3. 禁断の森

(どうすれば浩介にオナニーを見せれるだろうか)

そんなことばかりを考えていました。

(もし、お互いのオナニーを見せ合うことができたら・・・)

そんな想像をしていると、頭がくらくらするような異常な興奮が沸き上がり、私の指は、ごく自然に潤んだ股間に伸びていました。
寝室で浩介とのそんなシーンばかり考え、クリトリスをいじっていると、カーテンの隙間からベランダにいる浩介の姿が見えました。

(覗いているの?)

半信半疑ながら、私はオナニーを始めました。最初は気づかない振りをして、横を向いてしていましたが、私は大きく広げた両脚を窓のほうに向けました。

(あぁぁ・・・見られているんだわ・・・恥ずかしい姿を・・・)

そう思うと、もうびしょびしょでした。

(浩ちゃん、見て・・・いやらしいおかあさんの姿をもっと見て・・・)

浩介は私のオナニーをじっと見ながら、ペニスを出してシゴいていました。
私はいちばん恥ずかしい部分を指で広げて、濡れそぼった股間を見せつけ、指を奥まで入れて掻き回していました。

(あぁぁ・・・いい・・・なんて気持ちいいの・・・)

両手で剥きだしの乳房を荒々しく揉みしだき、堅くなった乳首をつまみ、クリトリスを擦りながら嗚咽をもらして、息子に見せつけていました。

(あぁぁ・・・すごい、すごい・・・こんなの・・・あぁぁ・・・)

私は、夢中で濡れた肉襞を掻き回し、喘いでいました。

(あぁぁ・・・イク、イク、イッちゃう・・・)

とんでもない痴態を息子に見られていると思うと、すぐに絶頂を迎えました。
今まで味わったことのないようなすごい荒波が私に覆いかかってきました。
頭の中が真っ白になって、叫んでいました。

「あぅぅ・・・イクッ! イクぅぅ・・・イクっ!」

私は、腰を大きく突き上げて痙攣していました。次に四つん這いになり、窓におしりを向けて、大きく開いた股間に指を入れました。

「あぁぁ・・・浩ちゃん・・・またイク・・・おかあさん、イッちゃう!!!」

私は続けざまに果てていました。その後も、

「浩ちゃん、イクイクイク!!!」

と叫んでは、何度も何度も絶頂を味わっていました。
やがて、浩介の姿が見えなくなり、窓に近づくと、白くべっとりした液体が、ガラス窓にいっぱいついていました。その窓を開けてベランダを見ると、
床いっぱいに、おびただいい量の精液が、水たまりにようになっていました。

(浩ちゃんもいっぱい感じてくれたのね)

そう思うと、また愛液が湧き出してきました。
その日から、1日の大半をオナニーの見せ合いをして過ごしていました。
お互いに見られていることはわかっていましたから、以前にもまして、かなり大胆に見せ合うようになっていました。
バイブを挿入した姿を浩介に見せながら、果てたときには、

「イク、イク・・・浩ちゃん、イク!!!」

私は、官能の海に投げ出されていました。

「ぶっといの・・・浩ちゃんのぶっといのがほしい!!!」

もう半狂乱でした。

「浩ちゃんのちんぽを、おかあさんに突っ込んで!!!」

と叫んでいました。きっと息子にも聞こえたでしょう。

「すごい、すごい・・・浩ちゃんのが刺さってる・・・イクぅぅぅっ!!!」

透明なガラスを隔てて、数メートル先に息子がいるのに、どうしても理性が邪魔するのか、息子を部屋に招き入れるには強い抵抗がありました。
浩介が・・・息子が襲いかかってきたら、絶対に抵抗できずに体を開くのは間違いありませんでしたから自ら誘うのはどうしてもできませんでした。

その日も、いつものように見せつけながら、秘部を掻き回していました。
そして、びっしょり濡れた股間にバイブを押し込んで、

「あぁぁ・・・浩ちゃんのちんぽ、入ってるぅ・・・」

と悶え狂っていました。何度目かの絶頂の後、私は失神していました。
気がつくと、ベランダに息子の姿はありませんでした。
私の秘部はぬかるんだままで、またバイブを入れていました。

「あぁぁ・・・浩ちゃんのちんぽ・・・いい、いい・・・」

絶頂感はすぐにやってきました。
気がつくと、下半身を露出した浩介が私の横に立っていました。

「浩ちゃん・・・」

息子は、黙って指を掻き回している私を見ていました。
右手は、堅くなったペニスを握っています。
けれども、絶頂寸前だった私は、そのままいつものように、

「ひぃぃ・・・浩ちゃん、浩ちゃん・・・イク!!!」

息子の目の前で、その息子の名前を叫んでいました。
すると、熱い精液が、私の顔や、揺れる胸に降りかかってきました。
それからも、私はバイブを突っ込んだまま狂っていました。

「あぁぁ・・・またよ、またイッちゃう!!!」

何度も大量の淫液を飛び散らして、息子に見せつけるように、白目をむき、メス犬のように四つん這いの姿で泣き叫んでいました。

「あぁぁ・・・すごい、すごい・・・もう、もう・・・」

私は、頭の中が真っ白になりながら、何度も絶叫を繰り返しました。
バイブに責められ、

「浩ちゃんの・・・浩ちゃんのちんぽがほしいのぉ!!!」

息子に、激しく喘ぎながら達する姿を何度も見せてしまっていたのです。
自分の髪を掻きむしりながら、四肢を大きく震わせて絶頂を迎えていました。
呼吸が整わずに、

「はぁはぁ・・はぁぁ」

とむせ返るような快感の余韻に襲われていました。
何度も激しい絶頂を迎えてしまい、再び我に返ると、私の身体全体に、浩介の精液がまとわりつき、べとべとになっているのに気がつきました。
私は大きな羞恥に包まれていました。







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