11. 自分の中学校で露出調教

「ではセーラー服を着せよう」

 ヘロヘロに脱力し動くのも億劫な様子のミナコに制服を着せるのは、まるで大きな着せ替え人形のようだった。上は胸部をベロンとはだけてピアッシングした乳首や膨らみかけの乳房を露出させてやり、スカートはもちろん過激な超ミニである。そして目はゴーグルのような頑丈で本格的な目隠しが装着され、ボールギャグと合わせて一見誰だか判別の付かない顔になった。

ーーうへえ! こりゃメチャクチャにエロいぞ。警察に見つかったら即刻逮捕されそうだな……

 試しに立たせて見ると、ミナコはとんでもないエロエロの外見になっていた。露出した乳房は中学生のくせに嫌らしくバンと張り出し、リングに嵌ったデカい乳首に光るピアスは実に猥褻だ。

「ふむ。もう少しビラビラが伸びたら見えそうだな」

 そして上半身以上に凄まじく淫らな眺めなのは、股下がほとんどないミニスカでは隠し切れず、女性器のラビアのリングに引っ掛けられた2本のボールペンがブラブラ揺れていることだった。教授がさらにペロンとスカートをめくると、股間にTバック状態で喰い込んだ黒革貞操帯と、前部に開いた窓からピアスとリングで装飾された女の部分がすぐにモロ出しになって、正に犯罪的な卑猥さだ。裸で外出させるのはヤバいと言う理由でこんな格好にさせたはずだが、ロリコンの俺にとってはまだ成長途上の裸などよりはるかにそそられる、鼻血モノと言ってよい姿であった。

「中学までは遠いのか?」
「歩いたら1時間は掛かりますよ」
「どうせコイツに歩かせるのは無理じゃ。わしの車で行こう。中山君は道案内してくれ。大倉先生」
「はい」
「車の中でミナコに浣腸してやってくれませんか。やり方はわかるでしょう」

 こうしてほとんど歩くどころでない脱力状態のミナコを、教授が駐めていた普通車に詰め込み、さほど広くない後部座席で苦労しながら、俺と中山君は協力して浣腸を施してやった。昨日やり方は見ていたのでわかっている。貞操帯の後ろの窓を開き、ずっと微振動しているアナルバイブの底から注射器で浣腸液を注ぎ込んでやるだけだ。

「ミナコちゃんや、アンタの中学校に着いたぞ」

 ミナコの通う中学はかなり大きく、休日なのに部活動の生徒たちが大勢登校して練習に励んでいるようだった。正門付近は人の通行や出入りが多く、顧問とおぼしき教師の姿も見られたので、中山君の案内で裏門の方へ車を回した。こちらは時折ランニングしている部活の生徒たちや一般の人が通り掛るくらいで、あまり人の気配はなかった。

「では母校にお披露目じゃ。ウンコで『ミナコ参上』とでも書いて残すんじゃの、ハハハ……」

 教授の悪趣味な冗談は笑えなかったが、当のミナコは到底いたたまれない気持ちになったことだろう。俺たちは容赦なく淫靡に変わり果てた制服姿の彼女を車から降ろして、裏門の前で腰を下ろさせた。こうして健全な部活動に励む中学生たちの前で、家出して不健全な遊びに耽っていたミナコは「神様」の手で死ぬほどの大恥をかかされるわけだ。ザマアミロ。さっそくアナルバイブを引き抜くと、タップリ浣腸を施されていたミナコはブリブリと音をさせながら、見事なまでに大量の排便で地面にとぐろを巻く汚物の山を築いていき、同時にシャーッと小便も大量に排泄していた。まだこの瞬間を目撃している人間はいない。それを見てとった教授はとんでもないことを言い出した。

