第1話 女教師のヌード
 
 「なんだか女ばかりみたいだな、女子校ではないはずだが」赴任した後藤はまだ春休みの日照学園を訪ねたが、校庭で動き回っているのは女生徒ばかりで男生徒はいなかった。
「とにかく、挨拶だけはしておかないと」校舎に入り、事務員に尋ねたがやはり女性だ。
「すみません。今度赴任します、後藤ですが、皆さんに挨拶しようと伺いまして…」
「今度の先生ですね、ちょっとお待ち下さい」事務員は校長室に行き、戻ってから「お待ちですからどうぞ」案内した。

 「後藤さんですね。ようこそお出で下さいました」まだ35歳前後の女性が挨拶する。
「赴任する事になった後藤信綱です、よろしくお願いします」挨拶すると「校長の相川歩美です。よろしくね」名乗って、学園の事情を話した。
10分ぐらい話すと「職員室に行きましょう。全員はいませんが」校長室を出て職員室に入った。
「皆さんに紹介します、今度赴任してきた後藤信綱先生です」
「後藤信綱です、よろしくお願いします」
「私は教頭の黒田真澄です。よろしくね」「伊藤咲子です英語担当です」教師は次々と名乗るが後藤には覚えきれなかった。

 「まだ先があるからしっかり頼みますよ」歩美が出ていくと「名前くらい覚えて。時間がないんだから」教頭の真澄はキツい言い方をする。
「迷惑掛けないようにします…」
「その気持ちを忘れないで。あなたはそこを使って貰うわ」後藤は一番端に置かれた机を指示された。
「わかりました。ここで頑張ります」席に座って感触を確かめていると「先生、時間になりました」女生徒が職員室に入ってきた。
「わかった、今から行く」咲子は立ち上がって職員室から出た。
すると、別な女生徒が入って来て誠子が出ていき、次々と教師がいなくなって、後藤だけが残されている。
 
 「困ったな、何がなんだかわからないや。とにかく、明日から出直しだ」職員室を出て事務員に話しかけると「後藤さん、寮はまだですよね?」と尋ねられる。
「ええ、真っ直ぐ来ましたから」
「それでしたら、私が案内します」事務員の案内で校舎を出て歩いていくと直ぐにわかった。
「大きい方が女性で、小さい方が男性です」事務員は小さな建家に案内した。
「ここが後藤先生の部屋です」豪華ではないが、貧弱でもない作りだ。

 「ありがとう御座いました。所でお名前はまだでしたね?」
「失礼しました、星野真理と申します」
「真理さんか、いい名前ですね。それに綺麗ですし」
「後藤さんは冗談がお好きなんですね。それでは失礼します」真理は、素っ気なく言うと帰って、後藤だけが残された。
「暇だから寝るしかないのかな」横になっていても、テレビがある訳ではないから暇を弄んでいる。
「ここにいたって仕方ないしな」時計を見るとまだ3時だ。
「よし、見学してくるか!」起きあがると校舎へと向かった。
 
 「あれ、静かだな。帰ったのかな?」校庭で練習していた生徒がおらず、静まり返っている。
変に思いながら、後藤は校舎に入り事務室を覗いても誰もおらず、職員室にも誰もいない。
「おかしいな。どこに行ったんだろう?」静まり返った校舎の中を歩いていくと「う、う、う!」すすり泣く声が聞こえた。
(教室からだぞ)何事かと思って歩いて覗くと(素っ裸だ。確か、英語の咲子さんだ!)乳房を揺らせ、絨毛を晒したまま立っており、その前では男生徒も全裸になっていた。

 「ほら、やるのよ。オ○ンコ見ながらやるんだよ!」女生徒の子だ。
「やるよ、やればいいんだろう」男生徒は、咲子を見ながら肉竿を擦っていく。
「先生も協力しなさいよ。もっと開いてみせるのよ」言われるまま足を開いて淫裂を広げた。
「オ○ンコの中まで見える!」手の動きが早まり肉竿も堅くなっていた。
「どう、先生のオ○ンコに出せる?」それを聞いて咲子は「イヤ、射精はイヤ!」手で股間を塞いだが「男とオ○ンコやったんでしょう、正直に言いなさいよ」女生徒から怒鳴られる。
「はい、セックスしました…」

