![]() ファンタジー官能小説『セクスカリバー』 Shyrock 作 |

<仲間>
シャム 勇者 HP 1400/1400 MP 100/100
イヴ 神官 HP 1100/1100 MP 1290/1290
キュー ワルキューレ HP1260/1260 M810/810
マリア 聖女 HP 910/910 MP 1410/1410
チルチル 街少女 HP 880/880 MP 100/100
ウチャギーナ 風の魔導師 HP 960/960 MP 1360/1360
リョマ 竜騎士 HP 1500/1500 MP 0/0
エンポリオ アーチャー HP 1110/1110 MP 0/0
エリカ ウンディーネ女王 HP 920/920 MP 1400/1400
シャルル 漁師・レジスタンス運動指導者 HP 1470/1470 MP 0/0
ドルジ 騎馬戦士 HP 1330/1330 MP 0/0
モエモエ 竜魔導師 HP 980/980 MP 1300/1300
ルシウス 光の魔導師 HP 1050/1050 MP 1250/1250
<仲間から外れる>
(誘拐)アリサ 猫耳 HP 610/1110 MP 0/0
(ジャノバ城に帰還)ジュリアーノ 国王 HP 1350/1350 MP 0/0
(戦死)サラーナ 赤魔導師 HP 0/1000 MP 0/1070
⚔⚔⚔
<ムーンサルト再興組>
ユマ 姫騎士 HP 1170/1170 MP 0/0
メグメグ 武術家→司令官就任 HP 1300/1300 MP 0/0
ソニア 侍女(幽霊) HP -760/-760 MP 600/600
トマーゾ 幽霊騎士団団長 HP -1250/-1250 MP 0/0
(裏切り者)
ジン 将軍 HP 1200/1200 MP 0/0
⚔⚔⚔
本来なら、戦場に散ったサラーナの遺骨を、彼女の故郷でもあるマルセルの大草原(現在は滅亡してしまったが、かつてはベルデンヴァーレとポルケの中間にマルセルという小国があった。その領地内で遊牧を生業とする騎馬民族がいた。その族長の末裔がドルジとサラーナの祖先である)に埋葬したいところだが、行方不明のアリサの捜索とリッチの討伐が急務であるため、やむを得ず荼毘に付しムーンサルトの地に葬ることになった。
ドルジ「サラーナの御霊よ、安らかに眠れ……」
キューが黄色いミモザの花を墓標にささげ、そっと瞼を閉じた。
キュー「サラーナさんが好きだったミモザだよ……」
チルチル「ミモザの花言葉は『感謝』と『友情』だよ。いつも私たちに優しかったサラーナさん、今までありがとう……サラーナさんの分までがんばるでピョン」
涙に暮れるドルジたちだが、いつまでも悲しんでばかりはいられない。
ドルジ「憎きリッチを討伐したいのはやまやまですが、私たちが真っ先にしなければならないことは、連れ去られたアリサさんを見つけ出すことだと思います」
ウチャギーナ「アリサちゃん、いったいどこに行ったのよ……独房から連れ去ったのは誰なの……」
エンポリオ「看守のスケルトンを締めあげたところ、ジン将軍と数人の配下がやってきて、看守が止めるのも聞かず、無断でアリサちゃんを連れ去ったらしい」
イヴ「ありさちゃん連れ出しは、リッチの命令ではなく、どうもジン将軍の自己判断だったようなの。その頃、リッチ軍の旗色が悪くなっていたのでジン将軍はリッチを見限ったのかもしれないわ」
シャルル「見限ったとしても、アリサを連れ出した理由が分からないなあ……可愛いから、つい出来心とか?」
モエモエ「いくらアリサちゃんが可愛いネコミミでも、それはないわ」
烈しい戦闘状態下で、「可愛い」だけが理由で、はたして独房の女性をわざわざ連れ出すだろうか。
その考えには大いに疑問が残った。
シャルル「もしかしたら、何者かへの手土産とか……あるいは人身御供とか……」
モエモエ「そんな不吉なことは言わないで」
モエモエに叱られたシャルルはしょげ返ってしまった。
ジュリアーノ「おいおい、シャルルさんだとまるで兄のように厳しく突っかかるんだから。もっと優しく接してやれよ」
モエモエ「ごめんね、シャルル」
シャルル「気にしなくていいよ、お后様」
モエモエ「ここではその呼び方はやめて」
突然ユマが一歩進み出て、声高らかに礼を述べた。
ユマ「ムーンサルト城を奪還できたのは、ひとえに皆様のご尽力のお陰です! ありがとうございました! 残念ながらリッチはあと一歩のところで取り逃がしましたが、今後討伐する際はぜひ応援させてください! それからもう一つ大切なご報告があります。この度、メグメグさんを当国の参謀役にお迎えし、街の再興にお力を貸していただこうと思います。シャムとお仲間の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、どうかお許しください。もちろんここ一番、という時には私ともども戦闘に加わりたいと思いますので、その時は知らんぷりをしないでください。今後の皆様のご健闘を祈っています!」
シャム「ユマとメグメグ、ムーンサルト復興がんばれよ! また会おうな!」
ユマ、メグメグ、幽霊のソニアとトマーゾは去っていった。
トマーゾ「チルチル、ゲンキデナ! シャムサンヲシッカリササエルンダゾ!」
チルチル「お兄ちゃん、さようなら~。チルチルがんばるでピョン♬」
ユマとメグメグは仲間から外れた!
