実話官能小説『禁断の関係』



山下聡(仮名)作







第1話


 俺の名前は山下聡28歳。脊髄に菌が入って左足が麻痺してる。
 以前、働いていた自動車整備工は病気になったらクビになってしまいパソコンでホームページを作る仕事を細々としている。
 医者がこれ以上回復しないリハビリはもういいと言って障害者3級の手帳を役場に申請してホームヘルパー来て身の回り事をしてくれている。
 俺はアパートで一人暮らしなので気楽なもんです。

 これから書く事は実際におきた事で秘密で今でも続いています。


 ある夏の暑い午後いつものようにヘルパーが来た。
「御免下さい。ヘルパーです。」はーいどうぞ。「こんにちは今日初めての遠藤と申します。宜しく。」
「あぁよろしく。」

 まだ若そうだ。
「ねぇ始めてきた人にこんなこと聞くの変だけど遠藤さんって何歳なの。」
 つい口をいてでた。
「25歳ですよ。ヘルパーになりたてなので教えて下さいね。」
「今日はお風呂の日ですよね、入りますか」。
「暑いからシャワーだけにして。」
「はい準備しますね。」
 慣れた手つきで箪笥から下着とTシャツ、ズボン、タオルを出して脱衣所に運び風呂場にバスマットを引く。
 自分は短パンに着替えて(お風呂介助も時は短パンに着替える事になっている)。
「用意できましたよ、来て下さい。」
何時もどうりに風呂場へ行く。

 服を脱がせてもらいシャワーをかけて頭から洗う。
「痒いところは無いですか。」
ボディーシャプーでえ背中を洗って流そうとした瞬間、バスマットに躓いた彼女はおもいきり尻餅をついてきた。
 おもわず俺はシャワーを取って彼女の顔にかけていた。
 転んだショックとシャワーのお湯で動けなくなっている。夢中で俺は彼女のTシャツの裾に右手を掛け捲り上げた。
 胸元までまくれた白いシャツの下から水色のブラジャーが出てきた。
 麻痺の無い右足をバスタブに突いて彼女の上になってブラジャーも捲り上げて左の乳房を右手で鷲摑みにした。
 やっと我に返った彼女は足をばたつかせたので空いてる左手で軽く首を絞めた。
「いゃん、ダメ痛いっ、解ったから彼方の思うようにしていいから暴力はやめて。」といい体の力を抜いた。
 右の乳房に唇をつけた。
「あぁっ、」
 と声が漏れた。
「君もしたかったんじゃないの・・・。」
 さほど大きくはない胸だが形と手触りは柔らかく桃色の乳首に吸いついた。水で濡れたシャツとブラジャーを脱がせて2つの乳房を両手で揉みながら乳首を舌でころがすと
「うぅうぁぁ、気持ちいいっ、」
 右腕を上げて脇から胸にかけてシャワーをかけながら嘗め回す。  たまりかねた彼女は背を向かそうとしたので短パンとショーツをいっきに下げようと左手をかけた。
「自分で脱ぐからやめて。」
 と言った。
「俺の顔に向かって脱ぐんだった許してやる。」
 正面を向いて彼女はゆっくりと短パンに両手をかけて下ろしていく。ブラジャーとは違うピンクの少し透けたショーツが見えてきた。短パンは足首から離れて手はショーツにかかる。