「人が来ないうちに犯っちまおう。中山君、すぐにコイツのケツを拭いて、アナルバイブをぶち込んどいてくれ」

 中山君が排便処理作業をそそくさと追えて再びアナルバイブを押し込み、貞操帯の後ろの窓を施錠すると、教授は目の見えないミナコをウンコから少し離れた場所まで連れて行った。そして辺りが無人なのを確認すると、大胆にもズボンを下げて、うつ伏せに押し倒したミナコを後背位で犯し始めた。

「おお、凄いマンコの締め付けじゃぞ。わしのナニが喰い千切られそうじゃ」

 よほど具合が良かったのだろう。あっと言う間にペニスを引き抜いた教授は、ミナコのツインテールの後頭部付近にザーメンを浴びせていた。続いて中山君が、そして俺も辺りを気にしながらミナコを犯し、完全な名器と化した中一生のアソコにやられて気持ち良く精液をぶっ掛けてやった。

ーーお、ヤバイ。部活の連中がやって来たぞ

 ふと見ると、校舎の周辺を掛け声と共にランニングしている一団の男子生徒たちが遠くからこちらへ向かって来ていた。イガグリ坊主頭だったから野球部だろうか。その掛け声はミナコにも聞こえているだろう。だが教授はすぐに撤退しようとはしなかった。

「ミナコちゃんや、男の子たちが沢山やって来るぞ。そこに立ってサービスしてやりなさい。ハハハ、ウンコが転がっとるから、下手に動かん方がいいぞ」

 何と教授は無理矢理立たせたミナコの首輪のチェーンを門柱に繋いで立ったまま身動きが取れぬように固定し、さらに超ミニスカを完全にめくり上げて性器ピアスまで完全に露出させてしまったのだ。その上どう見ても彼女の仕業と思われる大量のウンコの山がすぐそばにある。

「わしらは車に戻って見ていよう。ヤバくなったら急いで退散じゃ」

ーーミナコのやつ、頭が変にならなければいいが……

 目隠しされていることが、彼女にとって唯一の救いだろうか。ちょっと見にはまず誰だかわからないだろうし、ミナコだって同じ中学の男子と目を合わせたくはなかろう。だが冷酷にもこの中学の制服姿で、こんな死にも勝るような淫らで惨めな姿を晒し者にされるミナコは、想像を絶するような羞恥と屈辱に襲われて正気を保てなくなるのではないかと、俺は心配したのだ。それとも完全に「どM」として開花した彼女ならば、こんな恥辱を天にも昇る歓びへと転化させてしまうのだろうか。その象徴とも言えるアナルバイブはウィーンと淫靡に作動を続けて彼女の尻穴を蝕み、マゾヒスチックな快感を煽っているはずだ。やや離れた車の中から見ていると、ミナコはどうしようもないアナルの快感で腰をよじって悶絶し、すでにかなり伸びて来たラビアに吊るされた2本のボールペンが大きく揺れているように見えた。

「チンコの毛もまだ生えとらんかも知れぬガキ共には、刺激が強過ぎるかも知れんのう」

 教授がそう言ったが、ランニングしていた坊主頭の中学生たちは次々に足を止め、異様に卑猥な姿で拘束されているこの学校の制服を来た謎の女子を、おっかなビックリと言った様子で眺め、ヒソヒソと囁き合っている。おそらく女性経験どころか、本物の女性器を目にするのも初めてであろう彼らは、正に目の毒としか言いようのない猥褻な女子に遭遇して、誰も近寄る勇気はないようだった。だが散々彼らの声や視線を感じ取っているであろうミナコにとっては、悪夢のような晒し者状態に違いない。よく知っている生徒がいれば、正体がバレてしまう危険すらあるのだ。

 そしてガキ共の数人が、先生を呼んで来ようと言って校内に入るのを見て、俺たちは即座にミナコを車の中に回収しその場を離れた。もちろんガキ共には一言も声を掛けず、ビビっている彼らに邪魔をされることもなかった。後にはミナコが垂れ流した大小便が残されたが、それだけで警察沙汰になることもないだろう。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

女子校生を羞恥や快楽で調教するソフトSM小説が多数掲載。
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