ジュリアーノ「シャムさん、そろそろ私たちもジャノバに帰るよ。ムーンサルトの再興には微力ながら、私たちもお手伝いをさせてもらうよ。それから、アリサさんは独自で捜索隊を結成して捜索したいと思います。情報を掴んだら伝書鳩を飛ばすから」
シャム「ジュリアーノ、今回は大きな力を貸してくれてありがとう。おかげですごく助かったよ。アリサが今どこかで辛い思いをしていると考えると、胸が痛いよ。でもアリサは必ず元気に帰ってくる。おいらはそう信じているよ。捜索の協力感謝するよ!」
ジュリアーノ「ところで、先日、私に接見を依頼してきた年寄りの預言者がおりまして、帰り際、彼いわく『岩石竜は幸運を呼ぶ』と叫びながら、帰っていきました。どう意味だと尋ねても答えてくれなくて……何やら気になってこちらから彼の住む祠に出向いたのですが……」
シャム「うん、そうしたら?」
ジュリアーノ「残念ながら彼は亡くなっていました。でもそのことが気になって……シャムさんは岩石竜って聞いたことがありますか?」
シャム「いいや、聞いたことがない。なんだろなあ……?」
⚔⚔⚔
その頃、アリサは、ポルケの北側にある廃墟に幽閉されていた。
ジン将軍に連行され、移動途中、休息ごとに緊縛され、意にそぐわないと剣で脅され、明日の命も知れぬ恐怖に震える移動の日々を過ごしていた。
ジン将軍には数名の配下がいたが、彼の人望のなさと面倒見の悪さから、一人一人と消えていき、ついに配下ゼロとなっていた。
さすがに配下ゼロだと不安を感じたのか、ムーンサルトの教会で掠めてきた金で、ポルケの街でごろつき2人を用心棒として雇い、彼らを顎で使っていた。
用心棒がアリサに食事を運んできた。
食事と言っても、水とパン1切れである。
アリサ「これだけ?」
用心棒A「嫌なら食べなくていいぞ」
ジン将軍に連行されて3日が経った。
途中まともな食事は与えられず、与えられても残飯か、カビが生えかけたパンだけ。
おかげでアリサはいつも空腹だった。
そんなパンでも食べないよりはましだ。
ありさの腕には、抵抗ができないよう鉄の手枷が填められている。
アリサ「食べる時だけでも外してよ」
用心棒A「ダメだ。おまえの爪は殺傷能力があると聞いているからな」
あきらめて不自由な手でパンに食らいつくアリサ。
アリサ「モグモグ……ねえ、ここはどこなの?」
用心棒A「知らなくていい」
用心棒B「知ったところで何にもならねえからな」
冷たく言い放つ2人の用心棒、1人はパオロ、もう1人はエリオ。
まもなく用心棒たちは去って行った。
アリサ「ああ、シャムといっしょに美味しいビーフシチューが食べたいなああああ……」
シャムや仲間たちとの楽しいひとときを妄想する。
それはつらい現実からの逃避なのかもしれない。
まもなく、カツカツと靴音を響かせて立派な甲冑を着た男がやって来た。
ジン将軍である。
金髪で奇妙なオカッパ頭、ゴマ塩のような小さな目、そばかすだらけで赤ら顔、恐ろしく不細工な男の持ち主である。
外見はさておいて、性格が最悪と来ている。自己中心的で、日和見。しかも小心者で、勇猛さも持ち合わせていない。さらに変態といえるほどの好色漢と来ている。
この3日間、アリサに手を出さなかったのは、たまたま機会がなかっただけで、常に好機をうかがっていた。
カミルナに到着すればセルペンテに彼女を手土産として上納するつもりだったので、その前に美味しいモノは食べておこうという算段だった。
ジン将軍「おい、ネコミミ、退屈してるんだろう? 俺と遊ばないか?」
アリサ「えっ……? 別に……」
アリサの肩にジン将軍の手が触れた。
だけど、手枷を填められているため、払いのけることができない。
ジン将軍は舐めるような目付きでアリサの身体を上から下まで眺めた。
ジン将軍「まだガキだがなかなかいい身体をしているじゃないか。ちょっと楽しませてもらおうか」
アリサ「近寄ったら搔きむしるよおおおお」
殺気のこもった目付きで睨まれたジン将軍だが、全く動じない。
ジン将軍「両手を封じられているのに、そんな口がきけるのか? その強気もいつまで続くかな?」
そうつぶやくとジン将軍は、拳をアリサの腹に叩き込んだ。
アリサ(ウグッ!)
アリサは身体を折り曲げ、涎を吐いた。拳は腹にめり込んでいる。
さらにぐったりとするアリサの赤いケープを引っ張りボタンを引きちぎった。
赤いケープがアリサの身体からはらりと落ちる。
アリサ「やめてええええ!」
アリサの形のよい乳房が露わになってしまった。
白い乳房の下部に紺色の体毛は、人間には奇異に映るが、ネコミミ族特有の個性なのだ。
ジン将軍「いいおっぱいしてるじゃないか。へえ、ネコミミってこんなところに毛が生えているのか」
ジン将軍は、愛くるしいネコミミ娘を支配できる歓びに酔っているようだ。
その言葉どおり、アリサの右の乳首に吸い付いた。
(チュウ、ムチュッ、チュチュッ……)
アリサ「あふっ、や、やめてぇぇぇぇ……」
配下の2人が物欲しそうに見入っている。
アリサ「や、やめてっ……きも……気持ち悪いいいい……」
両手を使ってアリサの肉体を堪能したいと考えたのか、ジン将軍はアリサを床に寝かした。
這ってでも逃げようとするアリサを羽交い絞めにして、ジン将軍が耳元でささやく。
ジン将軍「逃がさないぞ。人間の女とどう違うのか、隅々まで調べてやるからな」
アリサ「い、いやああああ……っ」
ジン将軍はアリサを仰向けにして、赤いケープと赤いスカートを剥ぎとり、紺色のショーツまで奪い取ってしまった。
ジン将軍「さあ、行くぞ。覚悟しろよ。たっぷりと泣かせてやるからな!」
その声とともに、ジン将軍のアリサ凌辱が開始された。
それでも必死に抵抗するアリサ。ついにはジン将軍を蹴り飛ばしてしまった。
ジン将軍「いたっ! このネコミミ娘が! おい、おまえたち、この娘の両足を広げて押さえてろ!」
アリサ「ひぃ! やめてええええ!」
脚の抵抗が封じられたのをいいことに、ジン将軍はアリサの両手を彼女の頭の上で抑え込み、唇を太い舌でこじ開けて、口内を犯し始めた。
アリサ「んぐっ、うぷぅぅぅぅっ……!」
それでも懸命に抵抗を試みるアリサだが、左右から強引に股間を広げられ、ジン将軍が自身の下腹部を押し当ててきたため、身動きがとれなくなってしまった。
さらに下半身の衣服越しに、恐ろしく大きくなった肉柱の存在を知らされる。
アリサ(まさか、この男、人間だけど、もちものだけは怪物級じゃないの! 冗談じゃないわ、壊れっちゃうううう!)
