官能小説

『もえもえ 担任(改)第1節』

Shyrock 作



 



第4話「初めての絶頂」

「もえもえ、タラップを2段目まで上がってみようか」
「あ……はい……」
「もえもえの利き足はどっち?」
「え?利き足ですか? 左足です」
「じゃあ左足で立って、右足を僕の肩に乗せてみて」
「え?そんなことしたら……」

 すでにショーツを脱いでいるので、右足を先生の肩に乗せるために上げると、大切な場所が先生に見られてしまいます。
 ためらっていると、先生が「早く」と催促してきたので、恥ずかしさをこらえながら右足を先生の肩に乗せました。
 先生はスカートの中にもぐりこみ、丸見えになっているクリトリスを指でいじり始めました。

「やっ……せ、せんせい……そこはぁ……」

 先生のもう一方の手も忍び込んできました。
 クリトリスのすぐ下の渓谷を擦っています。
 クリトリスと花園を同時に攻めてくる先生。
 顔がスカートに隠れて見えないことをよいことに、大胆にいじってきます。
 たちまち蜜がじんわりと溢れ出しました。
 私は男性が初めてではありません。一人だけですが一応経験があります。
 だけど先生のテクニックはなんてすごいんだろう。
 触られているだけなのに、泣きそうなほど気持ちが良かったんです。

「こんなに蜜を滴らせて。もえもえっていけない子だね。どれ? ちょっと味見してみようかな?」

 先生は私の大切な場所に唇をつけてきました。

「あぁっ……そんな!」

 ちゅちゅちゅ……

 先生が音を立てて花園を吸っています。

(あぁ、気持ちがいい……たまらなくいい……)

 つつつっと尖った舌先で花園の隙間をなぞられると、背筋がゾクゾクっとしてきました。

「あっ……やんっ……あんっ……」

 そのまま舌はクリトリスに達すると、転がすようにぐりぐりと刺激してきました。
 じわっ……と蜜が溢れてくるのが分かります。

「あっ、だめ……そこ、だめぇ……」

 甘ったるい声が漏れてしまい、逃げ腰になるけれど、タラップに乗っているので逃げることができません。
 先生は舌を引っ込めると、今度はそこに吸い付いてきました。

「んっ、もうぐちょぐちょだね」

 スカートの中でそうささやくと、太い指を一本、ズブッと入れてきました。

「あぁんっ……やぁん!」

 たまらなくなった私は腰をピクリと浮かしました。
 クリトリスは硬く敏感になっています。
 先生は指で摘まんでグリグリといじります。

「はぁっ……ああっ……」

 もうたまりません。
 指は何度も行き来を繰り返し、蜜はどんどんと溢れ出し太腿を伝わってきました。
 いやらしい音が聞こえてきて余計に興奮します。

「もえもえ、ああ、君がかわいい……」
「あぁ、せんせぃ、好きです……大好きですぅ……」

 蜜はどんどんと滴り落ち、屋上のコンクリート床まで濡らしてしまいました。

「もえもえ、僕に背中を向けた状態で1段目に立って落ちないようにタラップを握ってて。それから右足を2段目のタラップに乗せて」
「……?」

 先生の指図どおり、私はタラップの1段目に立ち、右足を2段目のタラップに乗せました。
 その直後、先生はうしろから私を抱きしめて来ました。
 同時に私の花園に硬いものが触れました。
 片足を上げて開脚姿勢になっていたので、硬いものが花園を捉えると一瞬のうちに挿しこまれました。
 そう、硬くて、太くて、熱いものが……
 硬いものは私の花園をかき分け奥へ奥へと進入してきます。
 しかも挿入している最中なのに、意地悪にクリいじりをやめません。

(ああっ……すごいことをされているぅ……)

 ズンッズンッズンッ……クチョクチョクチョ……

 硬いものは元気よく私の中で暴れまわっています。

「ああ、先生! すごいっ、すごいよ~!」
「はぁはぁ……もえもえ、すごくいいオマ〇コだね~。おおっ、気持ちがいいよ!」

 グッチョングッチョングッチョン……

 先生は堪らなくなってきたようで、私の背後から先生もタラップを握りしめ、すごい勢いで押し込んできました。
 私のお尻が押し潰れそうなくらい、強く圧迫して来たんです。
 私、もう気持ちが良過ぎて何が何だか分からなくなってしまって……
 で、ついに叫んでしまったんです。

「ああっ、先生……なんか変なんです……!? イキそうな感じというか……イッてもいいですかぁ……!?」
「はぁはぁ、イッテもいいよ~、僕もたまらなくなってきた~! ううっ!」
「あぁぁっ……はぁっ、ぁぁっ、イキそう、あぁぁ!」」
「イっていいよ~! 気持ちよくなって!」
「イク、イっちゃう、先生、もっと……もっと突いてください!」
「おおおっ!」
「すごくいい! 先生すごくいい! 奥までしてぇ~~~! あぁ、はぁっ! 突いてぇ~~~~~!!」
「もえもえ、イって!あぁぁ!」

 先生が激しく突き上げると、私はタラップにしがみつき達してしまいました。

「あぁ、あぁ……イク、イク、イク……!!……あああ~~~~~!!」

 それは人生で初めての絶頂でした。
 泣きたいくらいに気持ちよかった……
 私が先生のものを入れたまま余韻をさまよっていると、先生も限界が来たようです。

「もえもえ、もう我慢できないかも。イッていいか?」
「もしかしたら中でイクのですか?」
「それは危険だ。もえもえのお尻にかけてもいい?」
「いいですよ。いっぱい出してください」

 先生はスカートが汚れないように、しっかりとまくりあげると、お尻めがけて発射してきました。

「イク~~~……いいぞ、もえもえ、うううっ……もえもえ~~~おおお~~~っ!!」

 先生は果てました。
 硬いものが爆発し、私のお尻に粘着性のある液体が降り注ぎました。



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