(1) ふぅ 最近ため息をつくことが多くなったのは、夫の裕二が出張が多いからだけではないだろう。 夫にはなんの不満もなく、何不自由のない生活をさせてもらっているばかりか、学生のころからの夢であったカフェをやらせてもらっている。 32歳になる小野恵子だが、20代半ばにしか見えない美貌とスタイルも、夫のおかげだろう。 最近特にため息が多くなったのは、誰にも相談できない悩みがあってのことだ。 学生のころから箱入りのお嬢様育ちの恵子は、夫の裕二以外の男性経験がないのだ。 周りから見ればなんともないことだが、恵子本人は相当悩んでいて「本当に裕二さんは満足してるだろうか?」と常々考えている。 最近は「出張先で浮気をしてるのでは?」と悪く悪く考えてしまい寝れない日が多く、結局次の日の仕事に影響が出てしまうことが多々ある。 そんな恵子がネットで【悩み無料相談、一緒に解決しましょう《NPO・お話倶楽部》】というのを見つけたのは最近のことだ。 最初は怪しいと思ったが【NPO】という文字と【お話倶楽部】というソフトな響きに安心感を覚え、メールを出してみた。 一時間ほどで返信が来た。担当になる《蛭田》という人物からだ。男か女かもわからない。 “この度は《お話倶楽部》にご連絡、ありがとうございます。ゆっくり一緒に悩みを解決していきましょうね^^”“私は今日から貴女の担当になる蛭田といいます。悩み事ばかりでなくお話したくなったら昼夜問わず24時間いつでもメールをくださいね。まってます^^” このような文面に恵子の心が少し晴れ、このカウンセラー《蛭田》という人物に心を開こうと思った。 半年も経った頃だろうか。メールだけでなく電話でのカウンセリングを受け、すっかり蛭田を信用しきっていた恵子は、蛭田から思いがけない誘いを受けた。 「今度私のカウンセリングを受けている皆さんと、別荘の庭でバーベキューでもしながらカウンセリングしましょうという企画があるのですが、恵子さんもいかがですか?」という内容だった。 恵子は正直、戸惑った。今まで生まれてこの方、ナンパされた経験がなく、まして合コンなども経験がない。それにまだ子供はいないとはいえ、結婚半年目の人妻なのだ。 しばらく考え断ろうと思ったが、何人かのパーティだということと、優しいしゃべり口調、物腰、それにもましてこの【蛭田】という男性の誠実さに興味を抱いてしまった恵子は、夫への罪悪感とは裏腹にYESの返事をしてしまった。 電話を切った後に、万が一、夫にバレたらどう思われるだろうか?やはりお断りしたほうがいいのではないか?と色々悩むうちにいつの間にかパーティの前日になってしまった。 昼過ぎに蛭田から、「明日のパーティ用に料理を今から仕込んでいます。明日は楽しみですね^^」という電話が入り、恵子も思わず「すごく楽しみにしています。よろしくお願いします。」と返事をしてしまった。 電話を切ったあとに自分のした行為に自分で驚いた。何も手につかなくなり、とりあえず店を早めに閉めて美容院に言ったのは、やはり女心からなのだろう。その晩は寝付けなかった。 当日11時待ち合わせの約束だったが、9時過ぎに蛭田から電話が入った。 今日予定していた出席者が2人、子供が具合が悪くなり欠席という連絡だった。 恵子は迷ったが、蛭田の「恵子さんだけになってしまうので、不安でしたら中止でもかまいませんよ」という正直な誠実さに、「昨日から楽しみにしていたし、せっかくの料理が無駄になってしまうのでお伺いします。」と返事をした。 待ち合わせ少し前に着くと、もう蛭田は待っていた。180cmの長身にがっちりした体格は、背が低くお腹の出ている夫の裕二とは対照的で、直接話した感じもダンディズムで物腰が柔らかく、何より恵子好みのイケメンでとても40代半ばには見えない精悍さだった。 