アリサが少し怯んだ隙に、柔らかな双乳を揉みしだく。そして揉みながら乳首をしゃぶり尽くす。
アリサ「あうううう! いやああああ!」
同時に恥丘に怪物級の股間が擦り付けられ、上下に動かし始めた。
あまりのモノの大きさに、服の摩擦だけでアリサのクリトリスが自然に剥かれていく。
ジン将軍「ふふふふ、なかなか乳の感度は上等じゃないか。じゃあ、こっちはどうだ?」
アリサ「こっちってどっち!? 変なことはしないでええええ!」
ジン将軍はアリサの股間に顔をうずめた。
アリサ「ちょ、ちょっと! それはダメ、ダメッ、ひあぁぁぁぁ~~~~ん!」
(ジュルジュルジュルゥゥゥゥ~ッ)
秘所にジン将軍の口をつけられ、蜜を吸われる。
そしてねっとりとした舌が、割れ目に侵入してくる。
アリサ「うああああっ! きも、気持ち悪い……いやああああっ!」
ジン将軍の舌はアリサの中でうねり、敏感な粘膜をかき回す。
その間も乳房はこねくり回されている。
(ジュポジュポジュポ……ズズズズ……ッ)
おぞましい音をたてて、アリサの蜜壺は彼の舌によって犯され続けている。
ジン将軍「おまえ、乳房や膝等に体毛があるくせに、性器の周りは無毛なんだな。どうしてだ?」
アリサ「そんなの知らないわよ! 物心ついた時からそうだったから! ねえ、もう気が済んだでしょう? 早く放れてよ!」
ジン将軍「何を寝ぼけたことを言ってやがる。しゃぶればしゃぶるほど、やりたくなるのが人間の男なんだ。おまえに人間の男というものを骨の髄まで教えてやる!」
そうほざきながら、ジン将軍はアリサの秘裂から舌を抜くと、すぐさまクリトリスに吸い付いた。
ジン将軍「あれ? 珍しいな、クリトリスがダイアモンドのように光っているぞ? ああ、美味い美味い!」
アリサ「ひぇええええっ! そこはダメぇええええっ!」
堪らずに腰を上げてのけぞるアリサ。たわわな乳房が天を仰ぐ。
さんざんアリサに嬌声をあげさせてから、やっと口を放した。
アリサ「はぁはぁはぁっ……」
これで終わりだろうか。アリサが甘い期待を寄せた時、彼は非情に言い放った。
ジン将軍「さあ、アペリティフ(食前酒)は飲んだ。今からがメインディッシュだ」
アリサ「美味しくないから、やめた方がいいよっ……!」
ジン将軍「食べてみないと、味は分からないからな」
ジン将軍はアリサの腰を掴むと、自らのイチモツを引っ張り出した。
アリサ「うそっ……。こんなの入るわけ……」
彼の肉柱は天を衝く勢いで、そそり立っている。
あまりの大きさ、太さに絶句するアリサ。
アリサ(シャムのモノも大概大きいけど、この男の大きさは化け物級だわ。こんなので犯されたら、絶対に壊れちゃう……)
これまでどんな苦難に遭遇しても耐えてきたアリサだったが、この時ばかりは凄まじい恐怖におののいた。
ジン将軍「この大きさゆえに、過去多くの女たちから、忌み嫌われてきた悔しさを、おまえに分かるか!?」
アリサ「そんなの分かるわけないじゃなの」
ジン将軍「この悔しさを、おまえの身体で晴らしてやる! それっ! いくぞ!」
アリサ「なんで私なのよ! やめてええええ!」
ジン将軍はその凶悪な肉柱をアリサの濡れそぼった割れ目にあてがい、一気に突き刺した。
アリサ「ああああ~~~~!」
アリサの身体はくの字をかたどった。
アリサ「うわああああっ! あああっ! ダメぇぇぇぇ! 動かないでぇぇぇぇっ!」
だがジン将軍は恐ろしい力で、アリサの股間に自身の腰を打ちつける。
(パンッ! パンッ! パァンッ!)
アリサ「あうっ! ああんっ! いやっ……も、もうやめてぇ! あぁんっ!」
激しい抽送とともに、凄まじい大きさの怒張が下腹部を圧迫する。
「ひあああっ! あぁんっ、くっ……苦し……っ! ああああんっ!」
異様なほど大きな雁首がアリサの肉壺を出入りするたびに、かつて味わったことのない強烈な快感が全身を貫く。
アリサ「あっぐうぅぅぅ……うはああああっ! あうんっ! あんっ、あんっ、あはぁぁんっ! お、お腹が……掻き回されるぅっ!」
ジン将軍「どうだ? ネコミミ。化け物チンポに犯される気分は……」
ジン将軍は激しく腰を動かしながら、勝ち誇った顔で、下に組み敷いたアリサの顔を見下ろす。
その顔は苦悶と恥辱に満ちていた。
一般の男子のそれと比べ物にならない威力を持った肉柱が、アリサを またたく間に絶頂へと導こうとしている。
アリサ「もう……もうダメっ……お願い、抜いて……」
ジン将軍「それは無理な注文だなあ」
そうつぶやくとジン将軍は、一端、腰を大きく引いた。
(ズルッ……)
アリサ「ふぅ……」
巨大な雁首が、愛液でトロトロになった肉壁から出ていく。
それだけでも痙攣するほどの快感が走ったが、次の瞬間……
(ズンッッッッ!)
アリサ「あぐぅぅぅぅっ!」
ジン将軍が鐘突き棒のごとく思いきりアリサの蜜穴を突いた。
まさに凶器のような怒張は、アリサの子宮口の扉を強烈にノックした。
アリサ「あがぁぁぁぁっっっっ! ぐっはぁぁぁぁ~~~~!」
(ブッシュ~~~~ッ!)
凄まじい勢いで潮を吹くアリサ。
これまで化け物級の肉柱がもたらす、屈辱的な快感に耐えてきた理性の堤防が一気に決壊した瞬間だった。
アリサ「あっひゃあぁぁぁぁ~~~~~~~~~!」
恥ずかしい潮を股間から吹き散らし、身体を大きく仰け反らせた。
足首はピンと張り、口をだらしなく開け、白目を剥いている。
自らの垂れ流した潮の水溜まりの中で、涎を垂らしながらピクピクと痙攣する美しきネコミミ娘。
最早すでに意識は朦朧としていた。
ジン将軍「おいっ! 勝手にイッてんじゃない! 私はまだ終わってないぞ!」
ジン将軍は絶頂に達して失神しかけているアリサを、容赦なく凌辱し続けた。
(ズンッ! ズンッ! ズンッ!)
アリサ「うう……ぐっ……あぅ……」
すでにうめき声程度にしか声がでないアリサの蜜穴を、なおも犯し続けるジン将軍だったが、やがて……
ジン将軍「おおおっ、出すぞっ……ウおおおお~~~~っ!」
(ドビュルルルル~~~~ッ!)
アリサのスラリとした両足を抱えて思いきり精を放った。
両者の結合部から白濁色の液がほとばしる。
「ぐうううっ、なかなか良い肉だったぞ。誉めてやろう」
だがアリサの意識はなかった。
ジン将軍がようやくアリサからイチモツを引き抜くと、ドロリとした白濁の粘液がアリサの蜜穴から溢れ出る。
目の前で凄まじい光景を見せつけられた用心棒のパオロとエリオは呆然としている。
ジン将軍は、彼らに指示を出した。
「おい、おまえたち、汚れた床を拭いておけ。ネコミミを逃がすんじゃないぞ」
吐き捨てるように言い残すと、ジン将軍はどこへやら消えて行った。
パオラ「ふん、えらそうにしやがって」
エリオ「まあ、そういうな。あんな野郎でも、一応俺たちの雇い主だからな」
エリオは潮や粘液に塗れた床をモップで拭きながら、仲間のパオロをなだめた。
パオラは掃除もほどほどに、床にうずくまっているアリサに水の入ったコップを運んできた。
パオロ「水を飲みな」
アリサ「ありがとう……」
パオロ「あんたもたいがい不幸な娘だな。どんな事情があったのか知らないけど、あんなエロ将軍に捕まっちまうとはなあ」
アリサ「私を助けてええええ」
パオロ「おっと、そんな無茶を言うなよ。あんたを逃がしたら俺が殺されてしまうじゃねえか」
アリサ「あなたたちの仕事はああああ?」
パオロ「ははは、用心棒に仕事を尋ねるとは、面白い娘だな~。用心棒をやっているやつに碌なヤツはいねえよ。ゴホン、一応これでもれっきとした泥棒なのさ」
エリオ「威張って言うことか」
パオロ「違いねえ。はははは~」
アリサ「ねえ、私はどこに連れて行かれるのおおおお?」