第2話


「私、本当は来て直ぐに彼方としたいと思ったのよ。」
ピンクのショーツがゆっくりと下ろされ黒いしげみが現れた。俺は言った。
「しゃがみこんで排尿が見たい、出来るか?。」
「彼方もして私の胸にオシッコ掛けて欲しいの。」
まず俺が膝立ちになってオッパイにかけた。次に彼女がしゃがみこんでオシッコをしはじめたので左手でオシッコが出ている近くのクリトリスを触ってやった。
「ダメそんなことしたら出なくなるしイッチヤウ~っ。」
そのままシャワ―で流しながら中指でクリトリスを攻め続けた。
「あぁぁうっ、イク、イク、イクーッ。」
彼女はバスタブにもたれ座り込んだ。
 目は虚ろになっていたが直ぐに両足を抱き上げて思いっきり開かせて足を肩に乗せてヒダを手で開いて口でクリトリスとオ○ンコをなめてやった。
 何も考える時間を与えずに狂わせてやろうとなめながらアナルに中指を入れて親指でオ○ンコを攻めた。
「ふぁ~ん。」
止めど無くあふれる愛液が俺の右手を濡らして行った。
 今度は首と肩に手を回して体を起こし、髪の毛を掴んで顔を股間に持っていき俺のチ○コを口に銜えさせた。
「さあ、俺にも気持ちよくさせてくれよ。」
彼女は舌の先っぽを使ってなめていた。
「手も使ってシゴケよ。しゃぶれって。」
あまりに下手なので掴んだ髪を動かした思いっきり口の奥に押し込んだら。
「うぉぇっ、お願い乱暴にしないで。ちゃんとするから。」
咥えなおし手でシゴキはじめた。さっきよりはよくなって大きく固くなりはじめた。俺は寝転んで彼女の左足を掴んで自分の顔のほうに向けよとしたら口にふくむのをやめた。
「やめるな、そのままケツだけこっちに向けて俺の顔をまたげ。」
ギコチなく尻だけ俺の方に向けてきた。足を掴んで顔をまたがせた。
「何が有っても口から離すなよ。」
「うぶん。」
目の前に充血して愛液でネットリとした女の密部がヒクヒクと震えてる。ヒダを両手で開いて口を当てて啜った。
「ふうぁ~ん。」
「離すなって言っただろう。悪い子だ、おしおきしてやる。」
右手の人差しと中指をオ○ンコの中に第二関節まで入れてゆっくり動かした。愛液が噴出し俺の顔に掛かった。
「うぁ~ん、ダメっイクってば。」
「イケよ。何回でもイカセテやるぜ。」
指の動き早めてGスポットを攻めた。
「あん、イクッ、ダメ、ダメ許してお願い。ねえーっ。」
部屋の外にまで聞こえるような喘ぎ声を出しながら首を激しく振って耐えている。
 指を根本まで突っ込んで激しくかき出すように動かした。
「はうぅぅぅっ。」
大量のシオを噴出して気絶した。
力の抜けた彼女の体が俺の上に倒れてきた。足をのけて腕を掴みバスタブに背をよりかけ、ぐったりした彼女にボディソープを手に取り乳房へ塗る。少し気づいたようだ。今度は優しく手の平で揉む。
何回か官能に浸った女の体は少しの刺激でもイキやすくなっているのでゆっくりと時間をかけて楽しむ事にした。
この女はこれで俺なしでは二日と持たない体になっているはずだ。もう少し攻めれば完全に狂う。乳房を揉みながら口づけをする。意識が戻った。
「おい、俺はまだ気持ちよくなってないぞ、これからが本番だ、覚悟しとけよ。」
「もうやめて、これ以上したら私、狂っちゃうお願い終わりにして。」




第3話


「だめだね、狂うのが見たいんだから。だいち体に力が入らなくなってきてるだろう。任せな、お前の体はもう俺なしでは居られなくなっているんだからな。」
乳房から手を離し彼女の尻を抱き寄せ四つばいに状態にしてアナルに指を入れていく。
「はぁっ、」
先程とは違い弱弱しい声が口から漏れた。
「俺のチ○コをアナルに突っ込んでやろうか。それともオマ○コがいいか。どっちにしても中に出してやるからな。楽しもうぜ。」
いきり立った男根を肛門に押し当てた。
「いゃぁ~ん。お尻だけはやめて、何でも言う事聞くから、お願い許して。」
「指くらいならいいだろう気持ちよくしてやるぜ。」
指を肛門に入れて動かす。
「うぅぅっ。」
苦しみに似た喘ぎ声に変わって行く。指の動きを早めていった。
「あぁぅぅ、イク、イク、イクっ。」
うつ伏せに崩れ落ちた。
 尻を平手でたたいて持ち上げた。彼女の体には殆ど力が入らない。無理も無い。時間をあけずに立て続けに何回も気を失ったのだから。
 持ち上げた尻を股間に乗せた。
「さぁ、本番だぜ。突っ込んでやるよ。」
 いきり立った男根を思いっきり開かれた女淫口に突立てて入れていく。
「ううぁあ~ん。」
最後の声が彼女の口から叫ばれた。ピストン運動にはいり激しく突いた。
「うぅぅぅ。」「きぃーっ。」
「いくぞーっ。」
動きを早めて子宮の中へ突き入れた。
「くぅっ。」
今まで感じた事のない力で彼女が男根を締めつける。意識は薄れているのにスゴイ締め付けだ。
「出すぞーっ中に、イケッ。」
男根が震えて子宮の中に精液が突き込まれた。
 しばらく二人は動けなかったシャワーの音だけが風呂場に流れた。

