官能小説/人妻あや 不倫したくなる薬




Shyrock作




第1話~第5話 第6話~第10話



あや



第6話


 あやはメモリスロットに填め込もうとしていたが、なかなかうまく填まってくれない。

「え~と・・・これを・・・ここに・・・填めるのよね・・・?」

 あやは三郎をチラリと見た。
 淫靡なことを連想させるような台詞に、あやはすでに過剰なほど反応している様子であった。

 三郎はあやの耳元に顔を近づけ、さらに具体的に『填め方』を説明をした。

「そうですよ。この凸の部分を凹んだここに、こうして、ぐっぐっ、と填めればいいんですよ。ぐっぐっ・・・とね・・・」
「あぁ・・・・・・」
「どうしたんですか?奥さん」

 三郎はわざとすっとぼけてみせた。
 ふとあやを見ると、耳が真っ赤になっている。
 早くも上気しているようだ。

 上品なエロスの香りをかすかに漂わせながら、あやは平静を装おうとした。

「い、いいえ・・・何でもないです・・・」

 三郎はさらに耳に息が掛かるくらいに近づき囁きかけた。

「ノッチがうまくメモリの凹んだ部分に填まったようですね。ノッチがきちんと填まればもうだいじょうぶ」
「そう・・・?これでいいの・・・?」

 視線はパソコンに向かってはいたものの、あやの意識はすでに別のところにあった。
 それは耳元で三郎が囁く呪文のような台詞によって誘発され、肉体に変化の兆しが見えていた。


「奥さん・・・いや、あやさん・・・?」
「はい?」
「あやさんのこと・・・好きだ・・・」
「えっ・・・!?」

 あやは突然の三郎の告白に驚きを隠しきれなかった。
 だがまもなくあや自身も自分の正直な気持ちを告げた。

「実は・・・私もあなたのことが好きになってしまって・・・」
「えっ!?本当なの!?」
「でも私は夫のある身だし、あなたに告げようか悩んでいたの。でも良かった。あなたがこうして告白してくれたお陰で、私、思い切って自分の気持ちを伝えることができたわ・・・」
「あやさん・・・」

 横山教授の作った薬の効果が現れたのだ。
 三郎としては薬に関して多少の疑念は抱いていたが、こうして憧れの人妻から告白されたことで、疑念は一気に飛んでいってしまった。

(薬の効果だ!嬉しいけど半分嬉しくないような。あはは。でもそんな贅沢なことを言ってたらダメだぞ。よ~し~、このチャンス絶対モノにしてやる~~~!)


 三郎はパソコン用の椅子に座っているあやの背後から抱き寄せ唇を求めた。

「あやさん、大好きだ・・・」
「私もよ・・・」

(チュチュ・・・・・・)

「向うに行きましょ・・・この椅子、くるくる回るから落ち着かないわ・・・」
「うん」

 あやはベッドのある方に目配せをした。

 念願叶ってついにあやと結ばれる時が来た。
 三郎の胸は張り裂けそうなほど激しく高鳴った。

 あやはベッドに腰をかけ、三郎はその横に密着して座った。

「岡本さん・・・」
「三郎って呼んで」
「三郎さん・・・」
「あなたのこと大好き・・・」
「まさかあやさんにそんな嬉しいことを言ってもらえるなんて、まるで夢のようだよ」
「夢なんかじゃないわ」

 あやは三郎の耳をつねった。

「いてててててて~~~!」
「ごめん、ごめん」
「そんなに強くつねらなくても。でも嬉しい・・・」

(チュッ・・・・・・)

 唇を重ね、硬く抱き合うふたり・・・
 いつしかパソコンの画面がスクリーンセーバーに切り替わっていた。



第7話


 ふたりは口づけをかわしたままベッドに倒れこんだ。
 あやが仰向けになり、その上から三郎が覆いかぶさった。

(チュッ・・・・・・)

