官能小説『被虐の目覚め』

赤星直也 作



画像は相互リンク先「舞ワイフ」榎本恵様からお借りしています



第4話 剃毛の約束

 戻った2人は全裸のまま酒を飲み出し「裕次君、どうしてもここに住みたいの?」美子が尋ねると「当然さ、こんな事が出来るし」揺れる乳房を掴んで揉み出す。
「セックスが目当てなんだ…。それだったら、私の仕事を手伝ってくれない?」
「仕事って、どんな事をすればいいかな。俺の出来ることならいいけど…」

 「できるわよ。帳簿の管理と家の雑用だけど」
「帳簿だったら、簿記の資格持ってるからやれるよ」
「それなら、ここに住み込んでもいいわよ」
「そうだね。それならいいよね。それに、オ○ンコやり放題だしね」

 「そんなに、セックスがしたいの?」
「勿論さ。美子さんとのオ○ンコは凄く気持ちいいよ」
「私とやると、そんなに気持ちいいの?」
「そう。初めての人だから凄く気持ちいいんだ!」田中は美子の胸に顔を埋めて乳首を吸い出し「私が気持ちいいんだ…」前夫の原田から「何も感じない」と言われた事を打ち消したから安堵した。 

 2人は暫く雑談したが「美子さん、やろうよ」田中は美子を押し倒し「ここじゃなくて、お部屋で!」2人は全裸のままで寝室へ向かう。

 美子の寝室は2階で、洋風に作られており、大きめのベッドが置かれてある。
「美子さん、今日もやってよ。あれを見てからやるから」
「あれって、何のよ」
「玩具でオ○ンコいじりさ。あれを見ると興奮するし…」
「やらないわ。見られながらやるのはイヤよ!」

 「そんな事言うなら、仕事の手伝いしないよ。それでもいいの?」
「わかったわ。やればいいんでしょう!」やけ気味に言うと、隠してあるディルドーを持ち出しベッドに寝た。
横になると、ディルドーを口に入れ、唾を付けると淫裂に押し当てる。
(これは見られたくないのに…)横目で田中を見てから膣穴に当ててから押し込んだ。
 
 すかさず「あ~!」喘ぎ声を上げ、なおも押し込むと、ゆっくりと抜き差しを始め、乳房も撫でだす。
それを暫くやっていると.膣の中が馴染んだのか淫汁が溢れて「クチャ、クチャ!」と音も出ていく。
「もういいでしょう。恥ずかしくて見られたくない…」目を閉じてディルドーを動かして行くと「そうだね、もういいよ」田中は美子の手からディルドーを奪うと覆い被さった。

 田中は膣穴にゆっくり肉竿を押し込むと「いいわ、本物がいい…」美子は声を上げ、虚ろな顔になっている。
「奥まで入れるよ」田中は美子の両足を自分の肩に乗せて、腰を突き出すと「あ、あ、あ~!」今までになく大きな声を上げた。
「気持ちいいでしょう。オ○ンコの奥まで入るんだって!」満足そうに田中は腰を振っていくと、淫汁が流れ出して尻穴まで濡らしている。

 それでも肉竿の抜き差しを繰り返していくと美子は「行く、行く~!」絶頂を迎え田中も「だすよ、だすからね!」動きを停めて、噴射をした。
「いいわ。膣が凄く気持ちいい…」息を弾ませて満足そうに言うと「僕も気持ちよかった.美子さんとのオ○ンコは凄くいいよ」田中も言い「私で満足なの?」「当然さ。もっとやりたい!」乳房を吸い出し(私で満足してるんだ…)自信が付いた。

 「それだったら、もっとしようか?」
「当然さ。今度は美子さんがやってよ」田中は体を入れ替え、美子を騎乗位にさせたが「待って、その前に拭かせて!」淫裂を拭こうとするが「早くやってよ!」催促された。
「仕方ないわね」愚痴を言いながらも、肉竿を掴んで擦って行くと膨らみだし「行くわよ」淫裂を押しつけて膣穴の中に迎え入れ、腰を上下に振っていく。

 それは田中にも見え「オ○ンコにチンポが食い込んでいくよ」乳房を撫でながら言うと「言わないで。恥ずかしいから」美子は顔を背けた。
「恥ずかしがる事ないよ、2人きりだし。でも、ヘアが邪魔しているね.ヘアはない方がいいよ」
「そんなのいやよ。丸見えになっちゃうし…」腰を振りながら言うと「いやでも、剃って。やらないなら、僕がやるよ」美子の腰を両手で掴んで動かすと「乱暴にしないで。奥まで入ってくるの…あ、あ、あ~!」体が後ろに反り、淫汁が流れていく。

