結衣 OL 25才

アパートを出たときから、私のドキドキは始まっていた。今まで考えもしなかったこと。昨日たまたま見てしまったアダルトサイトで、ある「行為」を見つけ、これから実行することにした。

私は駅に到着すると、すぐにトイレに入った。スーツのスカートを少しめくり上げて、両手の親指をショーツに引っ掛けると、するりと膝までおろす。もう後戻りはできない。

膝上までの長さのスカート、その下には何もつけていない。満員の中、私は電車に乗り込んだ。

下着をつけてないお尻に、後ろのサラリーマンの鞄が当たる。座ることはできなかったので、ぎゅうぎゅうに詰まった車内で、揺れないように少し足を開いて立つことになった。

「少し足を開いて」。。。当たり前の行動が、今の私にとってはドキドキ。脚の間がすーすーと風が通るよう。何もつけてない股間を少し開いている、それだけで私の頬は紅潮していく。

大きな駅について、人が渦のように出入りし、シートに一人分座れるスペースができた。緊張と興奮で足が震えていた私は、急いでそこに座った。

「ヌルッ・・・」

股間が湿ってきているのが分かった。愛液が溢れてきて、スカートの内側を濡らしている。

前を向くと、私の前には大学生くらいと思われる男性が座っていた。下着をつけないという行為に酔っている私は、そっと膝を開いていく。男性が気付けば、私のアソコが見えるはずだ。

私の視線に気づいたのか、男性がこちらを向き、目が合う。そして、すーっと視線が下に降りていき、驚いたような表情を見せた。車窓の朝日がちょうど私を照らしていて、スカートの中も明るいはずだ。

「・・・見られた!」

私は興奮の中で、めまいがしそうなほどの快感を得ていた。思わず、左手をすっとスカートの中、股間に持っていき、触れる。ぬるっとして、愛液が溢れ出しているのがはっきりと分かる。

そんな私の行動を男性はずっと目で追っていく。そして、そっとスマホのカメラ部分を私に向けた。

「あ・・・撮られる・・・」

「カシャッ」

男性はもう一度私の顔を見て、にやりと笑った。これから毎日、病みつきになりそう。



































★ポポさん投稿作品一覧★






























投稿官能小説(2)

トップページ



inserted by FC2 system