官能小説『地獄の囚人』

赤星直也 作




第19話 涼子の策略

 桐子が泣いても終わる事はなかった。
男は桐子を正座させ、その前で「ほら、お前の好きなチンポだぞ!」チャックを引き下げた。
(フェラだわ。私にフェラさせる気ね…)顔が強ばっていく。

 「欲しいだろう。お願いしてから、しゃぶるんだ!」別な男がムチの先端で脇から乳房を突き刺して言う。
「私に、オチンチンをなめさせて下さい…」屈辱な事を言って土下座した。

 「そんなに欲しいのか?」
「はい。オチンチンが欲しいです…」男の顔をまともに見られず俯いたままだ。
「そうか。そこまで欲しいなら、お前がやれ!」その言葉にベルトも外し、ズボン、パンツとを引き下げると、股間が露わになり、膨らみきった肉竿が桐子の直ぐ前にある。

 (固くなっている…)その肉竿を両手で掴み口に含むと、同時にまた閃光が瞬く。
(撮らないで。フェラは撮らないで!)隠す事が出来ず、閃光が瞬く中で口を動かしだした。
「上手だよ。弁護士さんのフェラは」男は満足そうに手を伸ばして乳房を揉みだす。
(やめて。オッパイがまだ痛いのよ!)痛みを堪えて口を動かし続けた。

 それを見ていた男も服を脱ぎだした。
(脱がないで。もうやりたくないに…)横目でチラリと眺め、口を動かし続ける。
「俺も、やって欲しいよ」服を脱ぎ終えると、後ろから桐子に抱き付いた。

 「やめて。お願いです!」逃れようとするが「やりたいんだろう。素直にオ○ンコして下さいと言えよ!」無理に言わせようとしている。
それには、黙ったままいると「言えよ、正直に!」首の鎖が引かれ「うっ!」咽が狭められ息が出来ない。

 「お、オ○ンコ、して、下さい…」途切れ途切れだ。
「やって欲しいのか。オ○ンコを?」
「はい。私とオ○ンコして下さい…」桐子は涙声だ。
「そんなにオ○ンコしたければ、やってやるよ!」桐子は抱きかかえられように四つん這いにされた。

 「行くぞ!」先程、散々犯された淫裂にまた肉竿が入り込んで(痛い。膣が痛い!)痛みが股間を襲っても、肉竿は根本まで入り込みピストンを始めて「あ、ああ~!」呻き声を上げ、体をくねらせていると、また閃光が襲う。
(セックスも撮られている…)また、涙が流れだした。

 男は登り詰め、密着したまま動きを停めた。
「イヤ。お腹はイヤ~!」膣への射精は避けたかった。
しかし、暖かい液体が体の中を漂いだし(射精された。いくら飲んでいるからと言っても射精はされたくない…)頭から崩れ落ちていく。

 「何やってるんだ。お客に見せてやれよ!」背中を蹴られた。
「そんな、射精をみせろだなんて…」
「俺の言う事が聞けないのか?」鎖が引かれた。
「や、やります。ですから…」

 「やるんだったら、素直にやれ!」今度は尻を蹴られた。
「ヒ~!」悲鳴を上げながらも起きあがり、両手で淫裂を広げると、膣の奥から白い液体がドット流れ出ていく。
「中出しだ!」歓声が上がると同時に、また閃光が瞬いた。
(お願い、射精された性器はは撮らないで…)顔も隠す事が出来ず、撮られていく。

 「よし、次は座って脚を開け!」ムチで足が叩かれた。
「ヒ~!」悲鳴を上げながら、腰を降ろし足を広げた。
「もっとだ。もっと開け!」ムチが背中を叩いていく。
「やります、ですからもう、打たないで~!」泣き声を上げて更に開くと、淫裂が口を開いて白い液体が覗き、また閃光が瞬いた。

 だが、これで終わりではなかった。
「入れろ。これをオ○ンコに入れるんだ!」新鮮なキュウリが渡される。
(イヤよ、こんなのイヤ!)涙を流しながら淫裂に押し込んでいく。
「見ろよ。オ○ンコにキュウリを入れたぞ!」歓声が上がるが、変わりに桐子のプライドが消え失せていく。

 「よし、今度は犬だ。犬になれ!」四つん這いで歩かされる。
(お願い、もうやめて。ヌードの方がいいです…)言われるままにして、桐子のプライドはズタズタにされてしまった。

