第15話 捜査官の腰


ピクン!!!

「あっ!!!」

乳房を弄んでいた男の片手が、彩子の秘部に伸び、
人目にふれることのない敏感な突起に触れた。

「あっ・・・あああ・・・」
彩子はいたたまれないように腰を揺り動かしている。
その動きは、男の指から逃れようとしているようにも、
逆に、妖しく動く指をもっと求めているようにも思えた。

「あぁぁぁぁ・・・」

彩子の草むらの奥が、ライトに当たって光っていた。
そこは、腰が振られるたびに妖しい光を放っている。
女の甘い蜜が、湧き出しはじめてきたようだった。

ビクビクビクビク・・・。

男の指の動きとともに、腰の震えが大きくなっていく。
肉付きのよい太ももも、かすかに痙攣している。

「あぁぁ・・・もっと・・・もっと!!!」

彩子は首を激しく振り、腰を突き上げていた。

「もっと、もっとよ・・・あぁぁぁぁ・・・」

男の指の動きが、だんだん忙しくなっていった。

「あぁぁ・・・いい、いい・・・あぁぁぁぁ・・・」

男が、指に力を入れた。

「イク!!!」

彩子が、腰を思い切り突き出した。

ビクンビクンビクンビクン!!!

「あああああああああああああああああああ」

大きな叫び声とともに、彩子の腰が激しく痙攣し、
痙攣のたびに、大量の蜜が太ももを伝わり落ちた。

「ふっふっふ・・・」

男が、勝ち誇ったように笑っていた。

彩子が痙攣している間も、男はその指を離さず、
官能に打ち震える突起を蹂躙し続けていた。

「あぁぁ・・・だめぇ!!!」

男は、しつように彩子の敏感な部分を押し続ける。

「いやよ、いやよ・・・あぁぁ、また・・・」

彩子は再び大きくのけぞって、腰を突き上げた。

ジャラジャラジャラ~~~。

「ああああああああああああああああああ」

彩子は、続けざまに絶頂を迎えていた。



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