4.強制排泄露出プレイで燃え上がる人妻はアナル快感の虜に堕ちる

 「ごらんよ、あのお尻。だんだん色気付いて来たんじゃないのかい。食べてあげられないのが残念だねえ」

 何も知らず元気良く学校に向かう佳奈の後ろ姿が遠ざかると、いよいよリュウの口調がぞんざいなものに変わって来ました。

「よし! ズボンを脱いでおケツを出しな。汚いクソをひり出させてやろう」
「あ、あのう……ドアを閉めてもらえませんか?」

 佳奈はもう見えなくなりましたがドアが開けっ放しで、外には朝の仕事や学校に急ぐ人たちがチラホラ見えるのです。これから惨めな排便姿を晒さねばならない私は(まさか)と思い、いつものようにドアを閉めてくれる気配がないリュウに懇願せずにはいられませんでした。ところが人なつこい小太りのおばさんメイドは、もう完全に冷酷な「ご主人様」へと本性を現していたのです。

「奴隷の分際でアタシのやることに文句あんのかよ! 何構いやしないさ。お前のど変態ぶりをご近所の皆さんに見てもらうがいい。ついでにスッポンポンになりな」
「ああ……はい、わかりました、ご主人様……」

ーーうう、ハズカシイ! もう、死んでしまいたい……

 ご主人様の意志は固いようで、奴隷である私が口を挟む余地はありません。幸いわが家の玄関先には庭があり、ズカズカと入り込んで中を覗き込まなければ良く見えないだろうと思うのですが、外に開放された場所で大恥を晒さねばならない羽目になった私は文字通り死ぬほどの屈辱を覚えました。しかしこれ以上ご主人様であるリュウを怒らせ大声を出されては事態が悪化するばかりです。私は凄まじい羞恥でブルブルと慄えながら着ていた服を全て脱ぎ捨て、床にうつ伏せで忌まわしいTバック型貞操帯が喰い込んだお尻を突き出すワンワンポーズを取りました。

「外にケツを向けろ! 両手は背中だぞ」

 手錠と首輪を持って来たリュウがそう言うと、私はそれに従い外にお尻を向けると、両手を回し大人しく首も差し出してしまいます。毎朝繰り返されている奴隷姿での強制排便で、少しでも逆らおうものなら頬が真っ赤に腫れあがるほど猛烈なビンタを見舞われる調教を受けた私は、今では抵抗する気力すらわかず、この小太りで醜い中年女のなすがままに振る舞ってしまうのでした。

「アハハ! せっかくの美人もザマあないね。オラオラ、イヌになるんだよ、嬉しいか……」

 ところが、リュウが手錠を掛け首輪を嵌めて来ると、私の体にはこれまで感じたことがないほど名状し難い強烈な興奮が込み上げて来たのです。自宅の外に向けてこんなとんでもなく淫らな姿を晒すことで、もう心臓が爆発しそうなくらい脈動して、生きた心地もしませんでした。ですが同時に、早朝リュウに仕込まれた浣腸液の作用でパンパンにお腹が膨れ、激痛と天上の快楽が交互に襲う下半身も、とっくに限度を超えていたのです。

「通りすがりの人が何事かと見てるよ、ハズカシイねえ。そんな大きなプリケツを晒して、ブリブリとウンチを洩らしちゃうんだからね」
「お願いします……お尻の栓を抜いて下さい、ご主人様」
「まあ、玄関先でウンチしちまうつもりかい? 全く恥知らずなメスイヌだよ……」

 外から絶え間ない通行人の歩く音が聞こえて来ますが、もうどんなに羞恥と屈辱で胸が潰れても、一刻も我慢出来そうにありませんでした。それでもリュウはもったいぶってのんびり声を掛けると、自分のスカートをめくり上げショーツをずらして、股間を私の顔に押し当てて来たのです。プーンとすえたようなキツイ臭いが鼻に付いて、私はクラクラと目眩を起こしそうでした。

「お前のために、さっきトイレの後始末をしなかったんだよ、ありがたく思いな! すみずみまで舐めてキレイにしろ! アタシが満足したらおケツの栓を抜いてやるからな」

 同性の排泄の後始末をしていない股間を舐めさせられるなんて凄まじい屈辱でしたが、それが又私の興奮を煽ってわけがわからなくなりそうでした。「お尻の栓」を抜いてもらい楽になりたい一心で、私は無我夢中にリュウの陰部を舐めました。そしてとうとうリュウの手が貞操帯に掛かり鍵を外して、野太い振動アナルプラグをズボッと引き抜くと、本当にブリブリ~と言う下品な破裂音と共に一気に決壊した下利便のような汚物がビシャッと玄関のフローリングにまき散らされてしまいました。ところがその瞬間魂まで揺さぶるような強烈極まりない快感に打ち抜かれた私は、信じられないほど激しく絶頂に昇り詰めていたのです。もちろんリュウはそれを見逃してくれませんでした。

