第7話 2人の緊縛

 一雄は、野良仕事を途中で抜け出し、夕貴と一緒に神社に向かった。
「母さん、わかっているよね。あそこで撮るよ」
「わかっているけど、もうヌードはやめにしたいの。その変わり、セックスは構わないから」
「そうは行かないよ、両方やらないと収まらないし」そう言われれば、黙ってしまうしかない。
「着いたよ、行こう」2人は静まりかえった木立の中を歩いて拝殿の前に来た。

 「母さん、脱いでよ」
「わかっている。覚悟は出来ているわよ」夕貴は回りを気にしながら服を脱ぎだし、下着も脱いで全裸になると一雄に前に立った。
「早くして。見られたら困るから」
「わかっているよ。撮るからね」スイッチを押し、ポーズを取らせて、次々とスイッチを押し、拝殿の前に立たせた。

 「母さん、ここでやるからね」カメラを置くと後から抱きついた。
「ここはダメ、見られたら困るのよ。蔵ならいいわ、あそこでしましょう」そう言っても、燃えたぎった肉竿は淫裂を突き刺し、胎内まで入り込んでいる。
「ダメ…。ここじゃダメ…」拒むが、膣はすんなり受け入れ、濡れていく。
(気持ちいい。一雄が息子じゃなかったら、もっとされたいのに…)快感に息を荒立てながらも堪えていたが(これでは面白くないや。写真見たく、縛ってやりたい…)雄作の撮った、緊縛写真を思い浮かべながらピストンしていると、興奮も高まっていく。
(凄いわ。一雄のオチンチンで行きそう…)声をあげるのを、やっと堪えていると「出すよ、出すからね」爆発を知らせた。
「いいわよ…。一杯出して…」夕貴も拒もうとはせず、胎内で受け止めた。

 2人は、その後何事もなかったかのように振る舞い、機会を待っていると、雄作が親戚の法事で一晩留守にする日が来た。
それを待っていた一雄は笑顔で「わかっているよな。今日は家の中で撮るぞ」と香奈に命じる。
「わかってはいますが、お母さんに見られてしまうし…」
「そんな事気にするな。急いで脱げ!」一雄の強い口調に香奈は服を脱ぎだした。
「全部だぞ、全部脱げ!」イラだった口調に戸惑いながら、パンティ、ブラジャーと脱ぎ全裸になると「手を後で組め!」また命令された。

 言われた通りに、手を後ろで組むとロープで縛られていく。
「何するのよ、変態写真はイヤ!」拒んでも手首が縛られ自由は効かない。
「ここもだ!」胸にもロープを巻き付け乳房も縛った。
「イヤよ、こんなの撮らないで!」
「我慢しろ、誰にも見せないから」カメラを構えてると、香奈は下を向いて顔を隠している。
「そんな事するなら、こうしないと…」膨らんだ乳首を指で潰した。
「痛いからやめて!」
「顔を撮らせるならやめるけど、このままだと、もっと痛いぞ」
「わかったわ。だから指を退けて…」渋々顔を上げると、カメラが向けられて一雄はスイッチを押していった。

 一雄は香奈を寝かせたり、俯せにしたりしてカメラに収めていくが「何か足りないな」不満のようだ。
「そうだ、母さんだ!」一旦、部屋を出て夕貴と一緒に戻ってきた。
「母さんも撮るよ。準備して」
「イヤよ。縛られてなんてイヤよ」
「脱がないなら、僕が脱がすからね」
「やめて、親子よ。そんなのやめて!」叫んでも、夕貴は押し倒され、服を剥ぎ取られていく。
それを「一雄さんがお母さんを…」呆然と見ている香奈だが、当の夕貴は(膣が濡れていくわ。一雄に裸にされのに…)快感を感じている。

 そんな事など、知るよしもない一雄は服を次々と剥ぎ取って、下着だけにしていく。
「これも要らないな」パンティも掴んで剥ぎ取ると、黒い絨毛が露わになった。
「やめて。もうやめて…」首を振っているが、膣の中は濡れている。
それでも一雄はブラジャーも剥ぎ取って、夕貴を全裸にすると香奈と同じように両手、乳房と縛った。

 「これで良しと。後は撮るだけだ」緊縛された2人にカメラを向けてスイッチを押し続ける。
暫く撮っていたが、仰向けになった香奈に夕貴を乗せていく。
「イヤよ、こんなのイヤ!」2人は乳房を重ね合い、足を開かされ、淫裂が丸見えになっている。
「いいね、これはいいよ!」手を縛られた2人は何も出来ずにカメラに収まっていく。

 「撮るのはこれくらいにして…」満足したのか、一雄はカメラを置いて服を脱ぎだした。
それには「イヤよ、ここじゃイヤ。2人きりでしましょう!」香奈は首を振りながら言う。
「そうはいかないな。ここでやるんだ」服を脱ぎ終えると、香奈と夕貴の体を入れ替え、しかも、シックスナインの体位にさせた。
「香奈、母さんに見て貰おうな」腰を押さえて、淫裂目掛けて肉竿を押し込んだ。
「イヤ、こんなのイヤ~!乱暴に入り込む肉竿に悲鳴を上げたが、肉竿はなおも入り込み、ピストンを始める。
それには「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながら耐えるしかない。

 一方、夕貴は目の前で行われる行為に(一雄のオチンチンが、香奈さんに入っていく…)勢いよく動く肉竿に興奮も高まって、淫裂の中も濡れだし、恨めしそうに見ていると、香奈の淫裂から淫汁が流れてきた。
(香奈さんも気持ちいいんだ。私もやって欲しいのに…)そう思いながら見ていると、動きが停まり、白い液体が漏れて、夕貴の顔に落ちていく。
「出したぞ、香奈わかるだろう」
「解いて、洗わないと出来ちゃう!」
「出来たら産めよ。俺は賛成だぞ」肉竿を抜くと、前にも増して液体が漏れだした。

 一雄はその後、何やら取りだして夕貴の尻を持ち上げた。
「母さんとは出来ないからな」そう言うと、肛門に押し当てた。
「やめて、何するのよ!」両手を後ろ手にされているから、何も出来ずされるがままで、薬剤が腸内に送り込まれた。
「イヤよ、こんなのイヤ!」拒んでも、肛門から送り込まれた薬剤は直ぐに効きだした。
「と、トイレに行かせて…」体を震わせて言う。
「わかっているよ、ほら行こう」夕貴を起こすと2人でトイレへと向かう。

 夕貴が急いで排便を行うと一雄が綺麗に拭きだした。
「自分でしたいから、解いて!」
「そうは行かないな。とにかく綺麗にしないと」綺麗に拭き取ってから戻った。

 「さてと、母さんと香奈には、償って貰わないとね」
「償うって、何を償うの?」怪訝なこの夕貴だが「慣わしだよ。今まで黙っていた罰を受けて貰うよ」また夕貴の腰を持ち上げて膝を付けさせた。
「慣わしは、私のせいじゃないわ!」
「黙っていた罰だよ」一雄は肛門にワセリンを塗っていく。
「やめて、何する気なの!」
「オ○ンコはイヤだろうから、ここでやるんだ」丁寧に塗ると、肉竿を押し当てた。

 「いや、いや~!」今まで体験した事のない痛みに悲鳴を上げた。
「アナルセックスというんだ。ここなら親子でも平気だし」なおも押し込み、ピストンを始めた。
「抜いて…。お尻はイヤ…。やるなら膣でして…」呻くように言うがピストンは停まらない。
それを見ている香奈は(あの事を知っていたんだ。もしかしたら私も…)顔を強ばらせ震えている。 


 
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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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