 ふと気付いてみると彼女は尻を上にした状態でまだ気絶していた。
 男根は彼女の中に入ったままで抜けていない。そっと外して声かけた。
「終わったよ、起きな。」
肩と腕に手をかけて起こした。
 愛液と精液に塗れた彼女の陰部を丁寧に洗い流してやった。
気づいた彼女がうつろな目をしながら言った。
「どっちがヘルパーか分からないわね。今度は私が流してあげる。」
さっきまで自分の中で暴れていた俺の男根を手にとり優しくシャワーをかけた。
 お互い体を洗い終えてタオルを巻き冷房の効いる部屋へ行こうと彼女の肩につかまって歩き出す。
 俺は足が不自由だし、彼女はまだふらついている。
 やっと部屋に着きソファーに二人で座ってしばらく休んだ。
 欲望の赴くままの行為でよく分からなかったが彼女の体は色が白く丸みのおびた肩や形のよい胸は全体にバランスが取れていて綺麗だ。 「麦茶でも飲む。持ってきてあげるわ。」
立ち上がった。彼女が胸から巻いていた大きめのタオルがはずれて床に落ち、体全部があらわになった。
 タオルをひろうでもなく手で隠すでもない。とっても自然な振舞いなのでなおさら綺麗に見えた。
 コップを2つ持ってこっちに歩いてくる彼女に言った。
「綺麗だね。」
「今気が付いたの、あんなにいじめたくせして。」
横に座って麦茶を飲みながら懐かしそうにタオルの上から俺の男根に手を伸べた。




第4話


「また欲しくなったのか。俺の物が。」
「違うわよ、悔しいから取ってやろうかなって思ったの。でも、やめとくわ。これから楽しめなくなるもの。」
そう言いながら悪戯な笑みを浮かべた
「一度アパートに帰って来るから彼方のズボン貸してよ。私のさっき短パンはもちろん長いのも濡れて穿けないわ、シャワー振り回すからよ。」
「濡れたのはここで洗濯機にかけて行くから。彼方のと一緒にね。6時頃来て夕飯作ってあげるからそれまで待ってて。いじめた罰よ。」
そう言うと箪笥から俺のジャージのズボンとTシャツを取り出して足をとうした。
「何でTシャツまで出すんだよ。」
「だってブラジャーが無いから2枚着てごまかすのよ。1枚だと透けて見えるでしょ。」
話しながらも着ている。
 汚れ物を洗濯機に入れてボタンを押した。
「じゃ、行って来るからね。」
「おい、俺にパンツくらい穿かせろよ。」
「暑いんでしょ、誰も来ない事だし20分くらいだわよ。タオル巻いてるんだから少しくらい我慢しなさい。」
 パタパタ、ガシャン。靴を履いて出て行く音がした。

いつの間にか俺は眠っていたらしい。ガシャン、ドアが開いた音で目が覚めた。
 ショキングピンクのノースリーブブラウス、白のミニスカー、肩の下まで下した黒い髪。
 驚いた俺は何も言えないでいた。
「お待たせ。お腹空いたでしょ、急いで作るからね。」
「誰かと思ったぞ。そんな派手な格好しては入ってくるからホステスみたいだな。」
 両手に沢山買い物の入ったスーパーの袋を持っていた。
「スーパーの袋を手に提げてるホステスが何所に居るのよ。でも少し派手だったかな。」
「なぇ、夕御飯なに。その前に俺のトランクスとってよ、こんな格好じゃ何も動けないぜ。」
「ごめん、忘れてた。今、履かしてあげるね。」
箪笥からトランクスと短パン、Tシャツを取り出して着せてくれた。
「晩御飯はねー。カレーとサラダと煮物ですしゅよ~っ。」
「なんで赤ちゃん言葉になるんだよ。だいち肉とか無いし、肉が食いたいんだけど。」
「文句言わないの、ワイン買って来たから一緒に飲もうよ。」
台所に行って料理をはじめた。
俺はソファーの横にある車椅子に乗って台所へ向かった。
 車椅子の目線の高さだと立っている人の腰あたりに顔が来る。
 そっと後ろから近づいて白いミニスカートのお尻にふれた。
「こら、またイタズラして。おとなしく待ってなさいよー。」
「後ろから見てたけど足も綺麗なんだね。」
「お世辞言ってもダメ。危ないから離れてよ、」
俺は手をスカートの中に入れた。と驚いた。スカートの下には何も着けていない。
「ノーパンなの、なんで?。」
「暑かったし、急いでから。それにここで洗ったの履こうと思ってさ。」
「ほんとかな。早くしたいんじゃないの。また俺とさ。」
「そんな事ないわよ・・。」
「買い物もそれでしたの?。見らねなかったの。いや、見られたかったんじゃないの本当はさ。」
「そんな訳ないでしょう。手を離してよ。」
「分かった。じゃあ、スカートまくってお尻見せてよ。見てるだけならいいんだろ。」
「仕方ないわね、」
スカート裾を上げてベルトに挟んだ。