パオロ「カミルナという街らしい。何でもとある人の豪邸とか……」
エリオ「おい、余計なことを言うな。将軍に叱られるぞ」
パオロ「あっ、いけねえ」
⚔⚔⚔
ジュリアーノ王は軍隊とともにまもなくジャノバへ帰国するが、后のモエモエはシャムたちを支援するため残留することになった。
ジュリアーノ「モエモエ、大変だと思うけど、がんばってシャムさんたちを支えてあげてね」
モエモエ「任せて。魔導師らしくきっちりと後方支援するわ。私がいない間、他の女性と浮気しないでね」
ジュリアーノ「大丈夫だよ、私が愛しているのはモエモエだけだから。ああ、それから、シャムさんとのチンヒールだけど、あれは治療だと私は信じているので、気にしないでやってもらいなさいい」
モエモエ「気にしないでって……それより怪我をしないでと言ってほしかったわ。でもあなたからの信頼は十分に分かったわ。たっぷりとチンヒールをしてもらうから」
ジュリアーノ「『たっぷり』は困るなあ」
シャム「ジュリアーノ、心配するな。おいらにとってモエモエは仲間の1人だ。あんなことやこんなことはするけど、女の子は皆、仲間だから」
ジュリアーノ「私はシャムさんをよく知っています。本当は純粋な人だということを。女の子にあんなことやこんなことはするけど、よこしまな心はなく、いつもピュアだと言うことを」
イヴ「ジュリアーノ国王、シャムをちょっと褒め過ぎ~。あまり持ち上げると図に乗るからその辺にして」
エリカ「そういえば、チンヒールで私の体力が戻っても、熱心に攻めてきたことがありましたわ」
シャム「つまらないことを思い出すな~!」
ジュリアーノ「ははははは~。まあ細かいことは置いといて、モエモエをよろしくお願いします。シャムさんとみなさん」
キュー「は~い!」
チルチル「モエモエちゃんと仲良くするでピョン♬」
まもなくジュリアーノ王と軍隊は帰国の途に就いた。手を振って見送るモエモエとシャムたち。
ジュリアーノ「アリサさんはきっと見つかりますよ~! 帰国したら私たちも捜索部隊を結成して彼女を探しますので~!」
現在、シャムたちが最優先すべきことは、消息を絶ったアリサの見つけること。
ジン将軍はリッチ側に寝返った裏切者かと思われたが、混乱に乗じて囚われていたアリサを連れ出し、いずこかへ逃走してしまった。
はたして彼らはどこに向かったのだろうか? そして何の目的でアリサを連行したのだろうか……?
全てが謎に包まれていた。
シャム「困ったぞ。どっちに向かったのかも、分からないから、探しようがないな」
シャルル「手分けして聞き込みを始めるか?」
マリア「いいえ、闇雲に聞き込みをしても無駄足に終わる可能性が高いと思います。ここは占い師か祈祷師に頼ってみるのはいかがでしょうか? 例えばリョマの妹さんのサチェルさんに尋ねてみるとか」
リョマ「それがあいにくサチェルは現在、巡礼の旅に出てまして、家に居ないのです……」
チルチル「“じゅんれい”ってなあに?♬」
マリア「巡礼とは、日常を一時的に離れて、聖地や聖域にお参りしまわることを言うのです」
サチェルが不在と聞き、一同は肩を落とした。
その時、シャムが何か思い付いたようで、ポンと手を叩いた。
シャム「あの爺さんを忘れてないか?」
ウチャギーナ「あの爺さんって誰?」
シャム「クリトビスの塔に住んでいる占いの爺さんさ」
エリカ「パンティスキーさんのことですね。確かにあの方の占いは確かによく当たりました。穿いているショーツを提供するのは少々抵抗がありますが」
シャムたちはクリトビスの塔に侵入したとき、敵の幻覚に悩まされ、仲間とも離れ離れになり、苦境に陥った。その時、エリカたちは偶然パンティスキーの『占いの小部屋』を見つけ、彼のおかげでシャムたちの窮地を救うことができた。ただし、パンティスキーは占いの代価として、エリカたちが穿いているショーツを要求し、エリカたちは困惑しながらも、それに応じるという精神的負担はあった。
マリア「思い出すと、恥ずかしくて顔が赤くなりますわ」
イヴ「そう? 物は考えようじゃないかしら。確かに穿いているパンツをよく知らない占い師にあげるのはストレスだけど、すごい情報をもらえるのだから、むしろ安いと思わなくては。パンツは補充すれば済むことだし」
モエモエ「パンツをたくさん用意しなければ」
ウチャギーナ「ちょっとちょっと、アリサちゃんの行方占いにそんなに枚数は要らないわ」
シャルル「今回は俺たちには用がなさそうだな」
イヴ「そうそう、そこなんだけどね、私は、クリトビスの塔には女性陣だけで行って、男性陣はジン将軍の逃亡経路を探るのがよいと思うの」
リョマ「よい案ですね。できればそれに加えて、モエモエさんと私が空から偵察するのはいかがでしょうか」
シャム「おお、頼むぞ」
モエモエ「任せておいて」
ウチャギーナ「私もワイバーンに乗りたいな~」
モエモエ「ワイバーンに乗るにはかなりの訓練がいるので、すぐには無理だわ」
リョマと恋仲にあるウチャギーナは、リョマとモエモエがワイバーンのユニットを組み捜索に当たることに、いささかの嫉妬を抱いていた。
シャルル「俺たちは、ジン将軍の足取りを追ってみるよ。俺の直感では船に乗って北の大陸に渡ったのではないと思うので、船着き場を中心に調べてみるよ」
マリア「実は私も同感なんです。ジン将軍がアリサちゃんを、何かに利用しようと企んでいるように思えてならないのです」
シャム「何かに利用ってなんだ?」
マリア「それは分かりません。あくまで直感です。理路整然としてなくてすみません」
シャム「クリトビスの塔組は女子7人か。旅の樹木を利用すれば早く行けるだろう。気をつけてな~」
イヴ「気をつけてな~じゃないわ。シャムも行くのよ」
シャム「おいらは男なんだけど。パンティスキーさんが男のパンツはいらんぞって言ってたけど」
イヴ「シャムは用心棒よ。ただし、棒は棒でも、腕力がいる方の用心棒というより、下半身の『棒』よ。いざという時、チンヒール頼むわね……ねっ?」
イヴは人差し指を口に持っていき、シャムにウィンクをした。
するとすぐさま、デレデレの骨抜きシャムが完成してしまった。
シャム「は~い、了解、女子組の皆さん~」
キュー「まったくシャムはイヴさんに弱いんだから」
エリカ「何はともあれチンヒールボーイがいつもそばにいたら安心ですわ」
3日後にムーンサルト城門集合の約束で、一行は三方向に分散した。
連絡事項が生じた場合は、互いに伝書鳩で連絡することになった。
⚔⚔⚔
クリトビスの塔に到着したシャムたちは塔に入る前に、塔内の戦闘で志半ばで凶矢に倒れた氷の魔導師ペペの墓前で彼を偲んだ。
シャム「ペペ、久しぶりだなあ。必ず敵のボスを倒しておまえの仇をとってやるからな。天国からおいらたちを見守ってくれよ」
一行が祈りを捧げ、墓前から立ち去ろうとした時、信じられないことが起きた。
墓前にいた全員のMPの基本値が、なんと各々『100』上昇したのである。
しかも奇妙なことに魔法を使わないシャムとチルチルまでが上がったのだ。
キュー「にゅう~! MPが100も上がったよ~!」
エリカ「これは天国にいるペペさんから私たちへの応援のメッセージに違いありません」
イヴ「すごく嬉しい! MPはいくらあっても困らないわ!」
シャム「どうしておいらにMPをくれるんだ? 魔法使えないのに……」
チルチル「な、なんで? 今から魔法を覚えるでピョン♬」
ウチャギーナ「ペペさんからの贈り物なのね。ありがとう、ペペさん!」
マリア「全知全能の神ゼウス様、私たちに豊かな恵みと勇気を与えてくださることを感謝いたします」
シャム、イヴ、キュー、マリア、チルチル、ウチャギーナ、エリカのMP基本値が100上がった!