 「だったら、お仕置きね。オ○ンコしていいわよ」
「もう二度としません。ですから許して下さい、お願いします」泣きながら謝っている。
「そうだよな、教え子の子を妊娠したら笑い者だしね 」
「その変わり、担保を取ろうよ、嘘付かれたら困るし」
「それなら任せて。ほら立つのよ」咲子は立たされ全裸をカメラで撮られた。
「オ○ンコも撮るから、指で開くのよ」言われるままに指で淫裂を広げてカメラに収まった。
 
 「これで良しと。ほら、あんたはもう帰っていいわよ」男生徒の頭を叩いた。
「待って、まだ出してないよ」
「仕方ないわね、先生、手でやって」咲子が肉竿を擦りだした。
「気持ちいい、オッパイも触るよ」乳房を揉みながら登り詰めると噴射した。
「汚いわね、だから男は嫌いよ」
「そうよ、セックスだけしか考えてないしね」悪口を聞きながら、男生徒は脱いだ服を着ていき、咲子は精液を拭いていく。
「着たら、帰るのよ」
「わかっているよ」

 それを聞いて(まずい、隠れないと)また、歩き出した。
静まり返った中歩いていくと「許して、見るだけにして!」また声がした。
(何だろう。声がしたけど…)歩いていくと(物理の春子先生がヌードだ!)咲子同様に春子も全裸になって立たされていた。
「手を退けるのよ、ヘアが撮れないじゃないのよ」また、女生徒の声だ。
「お見せしますから、撮るのは許して下さい…」泣きながら言うが「手を退けろって言ったでしょう。わからないの?」苛立った声になっている。
「すみませんでした…」泣きながら手を退けてカメラに収まった。

 「先生、ヘアが少ないのね。オ○ンコ見えそうよ」
「う、う、う!」悔しさに春子は泣き出した。
「泣いたって駄目よ。ほら、やってよ、好きなんでしょう?」
「わかりました…。お見せします…」春子は立ったまま乳房を揉み、淫裂を弄くりだした。
(オナニーだ、生徒の前でオナニーしてる。もしかして?)気になって校舎の中を歩いていくと(あそこからだ!)また声がした。
後藤が気付かれないように覗くと(国語の誠子先生もヌードに!)やはり、全裸になっていた。
その後も、歩いて確かめたが職員室にいた教師の皆が女生徒の前で全裸になり写真を撮られていた。
 
 「これ以上いたら、やばいな…」後藤は学園から町に出た。
意味なく歩いていくと、コンビニが目に付く。
「暇だしな」週刊誌を2冊買い、飲み物とつまみを買って学園に戻ってくると、校舎から生徒が出てくる。
「もう終わったんだ」校門をくぐり、寮へと向かうと「あら、買い物だったんだ!」誠子が話しかけてきた。
「ええ、暇ですから」
「何買ってきたか見せて!」レジ袋を覗いて「ちょっと、これヌード週刊誌じゃないのよ。どうするきなの?」

 「今夜、これを見ながら…」
「不潔。男って、そればかりしか考えてないのね」機嫌悪く女子寮へ向かう。
「綺麗だったよな。オッパイにオ○ンコも…」生徒の前で立った誠子を思い浮かべたが、股間が熱くなり「やばい、帰ってからだ」寮へと急いだ。

 寮に戻ると、買ってきた週刊誌を見ていくが「オッパイがいいね。それにヘアの生え具合も」自然に手が股間に伸びていく。
「誰も見てないし…」ズボンを下げ、パンツも下げて堂々と肉竿を擦りながら週刊誌のヌードを見ていた。
「この子とやりたいな…」独り言を言いながら、手の動きを速めていくと「あ~!」先端から白い液体が飛び出し畳を濡らしていく。
「出ちゃったか。見られてないからいいけど」慌ててティッシュで拭き取るが、それを見ていた者がいた。
(イヤらしい。ヌード写真を見ながら、オナニーだなんて)
(それに、射精したわよ。男って汚いわね)
(教師なのに、オナニーするとは何なのよ)覗いていたのは3人で女性のようだ。



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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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