お尻の穴を世界に公開した女

赤城ポポ作






美咲 大学生 21才

親元を離れて3年。大学生活はあんまり楽しいものではなく、私は閉じこもってインターネットばかりしていた。

あるサイトの掲示板で仲よくなった人たちと、よくチャットをして遊んでいた。顔を見せたり、声を聞かせたりはしてない。

文字だけ。その関係がちょうどよかったし、自分に自信がなかった私は、相手をがっかりさせたくないとも思っていた。

相手は、本当かどうか分からないけど、同世代の男の子が3人。あるとき、唐突に連絡が来た。

「美咲ちゃんの、お尻の穴を見てみたい。ぼくは女の子と付き合ったことないから、そういうの見たことないんだ。お願いします」

ちょっと引いた。だけど、その男の子の気持ちも、分からなくもなかった。

私も今まで男性経験がない。当然、男の人のアレなんて生で見たことないし。ネットではそういう画像を見たことあるけど。

彼もきっと、チャット越しとは言え、知人のそういうところが見たくなったのだろう。

「いいよ」

私は、数分間の葛藤のあと、返事を返していた。そしておもむろにスカートとパンツを脱ぐ。

M字開脚の状態になって、スマホの自撮りで、カシャっと一枚撮った。顔は映ってない。

腰を前に突き出しているので、真ん中にお尻の穴が、上のほうにアソコが少し見えている。

送信・・・。

「ありがとう。美咲ちゃん。美咲ちゃんのお尻きれいだね」

「うん。ありがとう。恥ずかしいから、見たら消してね」

チャットの名前は本名を使っていた。相手は偽名だと思ってるだろうし、本名でも問題ないと思ったから。でも、これが落とし穴だった。

数日後、例の彼から連絡があった。

「ここに公開したよ。おもしろいよ」

一緒に貼られたアドレスにアクセスすると、画像掲示板に私のSNSの顔写真とお尻の写真が、合成して公開されていた。

頭がまっしろになった。本名もフルネームで出てる。

「なんで・・・」

「実はぼく、君のこと全部知ってたんだよ。本当にお尻の穴を見せてくれるなんて、変態だね。世界中に露出した気分はどう?ほら、カウンター見てよ。アクセスが1万回超えてるよ」

SNSには次々にメッセージが飛んできていた。知っている人、知らない人、いっぱい。

その人たちみんなに私の恥部を見られているのだと思うと、私のアソコは熱く濡れてきていた。

自然にアソコに伸びる手。私はオナニーしながら、止まらないメッセージを読み続けていた。




































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