SM小説『淫獄の教室』

二次元世界の調教師 作



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」YUKA様からお借りしています



7.女教師捕獲計画の準備をする不良グループ

 うちの学校は底辺校で、おまけに部活もそんなに盛んではない。だから休日の朝ともなれば、学校はほとんど無人状態なのだが、それも計算の内である。教室に集まった正夫と光義は眠くてだるそうだった。対して、女達、つまり黒ギャル静香と学級委員のロリ娘沙代は、朝っぱらから盛っている様子だ。静香は何と恥ずかしげもなくミニスカの中に手を入れて、マンコを弄っている。俺はさすがに呆れた。

「いい加減にしろよ。朝から恥ずかしいやつだな」
「あの薬、マジでヤバ過ぎい~。いくらヤッてもシ足りねえんだよ。おい光義、チンポ出しな」

ーーこ、コイツら……

 脳ミソを性欲に乗っ取られたような絶倫巨根男光義も、すぐに学生ズボンを下ろして強烈に勃起したデカチンを取り出す。すると静香は誰も来ないであろう状況をいい事に、しゃがみ込んでアソコを弄りながら光義の巨大なペニスを手にしパックリと口に頬張っていった。

「おい、時間を考えろよ。沙代、何時に明日香と約束したんだ?」
「10時です。ああ……」
「オイ!」
「まだ1時間以上あるじゃん。沙代ちゃん、僕も頼むよ」
「はい」

 嫌らしい事を考えて股間の前後が反応すると、いつでもどこでも動いてしまう二穴バイブ付き貞操帯を嵌めているせいで、常にモジモジ体を慄わせて静香以上にエッチなオーラを漂わせている奴隷娘沙代は、俺の質問に答えている時正夫に股間をまさぐられて悩ましい鼻声を洩らす。そして光義と同様に露出させた正夫の股間に跪いた沙代も、何のためらいもなく嬉しそうにチュパチュパとおしゃぶりを始めていた。俺は一人カヤの外で、時間を気にしながらサル同然jにエッチを始めてしまった連中を眺め、コイツらの尽きる事のない性欲を明日香にぶつけてやるのだ、と邪悪な企みに胸を膨らませていった。

 俺は昨日明日香に制圧されて意気消沈していたコイツらが、一夜明けると獣のような性欲を取り戻して淫行に耽っているのをむしろ頼もしく見やりながらも釘を刺す。

「オイ! 時間があるからってヤリ過ぎるんじゃねえぞ。特に沙代は準備があるからな」

 だがその沙代はいつの間にか恋仲みたいになってしまった正夫の前に正座した腰を、仕込みバイブの快感でモジモジと揉みながら「ご奉仕」に没頭している。その口使いは積極的で嫌らしく、隣でミニスカの中に手を入れオナりながら光義の巨根をしゃぶっている静香と遜色がない。色白三つ編み眼鏡のロリ少女でクラス一真面目な学級委員だったのに、ヤリマンの黒ギャルに負けない立派なエロ娘に成長してくれたのである。オクテな処女を性の歓びに目覚めさせた性感調教に続く、24時間股間に喰い付いていつでもどこでも淫靡な快楽をもたらす二穴バイブ付き貞操帯のおかげで、こうして俺達の言う事を何でも聞くかわいい性奴隷娘に堕ちた沙代の事を、明日香はまだ愚かにも信用しているはずだ。だがこれから沙代の猿芝居が明日香を貶めるのに大いに働いてくれる予定なのである。

そうこうしている内に2人の女は競うようにパートナーの精子を抜き、ゴックンと飲み下してしまったようだ。俺はスッキリしたであろう正夫に言って沙代を連れて来させ、明日香がやって来るのに備えた用意に掛からせる事にした。静香は光義を床に押し倒し馬乗りになって、無尽蔵の精力を誇るデカチンをマンコにくわえ込むと腰を激しく上下させ始めたが、コイツらは放っておけば良いだろう。

「おい、何と言って明日香を呼び出したんだ?」
「はい。友達と一緒に勉強しに来るから、わからない所を教えて欲しいとお願いしました。そしたらすぐに快くOKして下さって」

 こんなバカ学校に真面目な生徒がいるのが嬉しいのだろう。明日香は騙されて沙代に休日補習でもしてやるつもりで、この教室にノコノコとやって来るわけだ。沙代には適当な事を言って休みの日に明日香を学校に呼び出せ、と命令していたのだが、俺の期待通りすぐ翌日の今日、それが実現するのである。昨日の今日で、俺達を完全にやり込めていると思っているであろう明日香は、まさか不良グループ一同が十分な準備をし手ぐすね引いて待ち構えていようとは、想像もしていまい。

「写真もプリントアウトして来たな?」
「はい、コレです」

 沙代は制服のポケットから、例の明日香のトイレオナニーを盗撮した羞恥写真を何枚か取り出して見せる。AVか? と見紛うような激しい指使いも、普段の美貌が信じられないようなアヘ顔も、バッチリ写ったベストショットであった。

