するぽ 作

官能小説『麻里沙 昏睡レイプ処女剥奪』



第1話

当時付き合っていた女には高校を卒業したばかりの奈々美と中学三年になる麻里沙という妹が二人いた。
知り合ってからもう何年も経ち奈々美が中学生だった頃から皆でよく遊んだことを覚えている。

二人のことは自分の妹みたいでかわいいなどと表面上は言っていたが、そんなことはどうでもよかった。
俺には変わった性癖がある。処女に異常な執着があり、興奮するのだ。

その人間自体に興味はない、そこそこ容姿が整っていれば処女だと聞いただけで犯してやりたくなる。
奈々美も麻里沙もまだ処女だ。前々から犯すつもりで色々と考えてはきたが立場上や場所の問題、当然だが素面で襲えば即刻御用になるのは明らかだ。

そんな危ない橋を渡れるはずもなく時間だけが過ぎていった。
ある日、たまたま見た掲示板に強い睡眠導入剤を使って昏睡状態にする方法、薬の種類や効果時間、さらには入手困難な薬の販売サイトまで書き込みがあった。

しかも薬の副作用には高い確率で一過性の前向健忘になることもわかった。不安はあったが俺にとってはこの上ないチャンスだった。

事前に薬、デジカメ、ローションなど一通り揃え、ついに家に女と二人を招待した。久しぶりのお泊まりにテンションが上がっているのだろう、うるさいくらいにはしゃぐ麻里沙に付き合うが内心は今日の計画のことで気が気ではない。平常心でいるよう心がけていた。

夕食時、今日は俺が作ると約束していたカレーのなかに事前に粉末にしておいた睡眠薬を混入した。ここからはどうなるか分からない、賭けだった。

食べ終えたあと暫くして薬が効いてきたらしく、三人とも平衡感覚がなくなりフラフラとしている、次第に立てなくなり、そして完全に動かなくなった。

あんなに騒がしかった部屋が静まり返っている。自分の激しい心臓の音だけが聞こえていた。血の気が一気に引くのがわかる、もう犯罪に足を踏み入れ後には引けない状態になっている。あとは覚悟を決めるだけだ、

これ以上のチャンスはこの先もうないと何度も自身に言い聞かせていた。
まずは奈々美を激しくゆすってみる。しかし、薬の量が少なかったのか朦朧としながらも薄目を開け、言葉も発することができる状態だったためこれ以上は危険と判断した。

なかなか思った通りにはいかないようだ。
今度は麻里沙をゆすってみる、反応はない。寝息だけが微かに聞こえた。頬を叩いてみるが全く反応はない。何度か試したが動く気配はない。これなら大丈夫と判断し覚悟を決めた。



第2話

ゆっくり上着を脱がしていくと可愛らしいブラにまだ小ぶりの乳房が収まっていた。ブラをめくりあげ、乳房を観察する。形も良く乳首も小さく可愛らしい。

ゆっくりとその若肌に触れていく。乳房は発育途中のせいか、かなりの弾力があるというか、思った以上に固めだ。片方の乳首にしゃぶりつき舌の中で転がし、もう片方の乳首は指で少し強くつまんでやると、麻里沙が体を微かにくねらせた。

よだれまみれになった乳房を存分に堪能したあと、下半身を下着ごと一気にずり下げ、裸にした。あまり時間をかけてもいられなかった。自分の息遣いが荒くなっているのがわかる。

陰部を観察しようとするが、脱力状態のため足が邪魔してこのままではうまく見ることが出来ない。近くにあった薄めのバスタオル二枚を膝裏から首に通し、固定し開脚させた。

薄い陰毛に挟まれた亀裂が見える。さすがにまだ幼く小さめなピンク色の陰部が露わになった。
亀裂を指で広げてみるとその少し奥に処女膜が見える。多少いびつではあるが破瓜の形跡はない。

