frank mccoy 作 QWERTY 翻訳

官能小説『姉さんに教えられて』



第1話

 僕が12才の時、姉さんは僕にセックスを教えてくれた。でも、姉さんが自分でやっ
てくれたのではなくて、姉のジュディは妹のクリッシーと二人の部屋に呼び出して、妹
に向ってやらせたのだ。
 僕が一年以上前から二人のことを覗いているのをジュディは知っていた。そしていよ
いよ僕が覗き以上のことについて知るべき頃だと見当をつけた。
 ジュディはクリッシーをベッドに寝かせて、脚を広げさせた。そして僕にクリッシー
の両足の間に身体を置いて、僕のちんちんを妹のきつい小さな割れ目にあてがわせた。
何て気持ちがいいんだ。クリッシーは僕のように楽しんではいないようだった。でもク
リッシーは、僕が挿入するより前に、ジュディが言うとおり自分の両足を僕の回りに巻
きつけて捕まえる練習をした。
 さっきも言ったようにクリッシーは楽しんでやっているのじゃなかった。ただ、ジュ
ディによろこんでもらって、これ以上子供扱いされたくなかったのだ。
 ジュディが言うには、クリッシーが大人扱いしてもらいたかったら大人のすることを
しなくちゃいけない。女の子と大人の女の何が違うかと言うと、大人の女はセックスを
するけれども、女の子はしないんだ。クリッシーをいやな立場から抜け出させるために、
ジュディは僕にクリッシーを抱かせた、僕なら誰にも言わないと分っていたんだ。少な
くとも、これがジュディのいった説明だった。でも僕が妹を突き刺しているのを見る楽
しみのために、姉さんはやらせたと思っている。
 最初の時、ジュディはいくら痛くても僕が小さな妹の中に最後の一滴まで射精しおわ
るまでセックスを続けるようにクリッシーに言った。(そうクリッシーはこの時本当に
小さかった。ほんの10才で、乳房というようなものは何もなく、僕がおちんちんを押
し入れるきつい小さな穴の回りにも毛が生える様子もなかった。クリッシーは大人の女
のようにセックスをしようとしたけれども、僕も12才で僕のおちんちんもまだ余り大
きくなかったし、そうでなければあそこを推し開くのにずいぶん痛めたに違いない。)
 さっきも言ったように、ジュディはクリッシーに自分がいいと言うまで実の兄の精液
を一滴のこさず受け止めるように言った。けれどもその後の1週間、姉さんは僕にクリ
ッシーを触らせもしなかった。妹が回復するのを待っていたんだ。
 僕が最初にクリッシーとやった晩、ジュディはタオルで僕とクリッシーをきれいにし
てくれた、だからベッドに染みを作ることはなかった。姉さんはタオルを3枚重ねてク
リッシーのお尻の下に敷いた。そして朝までその上で寝ているようにといった。だから
ベッドには染みができなかった。僕の方には今晩はもう十分にしたから部屋に戻るよう
にといった。
 そんなことはなかった。一晩中、妹のまんこがぼくのものを強く締めつける感触を思
い出していた。そしてジュディにも突き立てることを夢見ていた。けど、そんなことは
起こらなかった。

 もしも妹を抱くことで僕が姉さんや妹のパンティーを盗み見たりするのをやめると思
ったら、それは大間違いだった。その週の残りを僕は姉妹の部屋でどちらかでも裸でい
ないだろうかと盗み見しながら過ごした。僕はまた姉さんの身体を触ろうとやってみた。
そうして姉さんを興奮させて、パンツに手を入れてみようとした。だって、姉さんはク
リッシーが処女喪失の痛みから回復するまで抱かせようとはなしなかったんだ。
 僕が姉さんのお尻を3度目に触ろうとして、脚の間に手を伸ばしたとき、ジュディは
僕を捕まえて、はっきりと言った。
「わたしは自分の弟とセックスしようなんて考えてもいないわ。この小さな頭の中に叩
き込んでおくのね。」
 えー、そんな、僕は失望した。姉さんに理由を聞いた。だって僕がクリッシーとする
のが悪いことだとは考えていないみたいだ、なんで姉さんとやっちゃいけないの。姉さ
んと僕でもきょうだいじゃないか。
 ジュディが僕にいうには、クリッシーはまだ10才だからセックスしても構わないけ
れど、姉さんは弟に妊娠させられてしまうかもしれない。だから僕の手を離すようにい
った、さもないとどっちともセックスできなくなると。
 僕には姉さんのいってることが全部分ったわけではないけど、僕は自分の取り上げら
れたくはなかった。もしジュディが僕とセックスしたくなくても、ジュディやクリッシ
ーとは一緒に暮らしていけるんだ。
 それはとても長い1週間だった。でもジュディがクリッシーはもう大丈夫だと判断し
たので、僕を二人の部屋によんでもう一度やるようにといった。この時だけは、姉さん
は僕に2回やらせた。姉さんは椅子に坐って僕らの方を見ながら、毛に覆われた割れ目
を指でいじくりまわしていた。姉さんはクリッシーに2回目のために僕を立たせるため
に僕のちんちんが固くなるまで吸うのをやって見せた。