 「ヘアは剃っていいよね、いやならオ○ンコやめるよ」
「やめないで…。このまま行かせて…」
「それなら、剃るよね?」
「行かせてくれるなら、剃ってもいい…」美子は欲望に負けて承知してしまった。

 田中は美子は剃毛を承知すると、腰を掴んだ両手を上下に動かしだし「いいわ、行きそう…」絶頂間近が迫り淫裂から流れ出た汁が肉竿を濡らしている。
美子も、田中の合わせて腰を動かしているが「ダメ、行く~!」叫ぶとパタリと倒れ田中に抱きついた。
それと同時に、田中も肉竿から膣奥に噴射を行い「気持ちいい…膣がとろけそう…」2人は結合したままで余韻を楽しんでいる。

 2人は暫く黙り込んだが「美子さん、始めようよ」美子を起こすと「ヘアは剃りたくないわ.他にしてくれない?」剃毛を断る。
「約束したじゃないか.いやでも剃ってよ」
「恥ずかしいからやらないわ。その代わり、いくらでもセックスしてあげるわ」何とか逃れようとするが「そんなのダメだよ。いやでも剃って貰わないと」怖い顔をして美子の手を押さえた。

 「いやといったら、いやなの.手を放しなさいよ!」逃れようとすると「そうはいかないな。やらないなら、僕がやるよ!」田中は部屋を捜して着物で使う腰紐を見つけた。
「乱暴はしたくないけど約束を守らないから仕方ないよ」美子の両手を後ろ手にすると腰紐で縛っていく。
「やめて。こんな事しないで!」抵抗しても男の力に負けて、両手の自由が奪われた。

 美子を縛ると「行こう!」浴室に連れて行こうとするが「いや。剃られたくない!」歩こうとはしない。
「こんな事したくはないけど」やむなく、髪の毛を掴んで引くと「いや~!」悲鳴を上げながら歩き出し、浴室に向かった。
浴室に入ると「短くするなら我慢するから、剃るのは許して!」逃れようとするが「約束したはずだ.全部剃るよ」田中は石鹸を泡立てると美子の絨毛に塗っていく。

 絨毛に石鹸液を塗り終えると「動くと危ないからね」注意してから女性用カミソリを押し当てて、動かして行く。
「やめて、剥き出しはいや!」動くと危ないから動けず、口で抵抗するが「ジョリ、ジョリ!」絨毛が取り除かれて、赤黒い地肌が見えてきた。
カミソリはなおも動いて(ヘアが無いなんて…)無毛の淫裂を想像したのか、目から涙が落ちていく。
それでも、カミソリは動き続け、一本残らずそり落とされ、割れ目が露わになってそこからはみ出た肉襞も露わにされた。

 絨毛を剃り終えると、シャワーを浴びせて淫裂を洗い「ほら、パイパンになったよ!」鏡の前に立たせたが「いや、見たくもない!」少女のようにされた股間に目を背ける。
「見たくないんだ。僕はこれが好きなんだけど…」ツルツルになった淫裂を撫でていくと興奮したのか肉竿が膨らんでいく。

 それは美子にもわかり「セックスはしないからね!」口で言うが「そうはいかないよ。もうこんなだし」カチカチになった肉竿を見せる。
「ヘアを剃ったんだから、もういいでしょう?」美子は両手を縛られたまま浴室から出ようとしたが「ここでオ○ンコしようよ!」田中に押さえられた。

 「いやよ、あなたとは絶対にやらない!」逃れようとしても押さえられ、立ったまま後ろから肉竿が淫裂に押し込まれた。
「やめて。こんなのいや!」縛られたままの性行為は美子にとって屈辱だが「そうはいかないな」田中は肉竿の抜き差しを始める。
「やめて。やるなら手を解いてからにしてよ!」立ったまま堪えているが(犯されているのに気持ちいいなんて…)今まで味わった事のない快感を覚えた。



前頁/次頁




画像は相互リンク先「舞ワイフ」榎本恵様からお借りしています











ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。



作者赤星さんのブログバージョン。
本サイトとは一味違った作品が掲載されています。



未知の星さんのモバイル版。
スマホ等から読まれる場合に便利です。











作品表紙

投稿官能小説(4)

トップページ
inserted by FC2 system