マカ 作

官能小説『ゼルダ~時のオカリナ裏伝説~』



- 1 - ルト姫の探し物 (1)


「早くわらわを連れてまいれ!」

ゾーラの里。
その奥にあるゾーラの泉に、ゾーラが奉るジャブジャブ様の巨体がある。

その巨大な魚の体内にルト姫は閉じ込められていた。

「まったくもう、わらわを何だと思っておるのじゃ!」

ルト姫は目の前にいる、自分をジャブジャブの体内の谷間に落してしまった人物に怒鳴りつけた。
その喧幕に、リンクは思わず後ずさる。
こんな高飛車な女の子がいるなんて、と言わんばかりの表情で、リンクはルト姫をまじまじと見つめる。

「さあ、早くわらわを連れてゆけ」

そう言ってルト姫は、再び膝を抱えてリンクの前に座り込んだ。



そして数十分後、ルト姫はジャブジャブの体液の中に頭だけ出して浸かっていた。

「リンクのやつ…わらわをコケにしておるのか…?」

リンクが足を踏みはずした衝撃でまたジャブジャブの体内の谷間に落され、リンクとはぐれてしまったルト姫は、ぶつぶつ言いながらジャブジャブの体液の中を泳ぎはじめた。

その時、ルト姫の背後のジャブジャブの体液の中から、触手のようなものが複数涌き上がって来た。
それはルト姫が気づかないほどの静かな動きでルト姫に迫る。

「うわっ!」

ルト姫がそれに気づいたときには、既に触手の軍団に周りを囲まれていた。

「な、なんじゃこれは?」

ルト姫は逃げようとして慌てて水中に潜る。
ルト姫は水中をもの凄い速さで泳ぎ、逃げ道を探る。
水棲族ゾーラ特有の水かきが大量の水を掻き、ルト姫はジャブジャブの体液の中をくまなく調べた。
だがその間にも触手はルト姫に迫り、ついには右足首に1本の触手がからみついた。

(しまった!)

ルト姫は触手を外そうともがくが、触手は細いにもかかわらずものすごい力でルト姫をぐいぐい触手群の中へと引っ張ってゆく。
そしてある程度ルト姫の体が近付いたとき、触手群は一斉にルト姫に襲いかかった。

ある触手はルト姫の手首に巻き付き、ある触手は足首に、膝に、肩に、それぞれずるずると粘液を出しながら巻き付いてゆく。

(くっ、は、はなせっ!)

ルト姫は水中でもがくが、すでに触手はルト姫から水面が見えないほどに集まりもぞもぞと蠕いている。

暗くなった水中で、ルト姫は触手の魔手から逃れようと口からごぼごぼと泡を出しながら暴れていた。

(触手の、分際でっ、わらわに触るかっ)

もがくルト姫に、触手が表面から粘液を出しながらずるずると体中に巻き付いてゆく。
魚のようにつるつるのルト姫の体に、粘液が少しずつ染み渡っていった。
粘液がルト姫の鱗から体中に染み渡ると、ルト姫の体に変化が起きていった。

(な、なんじゃ…この感覚は…)

ルト姫は思わず暴れるのも止め、動悸が早くなり息が荒くなっている自分に戸惑っていた。
その間も触手はルト姫の乳房に巻き付き、首を軽く締め、足首から股間に向かってずるずると動きを進めてゆく。
ルト姫は触手から感じられる嫌悪感に耐えながらも、体の中心から沸き上がってくる妖しい感覚も捉えていた。
体はすっかりがんじがらめにされ、両足は左右に大きく開かされてしまっている。

ルト姫の体は数十体の触手に巻き付かれ、外からはほとんどルト姫の姿を見ることはできなくなっていた。
その中で、触手はルト姫の乳首を刺激し、まだ成熟していない股間へと集まってゆく。
ルト姫は乳首から感じられる電流のような刺激に呻き声を上げ、体を震わせる。

(はあっ、か、体が熱いっ、ああっ)

すでに小さな乳首はツンと立ち、普段は強気な表情のルト姫の顔も紅潮している。
口からはがぼっ、がぼっと喘ぐたびに気泡が溢れる。

(うああっ、や、やめろっ、くあああっ)

ルト姫は快感から逃れようと手足を動かすが、少女の力ではこの大量の触手群から逃れることはもはや不可能だった。
触手は容赦なくルト姫の股間をまさぐり、肉襞をいじり始める。

(ひいっ!うあっ!そ、そこはっ、はあああ!)