イヴ「MP上がったのは嬉しいけど、アリサちゃんがどこかで辛い思いをしていると思うと、素直に喜べないわ。早く助けたい。さあ、みんな、パンティスキーさんのところに急ぐわよ~!」
シャムたちは『占いの小部屋』がある4階へと一目散に駆け上がった。
かつての幻術師がいない今、幻惑の塔もただの塔に過ぎないようだ。
途中で敵が現れることもなく『占いの小部屋』の前までたどり着いた。
はたして占い師パンティスキーは元気でいるだろうか。
ジン将軍はアリサを連れて、どこに消えてしまったのか。
ムーンサルトを拠点として、捜索を開始したばかりのシャルルたちの元に、思いもかけず耳寄りな情報が飛び込んできた。
ジン将軍がユマ姫を裏切りリッチに寝返った時には、彼は6人の部下を従えていた。
ところが、ジン将軍には人望がない。彼は常に自己中心的で、感情や言動が不安定で信頼を損なう行動が多くみられた。部下が助言をしても一切取り合わず、物事がうまく行かないと部下のせいにすることもあった。それと何より欠如していたのは、感謝、謝罪、労いの言葉であった。おまけにケチでただ働き同然では誰も着いてこない。
部下は1人、2人……と去っていき、とうとう6人全員が消えてしまった。
ユマ姫が玉座に戻ってから数日後、ジン将軍に同行した部下の1人でマエルという兵士が、ユマ姫のところに謝罪にやってきたのだった。
本来国家反乱は重罪だが、帰参し謝罪に来たことからユマ姫は彼を許し、城に戻ることを許した。
ユマ「あなたたちは、アリサちゃんをどこに連れて行くつもりだったの?」
マエル「最終地は教えてくれませんでした。ジン将軍は私たちを信用していなかったようです」
ユマ「ふむ。それでは牢獄のありさちゃんを連れ出してから以降の足どりを説明しなさい」
マエル「ムーンサルト城を出て最寄りの漁村に行き、漁師に頼んで漁船でピエトラブルに渡りました。その夜は、ピエトラブルの宿屋に泊まり、将軍から翌日ポルケに行くと聞かされました。しかし将軍に嫌気がさした私たち6人はその夜彼の元を去りました。したがって、翌日以降のことは分かりません」
ユマ「ポルケにねえ……? でもポルケが目標地点だとは考えにくいわ。だって将軍が好みそうなもの、ポルケにあるとは思いにくいし……? ねえ、メグメグでもはどう思う?」
新しく参謀として仕えることになったメグメグが、自身の考えを述べた。
メグメグ「私もポルケはあくまで中間地点だと思います。ジン将軍の目的は他にあるのでは……」
ユマ「メグメグもそう思うのね。ところでジン将軍は配下がいなくなって、自分1人でアリサちゃんの面倒を見ているのかした。それほどマメな男とは思えないんだけど」
マエル「私たちが将軍の元を去る頃、ピエトラブルで用心棒を物色していたようです。質はともかく金さえ出せば用心棒は雇えますからね」
ユマ「ちなみに将軍はお金を持っていたの?」
マエル「その件はまったく分からなかったです。ケチであることは間違いなかったですが」
メグメグ「いくらケチでも用心棒を雇うならばそこそこはお金が必要となりますからね」
ユマ「用心棒を雇って、アリサちゃんを連れて、はたしてジン将軍はどこに行ったのかしらね? 少なくともリッチを裏切ったわけだから彼からは遠く離れようとするはずだわ」
メグメグ「北の大陸の地図をご覧になってください。もしベルデンヴァーレが目的地ならばポルケには行かないと思います。なぜならばベルデンヴァーレに行くにはポリュラスを経由する方が早道だからです。ピトラブルからポルケに向かったとして……その延長線上をご覧になってください」(参照:セクスカリバーの世界地図)
ユマ「2つの町の延長線上? えっ……? カミルナ!? カミルナと言えば、セルペンテが引越ししたと噂されている町じゃないの!? つまりジン将軍はリッチを裏切り、セルペンテに走ったと!!??」
メグメグ「あくまで推定ですが、その可能性はあると思います」
ユマ「じゃあアリサちゃんは何のために?」
メグメグ「たまたまジン将軍の好みの女性だったのか、あるいは……」
ユマ「まさか、セルペンテへの貢ぎ物だというの!?」
メグメグ「貢ぎ物と言えば聞こえはいいですが、生贄です……」
ユマ「そんなっ!? 一刻も早く助けないと!」
⚔⚔⚔
イヴたちが部屋に入ると、暗闇の中からあの懐かしい甲高い老人の声が聴こえてきた。
パンティスキー「おお、おまえたちか、かわいい娘たちよ、よく来たな~! 今日は何を占ってほしいのじゃ?」
シャム「頼む~、爺さん、仲間のアリサが連れ去られたんだ。行方を教えてくれ!」
パンティスキー「なんだ、またおまえか……。男は占わないって言っただろう」
マリア「ごほん……マリアと申します。今回は私がお願いします。あのぉ、おパンツを差し上げたら、占ってくださるのですね」
パンティスキー「おお、なんと清楚な美人じゃこと! まるで聖母のようじゃ! シャムよ、おまえ、美人に囲まれて旅とは幸せ者じゃなあ。では早速じゃが、パンツを脱いでもらおうか」
マリア「え? ここでですか? そんなあ、更衣室はありませんか?」
パンティスキー「ダメなんじゃ。わしが見ている前で脱ぐのがルールなんじゃ」
シャム「ルールと言っても、爺さんが勝手に決めたことじゃないのか……」
パンティスキー「何か言ったか?」
シャム「いいや、何も」
2人がくだらない会話をしている最中、もじもじしながらながら、マリアは白いショーツを脱ぎパンティスキーに渡した。
パンティスキー「おお、マリアの温もりが伝わってくるぞ」
マリア「……」
ウチャギーナ「(小声で)きしょ……」
パンティスキー「ん? おまえは希少価値なパンティで占いたいのじゃな? 順番を待っておれ」
マリアは、連れ去られたアリサの消息を知りたいと、パンティスキーに伝えた。
パンティスキー「憶えておるぞ。アリサというのは確かかわいいネコ娘だったなあ?」
マリア「ネコ娘じゃなくて、ネコミミなのですが」
パンティスキー「それそれ、ネコミミじゃった。では早速占ってしんぜよう」
パンティスキーは机の上の水晶に手をかざしながら呪文を唱えた。
パンティスキー「パンチラパンチラ~ カラコメテ~ ドルチェコメテ~」
占いの代金が女性のショーツといかにも胡散臭い占い師なのだが、何しろ彼の占いはよく当たる。
前回、シャムたちが訪れた時も、百発百中であった。
そんな彼の託宣を信じて、はるばるペルセ島までやってきたのだ。
水晶を覗き込むパンティスキーの言葉を、今や遅しと待ちわびるシャムたち。
パンティスキー「おお、猫耳がおったぞ」
シャム「おお、どれどれ」
シャムはパンティスキーにすり寄り、水晶を覗こうとした。
パンティスキー「こらこら、向こうに行け。おまえには見えぬわ」
シャム「爺さんに見えるんだから、おいらにも見えるはずだぞ」
パンティスキー「残念じゃが無理じゃ。能力がない者にはただのガラス玉じゃ」
イヴ「シャム、パンティスキーさんのじゃまをしたらダメじゃないの。こっちに来て」
水晶を覗くのをあきらめたシャムはパンティスキーに問いかけた。
シャム「で、アリサはどこで、どうしているんだ?」
