スタン

マリー

ルーティ

フィリア





「ここで、この薬品を混ぜて・・・・」

フィリアは戦いの時に使う薬品を宿屋の自室で作っている。

「あら?薬が足りませんわ・・・。買ってきましょう」

爆薬を作ることに夢中のフィリアは部屋の鍵も掛けずに出掛けてしまった。

「フィリア、いるか?」

マリーはフィリアから借りていた本を返しに部屋に入ってきたのだった。

「フィリア、借りてたお金返しに来たわよ」

ルーティーは珍しく自分の借りていたお金を返しに来た。

「ルーティーか」

「あら、マリーじゃない。フィリアは?」

マリーは部屋を簡単に見回す。

「出かけているようだな」

「鍵を開けたままなんて、無用心ね」

ルーティーは机の上に置きっぱなしのジュースの瓶を手に取る。

コップに注ぎ、飲み干す。

「やだ、凄くおいしいわ」

マリーも勧められて飲み干す。

「ほんとだな。でも、勝手に飲んでは・・」

「いいのいいの。こんなにあるんだから、1瓶くらい」

ルーティーは並んでいる瓶を見て言う。

「そうだな。スタンにも分けてやろう」

二人はそのままスタンの部屋に入る。

「ちょっと、何やってんのよ変態!!」

ルーティーは突然スタンに物を投げつける。

「わっ!?」

ボスッ・・・・。

スタンの顔にルーティーの道具袋が直撃する。

「ルーティー、何故風呂あがりのスタンに物を投げる・・?」

マリーは呆れたように言う。

その後、いつもの言い争いがしばらく続いた。

「あ、そうそう。これすっごくおいしいのよ。あげるわ」

「何なんだ・・・、一体・・?」

スタンは呆れながらもコップに注がれた液体を飲む。

「ぐっ!?」

スタンは突然呻く。

ガチャンッ!

スタンは胸を押さえて苦しみ出す。

「おい、大丈夫かスタン!?」

「はぁ・・・・・はぁ・・・・。い・・、一体・・・何を飲ませたんだ・・・・・」

「ちょっと、冗談はよしなさいよ!ただのジュースなのよ!!」

「ふぁっ・・・・」

マリーの上気した声がルーティーの耳に届く。

「えっ・・・?」

ルーティーが見たのは、オナニーを始めていたマリーだった。

「はぁ・・はぁ・・・」

スタンは獣のように肩で息をし、マリーを床に組み敷く。

スタンは気が狂ったかのようにマリーの鎧と服を破り、無理やり剥ぎ取る。

「ま・・、マリー・・・」

「なんか・・・変な気分だ・・・」

スタンの指がマリーの股間を行き来する度にそこは湿り気を帯び、やがてしっかりと分かるほどに

濡れてきた。

ビリッ!

スタンはマリーのパンティを剥ぎ取るとおもむろに顔を埋めた。

「へへっ・・・。濡れ濡れじゃねぇか・・・・・」

理性を失ったスタンは本能のままにマリーの女体をむさぼるように舐め始める。

スタンは前戯もそこそこにいきり立った肉棒をマリーの秘所にほとんど強引に押し入れた。

薬で体が欲情していたマリーは痛がりもせず、恍惚とした表情になった。

「ふぅっ・・・ひぃんっ!」

スタンは乱暴とも思える程の腰使いで乱暴に突きまくる。

「ちょっと、あんた何してんのよ!!うぐっ!!!?」

唖然としていたルーティは正気を取り戻し、スタンを止めようとしたがスタンの拳がルーティの腹

に叩きこまれる。

「げほっ!げほっ!」

ルーティが苦しみもがいてるのを無視し、スタンはマリーの中に白濁液を注ぎこむ。

「ひぐっ!はぁぁぁっ・・・・・」

マリーは子宮に精液を叩き付けられる快感に白目をむいて失神してしまった。

「ちっ・・・。イッちまったか・・・」

スタンは欲望の残りをルーティで解消することにした。

「いたっ!痛い痛い!!」

スタンに髪を掴まれ、無理矢理引き上げられる痛みに悲鳴を上げる。

「ほら、しゃぶれよ」

ルーティの口にスタンのペニスが押し付けられる。

スタンはルーティの口をこじ開け、強引に口内へペニスを突っ込む。

「うごっ・・!ぐうううううっ!!」

ルーティのくぐもった声が部屋に響く。

「ほら、ちゃんとしゃぶれよ・・・」

スタンはロングソードをルーティの首筋、頚動脈スレスレに刃を押し付け、脅す。

「ふぐっ・・・。ジュル・・・・・。ジュルッ・・・・・」

ルーティは屈辱の涙を流しながらも死の恐怖から仕方なく顔を動かし、しゃぶり始める。

「上手いじゃないか。誰で練習したんだ?」

しばらくし、スタンは前触れも無くルーティの口腔に白濁液をぶちまけた。

「げほっ!けほっ!」

「ほら、休んでる暇なんて無いぜ」

スタンはルーティのズボンをパンティごと引き千切る。

「いやあぁぁ!!」

「なんだ、濡れ濡れじゃねぇか・・・。前戯はいらねぇな・・・」

スタンは一言言うと、自らの肉棒を秘所にあてがい、体重をかけて腰を押し進める。

「あぐぅっ!いた・・・・、痛い!」

スタンは軽い抵抗感を感じたが、遠慮せずにルーティの処女を奪った。

「ぐぅ・・・。ぎ・・・・・ああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・」

余りの激痛にルーティの顔は苦痛に溢れ、焦点を定めない目には涙が溢れていた。

「へへへっ・・・。処女だったのか・・・・」

スタンの二人に対する陵辱は一晩続き、二人はスタンの牝奴隷と化していた・・・。

自ら、スタンを求める淫乱に・・・。



































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