すごく緊張していた恵子だったが、車に乗るなり「今日、2人遅れてですが来られることになりました。」という蛭田の言葉にすっかり安心してしまい、別荘までの2時間の道のりが30分くらいに思えるくらい楽しい時間だった。 途中雲行きが怪しくなるとそのうちに雨が降り出し、別荘につく頃にはかなりの本降りになっていた。 「今日はバーベキューは中止ですね。室内で僕の作るイタリア料理のフルコースに変更しましょう」という蛭田の言葉に、ほとんど夫と外食の機会がなかった恵子はサプライズなハプニングにときめいてしまい、思わず笑みがこぼれてしまった。 真っ白な100坪くらいある別荘についたのは、2時を少し回っていた。清潔で掃除も手入れも行き届いた室内に、恵子はすっかり安心してしまった。 席に着きクリュグで乾杯をして前菜をつまみながらブルゴーニュの白をグラスに注がれたあたりで、あまりお酒の強くない恵子は、ほんのりといい気分になってしまった。 ちょうどその頃玄関のチャイムがなり、蛭田が迎えに出た。ゲストを二人、部屋に向かいいれられたとき、恵子は顔がこわばり、一瞬ワインを飲む手が止まってしまった。 「こちらが今日のゲストさんです。」と言われ紹介されたのは男性2人だった。30代後半の無職だという冷二という男は、目つきが爬虫類のように鋭く、52歳の陳という中国人の薬剤師は、脂ぎった顔をニヤニヤさせていた。 恵子を紹介するときに「こちらが皆さんと同じ、夜の性生活で悩んでいる新妻の恵子さんです」 と言われ、顔から火が出るくらい恥ずかしかったが、2人ともニヤニヤいやらしい目つきで見ているだけだった。 蛭田の思いがけない紹介に恵子は頭の中が真っ白になってしまい、そこから先の話の内容、食事の内容はまったく覚えていなかった。ただただこの場から早く帰りたいと考えていて、蛭田の話もうわの空だった。 蛭田がじゃあ、と言って席を立ったときも何が起こったんだかわからず「いま説明したように、新しいゲストが駅に着いたので迎えにいってきます」という言葉に我に返り、「私もそろそろ帰ります」と席を立つと、「まあまあ、もう少し付き合いなよ、奥さん」と強引に冷二に手をグイと引かれ座らされた。 蛭田に助けを求めると、「まぁ、冷二さんもこういってるんだし、私が帰ってくるまで2人のお相手をして待っていなさい」と冷たく言い残すと、さっさと出て行ってしまった。 身の危険を感じた恵子は席を立ち帰ろうとすると、今度は2人がかりで押さえつけられ、抵抗する間もなくズルズルと地下室のようなところに連れて行かれた。 真っ暗な部屋に連れ込まれ明かりがつけられた時に、恵子は狼狽した。 20畳くらいある部屋は前面ガラス張りで、真ん中には真っ白い布団が一枚ひいたあった。 それ以上に恵子を恐怖に陥れたのは、布団の周りに整然と並べられた縄、鞭、竹の棒、大小さまざまな男根の張型、真っ赤な蝋燭、洗面器、ガラス製浣腸器などで、それらは男性経験が少ない恵子でも【女を責める道具】であることがわかった。 布団に押し倒されて「やめてください、あなた達、こんなことしてただでは済まないわよ!」と激しく抵抗したが、手馴れた手つきであっという間に裸にされて、後ろ手に縛られてしまった。 おおっ!と男たちがうわずった声を上げるくらい、恵子の身体は肉付きがよく、まだあまり使われてないだろう乳首や女襞は目を見張るくらいのサーモンピンク色をしていた。 「ヒヒヒ。旦那しか知らない奥さんの身体を、しっかり磨いてやるぜ」といって冷二が乳房にむしゃぶりついてきた。陳は興奮したのか自分のモノをシゴきながら、泣き喚く恵子をビデオに収めていた。 