 「終わった…。これで何もかも終わった…」楽屋に戻ると呟くように言う。
それを聞いた美香と和子はしてやったりの顔で(うまくいったわ。これでご褒美に本物でして貰える)笑顔で桐子を車に乗せて、刑務所に向かった。

 刑務所に戻った桐子は、所長室に連れて行かれた。
「所長、覚醒剤反応が出まして…」美香と和子は得意そうに話すが終始、項垂れる桐子だ。
「わかった、これで出所はお預けね。それに罰を受けて貰うわ」

 「所長、どのよう罰で?」
「そうね。『オ○ンコ見せ子』と名前を変えましょう」それを聞いた桐子の顔が引き吊り「イヤ、ヌードはイヤです。もう恥ずかしい思いはイヤです!」

 「そうは行かないの。ここにいる間は、素っ裸になって貰うからね」涼子が言い終わると美香と和子が囚人服を脱がしに掛かかる。
「やめて、お願いです!」叫んでも容赦なく脱がされていく。
そして、パンティ、ブラジャーと脱がされ全裸にされた。

 「許して。ヌードはイヤです!」泣きながら手で胸と淫裂を押さえている。
「そうは行かないわよ。あなたのやった事は裏切りなの」
「謝ります。もう二度としませんから、ヌードは許して下さい!」やってもいないのに土下座して詫びていく。

 「そこまでするなら考えるわ。これなら着けてもいいわよ」黒い下着が渡された。
(ヌードよりはマシだし…)そう思い、それを着込んだが、黒いストッキングとガーターベルト、それに、カップがくり抜かれたブラジャーしかない。

 「パンティがないです…」
「ああ、パンツね。それは必要ないの」
「そんな~。性器が丸見えです」
「だって『オ○ンコ見せ子』よ。ここを見せないと」無毛の淫裂を撫でられる。

 「お願いです。何でもしますからパンツを下さい」また土下座した。
「そこまで言うなら考える。明日からは4人とやるのよ。それなら考えるわ」
「そんな、4人とだなんて…」3人に抱かれるのがやっとなのに、1人増えるのは辛い事だ。

 「パンツは要りません。これでいいです」項垂れて答える。
「残念ね。要らないなら仕方ないわね」今度はブラジャーから飛び出した乳房を揉みだした。
「い、痛いです。触られると痛いです…」顔を歪めて言う。

 「あら、これでも痛いんだ。相当やったのね」薄笑いを浮かべ乳首を潰した。
それにはすかさず「ヒ~!」と悲鳴を上げる。
「あら、痛かった。所で、誰から貰ったの?」乳首を潰したまま放さない。

 「ヒ~、それは…」貰った事実がないから答えようがない。
「喋りたくないならいいわ。いずれ喋って貰うから」以外にあっさりと手を退け、その後、桐子は独房に入れられた。

 翌日、桐子は面会室に連れて行かれた。
「私をお買いあげいただき、ありがとうございます…」正座して挨拶していく。
「そんな事より、早くやろうよ」強引にベッドに押し倒され、乳房を揉まれながら淫裂を肉竿で突かれた。

 「ダメ。乱暴はイヤです!」言っても聞き入れらず、むしろ興奮していく。
「イヤ、これはイヤです!」嫌がるが、四つん這いにされての挿入だ。
「あ、あ、あ~」膣深く入り込む肉竿に喘いでいると、精液を噴射されて(イヤよ。射精はイヤ…)グッタリしていると「次の準備よ。早くしなさい!」刑務官に怒鳴られ淫裂を綺麗に拭いていく。

 こうして、3人の相手をさせられたが、相手は男だけではない。
独房に戻ると非番の刑務官が現れた。
「わかっているわよね、私もしたいの。あなたみたいに…」入るなり、桐子に抱き付き乳房を揉んでいく。

 (イヤ。やめて、イヤです…)渋々桐子も刑務官の服を脱がせていく。
「そうよ。それでいいの。私も溜まっているの」
(変態よ、ここは盛りのついた獣よ!)そう思いつつ、下着も脱がせた。
そして、全裸にすると、乳房や淫裂を撫でていく。
「いいわ。伸吾のチンポが凄くいい!」妄想しながら桐子の指に声を上げていた。

 そのころ、所長室では涼子が2人の男と話し合っていた。
「そうか、弁護士が嗅ぎつけたか。せっかくの上玉なのに勿体ないな」
「そうするしかないか。ばれたら困るし」

 「あら、何も殺す事もないわよ。縛り付けて稼がせる手もあるわよ」
「そうだよな。あんな上玉は滅多にいないし…」
「だったら、私に任せてくれないかしら?」
「わかった、所長に任せるよ。それよりいいだろう…」男は涼子のボタンを外した。

