真希 OL 27才

満員電車に揺られながら、私は別の振動を感じている。ミニスカートの下につけた下着の中に、電源の入ったローターを入れているのだ。

(ああ・・・たくさんの人がまわりにいるのに、私って変態・・・)

ブブブブッブブブ・・・。

まわりの誰にも聞こえない振動音が、クリトリスを通して私に響いてくる。私はドア付近のバーにもたれかかって、襲ってくる快感に耐えていた。

「・・・あんっ」

ときどき声が漏れ出てしまう。でも、電車の振動音や車内放送にかき消されて、まわりには聞こえていないはずだ。

私はバーに向かって立って、誰もこちらを向いていないことを確認すると、スカートをそっと上げた。そして、少しがに股になって、バーに股間を当てた。

ちょうどクリトリス、つまりローターのある位置がパンツ越しにバーに当たって、振動がより強くなる。

ブルブルブル・・・。

後ろや左右に押されながら、私はバーに股間を当て続ける。誰かがこっちをみたら、スカートがめくり上がって、パンツが丸見えのはずだ。

それがばれるかどうかも、私の興奮材料のひとつになった。

「どうしよう・・・こんな姿みられたら・・・」

まるでストリップでポールダンスをしているような格好で、私は股間に快感を与え続けた。クリトリスがじーんとしてきて、アソコから愛液が溢れ出してくるのが分かる。

だんだんと、ローターが下に下がっていく。そして、いつの間にか、するりとアソコへ入り込んでしまった。

「はあんっ・・・ちょ、やだ・・・」

思わず下向き加減になる私。アソコの中に入り込んだローターは、ずっと激しい振動を私に与え続ける。

「ああ・・・んんっ!いやあぁ・・・」

まわりのサラリーマンが、満員の中で首をこちらに向けてきた。喘ぎ声が聞かれてしまったのだ。私は平静を装って、まっすぐ立ち上がった。

・・・ぷるんっ!

まっすぐ立つと、ローターがアソコから飛び出してきて、またクリトリスを刺激してきた。

「いやんっ!・・・い、いく!」

今度こそ、まわりの男性が一斉に私を見てきた。恍惚の表情を見られてしまった。公衆の場でのオナニー、くせになりそう。












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