第5話

 惠の肉体を、社本の熱くて太い注射が刺し貫いている。
 惠はバックで激しく突きまくられた。

「はぁ~ん!部長っ、もっと、もっと~~~ぉ!惠のソコ突いて~~~っ!」
「ソコってどこ?」
「そんなぁ、そんなの恥ずかしく言えない」
「言わないと中断しちゃおうかな?」
「いじわるぅ…今やめちゃ嫌です~」
「じゃあ代名詞じゃなくちゃんと言ってよ」
「オ・マ・ン・コ…」
「ええっ!?声が小さくて聞こえないよ~」
「もういじわるなんだから…。オ・マ・ン・コ……」
「よく言えました。じゃあ、ご褒美にもっと突こうかな?」

(パンパンパンパン…!パンパンパンパン…!)

 社本は一段上のギアに入替えた。

「あ~~~っ!部長、すごい腰の動き~~~!いい~~~っ!」

(パンパンパンパン…!パンパンパンパン…!)

「あああっ!そこいいっ!すごいいい!ああぁん!」

(パンパンパンパン…!パンパンパンパン…!)

 惠は身体をくねらせて喘いだ。
 そして自分でも制御できないうちに「キュッ、キュッ、キュッ」と自然に膣が締まるのが分かった。

「ううっ、め、惠くん!いいぞ~~~っ!」
「あぁん、あっ、わ、私もっ、気持ちいい~~~!」

 さらに社本の動きがあわただしくなった。

「ああ~っ!わたし何だか気が遠くなりそう~!イキそうっ!」
「おおっ!すごい締まりだ~~~!」
「あああんっ、部長っ、イクッ、イクゥゥゥゥゥ~~~ッ!!」
「おおおおっ、こりゃ堪らん!め、惠くん、イクぞっ、イクぞ~~~っ!うおおおお~~~~~っ!」

(ドックン!ドクドクドックン~~~ッ!ドックンッ!)

 社本の注射器がトビウオのように跳ね上がり、惠の膣内に注射液をタップリ注ぎ込んだ。

 ◇ ◇ ◇

 部長室には宿直用の寝室ベッドと風呂が完備している。
 ふたりは風呂で汗を流した後、引き続き寝室ベッドに移って診察を再開した。
 ただし先程とは異なり、今度は惠が社本を診察することになった。

「じゃあ、オチンチンを診察しますね」

 惠はベッドで仰向けに寝転んでいる社本の肉棒を指でつまんだ。

「あらあら、元気がないじゃないですか。どうしたんですか?」
「当たり前じゃないか。少し前に惠くんのオマンコに発射したばかりなんだから」
「じゃあマッサージ治療をしますね」

 惠は社本のツッコミをあえて無視して、肉棒を握りしごき始めた。

「うっ、おおっ……」

(シコシコシコ…シコシコシコ……)

「ううっ……おおお~っ……)

(シコシコシコ…シコシコシコ……)

 社本は驚くべき回復力を示した。
 惠のしごくとすぐに硬くなり「グンッ!」と上向きに反り返ってしまった。

「まあっ…すごい……!じゃあ、セカンドステージに移りましょうか」

 惠は肉棒の根元を握り締めて、先端をペロペロと舐め始めた。

「ふはぁ~!あふぅ~!くわぁ~~~…はぁ~~~っ!」

 ゆっくり味わいながら舐める惠。
 時折上目遣いで社本に視線を送るしぐさが愛らしくて色っぽい。
 舌を伸ばしてチロチロと亀頭を舐める。
 はち切れそうなほどエラの張ったカリに舌先を絡めていった。

(ピチャピチャピチャ……ピチャピチャピチャ……)

 社本の肉棒は見違えるほど大きくなった。

「はぁっ……も、もう一息ですね……これで……どうかしら……?」

 いよいよ肉棒治療の最終コーナーに差し掛かった。
 惠は口をあんぐりと開けてパクッと咥え込んだ。
 一気に快感の高まった社本は思わずうめき声をあげた。

「んぐっ!んんぐぅ~っ!」

 根元まで呑み込もうとしたが、竿が長過ぎて全部口に含むのはとても無理だ。
 惠ははしっかりと目を開けて社本の表情をうかがった。

「うっ…ううっ…め、めぐみぃ~…い、いいぞ~~~っ…!」

(部長、すごく気持ち良さそう~。もっと気持ちよくしてあげようかな~?)

 惠は唇でキュッと社本の肉棒を締めつけながら、ゆっくりと顔を動かし始めた。

(ジュプッジュブッ……ズップッズップッ……ジュボジュボッ……!)


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