女性経験がそれほどなく淡白な夫のそれと違って、冷二の舌使いに恵子が甘い声を上げるのにさほど時間は必要なかった。 冷二が服を脱ぎはじめ裸になったときに、恵子はギャーと悲鳴を上げた。全身はもとより夫の倍以上大きい男根にまで刺青が入っていたのだ。 反り返った男根を口元に近づけ咥えるように言うと、恵子はがぶりを振って抗った。 「嫌です。この汚いものを離しなさい」 すると冷二はあっさり肉塊を口元から離し、恵子の耳元で「すぐに奥さんのほうから欲しがるようにさせてやるぜ」というと、陳の顔を見てニヤっとした。 陳は待ってましたとばかりに小さな瓶を取り出し、「これ、今日のために特別に配合してきた人妻を狂わすためのお薬ね」と言ってニヤニヤしながら恵子の目の前で二本の指でタップリとすくった。 泣き崩れる恵子の表情を楽しみながら恥部に指を差し込むと、恵子の身体がビクンと跳ね上がった。 大声で抵抗しているが、薬の効き目と陳の老獪なテクニックで恵子の女芯は蕩けだし、いつのまにか小さな喘ぎ声を上げてしまっていた。女芯を擦りながら中にたっぷり薬を刷り込んでいく呂の指使いに、恵子は抗いをも忘れ、口元からだらしなく涎をたらしていた。 その表情を冷二が見逃すはずはなく、先ほど以上に反り返った男根を恵子の口元に近づけると、今度は何の抵抗もなくトロンとした目つきで肉棒をむしゃぶりつきはじめた。 陳は思わず、「やはり覚せい剤入りの媚薬は強烈ね」と興奮交じりで口走った。 半分強制的に口内を犯されていると、いつの間にかいる蛭田に気づき、思わず冷二のそれを口から吐き出した。 「蛭田さん、助けてください。」 懇願する恵子に蛭田は 「ずいぶん美味しそうに召し上がってますねぇ。途中でやめてはダメですよ。それとも、もうご褒美が欲しいんですか?」 と、にやけながら言い放った。 恵子には最初【ご褒美】の意味がわからなかったが、股を割り開いて冷二に身体を重ねられたときにすべてを悟った。 「嫌ぁーーーっ」大声で抵抗して足を閉じようとしたが、直前まで施されていた陳の【女芯責め】によって足を閉じる力まで失っていたばかりか、恵子の秘部はトロトロに蕩けきって淫蜜を溢れさせていた。 冷二の「奥さん、いくぜ」の合図とともに、恵子の中に今まで経験したことがない巨大なものが入ってきた。 「ヒィィィィィー」思わず叫んでしまった。火柱のような熱く太い肉棒はあっというまに子宮まで届き、グチュグチュ音を立てながら荒々しく突かれはじめた。 冷二も、「こんなに締まる人妻は初めてだ。我慢できねぇ」と言いながら恐ろしいくらいの激しさで腰を振って、肌どうしぶつかり合う音がパンパン鳴っている。 恵子の尋常でない締め付けに、持続力に自信のある冷二でさえもう限界が来たようで 「ウッウッ、たまんねぇ。奥さん、くらえ!」 と言い放ったとたん、おびただしい量の精を恵子の中に放った。 陳は恵子が壊れてしまうんじゃないかと心配したが、蛭田の「こんなに肉付きのいい人妻は、簡単には壊れませんよ。オマンコを覗いて御覧なさい」と言われ股を覗いて驚愕した。 精を放出し終わった男根に恵子の肉が絡みついて、一滴も残さず絞りこんでいたのだ。 続いて休むまもなく、陳が身体をあわせた。 冷二のような激しさはないが、その分焦らしや出し入れのテクニックは冷二のそれとは別の快感を恵子の肉体に覚えさせていった。その証拠に陳の時は恵子は自分から腰を使い、最終的には「イグぅーーーー」と叫び声をあげて果ててしまった。 この冷二と呂の責めは一晩中続いたが、蛭田はその光景をニヤニヤと眺めているだけだった。 恵子は自分がまだこれが地獄の入り口だとは知る由もなく、男たちの玩具になっていた。 (2) 恵子が目覚めると時計は午後の二時を指しており、両隣には冷二と陳が恵子に吸い付くように寝ていた。 夢であってほしかったが体中に付いた無数のキスマークと膣から流れ出しているおびただしい量の白い欲液に、恵子は現実に戻され泣き出した。 (泣いている場合じゃない、早くこの場から逃げなければ) 恵子は2人に気付かれないようにそっと起きると、ゆっくり音を立てずに階段を登っていった。 幸い蛭田は外出中らしく、1階には誰もいなかった。 恵子は自分の服を探しにあたりを探したが、どこにも見当たらない。 (どうしましょう。とりあえず裸ででもここを出て、誰かに助けを求めないと) そう思って玄関を空けたとたん、恵子は腰からよろよろと崩れていった。 蛭田が仁王立ちしていたのだ。 「おやおや恵子さん、そんな格好で外出したら風邪を引きますよ。部屋に入ってください。」 そういうと蛭田は嫌がる恵子をズルズルと部屋に引きずり連れ戻した。 陳を呼び起こし、恵子を風呂に入れて準備をするように指示した。陳は体中隅々、膣の中まで磨くように綺麗にした。 途中、蛭田に見られぬようにバスタブの中で恵子の女芯を弄んだが、恵子にはもう抗う気力がなかった。 風呂から上がると裸体に真っ白な褌を付けられ、蛭田と冷二が待つソファーの前まで連れて行かれた。 「奥さん、逃げようとしたらしいな!」冷二が恫喝するように声を荒げた。 「まあまあ、そんなことより恵子さん。我々の前で詳しい自己紹介をしていただけませんか?」蛭田はいつもの口調で質問した。 泣きじゃくり何も答えようとしない恵子に「またたっぷり冷二さんと陳さんに陵辱されて、種でも付けてもらいますか?」蛭田は笑いながら言った。 「自己紹介しますから、もう中出しはやめてください。」泣きながら恵子は懇願した。 「そうですか。じゃあフルネームと年齢、お仕事をお伺いしましょうか?」蛭田は続けた。 「小野恵子、32歳です。ポピーという小さなカフェをやっています」恵子は涙ながらに答えた。 「じゃあ、旦那さんの名前と年齢、職場を教えてください。なるべく詳しくね」 「小野裕二、35歳です。公務員をしています。」夫の裕二のことを口にしたとたん、絶望感が沸き、また涙が出てきた。 「じゃあ次は恵子さんの体のサイズを」 「86 63 89です」 「本当ですか?もっとありそうですねぇ」蛭田は笑いながら意地悪く聞き返した。 「陳さん、恵子さんのお尻のサイズを正確に測ってみてください」 「91ですね、ヒヒヒヒ」陳はニヤニヤしながら答えた。 「恵子さん、嘘の申告はいけませんねぇ。少しお仕置きが必要かも知れませんね」そういうと蛭田は、冷二と陳に仕置きの準備をはじめさせた。 「や、やめてください。お願い。」抵抗する恵子にかまわず胸に麻縄を掛け、両足を開かせ竹の棒に荒縄で固定し四つん這いの格好にさせた。 突き出されたシミ一つない真っ白な尻に、さすがの蛭田も息が荒くなった。 (これは上物だ。こんな尻はお目にかかったことがない。)舌なめずりしなが ら品定めを始めると、「陳さん、お仕置き用の高温蝋燭を用意してください。」そう言い、真っ赤な蝋燭を用意させた。 「恵子さん、この蝋燭は仕置き用のかなり熱い蝋燭です。失神しないようにせいぜい気を張って耐えてくださいね。」そういうと蛭田は真っ白な美尻に 赤い蝋をポタポタと垂らし始めた。 恵子のギャーーーーー!という喚き声がこの責めのキツさを物語っている。 「ヒヒヒヒ、もっと泣くんだよ、恵子」息が荒くなり蛭田の口調が変わってきた。よほど興奮しているのだろう。拘束されている恵子はただ大声で泣き 喚くことしかできない。 熱蝋責めに何回も失神しそうになったが、恵子は大きい蝋燭が全部溶けるまで責めに耐えた。 