第5話


 白く柔らかいお尻が動くたびプリンプリンしているのが見える。
「綺麗なお尻だ。これで何人の男をとりこにしたんだい。よく見えるよ。」
女性は見られていると恥ずかしいと同時に感じてくるものなのだ。彼女も感じてるはずだ。
「もういいでしょ、ご飯出来たんだけど食べないの。」
「分かった。食べてからゆっくりしよう。」
彼女は椅子に座ってワインのコルクを抜いて飲みはじめた。
「直接座ってスカート汚れない?。あそこ濡れてるでしょ。スカート上げてタオルでも引きなよ。後でゆっくり見てあげるからさ。」
彼女はオズオズとスカートを少し上げて椅子とお尻の間にタオルを手に取り引座りなおした。
「まだ名前聞いてなかったね。なんて言うの。」
「遠藤よ。」
「ちがうよフルネームを聞いてるんだよ。」
「うぁそうか、きよみ。遠藤清美、きよちゃんって呼んで。」
サラダをほおばりながら可愛く答えた。
「俺は、きよみ。って呼び捨てにしたい、その方があの時もっといいからさ。」
「いや~ね。そんな事ばかり考えて。」
「君だっておなじだろ。」
カレーを食べながらの会話にしてはエグイ内容だ。
彼女の白い頬をワインがほんのり赤らめてきている。可愛く色っぽい。それが俺の気持ちをさらに興奮させてる。
「ねえ、聞いてもいい。今まで何人の子(女性)と付き合ったのよ。」
「えっ、4・5人かな。そんな事なんで聞くんだよ。」
「そのうちの何人とHしたの。」
「全部。いゃっ嘘だよ、3人。君は何人と付き合って何人としたんだよ。」
「う~んとね。付き合ったのは6人だけど、好きになった人は2人だよ。」
「好きになった人て言うのはHしたって事かよ。」
「うん。」
「ふ~ん。あんがい少ないんだな、もっとしてるかと思ったよ。」
「いゃね、そんな女じゃないわよ私は。カレーもういいの?。」
「うん、いい。冷蔵庫から缶ビール持ってきてくれ。」
 立ち上がった彼女が座っていた椅子のタオルに目線をやると楕円形のシミが残っていた。
 やっぱり感じてたんだ、こんなに濡れてる。俺はそのタオルを手にとって洗い物をしている彼女に近づいた。
「ほら、忘れ物だよ。こんなにオツユ出てたんじゃんかよ。」
タオルを股に突っ込んだ。
「いゃん、もう少し待ってよ。これ洗い終わるまで、手が泡だらけだからお願い。」
「仕方がない、スカートだけでも脱げよ。」
「えっ。」
「そのまま立ってろ俺が脱がすから。」
スカートのベルトとカギを外しファスナーを下ろす、パサッと床に落ちた。
「おい、少し足を上げろよ。」
彼女は左足の膝を曲げてスカートを跨ぎ右足で掃った。
「タオルを落とさないようにしっかり足で挿んでろよ。今、もっといい物を挿ませてやるからな。」
俺は急いでベッドルームへ行き小物入れからオナホール用に買っておいたローターを手にとって戻り彼女の股に突っ込んだタオルをはずした。
「足を開いてお尻を突き出せよ。」
言われるがままにする彼女のオ○ンコにローターを入れた。愛液で濡れているので簡単に入っていった。
「いいか、それを出すなよ。入れたままで洗い物しろよ。」
ローターのスイッチを入れた。