第2話

 僕のちんちんは白いべたべた精液や妹の愛液にまみれていたけれど、ジュディは気に
していないようだった。後で知ったことだけど、ジュディは僕とセックスだけはしたく
なかっただけで、僕やクリッシーが口でやってくれといえばいつでもやるつもりでいた。
姉さんは僕におまんこのしゃぶりかたを教えてくれたけど、クリッシーの舌の方が僕の
よりお気に入りだった。
 それはちょうどいいと思った。僕はクリッシーの何も生えていない小さなまんこをし
ゃぶる方がジュディのよりも好きだった。ジュディを僕がなめるといつもきつい匂いが
したけれど、クリッシーは少女の甘い味がした。
 こんなことが始まってから、ジュディは都合の悪くない日には毎日のように僕にクリ
ッシーを抱かせた。ときには1日2日できないこともあったけれど、その代わり僕は2、
3回ずつ元気に妹の小さなきつい穴の中に実の兄の精液をぶちまけた。
 普通ならジュディは一緒にいて僕らがセックスをするのを見ながら自分を指でまさぐ
っていた。そして僕が妹の中に精液を放出するのを見るのは姉さんにとって特別の刺激
だったようで、僕らがおわると姉さんもイッた。ときどき、姉さんがイクことができな
いと、クリッシーと僕は、姉さんのけむくじゃらの割れ目をなめて姉さんをいかせてあ
げた。

 姉さんが達しそうになってうめき声を立ててあえいでいるときでも、姉さんは僕がク
リッシーに突っ込んでいるのを見るのが好きなので、僕が姉さんにちんちんを突き立て
るのを許すほどわれを忘れることはなかった。
 最初の時から1月程たった時、クリッシーが初めてクライマックスに達した。その時
までは、クリッシーは自分も気持ちいいけれど、ジュディを喜ばせるために、いくぶん
かは僕もやってるんだといっていた。
 その日、妹が僕の下で背中を反らせながらうめき声を立て始めると、僕は最初何か痛
い思いをさせたのではないかと思った。僕は妹が山猫のように叫び出すと思わず抜きそ
うになった。僕を彼女の中に「やめないで、お願い、やめないで」といいながら僕を引
き戻しなた。妹の身体のふるえがおさまるまで、僕は締めつける小さな割れ目の実の兄
の精液で満たしていた、それは三つ子でも生まれるんじゃないかというほどの量だった。

