SM小説『ヘンタイ教師2』

二次元世界の調教師 作




16、アダルトショップで二穴バイブ付き貞操帯を着用した唯と未央は男達に凌辱される。

 その後木から解放されて立ち上がり再び道を歩き始めた唯はオドオドした態度が消えて、まるで行き交う人達にアピールするかのように大きくお尻を揺さぶるモンローウォークを見せるようになった。未央にミニスカをめくられると、唯は脚を止め股縄の喰い込むエロティックな股間を一際大きくブルンブルンと振りたくって見せ付けるのだから、もうちょっとしたSMショーも顔負けである。顔はもうエクスタシーを覚えている最中の女みたいに悩ましく緩みっ放しだし、俺達の計算通りアブない露出の快感に溺れて、眠っていたマゾ願望が抑えられなくなったのだろうか? 先に立ち、首輪を引いて歩いている俺の方が恥ずかしくなってしまう程だ。そして目的地である美容院の近くまでたどり着いた辺りで、遂に唯ははしたない「おねだり」までして見せたのである。

「ね、ねえ、未央ちゃん。オッパイ揉んでよ、お願い!」

 どんどん淫らに変貌する唯のおねだりに、未央も一瞬ビックリした様子だったが、すぐに了解し背後から回した両手で粘っこい乳房揉みを開始した。すると、アンアンとはっきりしたよがり声を張り上げた唯は、ガクガクと猛烈な勢いでミニスカの腰を振りたくったり大きくグラインドさせるのである。それはまるで場末のストリッパーみたいな卑猥な動きで、白昼堂々とレズビアンショーを始めた女子高生達を見物しようと集まった男達の前で、唯は見せ付けるかのような大声でアクメを絶叫した。もう辺りは騒然としてきたが、恥ずかしくなった俺の方が慌てて急ぎ唯を美容院に連れ込んだ。

 エロエロの極小セーラー服もさる事ながら、縄で縛られ首輪の嵌った唯に、美容師さんは何か言いたげだったが、堂々と何事もないかのように俺達は振舞う。ここは未央の行き着けの店で、彼女が「私みたいな髪型にして」と頼んでしまう。綺麗に洗顔もしてもらって、小一時間後には大柄なツインテール娘の誕生である。

ーー思った通りだ。メチャクチャかわいいじゃないか、コイツ

 まあ童女風のツインテールは俺のロリコン趣味だが、ヘアスタイルも含めて薄汚い「ギャル」の面影がすっかり消えてしまった唯は、絵に描いたような美少女と言っても良かった。顔は美形だし長身でスタイルも抜群。アイドルとしてデビューさせても売れるのではないかと思ったくらいだ。率直に言ってルックスに関しては、未央では勝負にならない。だが、そんな美少女が破廉恥なセーラー服のまま縄で緊縛され、首輪で引かれているのである。俺はもう有頂天になって、年甲斐もなく股間をギンギンに回復させながら、生まれ変わった外見の唯と未央を連れて店を出た。

 次に向かったのは、腹ごしらえにと休日でごった返すファミリーレストランである。唯を調教するために、なるべく人の多い場所で辱めるのが好ましいのだ。移動途中の路上でも、ますます人目を引くようになった美少女唯の破廉恥な肢体に注がれる通行人の目を楽しませるべく、未央はミニスカをめくって股縄を露出させたり、乳を揉んでやったりした。そして唯も、ミニスカの美腰を激しく動かしてアクメを叫ぶ絶頂ダンスを何度も演じて、男達の劣情をこよなく煽っていた。

「どうだ? 佐々木。最高の気分だろう?」
「ウン」

 混雑したファミレスで大勢の好色な視線を集めながら聞くと、素直になった唯は嬉しそうにそう答える。手が使えない唯の口には、俺と未央が交互に食物を運び食べさせてやっている。

「唯ちゃん、気持ちいい?」
「うん」
「どこが、どんな風にいいの? 未央ちゃんに教えてよ」

 俺と未央は自分も食事を取りながら唯に食べさせてやり、さらに時々手を伸ばして胸や股間を触ってやりながらエロ話を仕掛けているのだ。もちろん恥ずかしいし、親子連れも多い中ではばかられるのも確かだが、自分の身を守るためにも全力で唯をエロ娘に堕としてやらねばならない。果たして唯は、アイドル顔を羞恥で染めながらも、素直に淫らな言葉を口にする。

