官能小説『地獄の囚人』

赤星直也 作




第10話 外出

 医師は肉竿を掴むと淫裂に押し当て「入れますよ」感覚のない淫裂に肉竿が入った。
肉襞を押し広げ、根本まで入り込むが、桐子は犯されているとも知らず足を開いたままだ。

 「少し、痛いかも知れませんよ」根本まで入ると、ゆっくりピストンを始めた。
それを顕子が食い入るように眺め(凄いわ、オチンチンが膣を押し広げている。気持ちいいのかしら?)興奮のあまり、スカートの上から股間を撫でだした。

 それは医師にも見えており、見せびらかすかのように動きを速めていく。
だが、桐子は(痛い。麻酔が効いているのに膣が痛い…)治療と信じて疑わない。
やがて、医師は登りきると全ての動きを停め放出した。
(射精だわ。あれが射精なんだ!)淫裂から液体が流れ出した。

 医師は放出を済ませると肉竿を抜き、手際よく仕舞い込み、やっと本来の治療を始めた。
膣の中に洗浄液が流し込まれ、白い精液が洗い出されていく。
「もうすぐ終わりますよ」手際よく、自分が出した精液を処理した。

 「終わりましたが、まだ麻酔が効いていますから暫くそのままです」カーテンが退けられた。
「先生、ありがとうございました」
「お礼なら別なのでしてあげなさい。先生だって男だから、見たがっているのよ」顕子は桐子のシャツを脱がせに掛かった。

 「やめて、何するのよ、やめて!」手錠を掛けられているから何もできない。
あっけなく、首まで持ち上げられブラジャーも捲られた。
「ほう、いい形ですな!」露わになった乳房を両手で掴み揉み出す。
「イヤ、イヤです!」

 「おとなしくしなさい。そんなに騒ぐなら、戻ってから処罰よ」顕子が言うからには逆らえない。
逆さ吊りされ、淫裂に蝋燭を入れられるのはイヤだ。

 (性器を触られたうえ、オッパイまで触られるなんて…)目を閉じされるがままにし、
それをいい事に、暫く乳房を揉むと乳首も吸いだした。
「ダメ、乳首はイヤ~!」背中が浮き上がり「あ、あ、あ~!」と声も上げるが、急所の乳首を攻められてはどうする事もできない。

 「先生、膨らんでいますよ。やって上げましょうか?」
「是非、お願いしたいです」
「わかりました。私もお手伝いします」顕子は医師のチャックを開けて膨らんだ肉竿を取りだし擦っていく。

 「気持ちいい。オ○ンコしたくなったよ…」
「ダメです。そこまではダメよ。それより、囚人が先生のエキスが飲みたがっています」
(そんな事言っていないわよ。フェラなんて絶対しないからね!)乳房を揉まれながら誓った。

そんな事など関係なく、医師は乳房を揉みながら、肉竿を擦られ次第に登り詰めてきた。

 「でるよ。もうすぐだ!」肉竿が嫌がる桐子の口に押し込まれた。
(イヤ。オチンチンなんてなめたくない!)拒んでも咽の奥まで押し込まれ、体液が放出された。
「う、う~!」(射精なんてイヤ、変態のすることよ)咽の奥に体液が漂いだす。
肉竿は絞るように、最後まで放出をしてから抜かれ「オェ~」抜かれるなり吐いた。

 「吐き出すなんて、勿体ないわね」(だったら、あなたもやりなさいよ)それには黙ったままだ。
「僕は気にしないからいいよ」桐子を犯した上、フェラまでさせたので医師は満足げだ。
「それより、感じはどうかな?」肉竿を仕舞い込むと、また淫裂を触りだした。

 「イヤ。触らないで!」淫裂を触られた感触がある。
「麻酔も切れたみたいね。起きていいよ」不自由な姿勢で起きあがる。
「はい、足を通して」医師が脱がしたパンティを広げている。
(恥ずかしいけど、履かないと…)子供のように足を通し、その後ズボンも履かされ、シャツも直されると、桐子はまた刑務所に戻されて更生作業をさせらた。

 それから数日間、平穏な日々が続いたが、桐子は所長の涼子から呼び出された。
「何かご用でも?」怯えた顔つきで尋ねる。
「用があるから呼んだのよ。そこに座って!」言われるまま椅子に座った。
「早速だけど、これ見てくれない?」机に写真を並べ、それを見るなり「やめて、人権無視よ!」それを破ろうとした。

 「そうは行かないわ。これはあなたの証明書なんだから」涼子は写真を桐子から奪い取ったが、その写真は桐子の全裸写真だ。
絨毛を綺麗に剃り、淫裂と乳房を露わにしており、それに名前まで入っていた。