パンティスキー「うわわわわっ……」
パンティスキーが目を見開いてやたら興奮している。
エリカ「うわわじゃ分からないですわ。何が映ったのか教えてください」
パンティスキー「いや、興奮してしまってうまく話せんのじゃ……はぁはぁはぁ……」
キュー「興奮って何よ、誰が何をしているのかちゃんと説明しなさいよ」
パンティスキー「ネコミミが……赤顔のぶさいくな男に……メリメリ……いや、ヌポヌポ……か、いや違うな、ヌチョヌチョかな?」
シャム「ズンズンじゃないのか?」
パンティスキー「おお、それそれ」
キュー「擬音語はいいから、アリサちゃんがどんな状況なのか、ちゃんと教えてよ!」
詳しい状況をなかなか語ろうとしないパンティスキーに、業を煮やしたキューが不満の色を滲ませる。
パンティスキー「話すのはためらわれるが、話さないわけにはいかないだろう。ネコミミは縛られて、ぶさいくな男にさまざまな恥辱を受けておる……」
パンティスキーの言葉に、シャムたちは息をのんだ。
占いの結果は惨憺たるもので、聞くに堪えないものであった。
突然チルチルが声をあげて泣き出した。
チルチル「そんなの嘘だよ……嘘だと言って……アリサちゃんが……アリサちゃんが……そんなの酷すぎるぅ……」
重苦しい空気が部屋によどむ。
マリア「アリサちゃんのいる場所を教えてくれませんか?」
パンティスキー「古い廃墟に捕らわれておるのは見えるのじゃが、それがいずこの地なのかは見えてこないのじゃ」
エリカ「会話は聞けないのですか?」
パンティスキー「水晶占いは音声までは聞こえぬのじゃ。残念じゃが」
ウチャギーナ「どこかの廃墟に捕まって酷いことをされていると分かっても、場所が特定できなければ助けに行くことができないじゃないの」
ウチャギーナは落胆の色を隠せなかった。
パンティスキー「ちょっと待て。もしかしたら、分かるかも知れぬぞ」
パンティスキーは再び水晶を覗き込んだ。
パンティスキー「おお、これじゃ! パンの包装紙が無造作に床に散らかっておって、店名が書かれておるのじゃ。おそらく関係者がパンを買ってきて食べたのだろう。文字は『Panetteria Z』と書かれておる」
イヴ「パネッテリアはパン屋のことなので店名に間違いないでしょう。でもパン屋ってどこに行ってもあるから探すのが大変だわ」
マリア「あっ、パンに詳しいシャルルさんに聞いてみてはいかがでしょうか」
エリカ「それはいいですね。ジャノバで漁師になる前は、船乗りとして世界中を旅していたと聞いています。しかも大のパン好きなので知っているかもしれませんわ」
シャム「よし、じゃあ早く戻って、アリサの居場所を探ろう!」
パンティスキーが不満そうである。
パンティスキー「あのぉ、もう帰るのか? パンツは1枚だけなのじゃが……」
マリア「私のパンツだけでは不満ですか?」
パンティスキー「そういうわけではないのじゃが、せっかく来たのじゃから、他にも占ってほしいことがあるのではないかと思ってな」
イヴ「もちろんあるわ。はいこれ!」
イヴはベビーピンク色のショーツをパンティスキーに手渡し占いを頼んだ。
パンティスキー「おお、脱いだばかりか? まだ温いのう」
イヴ「言うことがやっぱり変態だわ。じゃあ変態じいさんに占いをお願いします」
パンティスキー「『変態』は余計じゃ。で、何を占ってほしいのじゃ?」
イヴは、ムーンサルト城から逃亡したリッチの行方を訊ねた。
占いの結果、リッチはダルヌ島の西側にある小島に身を潜めているという。
今回の戦闘で多くの兵力を失ったため、現在は力を蓄えているのだろう。
さらに、キューがTバックショーツをそっと収め、セルペンテの行方を聞いたところ、彼はカミルナの邸宅で暮らしているようだが、彼の素行までは見えてこないという。彼にあまり大きな動きがないのかもしれない。
ありさの行方について明快な回答は得られなかったが、手がかりを得ることはできた。また、リッチとセルペンテに関する情報を得られたことは収穫だ。
シャムたちは感謝を述べて、小部屋を立ち去ろうとすると、パンティスキーが呼び止めた。
パンティスキー「ちょっと待て、シャム」
シャム「何だよ、おいらのパンツが欲しいのか?」
パンティスキー「要らん。そんなことより」
シャム「何だよ、おいらは急いでいるんだ」
パンティスキー「おまえには後光が差しておる」
シャム「それっていい兆しなのか?」
パンティスキー「もちろんだ。岩石竜を探せ」
シャム「岩石竜? 確かジュリアーノもそんなことを言ってたなあ。それは竜なのか? それとも岩なのか?」
パンティスキー「それはわしにも分からん。手がかりはダタナ大陸にある」
シャム「うん、岩石竜を探してみるよ。爺さん、色々教えてくれありがとう~!」
シャムが帰りかけると、ウチャギーナがそれを制した。
ウチャギーナ「シャム、代金支払わないで帰るつもり? ダメだよ、ちゃんと支払わないと。皆、こっちを見ないでね」
ウチャギーナはそうつぶやくと、あれよあれよという間に淡いグリーン色のショーツを脱ぎパンティスキーに手渡した。
パンティスキー「おお、パンツをくれるのか、嬉しいのう。シャムの分はサービスしておいてやろうと思っていたのじゃが、こんなかわいいパンツンなら、ありがたくもらっておくぞ。どれどれ」
丸く折り畳んだショーツを拡げるパンティスキー。
ウチャギーナ「もう、広げないでよ、恥ずかしいから~」
パンティスキー「染み付きなら、占い2回サービスなので、確認せねばならんのじゃ」
ウチャギーナ「とか、うまいことを言って、すぐに覗くんだから。このエロじじいが~」
パンティスキー「可愛い顔をして、意外と口が悪いのぅ。では、困ったらまた来いよ~」
一行は、占いの小部屋を後にして、シャルルたちと合流するため、ムーンサルトへと向かって行った。
⚔⚔⚔
ムーンサルト周辺で聞き込みをしていたシャルルたちの元にも、いくつかのめぼしい情報が寄せられていた。
ジン将軍とその手下たちは、ムーンサルトの漁師にいくばくかの金を支払い、ピエトラブルに渡ったことが明らかになった。
そんな折、ユマとメグメグから、ジン将軍の配下の1人が投降してきたとの連絡があった。
投降してきたのはマエルという兵士で、ムーンサルト城を脱出後、漁師の船でピトラブルに渡ったが、その夜ジン将軍の人柄に嫌気がさし彼と仲たがいし、翌日自分たちはジン将軍の元を離れたという(2日前のこと)。ジン将軍は翌日ポルケに向かうと言っていた。マエルたち配下が離反した時、ジン将軍はピエトラブルで用心棒を物色していたという。ただし、ポルケからどこに向かったは明らかではないとのこと。
なお、ユマとメグメグは、ジン将軍はアリサを連れて、ポルケからセルペンテの住むカミルナに向かったのではないかと推測している。理由は、あくまで推定だが、ジン将軍はリッチを裏切り、同じ地獄界の雄であるセルペンテに寝返った……という見方をしている。
ジュリアーノ国王から入った連絡でも彼らの調査によると、ジン将軍とアリサがピエトラブルに渡ったことは明らかであった。国王の話では、ジャノバの調査隊がピエトラブルに向かい、アリサたちの行方を追っているという。
