第8話 ラブホテル

 「いつまでそんな格好でいるんだ。早く服を着ろ」桜井の言葉で、起きあがった。
「シャワーを浴びたいだろう。直ぐそこにあるから行こう。下着は要らない」
二人がホストバーを出て、歩いて行くと、ラブホテルのネオンが目立っていた。

 (ラブホテルだ。汚れたままはイヤだし…)美紀は俯いたまま、歩いている。
「ここに、するからな」桜井が美紀の腕を掴んで中に入ると「いらっしゃいませ」まだ若い女性が声を掛けてきた。
「泊まりなんだ。いい部屋頼むよ」
「かしこまりました。利用代は前払いでお願いします」

 「分かっているよ」ホストは財布から金を出すと支払うと「こちらへどうぞ!」慣れた手つきで、二人を案内していく。
「こちらの部屋です」店員はドアを開けて照明を点した。
(いやらしいわ、鏡が貼ってある!)部屋の中は鏡張りの部屋だ。
「気にいった。後は頼んだよ」
「ごゆっくりお楽しみ下さい」店員はフロントに戻り、二人が残された。

 「シャワーを浴びさせて下さい」部屋の鍵を掛けると服を脱いで行く。
「美紀、早く洗ってこい。それから、もっとするからな」
(イヤ、もうセックスなんてイヤよ!)黙って服を脱ぎだすが、下着を付けてないから、直ぐに全裸になってしまった。

「いいね、オ○ンコからザーメンを流す姿も」
「見ないで、恥ずかしいから見ないで!」全裸になった美紀は、股間を手で隠して浴室に入ると、シャワーを浴びた。
シャワーは淫裂の中に出された精液を一気に洗い出していく。
「こんなに出されたんだ。良かった、飲んでおいて。間違いなく妊娠するところだったわ」両手で淫裂を広げて中も洗っていく。

 「もう、出ないわ。綺麗になったみたいだし」その後、体も洗って桜井の待つベッドに戻ってきた。
「両手を退けろよ。ツルツルのオ○ンコとオッパイを見せろ!」
「恥ずかしいです。せめて電気を消させてください」
「そうはいかないよ。じっくり見ないと」桜井はベッドから起きあがり、美紀の体を触り始めた。

 美紀は目を閉じ、両手を下げたままだ。
「そ、そこは!」(膣の中に指が入ってきた!)叫んで腰を引いた。
「オ○ンコするんだから、我慢しないと」桜井は、なおも美紀の淫裂を触っていく。
「だめです。そんなことされたら、だめです…」体が小刻みに震えている。
桜井は指に変わって、舌を淫裂の中にいれる。
「だめ、汚いからだめです!」目を閉じたまま体を震わせている。

 桜井は美紀の乳房と淫裂を、舌と指で触り終えると「脱がせろ、美紀が脱がすんだ」(いやよ、そんなのいやです。)拒みたい気持ちでも拒めず、全裸の美紀は桜井の着ている服を脱がせていく。
時折、乳房が桜井の肌に触れ(オッパイが触れた…)恥ずかしそうに服を脱がせ、パンツだけが残された。

 (堅そうだわ、大きく膨らんでいるし…)パンツを下げると、予想した通りに肉竿が筋を立てて、勃起している。
(痛くならないかしら?)不安を感じながら桜井を裸にした。
「どれ、もう一回オ○ンコといくか!」服を脱がされた桜井は、美紀を抱きかかえ、ベッドに仰向けに寝かせ、淫裂に肉竿を押しつけていく。

 「あっ、あっ、あー!」水で濡れた淫裂は、肉竿をすんなり吸い込んでいく。
桜井はゆっくり、肉竿の出し入れをし、先ほどとは違って、テクニックも上手に使って「あん、あん!」美紀は背中を浮かせて悶えている。
(凄いわ、孝夫さん許して、我慢できないのよ!)自然と手が伸び、桜井の背中を抱きしめていた。

「欲しいのか、オ○ンコして欲しいのか?」
「はい、オ○ンコして欲しいです…」
(言いたくないけど、もっとオチンチンが欲しいし!)7人とセックスしたが、まだ欲求が残っている。
「そうか、オ○ンコが欲しいのか…」勝ち誇ったように、ゆっくり肉竿が動いていく。
「いいわ、いいわ、膣の奥までオチンチンが…」淫裂からは、淫汁が流れていた。

 桜井は美紀の乳房を掴み、乳首を吸いながら腰の動きを早め「いいわ、いいわ!」天井の鏡に映る姿に、美紀も興奮して悶えている。
「クシュ、クシュ!」肉竿が動く度に淫裂から音があがり、桜井は腰の動きを早めていく。
「あん、あん、あん!」美紀の悶えが激しくなると「出る、出るぞ!」「行かせて、私も行きそうなのよ!」
「あ、あー!」呻き声と同時に、肉竿の先端から精液が噴射した。
(気持ちいい、とろけそうだわ!)淫裂からは白い精液が流れている。

 2人はしばらく体を休めてから「お風呂にいくわ。お風呂で洗わないと」フラフラしながら、美紀は浴室に入った。
シャワーを淫裂に浴びせて、丁寧に中の精液を洗い出していく。
するとシャワーの圧力に負けて、中からドロドロした精液が流れ出した。
「これで、綺麗になったわ」淫裂の中を洗い終えた美紀は、桜井の待つベッドへと向かう。
この夜、桜井と美紀は幾度も抱き合いながら朝を迎えた。

 翌朝、美紀と桜井は8時にラブホテルを出て、喫茶店に入った。
「昨日はすごかったな。あんなに燃えた女性を相手にするのは、久しぶりですよ」
「言わないで。昨日の事は言わないと約束してください」恥ずかしさで、顔を赤く染めながら俯く美紀だ。

 「わかりました、忘れましょう」(そうはいくか。お前の体は俺のもんだ。オ○ンコもやり放題なんだぞ)桜井はそんな目で美紀を見つめていた。



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イメージ画像は相互リンク先「舞ワイフ」曽根里美様からお借りしています















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