 姉さんはこの一部始終を大きな笑みを顔に浮かべながら見ていた。姉さんは妹に何が
起こるのか分っていた。そして、クリッシーは僕と同じようにセックスに夢中になると
いった。
 ジュディのいうとおりだった。いったん男が自分の中で射精して、その小さなきつい
下腹を来いべとべとした精液で満たす感覚を素晴らしさを覚えてからは、クリッシーは
満足することがないようだった。こういってよければ、僕の妹は僕よりもみだらだった。
 それからは、毎日の姉妹の部屋での「レッスン」にもかかわらず、クリッシーはしょ
っちゅう夜中に僕の部屋にしのびこんできて、二人でセックスをした。ときには一晩中
だった。夜になると妹が身体を僕の隣に横たえるのが当たり前になってきて、しまいに
は妹がいないと眠れないほどになった。普段なら2回か3回、時には4回もの精液を妹
の小さなきつい下腹に放ってあげた、そうしてやっとクリッシーは起きだしてジュディ
も寝ている自分の部屋に帰っていった。
 僕らが引っ越しをしたのはちょうどこの頃だった。そんな遠くではなく、道を一本い
ったところの大きな家だった。パパはその頃金をたくさん稼いでいて、自分のコンピュ
ータルームと、自分とママのために大きくてきれいな寝室をを欲しがっていた。それば
かりかその家にはたくさんの部屋があった。4人の子供たちは赤ん坊も数えて自分の部
屋をもらった。僕の新しい寝室は前のよりも少し大きくなったけど、僕には対したこと
でなかった。けれども、クリッシーとジュディにとってはお互いからの解放の日となっ
た。それからはジュディは(そしてその後ではボーイフレンドも)女友達をよび集める
のに突然妹がどこかから飛出してくる心配をしなくてよくなった。
 これにはもっといいこともあった。寝室が7つ、キッチン、ダイニング、リビング、
小部屋、居間、そしてバスルームが5つ。これでもう姉と妹が毎朝喧嘩をする必要はな
くなったし、僕も遅刻の心配なしに顔を洗うことができるようになった。
 ママとパパは家の端の浴槽付きのバスルームのついた寝室をつかった。パパのコンピ
ュータルームもそっちの方だった。そしてその続き部屋は、ママが裁縫室にした部屋は、
ジョージーが大きくなって面倒を見る必要がなくなって僕らのいる方の端に移るまで使
っていた。

 僕らの方の端には4つの寝室があって、二つづつがバスルームでつながって、バスル
ームは廊下にも面していた。ママとパパはジュディとクリッシーが同じ側の部屋を使っ
て、僕が反対を使い、そっちにジョージーが大きくなったら入るようにと考えていた。
でも、妹は自分のアイディアをもっていたし、ジュディもそうだった。



第3話

 二人は大喧嘩をした、ジュディは自分のプライバシーを守りたがっていたし、クリッ
シーはジュディがいつもバスルームを使っていると文句を言った。そして、クリッシー
も家の隅の部屋を欲しがった。そこで、両親は自分たちで好きな部屋を選ぶようにとい
った。僕らはうまい具合に選んだ。クリッシーとジュディは隅の部屋を選び、僕は大き
なテレビの置いてある居間に近い部屋を選んだ。クリッシーと僕がバスルームを共有す
ることになり、ジュディはジョージーが大きくなって隣の部屋に移るまで別のを自分専
用にした。でもこの頃にはもうジョージーは姉さんに面倒をかけるほど小さくはなかっ
たけれど。
 僕は姉さんのボーイフレンドが一晩泊ったとき(建前としては僕と一緒に寝ることに
なっていたけれど、僕は一人で寝てジュディがそうでなくなるなんてことは言うまでも
なかった)のバスルームの楽しげな様子に歯ぎしりした。ジュディは自分の部屋にたく
さんのプライバシーを貯めこんだ。後から僕は、バスルームの中でボーイフレンドと一
緒に過ごした素敵な話をいろいろと聞かされた。
 クリッシーと僕は気にしなかった。僕らは二人とも姉さんがいろいろなボーイフレン
ドと一緒に家を抜けだすのを手伝った。僕らは姉さんに自分たちの楽しみを邪魔された
くなかった。それは結局大事になった。
 引っ越しをしてからは、ジュディはボーイフレンドと過ごすのに時間を使って僕やク
リッシーと一緒にいる時間は少なくなった。初めの頃は姉さんは自分の部屋に僕らをよ
んでセックスをさせていたけれど、ママが余計な心配をしたくないので姉さんのボーイ
フレンドを家に呼ぶようになってからはだんだん興味を失っていった。
 クリッシーと僕は、全部のことを分っていたわけではないけれど、余り気に止めるこ
ともしなかった。このことが始まってから一年以上経つと、姉さんのためにやって見せ
るのは煩わしくなっていた。すこしずつ、ジュディが興味を失うのにあわせるように僕
らもセックスを見せるのを止めていった。でもそれは、ぼくらがセックスを止めたとい
うことではない。それどころか、クリッシーは一晩中僕のベッドで過ごすようになり、
毎日3回か4回はやっていた。そうなると姉さんの前でやるなんてことがなんのことに
なる?
 夜になって僕らがベッドに入るときは僕とクリッシーはバスルームに通じる廊下のド
アに鍵をかけ、二人でベッドに入る。いつも眠る前には2回ぐらいセックスをして、朝
になるともう1回した。ときには一晩中ぼくのちんちんをクリッシーのきつい小さな割
れ目に挟んで待ち構えている妹の子宮に向って実の兄の精液を滴らせ続けた。
 ママとパパはいつも僕に言っていた。なんでお前は妹のように部屋をきれいにしてお
けないのか、クリッシーのベッドはいつもきちんとしてるのにお前のは台風でも通り過
ぎたようになっている。両親がいつもとぎれることのないセックスの匂い、シーツの染
みた精液の匂いに気付かなかったのは不思議としか言えない。それとも10代の男の子
の部屋はそんなものと思っていたのか。