ルト姫は生殖器へ侵入してくる触手を感じ、腰を反り返させて逃れようとする。
だが触手はあっさりとルト姫の花弁に辿り着くと、粘液を吹き出しながら肉襞をなぞり始めた。

(はあっ、や、やめっ、あああっ)



- 1 - ルト姫の探し物 (2)

自分でも恥ずかしくてほとんど触ったことのない花弁を、触手は容赦なくこすり続ける。
その度にルト姫の体は痙攣し、体中に快感が突き抜けていった。

(お、おのれ…わらわの、体を、はあっ、こんな….はあっ)
(お、姫として…触手に触られて、気をやって、たまるかっ、うはああっ)

ルト姫を歯を食い縛って、触手から送られて来る快感に耐える。
だがルト姫が気づかないうちに、肉襞からゾーラ特有の白い愛液が溢れ、触手と自分の太腿を濡らしていた。
そしてさらに触手の動きが強くなり、ルト姫は一気に絶頂への道を登らされてゆく。

(うあああっ!ああっ、やめっ、やめろっ!はあっ、うあああああっ!)
(こ、こんな、こと、で…ああっ、ひいっ、くあああっ!)
(はあっ、だめ、だめっ、こ、こんなっ、こんなあっ!うあああああああああああ!)

「ごばあああっ!うおあああああああっ!」

ルト姫は水中でひときわ大きな気泡を口から吹き出すと、がくがくと体を痙攣させて絶頂を迎えた。
だが触手は休むことなく、ぐったりとしたルト姫に襲いかかる。

(あああっ、やめろっ、はあっ、痛いっ、あああっ!)

細い触手が乳首に巻き付き、勃起した乳首を締めつける。
触手によって大きく足を開かされた股間へは、細い触手がざわざわととりつき、肉襞をさらにいじりまわす。

1本の触手は肉襞の上にある突起に気づくと、ずるずると粘液を出しながら巻き付き、それを締めつける。

(ぐあっ!い、痛いっ、やめっ、そこは、はあああああっ!)

ルト姫はクリトリスを引っ張られ、締められ、それによって襲ってきたものすごい快感にあっと言う間に再び絶頂を迎えてしまう。

(ひいっ、痛いっ、痛いっ、うあああっ、また、また来るっ、うあああああっ!)
(こ、こんな、こんなっ、うああああっ!ひいいいぃぃぃぃっ!)

触手は、水中で悲鳴を上げて絶頂を迎えているルト姫の肉襞に次々と入り込んでゆく。

(うあっ、そこは、や、やめろっ、うああああっ!)
(ぶ、無礼なっ、しょ、触手の分際でっ!ぐあああっ!はああああっ!)
(わ、わらわの、処女がっ、うああああっ、入ってくるっ!やめろっ、うあああっ!)

細い触手群は、ルト姫の花弁に入り込み、奥をかき回し始める。
だが処女膜は細い触手しか入ってこないせいで、破れることはなかった。

(ひいっ!うあああっ、くる、来るっ、はああああああっ!)
(くああっ!中で動いてるっ!何本も動いているっ、うああああああっ!)
(だめっ!またくるっ、いく、イクっ、ひいいいっ!)

ルト姫は始めての感覚に悲鳴を上げ、立て続けに絶頂を迎えてしまう。
その度にルト姫が襲われている水面にルト姫の悲鳴の泡がたち、ばしゃばしゃと触手が蠕く。
そしてルト姫の股間からは愛液がお漏らしのように吹き出し、触手群の中に染み渡っていた。

(くああっ!だめっ、出るっ、出ちゃうっ、ああっ、くあああああああっ!)
(こ、こんな、姫が、水中で、漏らすなど…ひいっ、出るっ、また出るうぅぅぅっ!)

どくどくと吹き出す白い愛液は、水面にまで登り、水面に白い染みを作ってゆく。
ルト姫のいる水中は、辺り一面触手の粘液とルト姫の愛液でいっぱいになり、ルト姫が呼吸をする度に、粘液と自分の愛液が口の中へ入っていく。

(うああっ、く、苦しいっ、息がっあああああっ!いくうぅぅぅぅぅっ!)
(あああっ!ひいいっ!み、水がっ、きれいな水をっ、うああああああっ!)
(べとべとするっ、これは、わらわの出した…くああああっ、ひいいいっ!)