 「待って。私より、ご褒美を上げて欲しいの」
「ご褒美ね、誰にだ?」
「美香よ、それに和子にも」
「あの2人か。あの顔じゃ、チンポも立たないよ」
「そうだよな。オ○ンコの締まりはいいけどね」

 「そう言わないで。あの2人がここまでさせたんだから…」
「わかった。顔を見ないようにしてオ○ンコするよ」
「助かるわ。今、呼ぶからね」涼子は電話で2人を呼びだすと、暫くして2人が入ってきた。

 「待っていたわ。ご褒美にしてあげるそうよ」涼子の言葉に、美香と和子は顔を見合わせた。
「そう言う事。今からいいだろう?」男は相手を決めて抱きしめ「出してね。飲んでいるから」甘えるように股間を撫で出す。

 「わかった。一杯出すよ」男もそれに答え、服を脱がして、全裸になると抱き合う。
「いいわ。凄くいい!」
「私もよ、膣が凄く気持ちいい!」もう、淫裂から淫汁がドロドロ流れている。

 それを見ている涼子は「気持ちいいでしょう。もっとして欲しかったら、手柄を立てるのよ」と檄を飛ばした。
「はい、気持ちいいです。もっと深く入れて下さい!」
「深くか。だったら、これでやるしかないな」美香は抱きかかえられ駅弁での結合だ。

 太股を揺すられながら、乳首が吸われて「あ、あ、あ~」喘ぎ声を上げていると、和子も「私も抱っこでして下さい」と頼み込む。
「わかったよ」和子も駅弁での結合に「膣の奥までチンポが入ってくる…。噛んで、乳首を噛んで下さい…」乳房を口元に押しつけた。

「あ、あ、あ~」乳首が噛まれ声を上げている。
「私も噛んで下さい」負けじと美香も乳首が噛まれ「いいわ。凄くいい!」2人は獣のように声を上げている。

 だが涼子は「どうしたら、桐子を縛り付ける事が出来るのかしら?」と思案していた。
「痛い思いはあまり効かないわ。あの写真で言う事を聞かせるしかないわね…」自問自答していると「出る、出る!」駅弁のまま噴射が行われた。

 「膣がとろけそう。射精されると凄く気持ちいい…」うっとりした顔で抱き付いている。
「よかったわね。またして貰えるように頑張るのよ」
「はい、頑張ります」淫裂を拭き、服を着込むと2人は出て行く。

 「どう、まだやれる?」涼子は萎縮している肉竿を撫でだす。
「やれるさ。俺は所長とやりたいし…」
「こんな、おばさんでもいいの?」
「おばさんじゃないよ。お姉さんだよ」そう言いながら2人に服を脱がされていく。

 「わかったわ。やりたいならやってもいいわよ」涼子はそれを拒もうともせず、肉竿を撫でていくと、放出が終わったばかりだというのに、また膨らみだした。

 「私がしてあげるからね」仰向けにさせ馬乗りになり肉竿を掴んで、ゆっくり淫裂へと導いていく。
「いいよ、所長とのオ○ンコの方がいい!」
「ダメよ、そんな事言っちゃ。あの子達ともしてあげないと…」根本まで入ると腰を動かしだし、腰が動く度に乳房が揺れていく。

 それを見ていたもう1人が「いいな、俺もやりたいよ」涼子の背中から抱き付いた。
「待って。終わったらしてあげるから」
「待てないよ。ここでやらせて!」涼子を押し倒し肛門に肉竿を押しつけた。
「ダメ。お尻はダメ~!」叫んでも肉竿が押し込まれ「う~!」痛みに呻き声を上げた。

 「もうすぐだよ。もうすぐ全部入るから」なおも押し込まれ、根本まで入り込んでしまった。
「動かさないで。お願いよ~!」言っても聞き入れらず「あ、あ、あ~!」2本の肉竿が動きだす。

 「だめ、こんなのだめ…」今まで味わった事のない感触に(痛いけど、お尻が感じていく…)淫裂の中がヌルヌルしていく。
「気持ちいい。出してもいいよね?」
「いいわよ。出したかったら出しても」

 「お尻もいいよね?」
「いいわよ。お尻に出しても…」そう答えたが(どうしたら、桐子を思いのままに動かせるかしら?)と思案している。
そんな事とは知らず、男達は「出る、出る!」淫裂と直腸に放出した。



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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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