シャルル「シャムたちが戻ってきたら、俺たちもアリサを探しにポルケに行こう」
エンポリオ「あのジン野郎め、アリサちゃんを連れてどこに行きやがったんだろう。人質のつもりだろうか?」
ドルジ「いいえ、別の目的があるように思います。とにかく早くアリサさんを助けなければ」
ルシウス「リッチの行方も気になるけど、今は一刻も早くアリサさんを見つけなければ」
エンポリオ「空から捜索しているリョマさんとモエモエ王妃にも、この情報を早く伝えなければ」
⚔⚔⚔
モエモエ「ムーンサルト周辺では、アリサちゃんとジン将軍らしき姿は見つからないわね」
リョマ「ワイバーンは便利だけど、そう簡単には見つからないですね。もしかしたら、北の大陸に渡ったかもしれません。ここは一旦戻って、シャルルさんのところに何か情報が入っていないか、確かめた方がよいかもしれませんね」
モエモエ「そうね、一度戻るとしましょうか? あっ、大変! ムーンサルトの村人がゾンビに追いかけられているわ! ゾンビを倒すわね!」
リョマ「モエモエ王妃、ここは私に任せてください!」
リョマが乗るワイバーンがはばたき下降を始めた。
目指すは一体のゾンビ。リョマは剣を構え、地上に急接近する。
ゾンビがワイバーンに気付き、空に向かって何やら喚いている。
リョマの剣が煌めく。またたく間にゾンビの首を刎ね飛ばした。
リョマは無言で空中に舞い上がる。
村人「竜騎士様、助けてくださって、ありがとうございます!」
リョマ「村人からお礼にこんなものをもらいました。断ったのですが、どうしても受け取ってほしいというので、ありがたくいただくことにしました。第一発見者のモエモエさんが受け取ってください」
モエモエ「ゾンビを倒したのはリョマさんなので、あなたが受け取るべきだわ」
リョマ「まあ、そう言わないでここはモエモエさんが」
モエモエ「いいえ、リョマさんが受け取るのが筋道ではないかと」
譲り合いの末、結局、チーム用として受け取ることに決まった。
モエモエ「はて? これはいったい何に使うのかしら?」
リョマ「薬でしょうか。それとも料理の調味料として使うのでしょうか?」
モエモエ「ハチミツならパンに塗るのもありだけど、何しろ『魅惑のハチミツ』だからね……」
2人は使い道が分からず悩んだ。
結局、戻って皆に聞いてみることにした。
モエモエたちは『魅惑のハチミツ』をゲットした!
⚔⚔⚔
ポルケからカルミナまで急いでも最低3日はかかる。
途中野宿すると、魔物、オオカミ、盗賊等の出現の可能性があるので、少々回り道をしても宿屋に宿泊するのが安全だ。
ジン将軍一行は少し北側に迂回して、タデミオールという村にたった一軒しかない宿屋を見つけた。
ジン将軍「ああ、疲れた、今日はかなり歩いたからな……私は今から風呂に入る。アリサ、おまえもいっしょに来い」
アリサ「私はいいよおおおお」
ジン将軍「明後日、大切な方と会うことになっておる。きれいにしておくのだ」
アリサ「誰と会うのおおおお?」
ジン将軍「今は知らなくてよい。さあ、来い」
入浴するのであれば、ずっと付けている手枷を外してくれるかもしれない。
アリサはかすかな期待を寄せた。
アリサ「この手枷が邪魔なんだけど、風呂に入る時だけ外してくれるうううう?」
ジン将軍「無理だな。おまえが素手で敵を倒すところを何度か見てきた。おまえの手枷を外すことは、オオカミを野に放つようなものだ」
アリサの目論見はいとも簡単に外れた。
アリサ「将軍、ひとりでゆっくりと入ってくればああああ? 私を連れて行っても邪魔になるだけだよおおおお」
ジン将軍「断るならもっと上手い断り方を考えるんだな。さあ、来い」
ジン将軍は強引にアリサの腕をつかみ、風呂場へと引き摺っていく。
風呂は1階の一番端にあったが、途中で他の宿泊客と出くわすことはなかった。
強引にアリサの衣服を剥ぎとるジン将軍。
アリサ「きゃあ~、乱暴しないでよ、着替えを持っていないんだからああああ」
ジン将軍「おまえは裸でも十分かわいいぞ~」
アリサ「そういう問題ではなくて、服が破れたら外を歩けないよおおおお」
ジン将軍「そういえば、ダタナ大陸の北側に風変わりな小国があって、国王の命令で女性は全員裸で暮らさなければならないという。旅人であっても入国すれば従わないといけないらしい。もし従わなければすぐに投獄されるようだ。おまえはその国に行ったことがあるか?」
アリサ「行ったことがないし、行きたくもないよおおおお」
アリサを全裸にしたジン将軍は、自らも衣服を全て脱ぎ捨て浴槽の前に立った。
アリサ「やっぱり私風呂はいいよ、ひとりで入ってええええ」
ジン将軍「何を今更」
手を伸ばしアリサの身体をまさぐる。
アリサ「キャァ! やめて、やめてええええ!」
咄嗟にアリサの蹴りが炸裂する。
転倒したジン将軍は顔を真っ赤にして怒り狂う。
ジン将軍「あんまり暴れるなら足にも足枷を填めるがいいんだな?」
足まで自由を奪われては堪ったものではない。
アリサは観念したのか、急に大人しくなった。
アリサは優美な肉体を好いようになぶられる。
乳房を揉み、もてあそび、吸い付く、股間をいじる手、逃げようともがくアリサの姿は逆にジン将軍を刺激するだけだった。
アリサの抵抗も徐々に弱まると、ジン将軍はアリサを浴槽の前で抱き上げ無理やり大股を開かせる。
まずはクンニをして舌で股間を愛撫する。
アリサの口から堪らず吐息が漏れる。
大股を開かされて丸見えの秘所を、ジン将軍は自身の肉柱で数回擦り付けると素早く挿入した。
アリサ「あひぃ……! んあぁ……ダメ、ダメええええ……」
アリサは嫌々をして首を横に振るが、構わずジン将軍は腰を振り続けた。
その都度アリサの愛らしい胸は揺れる。
それから数分が経過した。
アリサ「もうっ! もうやめて、やめてええええ!」
アリサのわめき声と、ジン将軍の怒鳴り声が風呂場に響き渡る。
アリサ「イヤァ~! 誰か、誰かああああ!」
ジン将軍「宿屋のおやじに、『私の若い妻といいことするので風呂場に近づかないように』と金を握らせたので、残念だが誰も来ないよ」
アリサ「そんなっ! 汚い男! 不潔うううう!」
ジン将軍「何とでも言え。さあ、今度は後ろから責めてやるから、浴槽の縁に両手を置くんだ」
アリサ「いやああああ!」
力を振り絞ってアリサが絶叫する。
しかしその声は無情にも陵辱者が雇用した用心棒にしか届かない。
ジン将軍とアリサが風呂からの戻りが遅いことから、用心棒のパオロとエリオが様子をうかがいに来ていたのだ。
それは今日一番の激しい抵抗の声だった。
ジン将軍「諦めるんだなっ! 自分の無力さを思い知れ、このネコミミがっ! 尻をこっちに向けろ!」
アリサ「やっ! やっ! 離して!! 離してええええ!」
中の様子は容易に想像できた。
まもなく“貢ぎ物”として手放すことが、急に惜しくなって、アリサのことを犯しているのだろう。
(パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!)