「よし、貼り出しに行くぞ。お前ら一緒に付いて来い」
 
 俺は激しいエッチに耽っている二人を残し、恋人同士のようにイチャイチャと下半身を触り合っている沙代と正夫を連れて出る事にした。目指すのは校門の所にあるガラス貼りの掲示板だ。別に鍵が掛かっているわけではないから、誰でも中に掲示物を貼る事が出来るのだが、そこに明日香のオナニー写真を貼り出して、デモンストレーションしてやるのである。

 出る前に俺は、沙代を奴隷らしい格好にしてやる事にした。いや、予定では明日香に着けてやるつもりのおぞましい道具だ。正夫に言って、親父さんのアダルトショップで一番頑丈なSM拘束グッズを持って来させたのである。

「ははは、こりゃあいい。これならいくら明日香が暴れても絶対外れねえな」
「ついでに足にはこれを着けて、重りを付けりゃ立派な罪人だよ」

 それは昔の罪人が市中で晒し者にされる時使われたような、分厚い木製の首枷だった。三つ穴が開いており、蝶番で開いてから首と両手を入れて閉じてしまい、鍵を掛けると言う本格的な物だ。正夫が足に着けると言ったのは、鎖で繋がった円筒形の足枷で、両足首に嵌めてから砲丸でも付けてやれば絶対に逃げられなくなるスグレモノである。こちらは歩くのに時間が掛かってしまうので、沙代には首枷だけ嵌めてから外に連れ出す事にした。首にはさらにもうおなじみの首輪を着けて、犬のようにリードで引っ張ってやる。

「キャハハ、沙代ったらいい格好だねえ。奴隷娘にピッタリじゃん」

 光義の上になって巨根をくわえ込み、腰を動かしながら静香が言った。俺も首輪を引いて先導しようとした沙代の無様な姿を改めて見て、新鮮な興奮を覚えていた。

ーーコイツはマジでヤバイぞ。これを明日香に嵌めちまえば……

 いくら怪力の明日香でもビクともしないような木枷に首と両手を拘束された眼鏡の学級委員は、これ以上はない惨めで辛い格好だ。縛られる事には慣れた奴隷娘沙代も、このまま教室を出されようとするとさすがに怯えた口調で訴える。

「あ、あの……こんな格好で外に出るのですか?」
「それがいいんじゃねえか。グダグダ抜かしたらスッパダカにひん剥いてやるぞ」
「でも、人に見られたら困ります」
「沙代ちゃん、ホントは嬉しいんでしょ? 君ってどMだもんね」
「ああっっ!! だ、駄目え!」
「ほう~ら、こんな事されても抵抗出来ないでしょ。スゲえや、チクビがピンコ勃ちじゃん、どんだけ感じてんのよ。へへへ、下も触ったげようね~」

 正夫が背後から抱き付いて胸に触れると、沙代は大袈裟な程のエロい悲鳴を上げる。やはりこれまで経験した中でも最大級に屈辱的な拘束に興奮してしまっているのだ。こうして俺は首輪を引き、正夫は嫌らしくお触りしながら背中から抱き抱えるようにして、沙代を教室から引きずり出すと校門を入ってすぐの所にある掲示板まで歩かせた。グランドや体育館の方向からは部活をやってる連中の声などが聞こえて来るが、中庭は無人である。それでもいつ誰が現れてもおかしくないスリル満点の状況で、俺達ですらヒヤヒヤものだったから、罪人の姿で歩かされる沙代は相当応えただろう。しかも股間に嵌った貞操帯の中では二穴バイブが蠢き、後ろから正夫が体中をまさぐるのだから、いつになく鋭敏に感じまくってしまう沙代は途中で何度もイク! と悲鳴を上げて歩けなくなってしまう有様だった。

 こうして普通なら5分も掛からず行って帰れる距離を何倍も時間を掛け往復して戻ると、静香と光義はまだ繋がって汗を流していた。全く飽きない連中だ。

「そろそろ時間だぞ。もうやめて準備しろ」
「いいじゃん、明日香に見せ付けてやれば」
「それはアイツを捕まえてからだ」

 どれだけ薬が効いてしまったのか、光義のデカチンをくわえ込んで放そうとしない静香をしぶしぶ止めさせると、教室の奥にある掃除用具入れに、拘束姿の沙代を入れる。そしてそこは正夫に任せて、もう一度打ち合わせを確認した。

「いいか、沙代。大きな声で、助けて、と言うんだぞ」
「うん」
「正夫はナイフを持ってるな?」
「ああ」

 沙代を人質に取る偽装工作である。そして俺はナイフよりさらにヤバい武器を隠し持って、明日香が入って来るであろう前のドアに向かった。こちらの入口付近で待機するのは、俺と静香と光義。ビビリで足手まといになりそうな正夫は、出来るだけ明日香から離れた掃除用具入れのロッカーの前に配置したのである。



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