泉本 京作




横山ひかる 23才 町役場職員

最近、ゆるキャラっていうのが流行っていますね。いろんな地域で独自のキャラクターを作って、全国に宣伝しようという試み。
私の住んでる小さな町も、このブームに乗ってみることになったんです。

早速ぬいぐるみが作成されたんですけど、ちょっと大きくて、目を動かしたり操作するところが多いから、二人で中に入ることに。

最初は同期の女の子と二人で練習していたんですけど、中は結構蒸し暑くて大変で、同期の子がギブアップしてしまったんです。
それで、初めてのイベントで、私は40歳の男性係長と一緒に中に入ることになりました。

「この仕事はハードだからね。気分が悪くなったり疲れたら、すぐ俺に言ってくれよ」

私が前で係長が後ろ。私が目や口の細かい操作をして、係長が全体を背負いながら移動する力仕事の役目です。
二人ともジャージを着てて、なるべくぶつからないように気を使ってたので、体の接触はほとんどありませんでした。

初めてのイベントというのは、地元の幼稚園児や小学生を招いてのお披露目会のようなものです。
プレゼントを配ったりいろんなイベントがあるのですが、ぬいぐるみが動き回るということはありません。

基本的にはステージの端で手を振ったりするだけでした。
まだ動きに慣れてないので、私がお願いして、そうしてもらったんです。

町立の体育館で行われたんですが、ぬいぐるみの中はとにかく暑苦しくて、頭がぼーっとしていました。

「横山さん、疲れてない?大丈夫?」

「暑いですけど、大丈夫です」

係長が気を使って、たまに声を掛けてくれました。
背中でぬいぐるみ全体を持ち上げてる係長のほうが、余程苦しいと思います。

「暑いから、ジャージの上着だけでも脱いじゃおうか」

そう言って、係長が急に私の肩に手を掛けてきました。ジャージの下は白いTシャツとブラです。
ちょっと困るなあと思っていたら、後ろからスルスルと上着を脱がされてしまいました。

「・・・えっ!ちょっと・・・」

係長がTシャツの上から、ブラの線をなぞってきました。

「この中は薄暗いけど、ブラジャーがしっかり透けて見えてるよ、横山さん」

手が胸のほうに回ってきました。ぬいぐるみの中は二人でいるには狭く、私の逃げ場はありません。
あっというまにTシャツの中に手が入ってきて、ブラジャー越しに胸を触られました。

「今、声を出したら、大変なことになるよ。こんな大勢の人たちの前で、裸を見られたくないでしょ?」

係長の指がブラに侵入してきて、私の乳首をコリコリと触り始めました。
Tシャツはたくし上げされ、ブラは上にずれて、もしぬいぐるみがなければ私の胸は丸見えの状態です。

「・・・ああん!」

執拗に乳首を触られて、思わず声を出してしまいました。
体育館の中は騒がしく、私の声は誰にも聞こえていません。

「いい声を出すね。俺も興奮してきたよ」

係長が私のおしりに何かを押し付けてきました。すぐに大きくなったアレだと分かりました。
ジャージ越しだけど柔らかい布だから、はっきりと感触が伝わってきます。

「お願い・・・やめてください。・・・んっ!」

係長の手が執拗に私の胸を攻めてきます。
全体を揉みながら乳首を指で擦り付けられて、だんだん快感が大きくなってきました。

「あれ?汗かいてきてるよ。暑そうだから脱がしてあげよう」

私のTシャツとブラが一気に脱がされて、上半身裸になってしまいました。
外から見たら、愛くるしいぬいぐるみですが、その中には胸を丸出しにした私がいる・・・。

係長の手はまったく休みなく私の体を愛撫してきます。ついに前から股間に手を入れてきました。
私の陰毛をかき分け、陰唇に手が届いたのが分かります。

「触る前から、ぐちょぐちょに濡れてるね・・・。これだとすぐに指が入りそうだ」

「・・・いや!んんっ・・・それ以上は・・・」

係長の手が私のクリトリスを転がしながら、アソコの中に侵入してきます。
愛液が溢れ出て、そのぬるぬるを利用して指がすっと入ってきました。

「ひゃあっ!」

「さっきいじった乳首が性感帯だったんだね。もうすでにとろとろだ。俺のも気持ちよくさせてもらうよ」

そう言うと、係長は私のジャージと下着を素早く下ろし、自分もアレを出したようでした。
おしりに当たる感触が、温かくて固い・・・。

係長の肉棒が、私の太股の間に侵入してきます。中には入ってきません。
私の愛液を潤滑油にして、肉棒が股の間を行き来し、クリトリスを刺激してきます。

「どんどんぬるぬるになっていくね。太腿にまで垂れてきているよ」

「あっ!はあ・・・。んっ!」

私はもう頭の中がぐちゃぐちゃで、何も考えられなくなっていました。
上司にレイプされてる。こんな大勢の前で。もう逃げることもできない状況でした。

前後に動いていた肉棒は、いつの間にか膣の中にまで侵入していました。
今度は上下に動いて、私を突き上げてきます。

「んふぅっ!ああっ!やっ・・・。こんなの」

言葉も出ません。口から発したものはすべて喘ぎ声に変わってしまいました。
アソコからは、じゅぶじゅぶっと音が響いてきます。

後ろから両胸を揉みしだかれながらのセックス。
私は膝がガクガクして、もう係長にもたれかかってる状態でした。

「・・・あっ、出る・・・」

「・・・えっ!ちょ、ちょっと中は・・・。んんー!わ、私も、イ、イク、っうぅ・・・!」

胸とアソコの刺激に耐えられず、私は中出しを防ぐこともできず絶頂に達しました。
ドクドクと溢れ出た精液が、私の中をたっぷり満たした後、とろりと垂れてきたのが分かりました。

ぬいぐるみの中の仕事は、やっぱりハードでした。

















投稿官能小説(1)

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