「おっぱい・・・・・・お乳首がブルブルされてて、溶けちゃいそうに、いいの・・・・・・」
「コッチはどうかな?」

 未央の手は超ミニスカの中に潜り込んだ。

「あんっ! く、クリちゃん、すっごく、イイ・・・・・・おまんこも、トロけちゃいそお・・・・・・」
「でも、唯ちゃんが一番感じちゃうのは、ど~こだ?」
「・・・・・・オシリ、です。もうオシリが凄くって、唯、何も考えられないくらいなの・・・・・・ああ、恥ずかしい」
「この、ヘンタイっ!」
「イジワルう・・・・・・あん、やめないで、もっとイジって! 痒いの、痒いのは、もうヤだ」

 こんな淫靡な会話を堂々と交わし、体をまさぐられながらの、のんびりした食事である。ごった返す店内で長時間席を占拠するのは気が引けたが、おかげで着々と唯は完璧にどヘンタイなマゾの奴隷娘へと仕上がっていくようだった。そして昼食を終えた俺達は、いよいよ唯の調教の仕上げとして、彼女にとどめを刺す処置を施そうと、薄汚い雑居ビルの一角にある怪しげなアダルトショップへと足を運んだ。もちろんここへ来る路上でも、過激ミニで露出しまくりの唯は、背中にピッタリくっついて歩く未央にレズられて、ケツを振りたくってよがり狂うと何度も気をやり、すっかり従順なマゾ娘ぶりを晒していたのだが。

エロ雑誌だのビデオだの女性の使用ずみ下着だのが所狭しと積み上げられた、うなぎの寝床のような店内には大勢の好色そうな男性がたむろしており、そんな中を歩く破廉恥な極小セーラー服姿でツインテールの女子高生2人は、大いに目の保養となった事だろう。特に後ろ手縛り首輪拘束で長身の美少女唯は、男達の垂涎の的になったに違いないが、俺達はわき目も振らず最奥のアダルトグッズが置いてあるコーナーへと急ぐ。

「こんにちは、オジサン。今日はエッチな友達を連れて来たよ」

 ごま塩頭で度の強い黒縁眼鏡を掛けた店長さんに、既に顔見知りの未央が声を掛ける。そこはレジでもあるが、値の張る大人のオモチャ類はショーウィンドウの中に飾られていたり奥の倉庫に保管されて彼が管理し、盗難を防いでいるのだ。今2人の乳首に張られた絆創膏ローターや媚薬クリーム、それに双頭ペニス型バイブなどは全て、未央と一緒にここで購入したものだ。ふと気付けば、エロセーラー服のカワイコちゃん2人に目を奪われた野郎共が大勢ぞろぞろと見物にやって来ている。唯の調教には願ってもない状況だ。

「店長さん、見ての通りこの子もヘンタイです。一日中チンポをくわえていたいらしいので、そういう貞操帯の類があったら見せて下さい」
「ほうほう、このキレイな子がねえ・・・・・・」

 もう還暦を越えていると思われる店長は、いかにも好色そうな眼鏡の下の視線を、拘束されたアイドル級の美少女唯に送ってしばらく凝視していたが、奥から3本のチェーンが繋がった道具と箱を持ち出して来た。良く見ると中央にリングがあって、そこから三股に鎖が分かれている。

「これは最新型の、女の子のオマタに着ける貞操帯ですわ。この輪っかをクリに嵌めて、ワレメに鎖を喰い込ませて塞ぎ、背中でまとめて鍵を掛けるんです。もちろん、アタッチメントでバイブの取り付けは前にも後ろにも自由自在ですな」

 聞いてるだけで股間がムズムズするような説明をした店長が箱を開くと、そこには大小さまざまな男根を模したバイブレータが入っていた。これがアタッチメントで、チェーンに取り付けるのだろう。未央は背後から唯の乳房に手を掛けながら、興味津々で眺めているが、唯はそれを一目見た瞬間恥ずかしそうに俯き目を閉じた。

「リモコンでバイブがブルブル慄えりゃ、ついでにクリのリングも慄えるんで、そこのかわいらしいお嬢ちゃんも嬉し泣き間違いなしですわ」
「唯ちゃん、良かったね。大好きなオチンチン、2本も入れてもらえるんだって。もう、ちゃんと見なきゃ! イカせちゃうよ」

 未央が俯いてしまった唯の両乳房に掛けた手を一段と熱っぽく動かして揉みほぐし、背伸びして首筋にネッキングまで施すと、ビクンと反応した長身の美少女は慌てて顔を上げてアタッチメントの男根型に目をやる。露出プレイで燃えてしまう唯は見知らぬ男達の視線でますます興奮しているらしく、未央のレズ嬲りにビンビンに感じて大柄な体が激しく慄えおののき、今にも気をやってしまいそうなのを必死で耐えている様子だ。もっとも未央は心得ており、簡単にはイカせないよう愛撫を加減すると、唯に「チンポ」を選ぶように促した。