「恵子、よく耐えたねぇ。さすが俺が見込んだ尻だけあるな。」 そう言うと蛭田は、恵子の褌を解いた。熱蝋で真っ赤になった尻が、プルンと音を立てて現れた。 真ん中にはまだ誰も触れたことがないだろう菊の花蕾が、咲いていた。 「美しい」蛭田はそう言うとその菊蕾の周りをを人差し指で揉み込み始めた。 「な、なにをするの。やめてください。」恵子は蛭田の思いもよらぬいきなりの行為に慄き、尻の穴を力いっぱい締めた。 「かわいいねぇ、恵子。こんなに尻穴を締めちゃって。でもほらごらん、だんだん緩んでできてるよ」確かに蛭田の言うように、恵子の尻蕾はふっくら と柔らかくなってきている。 「さぁ、味を見させてもらおうか」 そう言うと蛭田は、ふっくらしてきた恵子の尻蕾に口を付けて、吸い付き始めた。 「いやぁぁぁぁ」 抗う恵子にお構いなしに、蛭田は唾液でベトベトになった尻穴に舌を差し込んで抜き差ししてきた。 今まで経験したことのない感覚に恵子はただ、「あうっあうっ、あうっ」と悶えるしかなかった。 「こんなもの、見たことないだろ?」いきなり恵子の目の前に直径2㌢くらいの真珠の玉が7個ほど連なったものを出した。 「これはアナルビーズといってね、尻の穴で人妻を泣かすための道具だ」そう言うと蛭田は、一つずつゆっくりと恵子の尻に埋め込み始めた。 「はぁ、はぁ」と恵子の息は荒かったが、蛭田の指と口技でふっくら蕩けきった尻穴が7個の真珠玉を飲み込むのに、そう時間はかからなかった。 「さぁ恵子、ここからは尻の穴をしっかり締めておかないと、恥ずかしいものを出すことになるよ」 そう言うと蛭田は、真珠玉を一つづつゆっくりと焦らすように引き出し始めた。 「はぁ、はぁ、はぁ」途絶え途絶えだった息が、真珠の玉を引き出されるたびに「うっ、うっ」と変わってったのを、3人とも聞き逃さなかった。 全部引き出されたとたんに、3人に大きな声で笑われた。 目の前に出されたビーズ玉に、茶色い臭いものがベットリと付いていた。 「この臭いものは何だ。言ってみろ恵子」蛭田は意地悪に問いかけた。冷二はヘラヘラ笑っており、陳はその汚物の付いた真珠玉を恍惚の表情でしゃぶ っていた。 「尻穴の掃除もこっちでしてやらなくちゃいけないのか。困った奥さんだ」 笑みを浮かべる蛭田の表情は、とても困っているようには見えなかった。 「冷二、陳、浣腸の用意だ。これだけ良い尻には原液で飲ませてやる」 そういって蛭田は浣腸器と洗面器、そしてグリセリン原液を5本用意させた。 恵子は最初は何が起こっているのかわからなかったが、ガラス製の500cc特大浣腸器がグリセリン液を吸い上げるキューっという音をを聞いて我に 返った。 「か、浣腸なんてそんな変態的なこと絶対に嫌です。やめてぇ。」恵子は大声で泣き喚いたが、その泣き顔が逆に男たちを興奮させ勃起させる材料であ った。 「さぁ恵子、尻を出しな。これからたっぷり時間を掛けて地獄を見せてやるぜ」そう言うと蛭田は、恵子の尻に浣腸器を差し込んだ。 「チュルチュルチュル」冷たい薬液が入ってきたとたん恵子は「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」と大声を上げた。 「激しいな、恵子」100cc入ったところで手を止めた蛭田は、一度浣腸器を抜くと菊蕾も揉み込みはじめた。 再び浣腸器を差し込むと、今度は10ccづつ続けて「チュッ、チュッ」とまるで射精を思わせる液の入れ方をした。 200ccほど入れたあたりで、恵子の身体が痙攣し始めた。 「おトイレに行かせてください」どうやら便意が襲ってきたようだ。 「まだ半分しか飲んでねぇじゃないか。