『不倫の代償』
(#255)



投稿者 ひでかお


第一話 不倫の始まり

土田秀樹(仮名)42歳妻子あり某食品メーカーの係長、小岩井かおり(仮名)21歳独身、
私の部下で橋本愛似の顔立ちがキリッとした美人で可愛らしさもある。オフィスでは
かおちゃんと呼んで親しく接していた。
かおりは母子家庭で父親を知らない環境からか21歳も年上のそんな私にファザコンを
抱き次第に好意を持つようになっていた。そして、その年の広報部慰労会がふたりの
不倫の始まりとなった。
酒席もなかばふたりの会話も弾みお互い酔いしれたころ一次会も終宴解散となったが、
かおりはまだ離れたくない気持ちから
「あのー、よかったら飲みなおしませんか?」
私は迷わず
「あっ! いいですねぇ、行き付けの店あるので行きましょう」
繁華街の外れにある洒落たバーでひと時を過ごしたふたり。その帰り道の薄暗い路地に
差し掛かったころ、少し酔って色っぽく頬を染めたかおりは私の左腕にしがみついてきた。
「あぁー楽しかった もう帰るんですよねぇぇ」
「ねぇ‥ キスしてぇ」
突然の言葉に妻子ある私は戸惑ったが、
「ここじゃだめだよ‥ 行こう?」
タクシーを拾い繁華街を抜けるとラブホテル街に差し掛かった。タクシーを降りホテルを
選ぶ術もなくチェックインした。
この時を待っていたように濃厚なキスを交わし勢いのままベットで重なり合った。ミニの
フレアスカートが捲れ艶やかに光る太腿と白地のパンティが露わになった。たまらず匂い
を嗅ぎたくなった私は太腿を両腕で抱え込み股間へ顔を埋めるとふわっと蒸れた甘酸っぱい
香りと僅かに尿臭が鼻を突いた。
「あっぁぁーだめぇ‥恥ずかしいぃぃ」
「汚いぃぃ シャワーぁぁー っ」
興奮止まずにパンティのクロッチを摘み上げ鼻先をこじ入れて直に陰部の臭いを嗅いだ。
かおりは今日一日の汗と分泌物や尿で蒸れて汚れた陰部を嗅がれる恥ずかしさのうえ汚い
臭い女と思われるのが怖かった。かおりの匂いに興奮する私は
「あっっ‥かおちゃんの匂いぃ」
「大好きだよょ スゥゥーハァースゥー」
「ずぅっっと嗅いでいたいよぉ?」
「かおちゃん 愛してるう~」
顔を赤らめ必死に抵抗していたかおりだったが、その言葉に次第に身体の力が抜けていく
が恥ずかしさの余り顔を手で覆っていた。
パンティを脱がし両膝を立てて開脚すれば薄めに整った陰毛と可愛らしく陰唇が閉じていた。
両指で陰唇を掻き分けるとピンク色に潤った肉園が露わになり小陰唇の溝には黄白色の恥垢が
溜まってエロスティックな性器臭をさらに増幅している。
清楚で綺麗なかおりとは裏腹な強烈な臭いを放つ肉園へ鼻面を近づけ無我夢中に嗅ぎ続ける私
は次第にかおりのフェロモンに陶酔し本能の渦に陥っていった。
陰唇に隠れた小さな突起を剥くと真珠色したクリトリスが露わになった。唇で咥え舌先でころ
がし吸ったりするとかおりは敏感に反応し下半身が波打つと同時に喘ぎ声も高まる。もう腟口
からは白濁の愛液が溢れでて小陰唇に溜まった恥垢を溶かしていた。臭いも一段と強くなり、
チーズ臭や尿臭がエロスティックなフレグランスを醸し出している。たまらずに臭いと一緒に
舐め取れば甘酸っぱさや苦味で私の舌先は痺れていく。
「あぁぁかおちゃん‥ 美味しいぃ 好きだよぉ?」
かおりの敏感な身体は小刻みに痙攣したり大きく仰け反って激しく喘ぎ声を上げる。
「あぁぁぁぁ、ひぃぃい あぅぅぅ」
「はぁぁ気持ちいい もっとぉ 舐めてぇ‥」
次々と溢れでる愛液を一滴も残さず吸い取り肉園の全ての分泌物や臭いを舐めて吸い尽くす。
身体が溶けそうなほどの濃厚なクンニで何度もオルガズムに至った失神寸前のかおりを全裸に
すると、私も服を脱ぎ捨てシックスナインの体制でお互いに汚れた性器を舐め合う。カリ首を
咥えて舌を転がし舐めては肉棒を喉元深く吸い付くように咥えられると腰が浮き鈴口の先走汁
を強く吸引されるとその気持ち良さでいきそうになる。私もアナルや腟内へ舌先を挿入しては
分泌物や汚物を貪り、尿道口に唇や舌を這わせては膀胱から尿を吸い取るように強く吸引した。
お互いの性器を貪り愛し合うふたりは最後の交尾に正常位で挿入し絶頂をむかえた。



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