SM小説『ヘンタイ教師2』

二次元世界の調教師 作




13、唯にトドメを刺す豆吊るしのお仕置き

「パパあ~ おはよ。唯ちゃん、元気かなあ」

 翌土曜日の朝未央がやって来た時、俺はまだ疲れて寝床にいた。ここは俺の住む、学校から近く安い賃貸アパートである。昨日強烈無比なサンドイッチファックで完璧に気絶した唯を、俺と未央はここに連れ込んだのである。

「おう、未央。今日もエロいな、その制服はよ。お前、こんな物ブラブラさせながら歩いて来たのか?」
「アンッ! パパのイジわるう~」

 もうパンツが見える寸前のようなミニスカセーラー服姿の未央は、ほとんど股下のないスカートの生地を卑猥にモッコリさせているのだ。俺は嬉しそうに寄ってきたわがヘンタイ娘を抱き締めると、その膨らみの原因である擬似男根を掴んでやった。するとブイーンとその手にも響くほどのバイブレーションが始まって、自分の体内に喰い入った同じ形の「ペニス」に責められる未央は甘い声を上げる。

「ハハハ、相変わらず感じ易いチンポだな。パパがご奉仕してあげるから、そこに立ってなさい」
「うんっ! さあパパ。お舐めなさい」

 どっちがSでどっちがMやらわからないが、これは朝の挨拶のような物である。未央が自分でミニスカをめくって、黒革貞操帯だけの股間から雄姿をのぞかせている「チンポ」を突きつけて来ると、その前に正座した俺は自らのイチモツをシコシコとせんずりながら、未央に「ご奉仕」してやった。

「アン! パパ、いい、いい、そ、ソコお~っっ!!」

 一応S役の未央は俺の口に凸凹の擬似男根を突っ込むと、後頭部を掴んで無理矢理しゃぶらせる「イラマチオ」の体勢を取る。するとこんなロリ娘が股間に蓄えるにはふさわしくない立派なモノが口一杯を塞ぐむせるような息苦しさに、俺も倒錯した被虐の歓びを味わい、自らのペニスをしごく手に熱がこもる。オナりながらチンポをしゃぶらせて一緒に昇り詰め、さらに吐き出した精液を飲ませると言うこのプレイ、未央にはもう何年も躾けているのだが、これは間違いなくクセになる。未央がどMに成長したのも無理はない。窒息しそうなほど息苦しく涙が出るくらいなのだが、その辛さがおぞましい快楽に転化して、どうしようもなく興奮してしまうのだ。

 だが俺のモノより一回り小さいが強烈なイボイボで武装されてこよなく刺激的な「ペニス」をくわえた途端に、ブイーンと口腔が痺れる程高速のバイブレーションが始まると、未央はたちまちS役である事を忘れて愛らしくよがり始めてしまう。所嫌わず女性器のすみずみまで密着して擦り上げる無数の刺激イボが慄えるのだから無理はない。おまけに根元付近の一際大きなイボはクリトリスを圧迫して振動を伝え、さらにアタッチメントの小枝バイブまで好色な未央は尻穴に挿入しているのだから。一人でするよりはるかに心地良い「ご奉仕せんずり」で、あっと言う間に出そうになった俺は、未央の絶頂に合わせようと、すっかり淫らな大粒に発育し鞘から弾けてイボに責められている淫豆を舌で探り当てて舐めてやる。こうすればバイブとのダブルパンチで、未央はすぐに達してしまうのだ。こうしてかわいい愛娘がアクメを叫ぶのを聞きながら、俺も股間を解放し年甲斐もなく大量の精液でベットリとパンツを濡らす。残念ながら未央の肉棒は射精しないが、失禁同然の潮吹きラブジュースが顔を汚し、上下ともウェットになった俺がマゾヒスティックな欲望を満たされるには十分だった。

「パパあ~ 気持ち良かったよ~ エヘヘ、パパのおちんちん、ザーメンがベッチョリだけど、又おっきくなって来たあ」
「お前のチンポは萎えないからいいな」
「アン! も、もう駄目だよ」
「ノーパンミニスカで、ちんぽをビンビンにしてるとは、ヘンタイ丸出しのジョシコーセーだな」
「ダメだったら! 未央ちゃん、又イキたくなっちゃう」

 一度極め合った俺達は立ったまま唇を合わせると、どちらからともなく股間に手を伸ばしてまさぐり合った。射精直後のペニスを未央の口で処理してもらうのも天国だが、だらしなく汚れたままさらに弄られるのも又オツなもので、萎え掛けた俺の股間は娘の手の中ですぐに復活のきざしを見せる。丈を破廉恥なまでに短く切った夏服セーラーの未央は、今俺が悪戯してやっている擬似ペニスのモッコリで、ほとんどないスカートの生地を嫌らしく突き上げているのだ。美形ではないがツインテールでかわいらしく、発育の良い小学生みたいな未央がこんな格好をしていたら、犯罪級にロリコン野郎どもの劣情を煽り、正直ヤバいのではないかと思う。電車に乗れば百パーセント痴漢の標的にされるだろうし、こんな露出狂まがいの格好でよくこんな朝っぱらから歩いて来たものだ。さすがはわが娘。どこに出しても恥ずかしい、立派なヘンタイに育ってくれたのだ。