 貪るように口づけをかわすふたり。
 キスが次第に濃厚になっていく。
 念願のあやとキスができたことで三郎は舞い上がってしまい、夢中であやを抱きしめていた。

「そんなに強く抱いたら痛いわ・・・」
「あ、ごめん・・・」
「うふ・・・でも嬉しい・・・三郎さんに好かれていたなんて」
「いや、僕の方こそ、まさか憧れのあやさんに好きと言ってもらえるなんて」
「三郎さん・・・好きよ・・・」

(チュッ・・・チュッ・・・)

「あやさん・・・」

 三郎の手はその日あやが着ていたチャコールグレーのVネックカットソーの胸元に伸びていた。手がVカットの中へ忍び込もうとした時、

「あ、ちょっと待ってね」
「?」

 あやは三郎を制した後、微笑を浮かべながらカーテンを閉めにいった。
 部屋が一気に薄暗くなった。

 あやは三郎から少し離れた場所に戻って、自からカットソーを脱ぎ始めた。
 暗くてはっきりとは見えないが、白いブラジャーであることは分かった。
 カットソーの下にスリップは着用していないようだ。
 続いてデニムのスカートも床に落ちた。
 白い三角布が三郎の目に入った。
 あやが衣服を畳むために屈む姿勢になったとき、あやの臀部が目に飛び込んできた。

(うはっ~・・・Tバックだ・・・くぅ~こりゃ堪らない。鼻血が出そうだぁ・・・)

 三郎はあやのグラマラスな姿態が次第にあらわになっていくのを、固唾を飲んで見守った。

  「うふ、お待たせ」
「い、いいえ・・・」

 三郎はかなり緊張しているようだ。
 あやは三郎の腕にそっと触れて、暗黙の合図を送った。

 ふたりはベッドで横になって、再び口づけを交した。
 いつしかキスは舌を絡め合う濃厚なものへと変わっていた。

「僕は初めてあやさんを見た時好きになってしまった・・・」
「そうなんだ。私はあなたがジュースを持って来てくれた頃かしら。あなたのことが頭から離れなくなってしまって・・・」
「そうなの?ジュースを飲んだ後とか?」
「うふふ、えらく細かいわねえ。そうね、その頃かなあ。それが何か?」
「いいえ、何となくそんな感じがして」
「それはさて置き、せっかくふたりになれたんだし、お喋りはやめて気持ちいいことしましょ?」
「え?あはは、そ、そうだねえ」

 三郎は合槌を打つと、あやのブラジャーに触れた。

「あやさん、おっぱい大きいね」
「え?そうかしら。もっと大きな人もいるわ」
「触っていい?」

 あやは黙ってうなずいた。

 三郎はブラジャーの上から乳房をそっと撫でた。

「いい感触だね」
「そう?ブラ、外してもいいよ」

 三郎は静かにうなづき、ブラジャーの下方から指を差し込んだ。
 ブラジャーの下から量感のある乳房が弾みを着けて現れた。

「うわぁ、ゴムマリみたい」
「うふふ、あら、そう?」

   三郎は量感のある乳房を揉み始めた。
 つい指に力がこもってしまう。

  「あ、いたっ・・・そんなに強く揉んだらダメぇ・・・」
「あ、ごめん・・・」
「やさしくしてね・・・」
「うん」

 感情移入し過ぎると、つい指に力が入ってしまう。
 三郎ならずとも男であれば誰でも一度や二度はこんな場面に遭遇する。
 三郎は少し力を緩めて乳房を揉み始めた。
 丁寧に・・・やさしく・・・

(クイッ、クイッ、クイッ・・・)