「アハハ、ビチグソをまき散らしながら気をやりやがったな! 大した変態だよ、奥様は……

 もう枯れ果てていたかと思った涙が次々にこぼれ出し、恥辱の極まった私はシクシクと嗚咽していましたが、冷酷なリュウはさらなる辱めを与えて来ます。

「ホラよ! 自分の汚した物は自分で後始末しときな。アタシはお出掛けの準備をして来るよ」

 へたり込んで泣いている私の鼻先にリュウが放り投げたのは、さっき脱いだばかりの私自身の白いショーツとブラでした。毎朝浣腸されているので、私が出してしまったのは浣腸液の成分がかなり含まれた軟便で、布で拭き取れないことはないのです。相変わらず戸外に開放された玄関で恥辱の涙をすすり上げながら、両手を手錠で拘束されている私は自分の下着を口にくわえ、これは現実のことなのか、悪い夢ではないのかと思いながら、必死で汚物を拭き取ります。手を抜いたりすれば、もっと手ひどい「お仕置き」が待っているからです。ですが同時に、これまでで最高のエクスタシーを味わってしまった私は、恐ろしい現実に気付いて愕然としました。

ーーああ、私、こんなひどいことされてるのに、胸がバクバクして興奮して、とってもキモチイイ……な、何なのこの気持ち。だ、ダメよ、私……イジめられて歓んじゃってる!

 キムたちが私をオモチャのように扱いながら、何度も繰り返す言葉が頭をよぎりました。「奥さんはどMだらかな」彼らは、私はイジめられると歓んでアソコを濡らしてしま変態で淫乱なマゾ女性だと、決め付けるように言うのです。これまでは性感帯をいたぶられてましたから興奮しても仕方ないと思いましたが、今全裸で拘束され排泄物を自分の下着で始末しながら覚えている明らかな性的高揚は、どう説明すれば良いのでしょう。

ーーやっぱり、私ってどMなの? まさか、そんなはずは……

「ふん、やれば出来るじゃねえか。床がピカピカだな。その代わりお前のパンツとブラはウンコ汁まみれで、くっせえなあ~」

 戻って着たリュウは私の口から奪った茶色い下着を臭ってみせました。本当にプーンと汚穢に満ちた悪臭まみれなのですから文句は言えません。

「せっかくだから、洗わずにこのまま干しといてやるよ。明日から亭主と娘が出て行った昼間、お前の下着はこれだ、嬉しいか。何不満そうな顔してんだよっ!」

 私はただ悲しそうな顔をしただけなのですが、火を噴くような強烈なビンタに見舞われました。ところが恐ろしいことに、私はその瞬間激痛と同時にハッキリとゾクゾクするおぞましい快感まで感じていたのです。

「何だよ、お前チクビがピンコ勃ちじゃんか。引っぱたかれて嬉しいのか、このマゾ女っ!」

 リュウの手が私の胸元で垂れ下がる乳房をまさぐり、先端で狂ったように固まったままの蕾を弄って嘲笑します。さらにその手は、股間にも伸びました。

「アハハ、お前のクリは赤ん坊のチンコくらいあるんじゃないのか? こいつもピンピンに生えかえらせやがって、マン汁をフトモモまで垂れ流してるじゃねえか! 全く恥知らずなマゾメス奥様だよ……」

ーーああ、ダメ、アソコに欲しくなっちゃう。うふうんっ!

 股間のワレメを緊縛する黒革T字帯からピョコンと飛び出した大粒のクリトリスを嘲りながら弄られる心地良さにウットリしながら、私は貞操帯本来の機能によって常時発情状態にある女の部分にわだかまる猛烈な欲情を呼び覚まされてしまいました。指一本入る隙間もないため、その部分を使用することはおろか、指で慰めることすら出来ないのです。アナルバイブと露出したクリトリスを弄ることによって絶頂を得ることが出来ても、女性が一番欲しい刺激が得られないのでは欲求不満は増すばかりでした。そしていつしか愛液をダラダラと垂れ流しているアソコは、忌まわしい2人の男たちに犯されることを心待ちにしてしまっているのでした。キムのビッグサイズのペニスと、パクの鋼のように固く逞しいペニスが欲しくて欲しくてたまらず、私の体は完全に主人を裏切り浮気をしているのに等しい状態でした。

「まんこの方はキムらに取っとかないとね。おケツの方をチンポみたいのにしてやろう」

 貞操帯を弄ったリュウは、外れていたお尻側のT字帯の部分にさっきまでのアナルプラグでなく男性自身を模した形の器具を取り付けて、アナルに蓋をして来ました。太さはさほどでもありませんが、ずいぶん奥深くまでズンと抉られた私の尻穴には一段とおぞましい悦楽が生じるようです。これも着けたまま浣腸出来るようで、底部から又浣腸液を注ぎ込んだリュウは、貞操帯で再びガッチリと股間を締め上げて来ました。するとこのアナルバイブもジーッと小刻みに振動を始めて、又お尻全体が甘美に痺れ切るような快感が込み上げて来たしまったのです。




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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
自称WEB官能小説界のアウトロー。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

















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