これを飲みきるまではトイレには行かせられねぇなぁ」 蛭田は冷たく言い放ったとたんに、残りの300ccを一気に飲ませた。 「ウグググググ」恵子の身体が震えだした。 (初めての浣腸で原液500を飲むなんて、やはり目を付けただけの尻だ) そこには口から泡を吹きながら白目を剥いて痙攣している恵子がいた。 (3) 菊蕾から浣腸器が抜かれた途端、猛烈な便意が恵子を襲った。キュっと絞った蕾が便意の凄さを物語っている。 「お、おトイレに行かせてください」 恵子は懇願したが、男たちはその弱々しい言葉に聞こえないフリをした。 「お願い、トイレに行かせて」 恵子は精一杯の力を込めた。その美顔や淫靡な身体にべったりとまとわりついた玉のような脂汗が、便意の限界を物語っている。 「ふむふむ、便所に行きたいんですか。何で?」 蛭田は恵子の顔を覗き込み、意地悪く聞いた。 恵子 「お腹がいたいんです」 蛭田 「何で?」 「お願い、早く」 恵子の便意は限界に達していた。 「便所に行きたかったら、これを読むんだな」 恵子は冷二に渡されたメモを見て泣きだしたが、これをよまなければ大変なことになるのはわかっていた。 「恵子は自分から進んで蛭田様たちの性奴隷になっています。昨晩は冷二様と陳様にたくさん種付けしていただきました。」 「いまは蛭田様にお浣腸責めをしていただいてます。ウンチが漏れそうな恵子は、悪い人妻です」 読み終わったとたん、恵子は嗚咽した。 「陳、しっかり撮っただろうな」蛭田が言うと、「へい、もちろん。兄貴」 陳が答えた。 これはある意味、恵子の奴隷宣言であり、動かぬ証拠としてビデオに収められた。 「恵子さん、じょうずに言えましたねぇ。」 「いまから縄を解いてだと、トイレに間に合わないでしょう。今日は特別にここでお漏らししていいですよ」 最初は意味がわからなかった恵子だが、男たちに見られながら排泄するという状況を理解すると 「いやぁぁぁぁぁーー。お願い、トイレでさせて」と泣き叫んだ。 蛭田は尻に金属製の洗面器をあてがうと、恵子の蕩けきった女芯を摘んで刺激しだした。 昨晩、執拗な責めで女の悦びを知ってしまった恵子が、この責めに耐えられるはずがない。 「だめぇぇぇぇぇ、見ないでぇぇぇ」 そう恵子が叫んだと同時に、堰を切ったように茶色い汚液が噴出した。洗面器を叩く音からもその量と勢いのすごさがわかる。 洗面器を持つ蛭田の身体や尻を覗き込む顔にもかかったが、かえってそれは蛭田の欲情を煽るだけだった。 「人妻恵子、俺のものだ」 そう言う蛭田の肉棒は、はち切れそうなくらい勃起していた。 「あぁあぁ奥さんよぉ、臭い糞をタップリひり出したなぁ」 冷二はあざ笑ったが、恵子はすでに失神していた。 その恥ずかしい光景をすべてビデオに納められているとは知らずに。 (4) 恵子が目を覚ますと、真っ白な布団に寝かされ蛭田の執拗な愛撫を受けていた。 その周りにはカメラを構えた冷二とビデオを撮り続ける陳が立っている。 「さぁ恵子さん、そろそろ仕上げだ。しっかり女を磨いて差し上げますよ」 蛭田の女芯と乳首を刺激し、舌を絡めてキスをするテクニックに恵子はもうメロメロになっている。 「陳、薬を用意しな。一番キツいやつだ」 蛭田は陳を呼ぶと、そう指示した。 「へい、兄貴」 そう言うと陳は、小瓶を蛭田に手渡した。 「恵子さん、これは堪らないですよ。昨日オマンコに塗られたのとはまったく別物で、狂い死ぬかもしれませんね」 蛭田は大声で笑いながら、その薬を人差し指にタップリすくった。 「さあ、いきますよ」 そう言うと、恵子の淫襞に人差し指を差し込み、丁寧に摺りこんでいった。 「嫌っ。あっ、あっ。堪らない」 恵子は抗うが、もう力も出ない。