1.貞操帯のアナル調教で欲情した人妻は家政婦に嬲られ痴態を晒す

「なあ雅子、例の家政婦さんだけど」

 家族3人で朝食を取っていると、いつも無口な主人が珍しく私に話し掛けて来たのですが、羞ずかしいことに下腹部で荒れ狂う欲求と戦っていた私は、すぐに答えることが出来ませんでした。おかげで娘の佳奈にまで、あやうく私の異変に気付かれてしまうところでした。

「ねえママ、どうしたの? ぼうっとして」
「あ、ああ、ごめんなさい。何かしら?」
「パパがね、リュウさんのこと、どうかって」

ーーああっ! お、オシリが辛い……い、イヤ、いきそおっ!

 娘の口からあの恐ろしいメイドの名前を聞いただけで私の下半身はズキンと反応してしまいました。もう自分の意志ではどうにもならないほど浅ましく調教されてしまったアナルが思わずきつく締まって、秘めやかな振動を続けている主人のモノと遜色ない太さのプラグを切なく喰い締めてしまい、おぞましい悦楽がヒタヒタと背筋を這い上がって、私はパニックに陥りそうでした。このままではもうじき弾けてしまいそうなのです。何も知らない主人と娘の前で、それもお尻の穴などを責められて気をやってしまうなんて絶対に耐えられません。私は全身全霊を傾けて迫り来るアクメを振り払おうと体を硬直させ、ワナワナと慄えてしまう声で何とか応対しました。

「あ、あのう……やっぱり、メイドさんを頼むなんて、贅沢だったかしら?」
「そうじゃないよ。あんなに良くしてくれるなんてビックリしてるんだ」
「うん! リュウさんが来てくれて、とっても良かったよ」

 主人も佳奈もあの人のことを気に入ってくれてることが救いと言えば救いでしたが、それは私にとってはこの甘美な地獄のような毎日が続くことを意味してもいるのです。そしてとうとう、私は限界を超えてしまいました。歯を食い縛って声を出すことだけは防ぐことが出来ましたが、お腹を押さえてテーブルの上に突っ伏してしまったのです。

「ママ! どうかしたの? おなかでも痛いの?」
「ごめんなさい、急に差し込みが……トイレに行って来るわね」
「何だ、具合が悪いんだったら無理するんじゃないぞ」

 ああ。何と言うことでしょう。家族の前ではしたなく気をやってしまうなんて、もちろん初めての経験でしたが、隠そうとして精一杯我慢してしまったせいか、それが弾けてしまった感激は本当に頭の中が真っ白になるくらい強烈で、お尻をエッチな道具で愛されてこんなに感じてしまうなんて信じられませんでした。その上一日中動き続けて私を悩ませるプラグは、どんなことがあっても止まってくれるわけではありません。私が泣きたい気分でヨロヨロと甘美に痺れ切った下半身を何とか奮い立たせながら廊下をトイレへと向かっていると、悪魔のようなメイドがやって来ました。彼女は朝早くからやって来て朝食の支度をすますと、台所で1人食事を取っていたのです。

「どうなさいましたか、奥様」
「お、お願い! 早く外して」
「はあ、でも、ご主人や娘さんの前でウンチをブリブリと……いいんですかねえ?」

ーーやめて! 大きな声出さないで! 

 ダイニングではまだ主人と娘が食事をとっており、廊下で話しては聞かれてしまうかも知れないのです。そのため私はヒソヒソと小声で話したのに、リュウは遠慮なく普通の声を出すもんですから、気が気ではありませんでした。ですが、とうとう家族の前でアナルの快楽に破れ絶頂に達するという大恥をかいてしまい、後先も考えずこの忌まわしい貞操帯を外してくれと彼女に懇願した私は、尻穴を深々を抉ったプラグが外れることはとりもなおさず、惨めな排泄姿を晒すことに繋がるのだと言う現実を直視させられてしまいました。

「い、いいえ・・・・・・やっぱり、このままでいいですわ」
「そうですよ奥様。ご主人と佳奈ちゃんが出掛けたら、このデカいおケツからタップリと汚いウンチをひり出しあそばせ、おほほほ~」
「ううっ!」

 リュウは廊下で私を捕まえ、貞操帯がガッチリ嵌ったお尻を嫌らしく撫で回しながら話し掛けて来ます。私は一刻も早くトイレの中に逃げ出して、いつ聞かれてしまうかも知れないとハラハラしながらのこんな嫌らしい会話なんか切り上げてしまいたいのですが、この私よりずっと背が低くてでっぷり太った女から逃げることは許されません。彼女はあの恐ろしい男たちが私を性奴隷調教するためのお目付役として送り込んだ手先なのです。逆らったりするのはもってのほかで、口応えして彼女の機嫌を損ねようものなら、すぐに連絡されて私の幸福な生活は一巻の終わりとなってしまうかも知れないのです。だからリュウにお尻を嫌らしく触られて、ますます溶岩のような排泄物がたぎる苦痛と止まってくれないおぞましいバイブの快楽の挟み撃ちで呻きながらも、私はその場で彼女のやりたいように身を任せるよりないのでした。