「こっちがオマンコ用で、こっちはオシリに入れるやつだね。一本ずつ選んでごらん」

 店長が、これがいいかい? それともコッチ? などと一本ずつ指で示すと、唯は首筋まで真っ赤に染めて消え入りたそうに恥ずかしがりながら、よく見ずもせず一番小さいタイプを選んでしまう。バカなやつだ。こういう時、楽そうな物には落とし穴が仕掛けてあるものである。

「いやあ、さすがはヘンタイのお嬢ちゃんだね! これは細いけど一番きついイボイボが付いた、えっちなチンポだよ」
「じゃあ、店長さん、ここで試しに着けてやって下さい」
「唯ちゃん、アンヨをパカしよ、パカ!」
「皆さん、面白い物をお目に掛けます。どうか遠慮なく写真を撮ってやって下さい。この子はヘンタイですから、嫌らしい所を撮影されると歓ぶのです」

 未央が相変わらず柔らかく乳房を揉み上げながら言うと、唯はもうどうしようもないと悩乱した表情で、従順に脚を開く。そして俺が超ミニスカを完全にめくり上げると、真っ赤な股縄が露出して男達はドッとわき、さっそく携帯カメラでパチパチと撮影を始める者も現れた。店長も目を丸くして覗き込んでいる。そんな中俺は、ゆっくりと股縄を引き剥がしに掛かった。

「ア・・・・・・アアンッッ!!」
「かわいらしい声だね、お嬢ちゃん。縄が気持ちいいの?」

 衆人環視で撮影までされる中必死で恥ずかしい反応を抑えようとする唯だが、長時間嫌と言うほど執拗に淫靡な刺激を与えられて、体液塗れで性感帯と一体化したようなソフト股縄を剥がされるのはあまりに強烈で、もう迫くり上げる淫声を堪える事も出来ず店長に指摘された。すると、ますます上半身の愛撫に熱を込めた未央が、唯の首筋にレロレロと舌を這わせながら言う。

「ダメじゃない、唯ちゃん。聞かれた事に大きな声でお答えしなきゃ。気持ちいいのかって」
「・・・・・・キモチイイ」

 俺の手がゆっくりとクリ刺激の結び目を剥がしていると、夢見るような悩乱し切った表情で呟く唯。それだけでもギャラリーの男達はドッとわいたが、好色さを丸出しにした店長はよく心得て、さらに淫らな質問を続ける。

「どこが気持ちいいのかな? 名前を言ってごらん」
「クリちゃん」
「今、大きなコブが出て来たのは?」
「おまんこ」
「あれあれ、お尻の穴にまでエッチな縄をくわえてたんだね。お尻も感じるの?」
「うん・・・・・・オシリ、とってもキモチイイ」

 AV女優の演技かと見紛うような、嫌らしい快感を素直に告白するアイドル顔の制服美少女に、男達の興奮が嫌が応にも高まって、カメラのシャッター音が嵐のように鳴り響く。そして店長は鎖の貞操帯に凸凹の男根型アタッチメントを付け、俺のリクエストで強力催淫クリームを塗布すると、縄が外れた唯の股間にしゃがみ込み当てがっていった。

「お尻からだよ。痛くないように、力を抜いてごらん」
「アッ! あ、あ、ああ~・・・・・・」
「ほほう。こんなのがすんなり入るとは、とんでもないヘンタイちゃんだね」

 店長は驚いている様子だが、俺も同感だった。まだ唯の調教を始めてから二日目なのだ。いかにずっと股縄のコブやアナルバイブをくわえさせていたとは言え、狭小な尻穴が拡張されるには早過ぎる。だが、唯はもう凶悪なイボイボバイブを痛がるどころか、スムーズにくわえ込んでその快感が堪らないかのように、よがり声を上擦らせているのだ。

ーーコイツ、天性の淫乱体質なのかも知れないな

 俺は庭を掘っていたら金脈を掘り当ててしまったかのような気分で、さらに店長の手管を凝視した。唯のアナルにズッポリと隠れるまでアタッチメントバイブを埋め込んだ店長は、チェーンを股間に締めて長さを調節すると、ちょうど良いくらいの場所にもう一本の一回りサイズの大きな凸凹ペニスを付けて前の淫穴にくわえさせていく。すると唯は、もう手放しの歓びようでアンアンよがり声を吹きこぼしつつ、店長の手を歓喜の潮でベトベトに汚した。それからさらに店長は、すっかり癖の付いている唯の肉豆を剥き身にすると、チェーンの合わせ目のリングを器用に嵌めてしまい、ちょうど良い緊縛具合となるように工具で微妙に調節してから三股に分かれた鎖を引き絞り、腰の後ろで小さな南京錠を掛けた。