蛭田のなすがままに、喘ぎながら秘壷に指を入れられる姿は、もはや新妻ではなく奴隷妻だ。 しばらくすると恵子は、大声を上げてジタバタ騒ぎ始めた。 「ひぃぃぃぃぃ、痒い。痒くて狂ってしまいそうです。」 「どうしてほしいんですか、恵子さん」 蛭田は嫌らしくきいた。 「はぁはぁはぁ、お願いします。指を中に入れてください」 とても真面目な新妻が言う言葉ではなかった。 「こんな姿、旦那に見せてやりてぇなぁ」 冷二は大声で笑い、恵子を罵った。 「ご自分だけ気持ちよくなって、しょうがないですねぇ」 蛭田の地獄の焦らしが始まった。いままで50人以上手篭めにしてきたが、この責めで堕ちなかった人妻はいない。 「私も気持ちよくしていただけませんか?」 そう言うと蛭田は、恵子の目の前に股間を近づけた。 「恵子さん、とりあえず褌を脱がせてください」 恵子の前に仁王立ちした蛭田は、そういった。 恵子はハァハァと息を荒げながら、褌をといていった。 「きゃぁぁぁぁぁぁーーー」 恵子は叫び声をあげた。昨晩の冷二の男根の大きさに驚いた恵子だったが、赤黒くヌメヌメと光った蛭田のそれは、冷二のモノよりさらに倍くらい大きく太く、夫の裕二の4倍以上大きい肉塊だった。 「さぁ、咥えてください。」 あまりの大きさに一瞬おののいてしまったが、女芯と秘壷に塗られた薬の効き目は尋常ではなく、恵子は何の抵抗もなくトロンとした眼差しで蛭田の肉塊を口に含んでいった。 「さぁ、喉の奥でしっかり味わってください。」 蛭田はそう言うと、赤黒い肉塊を恵子の喉にグイと突き立てていった。 「ウゲェッ。」途中何回か吐きそうになったが、昨晩冷二によって仕込まれたフェラのテクニックは、それまで夫しか知らなかった人妻のものとは思えないくらい、淫靡で嫌らしくネットリとしたものだった。 「お願い、おちんちんをください」 薬の効き目に恵子の身体も限界が来ているようだ。その口からはだらしないくらい涎がたれ、自分から腰を振って女芯を擦ってる。 「恵子さん、ついにご自分から求めてきましたね。はしたない悪い奥さんだ。」 蛭田は意地悪く続けた。 「旦那さんへの罪悪感はないんですか?」 恵子は泣きながら答えた。 「お願い、主人のことは言わないで。なんでもしますから、入れてください。」 「誰のどこに何を入れてほしいんですか?しっかり言ってください。」 意地悪く言う蛭田の横で、陳はしっかりビデオを回している。 「け、恵子のオマンコに蛭田さんのおちんちんを入れてください。」 「ついに自分から言いましたね、恵子さん。」 そういう蛭田の股間は尋常でないくらい巨大に勃起していた。 「さぁ、恵子さんの望みどおり、ぶち込んで差し上げますよ。力を抜いて楽にしないと裂けますよ」 そう言うと蛭田はカチカチに膨張した肉塊を恵子の尻穴に一気に突き刺した。 「あっ、そこは違います。」 そう言う恵子に 「ここでいいんだよ恵子さん。俺はうぶな新妻の尻穴にしか興味がないんだよ」 蛭田はそう言うと、突き刺した肉塊を激しく動かし始めた。 「すげぇ、尻処女なのに、一気に突き刺された。さすが蛭田さんだ」 冷二と陳は互いに顔を見合わせて驚愕していた。 「ほら、しっかり咥えて気をやるんだよ、恵子。」 激しく動かす蛭田に 「あん、あん、あん。い、いぐぅぅぅぅぅ」 と昇天すると、蛭田も 「恵子、いけぇぇぇぇ」 と叫び、おびただしい量の精液を恵子の尻穴に発射した。 それから先は三人の男に前後から何回も陵辱の限りを尽くされて、狂ったように喘ぎ、失神し、果てる恵子がいた。 「裕二さん、ごめんなさい。恵子はもう普通の人妻には戻れません」 羞恥と快楽との波の中で、恵子は夫裕二への罪悪感の中、人妻奴隷へと堕ちていった。 完 投稿官能小説(1) トップページ |