「あぁ・・・・・・」

 乳房に舌が這った。
 舌はお椀の裾野からゆっくりと乳首へと近づいていく。

「あっ・・・あっ・・・あぁぁぁ~・・・」

 あやの口から甘い吐息が漏れた。
 その熟した肉体の奥深くで、官能の渦が音を立てて旋回を開始していた。



第8話


 三郎は指をあやの下半身へと滑らせた。
 最初に触れたのは臀部であった。

「あやさんのお尻、触り心地いいね」
「でもお尻大きいでしょう?」
「僕は男の子みたいな小尻より、あやさんのように肉感的なお尻の方が好きなんだ」
「そうなの?うふ、お尻を褒められると何か恥ずかしいわ」

 三郎にとってあやのTバック姿は実に刺激的であった。
 見ているだけでも股間に疼きを感じてしまうほどに。

 三郎はふくよかな丸みをいとおしむように愛撫した。
 あやにとって臀部はさほど強い性感帯が潜む場所とはいえなかったが、いつも以上に感じてしまっていた。

「あぁ・・・」
「お尻にキスしたい」

 三郎は臀部に唇を寄せた。

(ぺちょぺちょぺちょ・・・ぺちょぺちょぺちょ・・・)

「あぁぁぁ・・・あぁぁぁ~・・・」

   臀部に唇と這わせながら、指はおもむとに下着へと伸びていた。
 クロッチの上に指が触れた。

「あっ・・・そこはぁ・・・」

 あやの身体がピクリと波打った。
 クロッチに触れた指は、うっすらと凹んだラインをなぞるようにゆっくりと蠢いた。

「あぁっ・・・あぁぁぁ~・・・・・・」
「ここ、気持ちいいの?」
「うん・・・気持ちいい・・・」
「あれ?もう湿ってるじゃないの」
「いやぁ、そんな恥ずかしいこと言わないでぇ・・・」
「あやさんって、エッチなんだ」
「いやぁん・・・」
「中はどうなっているのかな?」

 指は狭いクロッチの横合いからするりと滑り込んだ。

「いやっ・・・」

(くちゅっ・・・)

あやの内の澄明な水源はすでに潤いに満ちていた。

「うわ~、もうこんなに濡れてる!」

 三郎がわざと大袈裟な声を上げた。

「そんなこと言っちゃだめぇ・・・恥ずかしいんだからぁ・・・」

 一度は水源に指を挿し入れた三郎であったが、横合いから指を抜き、再びクロッチの上から先程と同じようにさわさわと羽根がかするように触れた。
 指の動きに合わせて、腰をもぞもぞと動かせるあや。うなじと頬が桜色に染まっている。

「お願い・・・触ってぇ・・・」
「今、触っているじゃないですか」
「じかに触って欲しいの・・・」
「じかに触るってどこを触って欲しいの?言わないと分からないよ・・・」

 意地悪な三郎にあやはうつむきながら、

「あそこ・・・」
「あそこじゃ分からないんだけどなあ」
「お・まん・・こ・・・いやぁん~・・・」

 隠語をつぶやいてしまったあやは急に恥ずかしくなったようで、顔を布団に隠してしまった。

「いやらしい奥さんだ・・・」

 三郎は追い討ちを掛ける。
 再びあやに近づいた。
 そしてTバックの中に指を入れると、水源をゆっくりとさすり始めた。

「あ、ああ・・・あぁぁぁ~・・・あぁぁぁぁぁぁ~・・・」

(グチョグチョグチョ・・・グチョグチョグチョ・・・)

「あやさん、音、聴こえる?」
「いやぁ・・・・・・」

 物音ひとつ聴こえない静かな部屋だ。
 あやに水音が聴こえないわけがない。

(グチョグチョグチョ・・・グチョグチョグチョ・・・)

「あ、ああっ~・・・いやぁぁぁ~・・・あぁぁぁ~・・・」



第9話


(グチョグチョグチョ・・・グチョグチョグチョ・・・) 

 三郎の指は小刻みにうごめいた。

「あぁぁぁ~・・・いい・・・・・・すごくいい・・・・・・」
「うわぁ、すごく濡れてきたぁ~」
「も、もっとぉ・・・おまんこをグジュグジュに濡らして・・・・」
「グジュグジュに濡らして・・・とてもいやらしい言葉だ」