触手はクリトリスを摘み、こすり、子宮の中の至るところを突つき回す。

(だめっ、死ぬ、死ぬっ!リンク、助け、うああああああっ!)
(死ぬうっ!うあっ!またいくっ、いくっ、イクうぅぅぅぅあああああああっ!)

ばしゃばしゃとジャブジャブの体液の池の中で蠕く触手の中で、ルト姫は何度も絶頂を迎えて悲鳴をあげ続けていた。

そして数十分後に辿り着いたリンクの前には、触手の粘液と自分の愛液で全身ぐちゃぐちゃになっているルト姫の姿があった。






- 2 - 発見されたゼルダ姫 (1)


リンクが時の神殿でマスターソードを抜いてから7年後。
ゾーラの里にある高さ50mもありそうな滝の裏に、シークは捕らえられていた。

手足は大の字に開かされて壁に磔にされている。
時折その戒めから逃れようとでもするのか、がちゃがちゃと手足を縛っている錠を引っ張るがビクともしなかった。

「暴れても無駄じゃ。シーク、と言ったな」

シークは声のする、滝の向こうを見やる。
滝の水を避けるように、ゾーラ族の人物が滝の脇から滝の裏に入ってくる。

「…ルト姫か」
「いかにも。わらわがゾーラ族の姫、ルトじゃ」
「その姫が私になぜこんなことを」

ルト姫はシークに近づくと、シークの包帯に巻かれた頬を水かきでなでる。

「わらわが気付かぬとでも思っておるのか?おぬしの正体に」
「なんのことだ」
「リンクが早く見つけねば、とやっきになっていたが、よもやこんな近くにいようとはな」

ルト姫は右手をシークの股間に伸ばし、ゆっくりと撫で始める。

「や、やめろ…」
「男として生きていれば、確かにバレることはあるまい。よくぞ考えたものよ」

シークはルト姫の手から逃れようと腰を動かすが、ルト姫はぴったり手を押しつけ、撫で続ける。
そのうちシークの股間は盛り上がり、服の上から肉棒がくっきりとその存在を誇示しはじめる。

「のお、ゼルダ姫!」

そう言ってルト姫はシークの覆面を一気にはぎとる。
強引にはぎとられた覆面の内側からは、美しい長い金髪がばさっと流れ落ち、女性特有のなめらかな顔のラインが剥き出しになる。
シーク - ゼルダ姫 - は観念したようにルト姫から顔を背けていた。

「おぬしがリンクが追いかけ回しているゼルダ姫か」
「なぜ分かったのです?私がゼルダだと。ああっ!」

ゼルダ姫はルト姫の手が胸を這い回り始めた感覚に思わずうめき声を上げてしまう。

「な、なにを、するのです。はあっ」
「どうじゃ?久しぶりの女の感覚は。わらわが女の喜びを教えてやろうぞ」
「や、やめなさいっ、はあああっ」

ルト姫は拘束されたゼルダ姫の胸をさらに激しく揉み始める。
その度にゼルダ姫の顔は上気し、喘ぎ声が大きくなっていった。
乳首は勃起し、ぴったりとした服の上からもその突起が明らかになっている。

「うっ、はああっ、やめてっ、ああっ」
「大人になってからはずっと男として通してきたのじゃろう?女の喜びを感じたことはあるのか?」
「そ、そんなこと、しない…はあっ」

ルト姫は容赦なくゼルダ姫の形のよい乳房をもみ、反対の乳房に唇を這わす。
そして余った手はゼルダ姫の股間をまさぐり、全身を撫で上げてゆく。

「やめ、なさい…なぜ、こんなことをっ、うああっ」
「なぜじゃと?ふふふ…」
「んんっ、むんんんんっ、はむんんっ!」

ルト姫はゼルダ姫の唇をいきなり奪うと、舌を中に入れ、ゼルダ姫の舌を犯し、口の中を嘗め回す。

(それはおぬしをリンクが探しているからだよ…それも必死にな)

ルト姫は嫉妬の目で、喘いでいるゼルダ姫を見つめ、口を犯してゆく。
数十秒後、やっと口を解放されたゼルダ姫は息を荒くし、うつろな目でルト姫を見つめる。

「今日はたっぷりとおぬしと楽しもうぞ」
「はあっ、そ、そんな…うあああっ」
「おぬしもしてみたいのであろう。股間をこんなに大きくしているぞ」
「うあっ、やめっ、やめてっ、はああああっ、うああああっ!」