 確かにクリッシーの部屋を使わなかったことはよかった、さもないと両親は何かに気
づいただろう。
 一年ほどたった後で、ジュディは僕ら二人を疑わしげに見つめながら、というのも僕
もクリッシーもガールフレンドやボーイフレンドがいなかったからだけど、「あんたた
ちまだあれをやってるの?」と聞いた。
 クリッシーは何もなかったように姉さんの方を見て「やるってなんのこと?」と聞い
た。
 姉さんは僕らの方を見て、何かを見透かすようにすると、とうとう「分かってるでし
ょ、面倒なことにならないようにするのよ、わかった?」といった。
 僕らはうなずいた、「とにかく気を付けるのよ」それがあのことについてジュディの
口から出た最後の言葉だった。姉さんは心配していなかったし僕らもそうだった。
 それからの2年間、クリッシーが14才になるまで僕達二人はは兎のようにさかって
いた。ある日、僕はクリッシーがトイレで吐いているのに気がついた。クリッシーは具
合が悪いようだった、僕はクリッシーが食中毒か何かだろうと思って、思わず救急車を
呼ぼうとした、何もかもむちゃくちゃにするところだった。ありがたいことにジュディ
が家にいてぎりぎりのところで僕を止めてくれた。でもその時にはもう、ママの仕事場
にクリッシーの具合が悪いという伝言を頼んでしまった。その後はご想像の通りになっ
た。



第4話

 僕が何年もの間妹とセックスをしていて、一度も避妊をしようとしなかったことが両
親にばれると、そこで起きた修羅場は言葉にできないほどだった。僕らにとって唯一の
救いは、自分たちのしでかしたことに対する無知だけだった。ジュディはもちろん知っ
ていた、けれども僕らは姉さんにそそのかされて始めたなんてことは言わなかった。こ
れで姉さんに一つ貸しができた。
 騒ぎが落着いてみると、ママとパパは新しい赤ん坊を家の中で育てるのを拒絶した。
最初は僕と妹を離してしまおうとしたけれどうまくいかなかった。僕らが一緒に寝てい
るところを3度目にママに捕まったとき、両親はそのまま放っておくことに決めた。ク
リッシーは自分の子供の父親にもう夢中だった。両親はあまりきつく僕らを罰すること
はしなかった。妹をそのままにして僕だけを殴りつけるなんてことは公正とはいえなか
った。クリッシーのお腹には赤ん坊がいたのであまりひどいことをすることはできなか
った。両親のいいところを挙げろといわれたら、どんなときも公正だったということだ
ろう。それが最初の時に僕らを追い出したりしなかった理由だろう。両親はこのことを
僕らだけでなく自分たちの責任と考えた、もっと早くからおしべとめしべのことを教え
ておけばよかったのだ。もう僕たちがクリッシーの部屋をクリッシーの寝室として使わ
ないならと、ママはその部屋を赤ん坊のための部屋にしつらえてくれた。ママは形だけ
のベッドをクリッシーの寝室としてその部屋に残していたけれど、家中がクリッシーと
僕が一緒に寝ていることを知っていた。もう忍び歩いたりする必要はなかった。
 なんてことだろう、クリッシーのお腹が大きくなっていくと、彼女はだんだんかわい
くセクシーになってきた。14才、すぐに15才になった少女のお腹が大きくなってい
くよりもエロチックな眺めはないだろう。クリッシーが病院に行くまでやっていたのだ
から、僕らの息子は父親のペニスの感触を良く知っているだろう。