 三郎はいやらしいにやりと笑った。

「じゃあ、グジュグジュに、このベッドのシーツを汚してあげますよ・・・・」

 三郎はTバックを取ると、水源を指でさすり始めた。
 指は水源の奥まで埋没し、活発に出し入れを繰り返した。

「あ、あああっ・・・・・い、いいわ、あああっ・・・・・・」

 あやは歳の割りに巧みな指さばきの三郎にすっかり参ってしまい、思わず声をあげてしまった。

  「もっと濡らしてあげるよ・・・・グジュグジュにしてあげるからね」

 三郎は次第に快楽の沼に溺れていくあやを見ながら、いやらしく微笑んだ。


 しばらくすると、三郎は指を水源から抜いた。
 潤沢な愛液のせいで三郎の指はベトベトになっていた。

「ふふふ、すけべな奥さんだ・・・あやさんは旦那さんの時もこんなに濡らしているの?」
「いや・・・それは言わないで・・・」
「ふふふ、濡らしているんだね?顔に書いてあるよ」
「いや・・・」
「嫉妬するなぁ・・・でもいいんだ、あやさんとこんなことできるんだから」

 三郎はそうつぶやくと、あやに身体を重ねた。
 三郎は胸をさすりながら、舌を這わせるとあやは思わず甘い声を漏らした。

「あっ・・・・いい、いいわ・・・・もっとしてぇ・・・」

 三郎のもう片方の指はあやのクリトリスを刺激する。
 壷に水が満たされていくあやは、次第に三郎の愛撫に溺れていった。

「あ、あああああっ・・・・・・いい、いいわ・・・」

 あやは気持ちよさげに身体を揺らしている。
 指はさらに激しく上下に動き、ピチャピチャという卑猥な音が一段と大きくなった。

「あ、あああっ、もうダメ、入れて!お願いっ!」

 あやは早くも小高い山の頂に登りつめていた。
 三郎は仰向けになったあやの太股に手を掛けた。
 ゆっくりと足を開いていく。
 うっすらと茂った陰毛の下に目をやった。
 すでに満々と水を称えた水源がきらりと光った。
 三郎は怒張した肉棒を水源に宛がった。

  「あやさんと1つになれる」

 三郎はぽつりと囁いて、下半身を前面に押し出した。
 カリの部分が水源に挿し込まれていく。

(ずにゅ・・・)

「あぁっ・・・・・・」

 カリはすっかり隠れてしまい、幹の部分も水源へと沈んでいった。

「あぁ~・・・」

 あやの切ない声が室内に流れた。
 三郎はあわただしく腰を揺らす。

(ニッチョニッチョニッチョ・・・グッチョグッチョグッチョ・・・)

「あぁ、あぁぁ~、はぁぁぁ~~・・・」

 あやは顎をあげ、眉間に縦皺を作り、喘ぎ声を漏らした。
 無意識のうちに伸ばした指先がシーツを掴む。

(グッチョグッチョグッチョ・・・ズッチョズッチョズッチョ・・・)

「あぁぁぁぁ~~~・・・いやぁ~・・・あぁん、すごい・・・あぁん~・・・」

(グッチョグッチョグッチョ・・・ズッチョズッチョズッチョ・・・)

「きてきて、もっと来てぇ~・・・」

(ズンズンズン!ズンズンズン!ズンズンズン!)



第10話


(ズ・ズ・ズ・ズンッ!)

「ああっ・・・」

 体位が変われば、挿入角度も変わり、感じ方も違ってくる。
 すでに熱し切った硬い肉棒が、あやの中で暴れまくっている。
 一見、若者にしては地味で大人しい三郎だがセックスはまた別物のようだ。

(ズンズンズン!ズンズンズン!)