ルト姫は激しくゼルダ姫の股間をまさぐる。
その股間からは服の下からペニスが固くなっているのがはっきりと見てとてるようになっていた。

「こんなものまで付けていれば、確かにガノンドルフにもバレないな」
「ひいっ、触らないでっ、うああああっ」

ゼルダ姫が悲鳴を上げて哀願するのを無視し、ルト姫はさらにゼルダ姫の股間から生えているペニスをしごき立てる。

「どうじゃ?男としての喜びは味わったことはあるのか?」
「ひいっ、そ、そんなこと、しないっ、はあああっ!うあああああっ!」
「こんなに勃起させたこともないのか?」
「はあっ、して、ないっ、ひいいいっ!はああああっ、だめっ、だめっ!」

ルト姫の容赦のない責めに、ゼルダ姫は為す術もなく体を痙攣させていた。
目からは屈辱の涙が浮かび、口からは絶頂を迎える直前の荒い息が出る。

「そろそろか?イクのか?」
「うああっ!や、やめっ、ひいいっ、だめえっ!」
「さあ、イッてしまうがいい!」

ルト姫はしごいていたペニスをグッと強く握りしめる。

「うあああっ!くるっ、来るっ、ひいっ、うああああああああああああああああ!」



- 2 - 発見されたゼルダ姫 (2)

そのペニスから伝わってくるすさまじい快感に、ゼルダ姫は絶叫を上げて絶頂を迎えてしまった。
体をびくびくと痙攣させ、恥辱の悲鳴を上げる。

(はああっ!な、何か出るっ、出るっ!出ちゃうっ!くあああああああっ!)

その体の中心からはゼルダ姫の愛液が吹きだし、服の中からゼルダ姫の腹部の回りに染みわたっていった。

「気持ちよかったか?ゼルダ姫」
「はあっ、あああああっ…」
「人前でペニスから愛液を吹き出して絶頂してしまうとは、なんと淫乱な姫じゃ」

ルト姫は言葉でゼルダ姫をなぶりながら、柔らかくなってしまったペニスを再びしごき始める。
そして余った手で、ゼルダ姫の服を下腹部あたりから破っていった。

「そ、そんな…はああっ、やめっ、触らないでっ、ひいっ」
「ペニスをまた固くして何を言っている。気持ちいいのだろう?」
「ひいっ、そんな、こと、ない….うはあああっ!だめっ、やめてっ、あああああっ!」

ゼルダ姫は、直接自分の股間にルト姫のぬるぬるした手を感じ、思わず悲鳴を上げる。
それに構わず、ルト姫はゼルダ姫の股間から生えているペニスをじかに握りしめ、しごき始めた。

「ひいいっ、やめっ、うあああっ!くるっ、またくるっ!ああああああああああっ!」

この責めに、オナニー経験すらないゼルダ姫はあっと言う間に絶頂を迎えてしまう。
ビクンとペニスを痙攣させ、先端から大量の愛液をルト姫に向けて吹き出してしまう。
ルト姫はそれを顔に浴びるが、うっとりとした表情でゼルダ姫の股間に顔を近づけると、目の前のペニスを口に含み、舌で嘗め始める。

「うあああああっ!ひいいいっ!だ、だめっ、ああああっ、いく、イクっ、うあああああああっ!」
「痛いっ、やめてっ、はあっ!出るっ、出ちゃうっ、くあああああああああっ!ひいいいいいいいいいっ!」

ゼルダ姫は何度も嬌声を上げて強制的に絶頂を迎えさせられてしまう。

しかしルト姫はまだ容赦なく責め続ける。
余った手で、大きく開かれているゼルダ姫の両足をなぞり、ゆっくりと股間に滑らせてゆく。
そして金色の恥毛に辿り着くと、自分の愛液で濡れそぼったそれをかきわけて、ひっそりと隠れている女性器をなぞり始める。
肉襞を広げ、しごき、指を突っ込む。
その度にゼルダ姫のペニスからは愛液が溢れ、口から嬌声が漏れる。

「そ、そんなっ、両方、だなんて、ひいいいいいいいいいっ!くあああっ!来るっ、また来るっ、うああああああっ!イクうぅぅぅぅぅっ!」
「ペニスをしごかれて、アソコもぐちゃぐちゃにいじられて、姫とは思えない痴態だな」
「ひいっ、そんなっ、はあああああっ!いく、いくっ、いくうあああああああああああっ!」