 だが今日はいつまでも未央と仲良く睦み合っているわけにはいかない。もう一人の主役がいるのだ。二度目の絶頂は我慢した俺達は、拘束プレイ用に改造したベッドの上で死んだようにグッタリしている唯の方へと向かう。昨日念のため母親に連絡を入れ、唯が改心するまで夜も預かる許可を求めると、アッサリ承諾してくれた。いかに不良に染まっているとは言え、年頃の娘を外泊させるのはどうかと思うが、それだけ母親の手には負えないのだろう。だがそんな母親も、まさか唯がこんな過酷な仕打ちを受けているとは夢にも思ってはいまい。だが、当の不良娘はすっかりマゾ気分に染まっているようだから、歓んでくれているだろうか? そうでなければ困るのだ。いつかは解放しなければならない唯が受けた行為の一部でも告発しようものなら、俺の首は即刻飛んでしまう。否、犯罪者として捕まってもおかしくはない。そうならぬよう、全力を挙げて唯を調教し、身も心も生まれ変わらせてやらなければならない。

「ウ~ン、やっぱ凄くエッチな縛りだよねえ。起きてるの? 唯ちゃん」
「フウンッッ!!」
「あ、大丈夫だね。ベッドのシーツがビショビショで、下まで垂れてるよ。お洩らししちゃったの? 唯ちゃん」
「ちゃんとイヤイヤする所を見ると、まだ頭にも来ちゃいないようだな」

 拘束用ベッドの上の唯は、とんでもない格好になっていた。人の字に四肢を緊縛したのはまだいいが、クリトリスと両の乳首と言う女体の急所に丈夫なテグスを括り付け、まとめて吊り上げているのだ。「豆吊るし」と言う、昔のスケ番が気にいらない少女をリンチするために使ったと言う、最も陰惨な責めだ。男である俺には想像しかねるのだが、特に最も敏感なクリトリスを緊縛して吊り上げられる感覚は凄まじいらしく、どんなに気の強い女性でもヒイヒイ泣き出して許しを請い、長時間続ければ精神に異常を来たす恐れすらあると言う。

 確かに昨夜、サンドイッチファックによる気絶から目覚めた唯を全裸に剥いて拘束ベッドに縛り付け、股間の尖りにテグスを結び付けてやった時の反応はビックリするくらい激しかった。まず、糸吊りに耐える大きさに膨らませる、と言う邪悪な意図は知らせずに、未央をけし掛けてピンポイントのクリ責めを味わわせてやった。まだしっかり被っている包皮を剥き上げて、本体や皮とのミゾまで柔らかい毛筆でくすぐり、続いて舌で舐めたり唇で吸い上げたり、と言う未央の執拗なレズ愛撫で、唯は何度も何度も極めて夥しい歓喜の潮を噴き上げたのだ。だが、連続アクメでウットリと惚けたようにだらしなく緩めていた唯の表情は、続いて俺が赤ちゃんの小指の先くらいにまで膨れてしまった肉塊をほじくり出して、キリキリとテグスを括り付けていくと苦痛で恐ろしく歪められ、不良娘が泣き叫びながら「お願い、もう許して、痛いの!」と何度も許しを請う姿は、俺をこよなく興奮させた。ほとんど身動き出来ないくらいの厳しい拘束を引き千切らん限りに唯は無駄な足掻きを見せたが、小一時間も掛けてようやく三点豆吊るしに成功すると、今度はまるで暴れる事も出来なくなった。ちょっと動いただけで激痛が走るように、限界まで引き絞ってテグスを張り吊り上げて拘束ベッドの上に出っ張ったアームに縛り付けてやったからだ。試しにピンと張ったテグスを軽く引いてやっただけで、唯はギャーッと傷ついた獣のように猛烈な苦悶の悲鳴を張り上げる。やかましいのでその口をボールギャグで塞ぎ、苦痛と同時にエクスタシーを覚えさせて完璧なマゾ娘に仕上げようと、テグスに緊縛されたクリ豆と乳首に毛筆で媚薬クリームを塗り付けてやっていると、苦痛で夜叉のように恐ろしく歪んでいた美貌が再び変貌し、麻薬中毒患者がどこかへトリップしているようなアブない表情を見せるようになった。

 この強烈極まりない豆吊るしを施してやってから、すでに10時間近く経過している。ちょっと身じろぎしただけで急所を抉り取られるような猛烈な痛みに責められる唯は、まともに眠る事も許されず半死半生の状態だろう。おそらく何度も失神しては、その度に恐ろしい激痛で悪夢のような現実に引き戻される、と言った事の繰り返しだったのではないか。唯の全身はまるで水の中から上がったばかりであるかのように大量の発汗で覆われてテカテカと妖しく光っている。ギャグからこぼれる夥しい唾液と涙と鼻水で、整った唯の美貌はもう見ちゃいられないくらいの惨状だ。

 だが、俺達の豆吊るしは、痛め付けるだけが目的であるスケ番のリンチではない。性的にオクテで羞恥心が強い唯をエクスタシーで篭絡して、俺達の言う事を何でも聞く従順な性奴隷へと心身共に堕落させるための色責めなのだ。そのため処女であっても淫らに体を疼かせる媚薬クリームを、吊られた「豆」以外の性感帯にもコッテリと塗り込めてやり、股間の前後の淫穴には疲れを知らないバイブレータを突っ込んで固定し、今もなお休みなくブイーンと言うくぐもった淫微なモーターが響いているのだ。そのため唯は激痛でのた打ち回る一方で、数え切れない絶頂にも昇り詰めて、嫌と言うほど徹底的に喜悦の油を搾られているに違いない。その証拠が、ベッドの上から溢れて床に水溜りまで作っている、決壊したような股間の大洪水である。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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