「はぁぁぁ・・・ああっ・・あああっ・・いや・あっ・・ああっ・・・」

 あやの歓声は次第に高らかになっていく。
 熟した肉体が高揚するためには多くの時間を必要としなかった。

「もっと突いてぇ~、激しく突いてぇ~・・・」

(ズンズンズン!ズンズンズン!ズンズンズン!)

「はぁはぁはぁ・・・素敵だよ、あやさん・・・」
「三郎さんも最高だわぁ・・・ああっ・・ああぁぁぁ~・・・」

 あやの口から悦びの声が漏れる。
 あやは苦しげに絶頂へと、短く上り詰め始めた。

「いやぁぁぁぁ・・・あぁ、だめぇ~・・・・・・」

 あやは快楽をなるたけ長い間享受しようと努めているように見える。
 しかし、三郎の前後運動が、一気に絶頂へと導いてしまった。
 あやの身体が小刻み震え始める。
 もう少し、もう少しだけこのまま感じていたいのだろうか、我慢する苦痛の表情がありありと見える。

 あやの身体の震えが止まらない。
 ついにあやは、大きく身体をのけぞらせ、絶叫とともに果てる。
 一つの山を上り詰めた。
 しかし、三郎の動きは、相変わらず、規則正しい前後運動を継続させている。
 あやの身体は力が抜け切ってしまい、三郎の前後運動に合わせて、何にも逆らうことなく、動きに身を任せている。

 あやの顔に表情が戻る。
 そして、吐く息が荒くなる。

 「あああ・・・・・・」

 あやの声が徐々に高い音になって切れる。
 顔を左右に振った。
 あやに再び快楽の波が襲いかかり始めているようだった。

「う・う・う・・・」

 あやの口から快楽の声が漏れる。

「い、い、い・・い・くぅ・・・」

 あやの興奮は絶頂に達しつつあった。

「いくうぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 あやはベッドに這いつくばり、艶やかな声をあげ、そして果てた。
 少し、震えが残った。

「どうだ、岡本、薬の効果はあったか?」
「ありがとう、教授。お陰でもうウハウハだよ」
「そうか、それはよかった。薬の効果が立証できて、俺も嬉しいよ。ん?それはそうと、お前かなり痩せたんじゃないか?」
「うん・・・あやさんと毎日できるのは嬉しいんだけど、昼間だけで1日3回はかなりきついよ・・・」
「なに?毎日昼間に3回もやってるのか?」
「うん、だって、終わっても、すぐにまたしようと言ってくるんだもの」
「それじゃ太る暇がないよな。ははははは~」
「笑いごとじゃないよ。体力を回復しないと、俺、くたばってしまうよ」
「そうだなあ。ま、しっかりと栄養を摂ることだな」

「教授」
「なんだ?」
「太る薬はないのか?」
「そんなぁ無茶な。魔法使いじゃあるまいし、そう都合よく作れるものか。薬局で探してみろよ」
「わかったよ」


 教授と別れた帰り道、三郎のポケットに入れていた携帯がブルブルと振動した。
 見慣れない番号だ。

(誰だろう・・・?)

『岡本さんですか?』

 声は落ち着いた男性の声だった。

『はい、そうですが。どちら様ですか?』
『狩野です』
『え?狩野さん・・・?』

 狩野という男性に知人はいない。だけど相手は自分のことを知っているようだ。

『分かりませんか?あやの夫です』
『えっ・・・!?』

 三郎は身体中の血が凍てつくような気がした。

『は・・はい・・どうも・・・』
『ちょっとお話をしたいことがありますので、今夜、少しお時間をいただけませんか?』
 口調はあくまで丁寧である。丁寧であることがかえって不気味であった。

『はい・・・分かりました・・・』

 会う場所は駅前のカフェと言うことになった。
 三郎は小刻みに震えた。

 カフェに向かう途中、ふと教授の言葉が脳裏をよぎった。

(不倫の後でトラブルになってもその保証まではしないぞ。後始末はかならず自分で解決してくれ)

「きょ、教授ぅ・・・」








あや





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