亜美 高校生 18才
静まり返った放課後の教室。夕日を浴びながら、私は自分の教室の教壇の前に立っていた。
「今ならだれも来ることがない時間・・・」
私は制服のスカートのホックを外し、それをストンと落とした。シャツに隠れながらも、チラリと白のパンツが見える状態だ。
「普段、みんなが勉強している部屋で、こんなことするなんて」
なんともいえない快感が全身を襲い、ぞくぞくと体中が震える。お腹の下に手を当てると、そっとパンツの中へ指を忍ばせていった。
パンツの中で、何かに当たる。薄い陰毛が指にあたって、少しくすぐったい。そこを超えていくと、くぼみがあるのが分かった。アソコへの割れ目だ。
私は黒板にもたれかかり、足を少し開いて、ガニ股の体勢になった。もう少しで指がアソコに届く。中指がクリトリスに当たり、その先が少し濡れているのに気付く。
「・・・んあっ!」
割れ目に指を当てると、私は我慢できなくなり、前へ後ろへと指を強くこすり始めた。
「あっ・・・んふぅ・・・」
自然と口が開いて、声が出てしまう。遠くでは部活動をしている声が聞こえてくる。もし今、誰かが入ってきたら・・・。そう思うと、余計に興奮した。
膝上にとどまっていたパンツを、一気に足首まで引き下ろした。そのまま、私もずずっと崩れ落ちて、M字開脚のような格好になった。
アソコがくぱぁっと開いて、左右に糸を引いて穴の奥が見える。私の指はもう止まらなかった。中指がすっとアソコの中に侵入していく。
くちゅっ、くちゅ・・・。
淫靡な音が、誰もいない夕方の教室に響く。私はぼーっと天井を見つめながら、その快感に酔いしれていた。
そのとき・・・。
「あー疲れた!明日はやっと金曜だねー」
聞き覚えのある女子の声が、教室に近付いてきた。やばい!この状況、見られるわけにはいかない。
パンツは穿く時間がなかったので、慌てて足首から抜いてポケットにしまい、スカートを整えながら立ち上がる。そして、すぐに違和感のないように、自分の机まで戻った。ガラガラッと、教室のドアが開く。
「あれ、亜美?まだ残ってたんだ」
「・・・う、うん」
さっきまでいた教壇の下には、私の愛液がしたたり落ちていた。
完
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