※※ 黒船館とは ※※

 黒船館は、表向きは豪華客船の船上ホテル。
 しかし、その実態は政財界の重鎮が愛用する会員制の秘密クラブ。
 アイドルや女優など美少女を拉致し、SM調教や性的拷問を楽しむ、その手の愛好家には最高の楽園たる闇の組織。

 最先端の科学・医療技術を持つ(24世紀レベルとも言われている)。
 拉致された少女たちは、その直後にクローンが作られ実社会に返されるので、誰も誘拐に気づかない(クローンは魂の宿らない抜け殻)。

 陵辱の終わった少女はオークションにかけられ、館員に譲渡されている。


※※ 主な登場人物 ※※

 船 長:キャプテンJ
 黒船館のオーナーで船長。
 全てが謎に満ち、人間であるかどうかも定かではない。
 その声は地の底から聞こえる様であり、未だかつてその顔を見た者は誰もいない。


 副 長:K・T
 キャプテンJの不在時には、船の指揮を一任される。
 少々血気盛んだが航海・指揮能力は抜群であり、部下からの信頼も厚い。
 女性館員からの人気も高いが、根っからの女好きで手が早い。怒ると関西弁になってしまう。


 ミツホ:
 一番人気のエスコート・メイド。
 館員の希望を的確に判断し、最適な部屋に導く。知性と従順さを併せ持ち、乾いた心を包み込む。
 上級スタッフの一人でもある。


 イネの十四郎:
 剣の達人で、手にした妖刀“ヨシキリマル”は人の良心を断ち切る力があると言われている。
 口数は少ないが重みがあり皆に一目置かれている。


 ナ ミ:
 医療技術のエキスパート。矢の様に放たれる注射器で遠距離から薬剤を注入し、手にしたメスは目標を正確に切り裂く。


 その他の上級スタッフ
 拷問器具開発部長の「九兵衛」や、研究部長兼資料室長「素浪・仁(もとなみ・じん)」など、主要部門の長が上級スタッフとして活躍している。

 
目次

序話

第1話:乳房打擲の刑
その1
その2
その3
その4
その5

第2話:乳首緊縛の刑
その1
その2
その3
その4

第3話:針山の一夜
その1
その2
その3
その4

第4話:逃亡の果てに(~続・針山の一夜~)
その1
その2
その3
その4
その5
その6

第5話 研究員ひとみ
その1
その2
その3
その4

第6話 反省室の少女
その1
その2
その3
その4
その5(最終回)






黒船館秘話「キョウコ体罰編」はこちら



























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