

第43話「恥辱の産卵ショー(1)」
「おいおい、落ちたらだめじゃねえか。それで逃れられると思ったら大間違いだぞ」
「いやあ~~~~っ! もう、許して、許してください!」
「だめだ。おまえが快楽責めで腑抜けになるまで続けてやる」
幸い落下による怪我はなかったようだ。落ちた体勢のまま床を後ずさる衣葡。
逃がしてなるかと、殿井は左の足首を掴み、自身の肩にかけて大股開きにした。
くっきりと美しい花裂が丸見えになった。
「やめて~~~~っ! お願い、お願いだからあ~~~~っ!」
無造作にバイブレーターを突っ込み、手首のスナップをきかせてズボズボと高速で出し入れしだした。
「んん~~~~っ! ひぇ~~~~っ!」
「何度でもイかせてやる。悶えろ、叫べ。惚けになるまで狂わせてやる!」
ローションの入った器を引き寄せ、再び陰核包皮を剥きあげメイクブラシで撫であげる崎野。
花芽と蜜壷を同時に責められてはたまったものではない。たちまち衣葡は……
「ぬあ~~~~っ、いぐう~~~~っ! もう、いやあ~~~~っ!」
「嫌じゃねえだろ、もっとだろ? 欲しいんだろうが」
あらん限りの力をふりしぼって衣葡は身体をよじるが、衣葡の右足は殿井の足にガッチリ抑え込まれ、びくともしなかった。
「そうだ、抵抗しろ。もっと暴れるがいい。活きのよい女をいたぶるほど楽しいことはない」
崎野が、殿井の性嗜好を思い出したようだ。
「おまえ、以前言ってたな。いたぶられて歓ぶM女には興味はないが、いたぶられて泣き叫ぶ女は萌えるって」
「それは今でも変わらねえぜ。だから、衣葡とありさは最高の女ってわけさ」
談笑している間も、手を止めない男たち。
「もうだめ~~~~っ! 許して~~~~! ぬ、ぬわああああっ!」
「ほら、クリを優しく優しく撫で、撫で、だ」
「ぬあ~~~~~~~~っ!」
シュ~ッ! ブシュッ! シュブ~ッ!
ズボズボと出入りするバイブレーターの隙間から潮が噴出して、衣葡は大きく反りかえったまま白目をむいて痙攣した。
「うわ~! 小便垂れやがった!」
「潮じゃねえのか? 潮だろう?」
セックスによって女性が噴出しうる液体は、膣の湿潤(俗に言う愛液)、オーガズムに伴う噴出(いわゆる潮吹き)、 失禁の大きく3つに分けられる。 前二者は性的な反応で、後者は尿失禁である。
衣葡が放出した液体は、まぎれもなく『潮』であったが、医学知識の乏しい彼らには当然その判断が付かなかった。
床が濡れたためその掃除に追われ、衣葡への『罰』は急遽終了となった。
倦怠の色が衣葡の全身を薄雲のように包み、そのままソファに倒れ込んだ。
そんな衣葡に、ありさはそっとタオルケットをかけてやった。
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殿井が、声高らかにありさに告げた。
「ありさには『産卵ショーの罰』を与える」
「えっ……産卵って、そんなことできるわけが……?」
意味が分からない。胎生の人間に産卵とは? 殿井は何を言ってるのやら。
ありさは唖然としている。
「がはははは~! まさかおまえに卵を産めなんて無茶は言わねえよ」
殿井は皿に入ったゆで卵を見せた。
「おい、ありさ! ベッドに乗って、しゃがむんだ」
ありさはためらった。
ベッド上で屈むと秘所が隠せなくなり、周囲からまたもや見られてしまう。
「嫌か? 断ると野郎どもに鼻血が出るまでハードパンチを見舞うことになるが、いいんだな?」
崎野がいつでもパンチを繰り出せるよう、準備をしている。
俊介と悠太は猿轡を噛まされているうえに、後手縛りに拘束されているため防御もできない。
ありさは仕方なく指示どおりに腰を落とすと、
「今からこの卵をマンコに入れてやる。完全に入ったら、ゆっくりと割らないように産むんだ。簡単だろう? じゃあ入れるぞ」
「そんな恥ずかしいことを……」
「もし卵を割ったら一からやり直しだ。いいか、割らないように産むんだぞ」
「頼みます……これをやったら、今日中に出て行ってくれませんか。お願いです」
「おまえたちに飽きたらすぐに出て行ってやるよ。今のところはまだまだ飽きねえんだな~。なあ、そうだろう? 崎野? 富成?」
「そうだよ、おまえたちの特上マンコのせいで、精力絶倫、性欲モリモリってわけさ」
富成も無言でうなずく。
「恨むならよいマンコを持った自分を恨むんだな。そんなわけだから、当分出て行かねえってことで。悪いな~、ありさ、さあ、産卵ショーの始まりだ。もっと股を拡げろ」
殿井がゆっくりと秘所に卵を寄せていく。
額に汗を浮かべ、眉を寄せ、唇を噛みしめ、ありさは何とか卵を含もうと努力している。
卵の直径が5センチメートル程度あり、太めの男根と同等と考えてよいだろう。
「あ、待って……もっとゆっくりと……」
押し込んでくる殿井を窘めたありさは、腰を浮かせ気味にすると、大きく息を吸いこみ、卵に押し付けるように腰を落とした。
恥ずかしいのを通り越して、こんな破廉恥な芸を思い付くことが信じられなかった。
「おお、なんと! 全部入っちまったぞ!」
殿井はいつの間にか手のひらから、卵が消えたことに驚きの声を放った。
卵を含んだありさの女の丘はぷっくりと膨れ上がり、落ちるのを防ぐようにピッタリと揃えた膝頭は小刻みな痙攣を示している。
薄く汗をかいたありさの肌からは、何とも艶かしい香りが漂ってくるようで男の心を擽る風情を発散しているのだ。
「それじゃあ、産んでもらおうか?」
