七夕の夜
聖なる羽根を羽ばたかせ
天空を飛びまわってみても
あの人は見えない
七星の彼方に住む人だから
ふと 耳を清ませば
遥か彼方から
時空を超えて流れてくる
甘き調べ
清き笛の音
それは天使に捧げる愛のメロディー
いつの日か
七星の彼方へ飛立つ天使
変わらぬとこしえの愛を求めて
きらめく星のショルダーバッグに
愛をいっぱいつめこんで
七夕伝説表紙
エッセイ集
トップページ