ゼルダ姫は立て続けに何度も絶頂を迎え、拘束された四肢を痙攣させて官能の悲鳴を上げる。
下半身からは尿を漏らしたように愛液が溢れ、地面を伝ってゾーラの里の湖へと流れてゆく。

「どれ、そろそろわらわにもおぬしのモノで感じさせてもらおうかの」
「ひいっ、うああっ、や、やめてっ、そんなことっ、うああああっ」

ルト姫はゼルダ姫のペニスを鷲掴みにすると、自分の股間へと強引にねじ込んで行く。
ルト姫の股間も興奮して愛液が溢れていた。
そしてお互いの愛液が混ざり合い、ぐちゃっ、ぐちゃっと淫靡な音を立てる。

「うあっ、ひいっ、くあああっ!出る、出るうぅぅぅうあああああああっ!」

ゼルダ姫はルト姫のぬっとりとした愛液をペニスに塗りつけられ、それだけで絶頂を迎えてしまう。
そのペニスを、ルト姫は自分の股間に何度も何度もこすりつける。

「ひいっ、くあああっ、うあああああああっ」

何度も愛液を吹きだし、快感の波に溺れ、ゼルダ姫はもはや何も考えられなくなっていた。
口からは知らず知らずの内に涎が垂れ、恥辱の悲鳴を上げ続ける。
ルト姫がゼルダ姫のペニスを花弁に入れるときには、ゼルダ姫はもはや嬌声を上げて愛液を溢れさせるだけの肉塊と化していた。

「うああっ、気持ち、いいぞ、ゼルダ…」
「ぐあああああっ、ひいいいいっ!あうっ、うああああああああっ!」
「おおっ、わらわの中に、はあっ、いっぱい出ているぞ、あああっ」
「ひいいっ、出るうーーーっ!イクーーーーっ!ひいいいぃぃぃぃぃぃ!」
「うあっ!わらわも、わらわも、いくっ、イクうぅぅぅぅっ!うあああああああああああっ!」

そんな嬌声を上げ続けてイキまくるゼルダ姫を見て、ルト姫も絶頂を迎える。

激しい音を立てて水が落ちてゆく滝の裏で、二人の痴態は続いていた。





- 3 - マロンの受難 (1)


ガノンドルフが世界を支配してから7年。世界は激しく変動した。
そして、ここロンロン牧場も例外ではなかった。
以前下働きしていた男 - インゴー - が突然牧場を乗っ取り、マロンを虐待しはじめたのだ。

マロンの親に見付からないように、あるときはうっぷんばらしに鞭で叩き、あるときは牧場の奥の小屋で性欲のはけ口とされた。

「ふあああっ、はあああああっ!」
「ふへへ、どうだマロン。お前も女の喜びをちっとは分かってきたか?」
「そんな、ひいっ、うああああっ!」

大概は奥の小屋で縛られ、凌辱の限りをつくされていた。媚薬を飲まされ、マロンの息が荒くなったあたりに服の上から乳房を揉み、スカートの上からマロンの股間をまさぐる。
身動きのとれないマロンは、普段感じたことのない感覚にどうしていいか分からず、ただ喘ぎ声を漏らして悶えていた。

「こんなに股間をもっこりさせてよ、気持ちいいんだろ」
「そ、そんなこと…ああっ、ひいいっ」

マロンは四肢を拘束されて腰を突き出す格好で壁に張り付けにされている。
まわりは牛で囲まれ、牛の鳴き声でマロンの悲鳴は外まで届かない。
インゴーはマロンの股間を執拗に撫でる。自分でもほとんどいじったことのない股間をいじり回され、マロンは恥ずかしさに涙を流す。
しかしそれとは裏腹に、胸と股間からは快感が押し寄せ、マロンを翻弄する。

「いやあっ、なに、これっ、はあああっ!」
「それが気持ちいいってことだ。もっと感じてみな」

マロンはさらに激しく股間をいじり回され、知らず知らずのうちに涎を垂らしながら体を痙攣させる。
なにかものすごい感覚が何度も何度もマロンの頭を駆け抜け、マロンは何がなんだかわからずただ悲鳴をあげて悶えていた。