しばらくすると、アリサの悲鳴とともに、肉と肉のぶつかり合う音が響き始めた。
「ンッ」「ウッ」という2人の混ざり合った声も漏れ聞こえてくる。
ジンという男は獣のような男だ。
性欲の塊、己の欲求を満たすためなら、他人の気持ちは考えない、他人のことなどどうでもよい、そんな冷酷な男なのである。
パオロ「俺たちもたいがい悪党だが、あの将軍野郎は俺たちの上を行く大悪党だな」
エリオ「そうかも知れねえが、雇い主を悪くいうのはよくねえぜ」
静寂を切り裂くようにジン将軍の声が風呂場にこだまする。
ジン将軍「どこに射精してほしい!? ネコミミ!? もう限界近いぜ……中に出すぞ!」
アリサ「いやっ! お願い! 中は、ナカはダメっ! 絶対ダメっ! 許して……許してええええ!」
ジン将軍の犯し方はすごく残酷だ。
アリサに恐怖を極限まで味わわせ精神と肉体を同時に犯していく。
アリサが中出しを何とか免れたいのを知って、あえて中出しの宣告をしているのだ。
ジン将軍「おいっ、ネコミミっ! じゃあどこに欲しいんだ!? ちゃんと言わなければ分からないぞ!」
アリサ「……やめ……て……お願い……おねが……い……」
ジン将軍「そんなこと聞いてないぞ。どこに射精して欲しいか希望が無ければマンコに注ぎ込むからな。はい、カウントダウン5秒前、4、3、2……」
アリサ「……口に……くださいいいい……」
ジン将軍の待ち望んだであろう台詞がアリサの口から出た。
淫らな言葉を強要させ。アリサのプライドをもガタガタに崩壊させていく。
ジン将軍「声が小さくて聞こえないな。おっ……出るぞ、出るぞぉ~~~~!」
アリサ「口に出してください! 全部飲みますから! 全部飲みますからああああっ!」
風呂場内に淫靡なアリサの声が響く、アリサの中で守っていたものが全て無残に奪われていく。
あの清純で天真爛漫なアリサが強制とはいえ、こんな卑猥な言葉を自ら口にしている。
実は、ジン将軍はシャム一行と出会った時から、ずっとアリサに目を付けていた。
味方同士として共に戦った時には想像もしなかった世界が、今、ここで繰り広げられていることに、ジン将軍は激しい興奮は覚えた。
ジン将軍「うっ!……くっ!……で、出る……濃いのが、たっぷり……うぉっ……」
アリサ「イヤああああ! 抜いて! お願い、抜いてええええっ!」
ジン将軍「たっぷり中に……な。シャムだけなんて不公平じゃないか」
アリサ「違う! あれはチンヒールなの! あれは治療なのよおおおお!」
ジン将軍「ふん! そんなもの都合のよい言い訳じゃないか! 治療の名を騙った勇者の性欲のはけ口じゃないか!」
アリサ「違う! そんなんじゃない! あれはすっごく崇高なものなのおおおお!」
ジン将軍「そんなものは信じない! そんなことより、おまえのマンコが私のモノを離したくないと叫んでいる! 私はそれを信じるぞ!」
アリサ「そんな勝手なことを言わないでよ! 私はすぐにでも離れてほしいのおおおお!」
ジン将軍「ううう、最高のマンコだ! もう我慢の限界だ! 出すぞっ!」
アリサ「抜いてよ! 口にしてよ!……ヒャアアアア! アアアア~~~~! ワァアアアアン!」
⚔⚔⚔
風呂場の扉が開き、さっぱりした顔でジン将軍が出てくる。
「よい風呂だった。おまえたちも1発やっておけ。今日は許可するから。ネコミミが口に射精してほしいらしいぞ、ヒヒヒヒ」
バスタオルで身体を拭いているジン将軍と入れ替わるようにパオロとエリオが風呂場に入る。
四つんばいのまま大声で子供のように泣きじゃくるアリサの姿がそこにはあった。
またしても膣内射精されたことがショックだった。
それを分かっているジン将軍によいように弄ばれ、淫語を口にさせられ、最後にはしっかりと中出しを喰らわされる。
アリサの胸中を察すると、パオロたちもそんな彼女を直視することができない。
だが、アリサの花裂から生々しく垂れる白濁の滝を見て、パオロたちの心と身体は完全に別のものになっていた。
そこから数分間、アリサにははっきりとした記憶がない。
はっと正気に戻ると、壁にもたれかかりぐったりとして動かない自分がいた。
身体をビクビクっと痙攣させ、花裂からは泡のような特濃の精液が糸を引いて床へとつたっている。
どう考えても1回分の精液の量ではなかった。
パオロは突然我に返った。
(俺は彼女に何をしたんだ……!? 俺はいったい何をしてるんだ……!?)
パオロは自分が怖くなり、後ずさりするように風呂を出た。
相棒のエリオは満足そうな表情を浮かべている。
ジン将軍が風呂場のアリサの様子を見て、何やらパオロたちに賛辞を贈りながら笑っている。
「やるじゃないか、パオロとエリオ。おまえたち精力凄すぎ、ハハハ。今夜はぐっすりと休めそうだな」
ジン将軍がアリサの頭から水をぶっかけ、身体についた精子やら何やらを洗い流す。
アリサは頭から水を浴びせられても、ピクリとも動かなかった。
ジン将軍は血も涙もない冷酷な男だ。
アリサへの凌辱は凄まじい。
パオロは、ジン将軍のご相伴に預かっておきながら、心が痛んだ。
パオロは思った。
(いや、悪党はジン将軍だけじゃない……助けてやらず、同じように彼女を追い詰めている俺も同罪だ……)
第45章につづく
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