「奥様、お尻を触られてズキンとお感じのご様子ですわね。お上品な顔して何てイヤらしい・・・・・・どうせ、おまんこもウズウズさせておいでなんでしょう?」
「ああっ!」
「そんな声出したら、ご主人が何ごとかとビックリされますわよ。さ、トイレに行きたかったんじゃないの?」

 リュウにジャージのようなホームウェアの股間の前部までまさぐられた私は、思わず淫らな声を発してしまい、彼女の言葉を否定出来ない自分が情けなくてなりませんでした。そうです。この股間のワレメにギッチリと喰い込む、Tバックのような貞操帯は、文字通り私の股間の自由を大きく制限しています。大きなアナルプラグは振動して私にお尻の気持ち良さを教え込むと同時に、汚物をせき止めてしまうので排泄することが出来ません。寝ている間もブイーンとバイブレーションを加えられて、実の所夢うつつに何度か極めてしまう私ですが、仕事熱心なフリをしたリュウが早朝からやって来て、玄関先で対応する私にお尻を出させ、プラグの底からチュルチュルと浣腸液を注いでしまうのがこの所毎日の調教です。それから彼女は素知らぬ顔で台所に立ち朝食を作るのですが、その間手伝わなくても良いと放置されている私は、あっと言う間に襲ってくる猛烈な便意と戦わねばなりません。津波のように押し寄せる下腹部を差し込むような激痛はどんなに頑張っても解消することは不可能で、私はあまりの痛さでのた打ち回ることになるのですが、人間の限界なのか苦痛はいつしかふっと消えてくれます。ところがそうすると今度はその反動なのか、天にも昇るような悦楽がアナルに込み上げて来るのですから、たまったもんではありません。その頃には主人や娘も起き出して、憎らしいほどおいしいリュウの朝食を一緒に囲み舌鼓を打っているのですが、私はもう苦痛と快楽の狭間で嵐に漂う小船のようにボロボロの状態に陥ってしまうのが常でした。

 こうして何とか悪魔のようなメイドの手から逃れ、廊下をヨロヨロとトイレに駆け込もうとする私に、リュウは又しても遠慮のない声を掛けるのでした。

「奥様、トイレで何をなさるおつもり? おケツが感じて仕方ないど変態の奥様のことですもの、えっちしたくてウズウズしてるアソコをイジるんでしょう、呆れましたわ」

ーーお願い、やめて! そ、その通りです! 認めますから、主人と佳奈にだけは……

 私はもうとてもいたたまれない気持ちでトイレに入りバタンとドアを閉めると、すぐにズボンを下ろして便座にしゃがみ込み、悔しいけどリュウが言った通りの行為で自らを貶めようとしました。

「うひい~っ!」

 股間にキリキリと喰い込む貞操帯に手を伸ばして、その部分だけポッチリと括り出された女の核に触れた瞬間、私の口からはそんなメチャクチャに嫌らしい悲鳴が迸り出て、慌てて水を流しカモフラージュを図らねばなりませんでした。

「おーい、雅子、もう会社に出掛けるぞー」
「奥様、私お見送りしますわよ」

ーーああ、あなた、ごめんなさい……うう、で、でも凄いの、も、もうさいこおっ! い、イク……いぐううっっ!!!

 大切な主人が仕事に出掛けるところだと言うのに、あろうことかトイレにこもって自慰行為に耽ってしまう私は妻失格だと思いましたが、そう思うとますます体がはしたなく燃え上がり、文字通り罪深いオナニーをやめることが出来ませんでした。貞操帯でガードされた股間で唯一刺激を加えることを許されている、剥き出された肉の目を指で強く擦り上げると、痛烈な快感がツーンツーンと全身に響き渡って来るのです。もう片手は自然と重々しく垂れ下がる胸の膨らみに当てがわれ、一日中ツンと勃ったまま戻らない頂点の蕾を指でクリクリと弄りつつギュッギュッと乳房を強くこね上げていました。こんな乱暴なやり方なのに、どんどんはしたなく変わっていく私の体は痛みを覚えるどころか素晴らしい性悦が込み上げて、主人を見送りもせず夢中で快楽を貪ってしまうのでした。



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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
自称WEB官能小説界のアウトロー。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

















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