「ふああっ、だめっ、やめてっ!はあっ、はあっ、はああっ!」
「そろそろイキそうなんだろ、ん?」
「い、イク、って…?」
「イクって言ってみな。そうすりゃわかるさ」

インゴーはマロンの股間に加えるバイブレーションにラストスパートをかける。
マロンはそれに激しく反応してビクンビクンと背中を反り返らせる。

「ああっ!ふあああっ!い、いく…」
「おら、もっと」
「イク、ああああっ、イク….」
「大きな声でっ!」
「あああっ!いくっ!イクっ!うあああああああああっ!」

マロンはガクガクと体を痙攣させて絶頂に達した。絶頂の証である愛液がべっとりとスカートを濡らし、黒い染みを作る。
インゴーは四肢を拘束されてまま、がっくりと頭を下げて荒い息をついているマロンを満足そうに見ると、懐から鳥の羽を何枚も束ねたようなものを取り出した。
そしてマロンのスカートをたくし上げると、真っ白のショーツを強引に剥ぎ取る。
その剥き出しになって愛液で濡れそぼっているマロンの股間に、羽をあててなぞり始める。

「ああっ、はああああっ」

マロンは再び股間をいじられて悲鳴を上げながら顔を上げる。
柔らかい羽によって赤く充血した肉襞をなぞられると、すさまじい快感がマロンの体を駆け巡る。羽が花弁をひと撫でするごとに、マロンは悲鳴を上げて体を震わせた。

「うあっ、ひいっ、や、やめ、ふああっ」
「どうだ、羽の味は?柔らかくて気持ちいいだろう」
「そ、そんなこと、やめてっ、はああっ」
「お前が育てた鶏の羽だ。いっぱい味わうんだな」

マロンは立て続けに押し寄せてくる快感にどうしたらいいのか分からず、ただ悲鳴を上げて悶える。しかしそのうち、何かをどうにかしたくて股間をなぞる羽の動きに合わせてゆっくりと腰を動かし始めた。

「ふああっ、はあああああっ」
「なんだ、自分で腰を動かしやがって。気持ちよさが分かってきたのか?」
「そ、そんな、違うっ、ひいいいっ、ふああああああっ!だめっ、だめぇっ!」
「なにがダメだ。そら、イッちまいな!」
「うああああっ!」

肉襞をなぞる羽の動きが速くなり、マロンは再び一気に絶頂へと押し上げられていった。体をピンと伸ばし、小刻みに痙攣させる。

「ふあああっ!イク、イクっ!うあああああああああああっ!」

媚薬によって2度目の強制的な絶頂を迎えさせられたマロンは、初めてのすさまじい快感に花弁から潮を吹き出してしまう。
股間から吹き出た愛液は、小屋の地面をじっとりと濡らして女性特有の匂いを発していた。

インゴーはぐったりとしたマロンから拘束具を取り外す。そしてマロンを抱きかかえると、小屋の外へ歩き出した。

「も、もうやめて…お願い….」
「ん?なに言ってるんだ。これからが本番だべ。もっと気持ちよくしてやるぞ」
「そんな、いらない、ああっ」

抵抗を始めるマロンの股間に、インゴーは唐突に指を突っ込む。マロンは悲鳴を上げて腰を痙攣させた。
その間にもインゴーは目的地へたどり着き、マロンをその場所へと連れていく。マロンは運ばれている間も媚薬によって興奮させられ、股間をいじりまわしたくてたまらない気持ちになっていた。



- 3 - マロンの受難 (2)


「さあ、これに乗るんだ」
「エ、エポナ…」

マロンは目の前の愛馬に強引に乗せられる。そしてインゴーはマロンの両足を馬に取り付けられている足掛けに固定して動けないようにした。
さらにマロンの両手を手綱に固定する。これでマロンは自分の意志で降りることができなくなってしまった。

「さ、準備完了だべ」
「な、なにをするの…?」
「とっても楽しいことだべ。おっとこれをつけるのを忘れてた」

インゴーはポケットから棒状の機具を取り出した。それをマロンのスカートをたくし上げ、マロンのお尻の方から股間に突っ込む。

「うあっ!痛いっ、ひいいいっ!」
「あんまり太くないから大丈夫だ。これはな、バイブっていうだ」
「い、いやっ、取って!」
「これはもうちょっとやそっとのことじゃ取れないべ。暴れても無駄だべ」

