痴漢は弟だった 赤城ポポ 作 |
千夏 OL 21才 大学帰りの電車を降りて、私はいつも近道の少し暗い道を通って帰っている。ちょっと気持ちわるいけど、変質者なんてそんなにいるもんじゃないと思っていた。 「きゃあっ!」 暗い道に入ってすぐ、私は後ろから抱きつかれた。そしてミニスカをめくり上げられ、股間の写真を撮られた。ミニスカはカメラを持っていないほうの手で持ち上げられている。ピンクのパンツとおへそまで丸見えだ。 カシャッ!カシャッ! フラッシュが私の股間や太ももを照らして、恥ずかしい写真がどんどん撮られているのが分かる。 「・・・ちょ、ちょっと、やめてください・・・」 怖くて大きな声が出なくなっていた。痴漢は私のパンツを前から後ろからまさぐりながら、手をアソコの毛の部分に入れてきた。 「・・・いやぁ!」 陰毛の茂みをこえて、クリトリスやアソコの付近にまで指が伸びてくる。うしろからがっしりとつかまれていて、私は動くことができない。 「そう、そうやってじっとしてれば、傷つけたりしないから。大人しくしてろよ・・・」 ・・・この痴漢の声、どこかで聞いたことがある。股間に伸びる手につけている腕時計にも見覚えが。 「ちょ、ちょっと待って!もしかして・・・そんな・・・」 「・・・え?ね、ねえちゃん・・・?」 私のアソコに指を入れてきているのは、なんと弟だった。弟のほうも、相手が姉だと知って動揺しているようだ。 「ちょ、ちょっと、あんた、離しなさいよ!なにやってるのよ!」 でも弟の返事はなかった。代わりに、私のお尻に股間を押し付けてきた。なんだか固いものが当たる。 「ほら、姉ちゃん、もうこんな固くなってるんだ。姉ちゃんが相手でもやめられねえよ・・・」 「え・・・うそでしょ、ちょっと・・・変態じゃないの。やめなさい・・・!」 弟は右手で私のクリトリスを刺激し、左手で胸を揉んできた。私が姉だと分かっても、その手を緩める気はないようだ。 クリトリスから奥に、私のアソコに指が侵入してきた。気持ちとは別に、アソコからは愛液が溢れ出てくる。 「なんだ、姉ちゃんも感じてるんじゃないか・・・」 弟は勘違いして、ガチャガチャっとベルトを外し始めた。まさか、弟に犯されるなんて・・・。 完 |
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