1. プロローグ

私には、中学生になる息子がいます。夫と3人で暮らしていますが、他人はもちろんのこと、夫にも絶対に言えない秘密がありました。

「浩介・・・」

私は息子の浩介をベットのそばに立たせ、その前にひざまづきました。
思い切って、パジャマのズボンとトランクスを一緒に引き下げると、息子のペニスが勢いよく飛び出してきました。
それを見ただけで、私はあそこが濡れるのが自分でわかりました。
そっと手を触れると、硬い棒のようなそれは、鉄のように熱い感覚で、思わず頬ずりすると、浩介は刺激が強いのか腰を引きました。
父親譲りなのか、亀頭がとても大きく、すっかり皮がむけています。

「大きいわ・・・」

言いながら右手を添えて、怒ったようなその肉棒をやさしくシゴきました。

「かあさん・・・気持ちいいよ・・・」

息子は、うっとりと目を閉じて上を向いています。

「自分で擦るよりずっといい・・・」

息子の立派なペニスが、ますます立派になっていきます。

「かあさんの指、まるで魔法使いみたいだ・・・」
「ありがとう」
「はぁはぁ・・・」

息子の口が半開きになっています。

「魔法にかかって、宙に浮いているような気分だよ」
「・・・」
「かあさん、もっと早く・・・早く動かして・・・」

息子に言われたとおり、指の動きを早め、さらに強く握っていました。

「あぁぁ・・・かあさん、イキそうだ・・・」

息子が震えています。私は、息子の先を自分の顔に向けました。

「かあさん・・・イク、イク、イク!!!」

ドピュッ! ピュッピュッピュッ・・・。

息子の射精の勢いはすごく、私の顔を直撃していました。

「あぁぁ・・・」

私は目をしっかり閉じて息子の生温かい精液を受け止めました。
うっすらと目を開けると、息子の腰が震えているのが見え、
パンティの奥で、恥ずかしい泉がじわっとあふれるのがわかりました。
息子は疲れたように、ベッドに腰を下ろしていました。

チュッ!

そんな息子がいとおしくなって、軽くキスをすると、上でため息が聞こえ、そのまま、まず息子のペニスの下の袋から口に含みました。
ペニスをいきなり含むのは、はしたなく、もったいない気がしました。
たった今、発射したばかりの息子のペニスは、まだ堅さを保ったままで、ペニス全体を丁寧に舐めてあげました。

ペロペロ・・・。

「あぁぁ・・・」

私のすぐ頭の上で、息子の切なそうな喘ぎ声が聞こえました。
軽く指を添えながら、自分の口を大きく開けて、その先端を咥えました。
私はペニスを口いっぱいに含み、先端から奥のほうへ舌を這わせると、息子のペニスが、口の中でさらに大きくなったような気がしました。

「うぅぅ・・・」

息子は、軽く腰を浮かせていました。
黙って首を振っていると、また爆発寸前だったのでしょう。

「かあさん、また出ちゃうよ」

と言うので、私は首をいっそう激しく振りました。

「あぁぁ・・・かあさん、出る、出る、出る!!!」

ドクドクドクドク・・・。

浩介があっけなく放出した精液が、私の口の中にほとばしっていました。
それは、次々と注ぎ込まれ、喉の奥に当たるのがわかりました。
私は一滴もこぼさないように、すべて飲み干しました。
浩介をベットに寝かせ、口でペニスの掃除をしてあげている間に、またどんどん大きくなっていきました。若さはすばらしいと思いました。

「今度はおかあさんを気持ちよくさせてくれる?」

そう言って、私がキャミソールを脱いで浩介の口に胸を持っていくと、浩介は、まだ子供だったころのようにむしゃぶりついてきました。
少し痛いくらいの舌の動きが、私には心地よい快感でした。
私の乳首は、自分でも驚くほど堅く勃起していました。
息子の手が下半身に伸びました。恥ずかしいくらいにもう濡れていました。
浩介の手がパンティの中に入ると、ぐちゅぐちゅという音がして私は顔が赤くなるほど恥ずかしい思いでした。
パンティを自分で脱いで、浩介に私の恥ずかしい部分を見せました。

「僕はかあさんのここから出てきたんだね」

と言われ、身体全体が熱くなりました。私はもう我慢できませんでした。
息子にまたがり、ペニスの位置を確かめながら腰を沈めました。

ぐちゅうぅぅぅ・・・。

いやらしい音とともに、息子のペニスが、私に埋め込まれていき、
あそこの肉襞が大きく開かれたような、強烈な感覚が襲いました。

「あぁぁ・・・」

私は夢中で浩介の上で腰を振り、快楽をむさぼっていました。
主人とは、恥ずかしくてなかなかできなかった体位でした。

「かあさん、またイキそうだよ・・・」

浩介がそう言ったのを期に、腰を引いて息子のペニスを口に含みました。
どんなに快感でも、妊娠の恐怖は本能を呼び覚ましました。

「うあああああああああああああああああああああああああああ」

浩介は3回目の射精を、再び私の口の中にぶちまけていました。
さすがに先ほどの勢いはなかったのですが、その量は前と変わらずに驚くほど多く、私の口の中はいっぱいになっていました。

飲み込む前に、浩介が私の口を開けさせると、ねばねばしたモノが
口の入口で幕を張ったようになっていました。

「かあさん、きれいだよ・・・」

浩介が優しくキスしてくれると、浩介の精液と私の唾液が混ざり合って、浩介の口に移っていきました。
夫が出張で今夜は帰ってこなかったため、その夜、私たちは何度も交わり、裸で抱き合い、浩介のペニスを握ったまま休みました。




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