 「酷い。こんな写真なんて要らない…」泣き声で言う。
「これがないと、刑務所から外出ができないのよ。したくないと言うならいいけど」
「外に出たいです、でも…」(性器を晒した写真を見せるのはイヤです…)黙り込んでしまった。

 「だったら素直に喜ばないと。特別に今日は私と付き合って貰いたいの」意味ありげな事を言う。
「これからですか?」
「そう、これから直ぐよ。勿論、監視もいるわよ」
「わかりました、お付き合いします…」逆らえば痛い思いをさせられるから、従うしかなかった。

 涼子は、和子と顕子を監視役として同乗させ、刑務所を出た。
監視役の和子と顕子は心持ち浮かれ、いつもと違い厚化粧をしている。
それに「いい、おとなしくしているのよ」いつもと違い、機嫌良く話し掛けている。

 それには(何かあるわ。こんな事あり得ないし…)反対に不安になっていくが、4人が乗った車は刑務所を出て走り出した。
桐子は久しぶりに外の空気を吸って束の間の開放感に浸っている。
やがて、車は郊外から繁華街に入り、ある建物に入った。

 そこはコンクリートの壁が張りめぐらされ、逃げる事などできない。
「降りて!」後ろ手に手錠を掛けられたまま、車を降りて建物の中に入った。
中に入ると「証明書を…」警備員が声を掛けてくる。

 「はい、これです」涼子は桐子の全裸写真を見せた。
「ほう、いい体つきですね。私も若かったらお相手したいな…」ニヤニヤしながら写真と桐子を見比べている。

 「生で見ますか。ちょっとだけなら、サービスしますよ」涼子の言葉が桐子の耳に入り(イヤよ。どうしてそんな事しないといけないのよ!)首を振って拒む。
「そう願えれば嬉しいですが…」警備員が言うなり、顕子と和子は桐子のズボンを引き下げだす。

 「やめて。お願いだからやめて~!」悲鳴を上げるが「いいですね、これだから素人はいいんですよ」ニヤニヤしながら脱がされていく様子を見ている。
2人掛かりで桐子のズボンが引き下げられ、パンティも引き下げられ「イヤ、イヤ!」体を背けようとしても正面を向かされる。

 「ほう、大部生えていますね。それにしても綺麗なピンクじゃないですか…」感心して淫裂を見ている。
(性器を見られてしまった…)「う、う、う!」女性の一番恥ずかしい部分を見られ嗚咽を上げだす。

 「下はわかりましたが、上はどうなんでしょう?」
「待って。これも脱がすから」シャツも脱がしに掛かった。
「やめて、これを脱いだら裸です!」いくら叫いても、シャツが捲り上げられ、後ろの手に絡まっている。

 「いいですね。大きそうで」ブラジャーからはみ出した膨らみを見ながら言う。
「そうでしょうね。この囚人が一番の上玉ですから」背中のホックを外した。
「イヤ、もういやです。どうして、裸を見られるのよ!」泣きながら首を振ると、それに合わせて飛び出た乳房が揺れていく。

 「いいですね。こんなオッパイなら、毎晩でも飽きませんよ」警備員は乳房と淫裂を食い入るように見て、桐子は泣きながら淫裂の中まで見られている。
「大部締まりが良さそうですね」指が膣の中に入った。
「やめて、お願いです!」腰を振って逃れようとするが、一旦入った指はなかなか抜けない。

 やがて、警備員も飽きたのか指を抜くが「う、う、う!」泣くだけで隠す事はできない。
「あら泣いているのね。これで泣いちゃダメよ」ブラジャーも首の後ろに回して歩かされる。

 「お願いです。せめて、下だけでも隠させてください…」
「オ○ンコを見られたくないんだ。でも我慢してね、どうせ全部脱ぐんだから」意味ありげに言い、背中を押して歩かせ「イヤ、イヤ~!」乳房を揺らせ、淫裂丸出しで建物の中を歩いていく。

 建物の中は静まりかえっているが、時折すれ違うと「いいよ。形がいいよ」皆立ち止まり、乳房と淫裂を眺めていく。
(こんな事が許されるなんて…)異性に女性のシンボルを見られ、涙が停まらなかった。

 建物の中を歩いて行くとドアがあり、そこを開けて中に入ると、男性が待っていた。
「所長、この子かね?」男性は桐子の体を触りだす。
「やめて、触らないで!」
「元気がいい娘だな。いつまでそうやっていられるかな。とにかく素っ裸にしてくれ」
顕子と和子は一旦手錠を外し、腕に絡まっていたシャツやブラジャーを脱がして全裸にした。

