綾子 アナウンサー 28才

私は地方局でアナウンサーをしている。キー局と違って地方局では毎年の採用はない。今年、はじめて後輩の女子アナが入社してきた。

試用期間の今、内定取り消しを恐れて、彼女は誰にも逆らえない。私は同性愛の対象として、彼女を見てしまっていた。6才年下のかわいい女の子・・・。

打ち合わせをするからと、誰もいないラジオのブースに彼女を呼び出した。私と同じような少し短いスカートのスーツスタイルで、ショートカットが似合う。

「あの・・・打ち合わせってなんでしょうか?」

先輩に呼び出されて、少しだけ緊張しているみたいだった。私は彼女を椅子に座らせると、首筋から耳元にかけて、両手ですーっとなでる。

「あ、あの・・・」

「じっとしてて。これも仕事のうちよ」

私は彼女の顔を両手でつかむようにして、正面に向かい合いキスをした。最初は唇と唇がふれあうだけ。そこからだんだんと唇を開けていき、舌を彼女の口に押し込む。

「・・・んんぅっ!」

少し抵抗を見せた彼女も、私に逆らうわけにはいかないと思ったのだろう。ゆっくりと嫌々ながらも口を開いていった。

すかさずそこに舌を押し込む。前歯にあたってつるつるとした感触があった。彼女がしっかり歯磨きをしてる証拠だ。

私はさらに口を近づけディープキスをすると、彼女に唾液を流し込んだ。口元に少し垂れながらも、どんどん流し込まれていく。

ごくっ・・・。

彼女が飲みこんだのが分かった。口にいっぱいたまった唾液は、いつの間にかなくなっていた。

そっと私の肩を押して、唇を離す彼女。

「な、なんで、こんなことするんですか?」

「あなたのことがかわいくてしょうがないのよ。ここで働きたかったら、私を受け入れて・・・」

私はそう言って、彼女の耳に口を近づけ、舌の先端でなぞるようにして舐めた。

「・・・ああんっ」

思わず感じてしまう彼女。大学をもうすぐ卒業する若い彼女は、まだこんな経験もしたことないだろう。男とはあっても、女性同士なんて。

私は彼女のスーツをゆっくりと脱がせていった。シャツが汗ばんで、ブラが透けて見える。

「ここには誰も来ないわ。しばらく、私の好きにさせてね」

私は首筋を舐めながら、胸に手を進めて行った。












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