クリトリスからアナルまでをなぞってやるとまた体をくねらせ始めた。他の箇所と比べて刺激が強いらしい。気にせず膣内に指を入れてみる。指一本だけでも膣内のヒダヒダが絡みついてくる。かなり狭い感じがした。

しゃぶりつき愛撫してやると体を何度も仰け反らせている。少し小便くさい臭いが更に俺を興奮させた。陰部をじゅるじゅると音を立てて吸い、舌を膣内へと出し入れしてやる。

陰部をぐちゃぐちゃにされて犯されている麻里沙を見て、自分のしたことの重大さを改めて思うが、体は違っていた。このときの為に精液を溜め込んだ陰茎は、はちきれんばかりに膨らみ、垢とカスのついた陰茎は異臭を放ち、先からは我慢汁が滲み出ていた。

麻里沙の脚を両腕に抱えマングリ返し状態にしたあと唾液で濡らした陰茎を麻里沙の陰部にあてがった。亀頭に柔らかい感触が伝わる。そしてゆっくりと腰を沈めていく。しかしなかなか入らない。

狭い膣内が懸命に異物拒んでいるようだった。構わず腰を落としていく。その瞬間麻里沙がビクンッと大きく仰け反り顔を歪めた。

まだ亀頭がめり込んでいる程度だが、かなり痛いのだろう。苦痛の表情を見ているだけでも興奮してしまう。
麻里沙の体をがっちりと抱きしめ、次は体重をかけ一気に突き刺した。陰茎がめり込む。ずちゅずちゅと何度も無理やりに小さな膣口をこじ開けていった。

肉同士が擦れあう感触が伝わる。



第3話

それでもまだ半分近く陰茎を呑み込んでいる程度だ。麻里沙は首を何度も左右に振っている。仰け反りもかなり大きくなり、その状態から体をくねらせ始めた。無意識に今の状態から逃げようとしている。

突き刺す度に麻里沙の口から
「あぐっ!」
「うぅ~!」
と声にならない悲鳴が聞こえてきた。

逃げられないように麻里沙の上に覆い被さるようにして、また一気に腰を深く沈ませる。ブジュッという感触とともに完全に根元まで呑み込まれた。

麻里沙の息遣いに合わせて温かい膣内が収縮され陰茎に絡みついてくる。
激痛なのだろう、腰を動かす度、口を大きく開け苦痛に顔を歪ませている。体を仰け反らせたり、くねらせたりしながら異物の侵入を拒否していた。

腰の動きを止め結合部に目をやる。俺の陰茎のほうにだけだが薄く伸びた血がこびりついていた。一気に突き刺したための膣内裂傷なのか破瓜によるものかは定かではないが、麻里沙の処女喪失の瞬間には間違いなかった。

しかしながら中はかなりキツい。精液を溜め続けていた陰茎は悲鳴をあげている。少しでも気を抜くと出てしまいそうだ。

両手を麻里沙の背中に回し押さえつけながら腰を落とし何度も突き刺していく。ぐちゅっぐちゅっという心地よい音とともに麻里沙の顔や体に力が入っているのがわかる。

そろそろ限界に近づきもう一度脚を持ち上げマングリ返しの状態にして一気に腰を動かし、溜め込んだ精液を一番奥でぶちまけた。

埋もれていた陰茎をゆっくり抜き出すとしはらくしてドロッと白濁色の液体が溢れだした。大量の精液を吐き出し、肉便器となった麻里沙の陰部は暫くすると空気に触れられ異臭が漂い始めた。

拭き取るには勿体無いため、指で精液を膣内に戻し入れ下着を履かせて蓋をした。
麻里沙は未だ苦痛に顔を歪めながら眠りについている。服を着させて何事も無かったように戻していく。

奈々美を犯すことが出来なかったのが唯一の心残りだが、麻里沙のように犯され処女を散らすことも、奈々美のように逃れられるのも運命なのだろう。
結局三人が起きたのはそれから9時間後だった。

















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