泉本 京作




水野静香 34才 主婦

私の自宅の前は駅へ向かう人々の通勤・通学路になっています。
最近、節電だとかエコだとかで、スーパーが朝早くから開いていることもあり、早朝に自転車に乗って出掛けることが多くなりました。

その中で、誰にも言えない変態な趣味を身に付けてしまいました。
パンツを穿かずに自転車に乗ることです。

最初のうちは、ジーパンの中に何も穿かないとか、誰にもバレない安全なことをしていたのです。
でも、欲望はだんだんと大きく強くなってしまって、今ではスカートを身につけるようになってしまいました。

今日は膝上のフレアスカートを穿いています。
時刻は午前7時30分。駅に向かう道は、サラリーマンや高校生でいっぱいです。

スカートが短いので、サドルには直接お尻が当たります。
陰唇がビニールのサドルと擦れ合って、何とも形容しがたい快感をもたらすのです。

私は恍惚となりながら、坂道を下っていきました。
やがて駅近くのスーパーに到着し、ノーパンのまま買い物を楽しみます。

お店に入ると、低い陳列棚を見るためにしゃがみ込んだり、お尻をつきだして前屈みになったりします。
ひらひらのスカートの中には何もない・・・。それだけでものすごく気持ち良いのです。

「ああっ・・・。アソコに手を突っ込んで、ぐちゅぐちゅに掻き回したい!」

スーパーの中でまさかそんなことができるはずもなく、私はごく普通に買い物をしてお店を出ました。

でも、本番はここからなのです。

駅から自宅に向かうということは、ほとんどの人たちと対面になるということです。
そう、私のスカートの中が見られるかもしれないというドキドキが襲ってくるのです。

はじめに前からやってきたのは、中年のサラリーマンです。
50才前後と思われるおじさまは、私のほうをチラチラと見てきます。

ひらひらと舞うスカートとその中身が気になるのだと、すぐに分かりました。
男の人の目線は、女性にはすぐにわかるものです。

私は少し膝を開き気味にして、自転車を漕いでいきます。
スカートの布がサドルの前の部分にかかっていて、たぶん見えてはいません。
きっとタイトなスカートなら全開になっていたことと思います。

おじさまとすれ違う直前、その視線は股間部分に集中しているのがよく分かりました。

しばらくすると、男子高校生が歩いてきます。
イヤホンをつけて、音楽でも聴いているようです。

高校生くらいの男の子でも、スカートで自転車に乗っていると、私のような

年増にも注目するんです。
やっぱり先程のおじさまのように、こちらをチラチラと見てきます。

私はなるべくゆっくりと走ります。
膝をかくふりをしながら、スカートを少しずつずり上げて、太腿を露わにしました。

男の子は、こちらに気付かれないように、チラリと視線を送ってきます。
でも、バレバレなんです。見られているという快感が、私の呼吸を荒くします。

私は、ちょっとバランスを崩したフリをして、思い切って両膝を広げました。
男の子は明らかに動揺しています。

スカートの中は一瞬しか見えていないし、陰になっているので、はっきりとは分からないはずです。
私はどうしても、何も穿いてない自分を、この子に見せたくなってしまいました。

この子とすれ違う直前、わざと少しだけ接触して、転んでみたのです。
買い物カゴからいろんなものが散乱します。

男の子は私の前にしゃがみ込み、無言で拾ってくれました。

「ごめんなさい。ありがとう・・・」

わたしがそう言うと、こちらをチラリと見てきます。
そのときの私の姿は、フレアスカートがめくれ上がったM字開脚でしゃがみこんだ状態・・・。

何も着けてないアソコが、はっきりと彼の目に飛び込んでいるはずです。
無言のまま、緊張で表情を硬直させながらも、私の下半身を凝視していました。

荷物を拾い終わると、男の子は私の自転車を起こそうとしてくれます。
サドルには、私の愛液がべっとりとついて、テカテカと光っていました。

男の子はそのサドルを手に取って、自転車を起こしました。
私には、わざと愛液を触ったのが、はっきりと分かりました。

アソコから染み出したもので手が汚れたにも係らず、拭こうともしません。

「・・・あっ!」

男の子はこっそりとそれを舐めたのです。そう、私の愛液が舐められました。
朝の道でこんな変態なことをしているという背徳感が、私たちを満たしていました。

また、明日もこの場所で会いたい。

















投稿官能小説(1)

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