第6話


「あぁっ。こんなの入れたら何にも出来ないでしょう。はぁ~ん。」
「文句を言わないで早く洗い物すませろよ。」
「分かったわ。このままでいて。」
俺は少しずつレベルを強くしていった。
「いゃぁ~ん。強くしないでーっ。」
「さぁ、早く終わらせないとここでイク事になるぞ。」
膝を震わせながら何とか洗い物を終えた。
「終わったわ。これ外していいでしょ。」
「ダメだよ。これからが楽しみなんだからさ。」
「トイレに行かせて。」
「オシッコか。」
「うん。」
「じゃ一度はずすか。」
スイッチを切ってローターを引き出す。ネットリとした愛液に塗れてヌルッと落ち出た。
「さぁ、オシッコしてきなよ。ゆっくりとな。」
「うん。」
俺はローターをティッシュの上に置いた。
 彼女がトイレから出てきた手拭用のタオルを申し訳ないように腰に巻いていた。
それでも陰部とお尻は隠される。女性として最後の抵抗にみえて意地らしさを感じた。
「そんな所に立ってないでビールでも飲めよ。」
清美は椅子に腰を下ろす。
「私、お酒弱いの。さっきワイン飲んだからこれ以上飲んだら酔っちゃう。」
「酔えばいいさ。後は寝るだけなんだから。それとも何かするのか。」
意地悪く俺は言った。
「酔っ払って狂う君が見たいんだよ。」
「悪趣味ね。」
「お互い様だろ。」
500ミリの缶ビールを1本ずつ飲み干して顔を見合わせた。お互いなんだか可笑しくなって見つめながら笑った。
 清美の腕を取って自分の車椅子の膝に腰掛けさせ、そっと口付けをした。
 潤んだ瞳で俺を見つめる。こんどは彼女から口付けてきた。長くゆったりとした時が流れていった。
 真っ赤なノースリーブのブラウスの白いボタンに手をかけて上から1つずつ外す。
 胸元が露わになっていく。やはりブラジャーも着けていなかった
 形良い白い乳房がまぶしく部屋の明かりに照らされる。右の肩からブラウスを脱がせて手首から外した。
 そっと右の乳房を左手で揉み上げる。彼女が右手を俺の首に掛けて体が正面を向きはじめた。残った左のブラウスは動きによって肩から落ちていく。
 全裸になった彼女は両手を首に掛けてきた。
 俺は右手を彼女の腰に当てて支えながら腰に巻いてあるタオルを外して。左の乳房を口に含んだ。
しばらくして俺は彼女の体を離して言った。
「立ち上がって全体を見せてくれ。」
「いゃん、明るすぎて恥ずかしいわ。」
「する前にその綺麗な体の隅々まで見たいんだ。」
俺の前に全裸の清美の体がまぶしく立っていた。
「両手を高く上げ髪をかきあげてくれ。」
脇から乳房へかけての線がとてもいい。
「次は手をテーブルについて背を伸ばしてくれ。足は少し開いて顔はこっちだ。」
腕から背中、お尻そして太股から足首へとつづくラインが男心をくすぐる。
「ねぇ、もういいでしょう。疲れたわ。」
「あぁ、いいよ。こっちにおいで。」