 生まれたままにされると、また両手を手錠で繋がれ、自由が効かなくなった。
「さて、そろそろ尋問を始めるか。お前の名前は?」男の問いに黙ったままいる。
「言いなさいよ。言わないと痛いわよ」涼子が置かれてあったムチで尻を叩き出し「ギャー!」悲鳴を上げ、体を痙攣させて「し、新藤妙子です…」泣きながら言った。

 「俺が聞いたのは本名だよ。偽名はわかっている!」両手で乳房を握りしめた。
「ギャ~!」また悲鳴を上げ痙攣させた。
(ばれたのかしら。でも、絶対に喋る訳には行かない…)悲鳴を上げながらも「新藤妙子です」と言い続けた。

 「本当の名前を聞いているのよ」涼子はまたムチを振った。
「ギャ~!」悲鳴を上げ、乳房に赤い筋ができて体を痙攣させていく。
「所長、そんな制服じゃ、やりずらいだろう。脱いだらどうかね」
「わかりました、そうします、あなた達も手伝うのよ!」涼子が顕子と和子に合図を送ると「はい、所長!」笑顔で返事した。

 男は桐子の手錠にロープを掛けて引いていく。
「イヤ、イヤ~!」体が浮き上がり、悲鳴を上げると、それを涼子達が制服を脱ぎながら、ニヤニヤと見ている。

 「これくらいでいいかな?」桐子はやっと、足が付いていた。
「そうね、それくらいがいいわ。見学者もいるの?」
「ああ、隠し窓から覗いているよ」
「だったら、張り切ってやるわよ!」
「そう願うよ。後でしてあげるから」男は涼子の胸を撫でながら言う。

 「わかったわ、後は任せて」涼子は制服を次々と脱いでいと、下着を着けておらず、黒いガーターベルトにストッキングだけを身にまとい、乳房と無毛の淫裂が露わだ。
同じように顕子と和子も黒いガーターベルトにストッキングだけを身に着け、乳房と淫裂が露わになっていおり、涼子と同じく絨毛を綺麗に剃ってあった。

 3人は脱ぎ終わると、桐子の前に立って乳房と淫裂を晒していく。
「やめて。変態の真似はイヤです!」怯えて首を振る。
「変態とは失礼ね。これは尋問よ。本当の名前を正直に言いなさい!」乳首を潰した。
「ですから、新藤妙子です…」

 「まだわかっていないのね。仕方ないわ、ここから始めて」涼子は短い絨毛を撫でた。
それには「やめて、ヘアは剃らないで~!」と叫んだ。
「そうは行かないわ。正直に言うまでは…」スプレーが絨毛に掛けられて泡が塗り込まれていく。

 それが済むと、カミソリが当てられた。
「イヤ、イヤ~!」カミソリが淫裂の絨毛を消し去っていくが、声を上げるだけしかできない。
「変態よ、みんな変態よ…」泣きながら桐子は絨毛を剃られて、淫裂が剥き出しにされた。

 「見て、これがお前のオ○ンコよ」鏡で見せた。
「イヤ。そんなの見たくもない!」横を向くと「見るのよ、パイパンオ○ンコをもっと見るのよ!」ムチで尻が叩かれ「ギャ~!」悲鳴を上げながら、見るしかない。
(イヤよ。こんな性器なんか、見たくもない…)目尻からは涙が流れていく。

 「あら、泣いているのね。そんなにパイパンオ○ンコにされて嬉しいの?」
「嬉しいわけないわ、こんな性器にされて…」と言い終わらない内に「ギャ~!」と悲鳴を上げた。
「言うのよ。パイパンオ○ンコにされて嬉しいって!」涼子は乳房や淫裂を叩き出す。

 それには、桐子も悲鳴を上げながら「う、嬉しいです。パイパンオ○ンコにされて嬉しいです…」言い終わると、声を上げて泣きだした。
「そんなに嬉しいなら、やりがいもあるわ」無毛にされた淫裂を撫でながら言う。
(嬉しいわけないでしょう。こんな事されたのよ)涙の途切れる事はなかった。

 「本題に入るわね。あなたの名前は何というの?」ムチが乳首を刺すと「ヒ~!」悲鳴を上げるだけだ。
「痛い思いはイヤでしょう、素直に言いなさいよ」顕子は肛門にディルドーを押し当てる。
「やめて、お尻はイヤ。お願いだから入れないで~!」不自由な体をくねらせている。
桐子は気づかないが、マジックミラー越しに辱められる様子を見られていた。



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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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