第12話 大将の登場
 
 寮に戻った後藤は撮った写真を見ていた。
「いいね、真理さんのオ○ンコは綺麗で」自然と手が股間に伸びるが「ダメだ、今夜もある事だし」同僚から言われた事が頭にある。
「我慢だ、我慢しないと、でも、抜きたいな」真理が恥ずかしそうに乳房と淫裂を晒す写真を見つめていた。
「次はこれで…」次々と写真を見ていると「う!」首にロープが巻かれてしまった。
迂闊にも、同僚のヌード写真に夢中になって、賊が入ったのに気づかなかった。
 
 「何の目的なんだ!」言っても黙ったまま、竹刀で叩いていく。
(腹いせだな。こうなったらオ○ンコしてやらないと)相手は2人だから何とかなりそうだが、首のロープが邪魔になっていた。
(これを外せば簡単にやっつけられる…)後藤は力を抜いて気絶したふりをした。
「あっけないわね。こんな男だったとは」相手も力を抜いて、ロープが緩んだ。
(今だ!)その一瞬に相手を倒して、反対にロープで両手を後ろ手に縛り上げた。

 「卑怯よ!」「闇討ちする方が卑怯だ!」別な女も押し倒して両手を縛り上げた。
「顔はそのままにしておく。あんただって、プライドがあるだろうし」そう言うと、スカートを剥ぎ取りだした。
「やめて、レイプはしないで!」足をパタパタするが、スカートが脱がされた。
「ガードル着けてる。珍しいね。これも脱ごう」
「お願い、黙っているから、もうやめて!」
「そうは行かないな、これは要らないよ」パンティと一緒にガードルを脱がした。
「見ないで、お願いです!」体をよじって、股間を隠そうとするが戻された。
「生え具合がいいね。オ○ンコもあまりやってなさそうだし」淫裂に指を入れた。
「抜いて、指を抜いて!」逃れようと体をずらしていく。
「オ○ンコは確かめたから、次はオッパイだ!」ボタンを外し、シャツを捲り上げるとブラジャーが見える。
「紫か、好みだけど、これは要らないし」背中のホックを外して捲ると乳房が現れる。
「いいね、この乳輪はいいよ」乳首を撫でながら吸うと「ダメ~!」女は声を上げ力が抜けていた。
  
 「次は、こっちのオ○ンコを見ないとな」
「やめて、ヌードはイヤ!」やはり抵抗したが、手を縛られているから、あっけなく下半身が剥き出しにされ、淫裂が見える。
「お願い、セックスするから、これ以上脱がさないで」泣き声になっている。
「オッパイ見られるのはイヤか?」それには縦に首を振った。
「触るだけならいいよな?」また首を縦に振った。
「それなら…」ボタンを外してシャツの中に手を入れて乳房を握り締めた。
「小さいけど、いい形してるよ。自信持った方がいいよ」暫く乳房を揉むと「わかってるよな、約束通りにやるからな」ズボンを脱いでパンツも脱いだ。

 「まずは、普通からだよ」上に乗ってゆっくり肉竿を押し込んだ。
「あ~!」快感を覚えたのか喘ぎ声を上げた。
後藤がゆっくり肉竿を動かして行くと淫裂も淫汁が流れ出し「あ、あ、あ~!」声も上げていく。
「オ○ンコ、気持ちいいだろう?」
「よくない…。セックスは嫌い…」途切れ途切れに言う。
「嫌いなら、やめるぞ!」肉竿を抜くと「やめないで。セックスが好きだからやめないで!」肉竿に淫裂を押し当ててくる。

 「正直でいいよ。できれば、オッパイ見たいんだけど」また肉竿を入れて動かし出した。
「笑わないと誓うなら見てもいい…」
「笑わないよ。見せてよ」シャツを捲り上げ、背中のホックを外すと小振りの乳房が現れた。
「可愛いね。でも、いい形だよ」乳房を揉みながらピストンしていくと絶頂になってきた。
「罰として、産んで貰うからね」
「イヤ、それだけは許して、お願いです!」
「ダメだ、今までのことを償って貰わないと」動きを停めて膣の中で射精した。
「謝ります、もうしません…」泣きながら詫びるが淫裂から白い精液が流れてくる。
 
 射精を済ますと「次はあんただね」乳房を撫でだした。
「イヤよ、射精なんてイヤ。セックスするから、射精だけはしないで!」
「そうは行かないよ、大将らしく覚悟して貰わないと」淫裂を撫でると、出したばかりの肉竿が、また膨らんでくる。
「行くよ」肉竿を押し込むと動かし出した。
「う、う、う!」女は泣いているが、乳房を撫で乳首を吸いながらピストンすると「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げだした。

 「どうだ、オ○ンコ気持ちいいか?」黙って頷いた。
「女の指よりも、チンポがいいだろう?」また頷いた。
「これからは、女でなく、男とやるんだぞ!」それには首を横に振る。
「そうかもな、一気には無理だよな。いずれ、チンポが好きになるぞ」肉竿お動きを速めた。
「出さないで…。膣の中はイヤ…」背中を浮かせ、淫汁を流しながら言うが「罰なんだから素直に受けないと。出来たら産んでもいいよ。僕の子として」

 「イヤよ…。この年で産んだら、笑われる…」喘ぎながら言うが「イヤ~!」悲鳴に変わり、淫裂から白い液体が漏れだした。
「イヤよ、笑われちゃう…」泣き出した。
「誰も、笑いはしないよ。罰はこれで終わりにする」縛ってあった手を解くと、タオルで淫裂を拭いていく。
「もう着てもいいよ。もし、できたら教えて。籍入れるから」その言葉に一瞬、動きが停まったが、また動いて服を着ていく。
「約束だよ。できたら、必ず教えるって!」
2人は頷くと部屋から出ていき、また同僚のヌードを見つめ「これもいい画だね」股間を撫でながら見ていた。

 一方、2人の女は「どうしよう、産んだら笑われちゃうし」
「病院だって、恥ずかしいわよ」悩んでいる。
「あの人、良さそうだから産んでもいいけど、歳の差を考えると…」
「私だって、産んでもいいと思うけど、将来を考えたら…」なかなか結論が出ないが「やっぱり、病院に行こう。歳と将来を考えたら無理だし…」
「そうしよう」2人は病院に行く事にした。

 そして、謹慎処分が解けた後藤が校舎に入ると、生徒達が寄って来て話しかけている。
それを見て、笑顔になる同僚達だが、校長の歩美と教頭の真澄はしかめた顔で見つめていた。
 
 それから数ヶ月が過ぎて同僚の間では後藤の妻の話が上がっていた。
「誰か、いい人いないかしら?」
「私達を愛人として、認める人じゃないとね」
「そうよ。1人独占じゃイヤだし」悩んでいたが「そうだ、1人いたわ。真理さんよ!」誰かが言うと「そうよ、真理さんなら、私達の立場もわかっているから最適ね」
「でも、真理さん、その気がないみたいだけど」
「あるわよ。自分からヌード撮らせたって言うし」
「それなら何とかなるわね。で、誰がまとめるの?」
「それが問題よね、ここは、あの人ね、一番の年長さんよ」
「それいいわね。巧く行きそうだし」皆が話し合っていた。



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