 クリッシーは妊娠8ヵ月になるまで、僕らはセックスをしながらこんな冗談を言って
いた。僕らの息子と娘が大きくなったら、ジュディが僕らに教えてくれたように僕らの
息子にも妹の抱き方を教えてあげなくちゃいけないね。
 ママとパパは、自分の兄さんの子供を産むなんて一人で十分だといいながらクリッシ
ーにピルを飲ませようとした。クリッシーはいうことを聴かなかった。少なくとももう
一人、僕が作ってくれるなら全部で4人は子供が欲しいといって、決してピルを飲もう
としなかった。僕は妹に夢中だった、ママとパパに向かって、もし僕らを家から追い出
すなら二人でどこか遠くに行って、そこで若い夫婦として過ごすことにするといった。
僕はもうすぐ18才だし、クリッシーも親の許可があればこの州では結婚できる年齢に
なっているから、僕らは他のカップルと同じように見られるだろう。名字が同じという
ことは、みんなが僕らを夫婦と思うのに都合がいい。
 ありがたいことに、そんなことにはならなかった。その頃までには小さなジョーイが
おじいちゃんの心を盗み取り、パパにしてみるとジョーイや生まれてくるその妹が遠く
にいってしまうなんてことは考えられなくなっていた。

 僕の妹とセックスをして、待ち構えている子宮に向かって精子でいっぱいの精液を放
出しながら、自分が今セクシーな妹のお腹の中に子供を作っているかも知れないと考え
るよりも素敵なことはなかった。もちろん、もうわれわれの最後の子供を作ってから何
年もたつけれど、いつでも可能性はある。
 いまでもわれわれは同じ家に住んでいるけれど、われわれは家の反対側の大きな寝室
を使っている。ママは一階の自分の部屋をしつらえた。パパが死んでからはママはもう
大きな寝室に一人で寝るのができなくなったので、われわれが寝室を使うようにしてく
れた。結局私は会社を継いだのでこの辺りで仕事をしている。
 僕らの4人の子供がいまでは家の反対側を使っている。ジュディはニューヨークで今
の夫と住んでいる。ジョージが先週手紙で書いて寄越したことによると、海兵隊で伍長
に昇進するそうだ。
 昨晩は、この2週間で2度目の誕生祝いだった。マリーが10才になって、10日後
にはその兄が12才になった。この晩、クリッシーは私に向かって子供たちにセックス
の仕方を教えるようにといった、ちょうど僕らが姉さんに教わったのと同じ年になって
いる。これはわれわれが長い間、ジョーイが生まれる前から夢見てきたことだった。今
宵からは夢想ではなくなるのだ。
 私は残りの二人の娘のことをどうするつもりか妻に聞いた、ダーレンは9才だし、キ
ャロルはまだ7才だった。お姉ちゃんだけがセックスを教わって、二人をそのまま放っ
ておくのは公正とはいえなかった。
 クリッシーはニヤリと笑うと、それじゃジョーイにキャロルとダーレンにもセックス
を教えてあげるようにいいましょうといった。


 ああ、私のいちもつはその考えに脈打った。私の妹は変態のメス犬だ、そして私はそ
の身体に染みついた変態さを本当に愛している。
 もちろん、私だって立派な変態だ。わたしは今から息子をひきずりだして妹のお腹に
子供を作る方法を見せてやるつもりだ、クリッシーはその光景を見て楽しむだろう。す
くなくとも私たちの子供は、僕らがやったようにこっそりとセックスるをする必要はな
い。
 娘のうちの一人が自分の兄の子供でお腹を大きくするのを見るのが待ち遠しい。家の
中に赤ん坊がいるのはいつでも楽しいことだ。セックスする妹が3人もいるならば、ジ
ョーイはすぐにやってくれるだろう、ジョーイが大学にいくまでにはかわいい孫を何人
か作ってくれるだろう、私はもう待ち切れない。















inserted by FC2 system