そう言いながらインゴーはバイブのスイッチを入れる。バイブはブーンという音を立てて小刻みに震え始めた。
マロンは突然肉襞を割り、花弁に与えられる感覚に悲鳴を上げた。それはあっという間に快感となり、すでに息が荒くなっているマロンはさらに喘ぎ声を漏らして悶え始めた。

「うああああっ、ふあああああっ!」
「どうだ、バイブの味は」

インゴーはバイブにさらに手で振動を加える。マロンはエポナのたてがみにしがみつき、我慢できなくなって大きな声で喘ぎ始めた。

「ふああっ!やめてっ、取って!くあああああっ!ひいいいっ、だめっ、だめぇっ!イクっ、イクっ!イクぅーーーーーーーーーーっ!」

マロンは顔をエポナのたてがみに埋め、ほとんど動かせない両足をがくがくと痙攣させて絶頂に達した。エポナのたてがみはマロンの涎と羞恥の涙でじっとりと濡れている。

「そらっ、これがフィニッシュだ!」

インゴーは鞭でエポナの尻を叩く。エポナは雄たけび上げると牧場のトラックに沿って猛然と走り始めた。
絶頂でふらふらになっているマロンにエポナが走る振動が下から激しく突き上げてくる。それにバイブの振動が加わり、すさまじい感覚がマロンを駆け巡った。

「ぎゃあああっ!ひいいいっ!ぐあああああっ!」
「マローン、たっぷり味わってこいよー」
「ひいいいいっ!ひいいいいっ!そんなっ、ぐぎゃあああああっ!」

マロンはこの激しい責めにあっという間にイッてしまう。しかしエポナとバイブの動きは止まらない。

「やめてっ、止まってエポナっ、うあああああああっ!来るっ、また来るっ!ふああああああああっ!」
「おーい、エポナはなぁー、興奮剤を打ってあるからぁー、あと数十分は止まらないぞぉー」
「そ、そんな、ひいいっ、ふあああっ!」

遠くから聞こえる声にマロンは絶望感を感じながらも手綱を引く。だがエポナはまったく止まる様子もなく、猛然と走り続けた。
マロンはバイブを取り外そうと股間へ手を伸ばすが、手綱に固定されてしまった両腕は股間まで届かない。
その間もエポナは走り続け、その振動がマロンの子宮を犯し続ける。

「ひいいいっ!エポナ、お願いっ、ふああっ、はああっ!だめっ、イクっ!イクぅぅぅぅあああああああっ!」」

何度も強制的に絶頂に達し、マロンはふらふらになっているが、エポナとバイブは休むことを許さない。
そしてエポナの前に障害物が見え、マロンは涎を流しながらも必死でエポナに語り掛ける。

「エポナっ!左によけてっ!こっちよっ!」

だがマロンの手綱さばきも虚しく、エポナはまっすぐに障害物に向かっていった。

「ふああっ、え、エポナ、だめぇ…」

体力も尽きはじめ、マロンはもはやエポナにしがみつくことしかできない。
エポナはついに障害物にたどり着き、大きくジャンプして障害物を飛び越える。

「あ…あ…あ….」

マロンはエポナが地面に着地するのをスローモーションのように見つめる。
そしてほどなく「ドスン!」という音と共に今までにない激しい衝撃がマロンを襲った。

「ぐぎゃああああああああああああっ!」

マロンは子宮の中をかき回すすさまじい痛みと快感に白目を向いて絶頂に達した。
股間からは愛液がお漏らしをしたかのように鞍に流れ出る。
そしてほどなく尿が漏れ、愛液と交じり合った尿が鞍から地面へとぽたぽたと流れ落ちていった。

「あ….があぁ…またくるっ、ひいいいっ」

イキっぱなしの状態になったマロンは、涎をエポナの鬣に垂れ流しながら腰をがくがくと震わせる。

「お、お願い…助けてぇっ、ひいいっ、イクっ、イクぅぅぅっ!」
「うーん、じゃあお前がこの障害物レースの記録を塗り替えたら助けてやるぞ」
「そ、そんな、うあああああっ、ひいいいいいっ!死ぬっ、死ぬぅぅっ!はあっ、ぎひいいいっ!あがああああ….」

再びエポナが障害物を飛び越え、その衝撃がマロンを襲う。
マロンは強制的に快楽の世界へ飲み込まれ、エポナが疲れて止まるまで嬌声を上げてイカされ続けた。















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