第7話


清美はさっきと同じように両手を俺の首に乗せてきた。足は閉じて左足を少し曲げてお尻を俺の膝に乗せた。じわりと暖かいものが膝にこぼれるのを感じた。
「濡れてるの。」
「ううん。」
清美の左手をとり上げて脇から乳房に口つけて上下した。ほのかな匂いが香った。
「うぅぅん。」
甘い声が口からこぼれ落ちる。乳房を咥え乳首を軽く噛んだ。
「いゃっ、痛い。」
両手で2つの乳房を優しく揉みながら言った。
「俺のシャツを脱がしてくれよ。ズボンとパンツもな。」
手際よくシャツの裾を手に取り首のところまで上げた
「オッパイから手を放してよ。脱がせられないでしょ。」
片手ずつ放して腰に持っていった。
 清美が俺のシャツを脱がすと同時に手に力を込めて腰を引いた。
 柔らかな彼女の胸が俺の胸とくっいた。俺は両手で彼女の背中をつかまえて合わせた胸をこすった。
「まだよ、下が残ってるわ。」
そう言うと俺の手を払いのけてズボンとパンツを素早く脱がせ足を大きく開いて俺の膝にまたがってきた。
「き、清美。この状態じゃ無理だ。ベッドにいこう。」
二人の体はもう汗ばんでいた。清美の背中も汗でベトついてきていた。
「聡さん、もう少しこのままでいて。もっとキスして。お願い。」
「分かった。ゆっくり愛してやるよ、清美。」
俺は清美の頭に手を回し髪の毛をそっとかき上げて左の耳から項、首筋、頬とキスしていった。
「ふぅ~っ。」
溜め息に似た声が漏れた。
 両手で清美の頭を押さえ唇に自分の唇をかさね、舌で開けて押し込んでいく。清美も唇と舌を使いしゃぶってくる。
合わせた胸はお互いの汗でヌメッテさらに感情を高ぶらせてきている。
 狂ったように顔を振りながらデープキッスを続けた。
清美の陰部はもう十分なほど濡れて何時でも男根を受け入れる準備が出来ていた。
「清美、清美のオッパイしゃぶらせてくれ。」
「いいわ、たくさんしゃぶって。そしてもっと気持ちよくして。あぁぁん、聡さ~ん。」
左右の乳房をかわるがわる揉みながら思いっきり吸った。
汗の匂いと女性特有の香りが混じり俺の頭の中を撹乱していく。
たまらなくなった二人は車椅子から床に転げ落ちていった。
「清美のオ○ンコが見たい。そして、しゃぶりたい。自分で足を開いてくれ、両手で足を待って開くんだ。」
清美は言われたとうりに自分で足を開きはじめた。
 愛液の匂いと互いの汗で覚せい状態の二人を止める事は誰にも出来なくなっていた。
 おもいっきり開かれた女淫口のヒダを指で押さえてクリトリスを舌で舐めた。
「ふぅぅ、いいわ~っ。聡さん、もっとしてーっ。」
清美の腰が震えるのが感じられた。
 女淫口に中指と人差し指を入れながらクリトリスを舐め回した。
「うぐぅぅ、すごいわ。」
声にならない声で清美が言った。
「今度は私がしてあげるから横になってね。」
汗で光る体をおこし、俺の股間に顔を近づけ左手で男根を持ち口に含んだ。




第8話


「うぅ。」
俺は思わず声を出した。さっきはぎこちなかったのに今は唾液をしっかり出しながら舌と唇でシゴキ手も袋の裏筋をさすり右手は下腹部をなでまわした。
「気持ちいいぞー、清美っ。すげーなーっ。」
ドンドン動きが早くなってくる。
「待った、口に出てしまうからやめろよ。もっと愛し合おうぜ。」
清美の手をとり抱きよせた。
 汗ですべる体を絡ませながら二人はフローリングの床を転げた。
「好きよ、好き。聡さんが欲しいの。」
「清美、俺もだ。」
「入れて、彼方の大きくなったの欲しい。お願い、清美にちょうだい。」
 清美の両膝を抱えM字に開く。右手でいきり立った自分自身を持って清美の女淫口に押し当てた。
「うぅぅっ。」
入り口に亀頭が少し入った。
いっきに押し入れる事も出来る状態に清美の女淫口は愛液で濡れていたが肉体だけではなく本気で愛したいと思った俺はその状態で口付けをした。
「ふぅ、早くきてよ。聡さんジラサないで~っ。」
「ジラシてるわけじゃないんだ、俺は本気で愛したんだ。だから清美も本気で向かえ入れてくれよ。」
「解ったわ。私の体、聡さんにあげるから好きに愛して。」
清美の体を抱き起こし、光る胸を合わせた。何回も何回も頭から背中、お尻をなでまわしながら口付けを続けた。二人の体はふれているところが汗でとろける様な感じさえしていた。
この上ない官能の渦が二人の身も心も包み込んでいく。
やがて高まりきった感情は清美の女淫口の中へ押し込まれていく、ゆっくりと。
俺は清美のお尻が動かないように両手で押さえながら下から突き上げていく。
清美の乳房から汗が俺の胸に滴り落ちてくる。
女性がこれほどまでに美しく愛しいものだとは感じた事はなかった。
俺は突き上げる速さと強さを大きくしていった。
「はぁぁぁん。ふぅぅぅぁん。うううっ。」
清美は堪えきれずに床に手をついたがそれも力が抜けて俺の胸に崩れ落ちてきた。
お尻と背中を手でしっかり抱きしめてピストン動作を速めた。
「くぅぅぅ、イクっ。聡さんきて。一緒にイキましょう。」
「イクよ。清美―っ。」
「いいっ、い~っイク、イク、イク~っ。」
「うぉぉぉ、イクゾー清美―っ。」
清美の子宮の中に俺の精液が注ぎ込まれた。
力の抜けた清美に優しく口付けた。
その夜、二人は朝まで何度も愛し合った。

その後、彼女が介護に来た日は二人でお風呂に入り翌朝まで愛し合っている。
禁断の関係が今も続いている。


























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