「ハイ、出来上がりだよ、お嬢ちゃん」
「ううんっっ!!」

 淫らな二穴バイブ付き貞操帯チェーンの装着を完了した店長が、ミニスカを戻してお尻をポンと叩くと、唯は早くも弱り切った様子でメチャクチャに悩ましい呻き声を洩らす。未央が緩急を付けて乳揉みとネッキングを施しているせいもあろうが、額にビッショリと生汗を滴らせ、ハアハアと長距離走の後で息が上がっているかのような状態だ。そして未央はようやく唯の体から離れると、店長に言う。

「店長さん、リモコンを貸して下さい」

 エロ娘未央は、もうこの二穴バイブ貞操帯の遊び方がわかっているのだ。俺は男達の目を楽しませる事も考慮して、店長さんにテーブルを用意してもらい、唯を首輪などで拘束した。上半身をテーブルに伏せ、激ミニのお尻を後ろに高く突き出す格好で、ギャラリーに尻振りダンスを鑑賞させようと言う魂胆だ。

「エヘヘ~、唯ちゃん、イキたくてもイケなくて、欲求不満でしょ? たっぷりイカせてあげるからね~」

 リモコンを手にした未央は唯の顔に迫ると、ミニスカから取り出した擬似ペニスを突き付ける。

「さあ、楽しませてあげるから、おしゃぶりなさい」

 唯が従順に口を開けておぞましいモノを含んでいくと、未央の指はリモコンの操作を始めた。

「ああ~っ! お上手よ、唯ちゃん。はい、ごほうび」

 男根を与えられると無意識にネットリとしゃぶってしまう名器と化したような唯の口に含まれて、はしたない歓びの声を放った未央はまず前部をリモコンで動かしたらしい。唯は塞がれた口元に淫声をくぐもらせながら、まるで小水を我慢しているかのようにせわしなく腰を揉み大きな尻をプリプリ揺さぶって見せるが、それが挿入されたイボイボペニス型バイブの快感に悶絶しているのだと思うと、もう生ツバものの絶景である。だが、淫猥腰振りダンスが次第に激しくなって来た頃、未央は一旦スイッチを切ってしまった。

「うふふ、イケそうだった? ごめんね、まだダ~メ。イク時は私と一緒よ。はい、今度はコッチ」
「んんん~っっ!!」
「おケツがそんなに感じちゃうなんて、ヘンタイよ、唯ちゃん。みんなビックリしてるわ」

 未央がからかったが、アナルを責められた唯はより一層生々しい悲鳴をくぐもらせると、豊尻を大きくグラインドさせて激しく打ち振り始めたのである。前部より強烈に感じてしまっているのは誰の目にも明らかだ。セーラー服の美少女がミニスカのお尻を突き出してグイングインと揺さぶり性の歓びによがり狂う様を晒すのは、俺のようなロリコンにとっては裸よりずっとそそられる猥褻な眺めであり、もう何発も発射した股間が又もや復活して来た。女子学生の使用済み下着が目玉商品であるこの店に集まる男達も同じような性癖に違いなく、カシャカシャとケイタイカメラのシャッター音を響かせながら皆股間を逞しくしているようだ。そしてアンアン気持ち良さそうによがっていた未央が、二穴バイブを同時に動かして自分と同時に唯をアクメに追い込むと、俺は娘と交代して復活したイチモツを口にねじ込み、男達に言った。

「今からこのヘンタイ娘にザーメンを飲ませます。良かったら皆さんも飲ませてやって下さい。待ってる間、この子の体を触ってもいいですよ。たくさん出せる人や、小便したくなった人は、ぜひ顔にぶっ掛けて。歓びますから」

 こうして俺を皮切りに、店長を含めた男達が交代で唯にしゃぶらせては精液を飲ませ、乳房や卑猥に暴れる下半身を弄り回し、未央はリモコンで飲精と同時に気をやるよう二穴バイブを操った。土曜の午後とあって、次々に来店する好色な男達も唯の陵辱に加わってくれたので、途中まで数えていた俺も一体何本のペニスから唯が精を抜いてしまったのかわからなくなる程だった。その度に気をやってしまう唯はほとんど人事不省の状態に陥ってグッタリし、アイドル顔やセーラー服全体がザーメンと小水でベトベトに汚されていた。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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