第二話 “上級生の場合”その6

硬直した茜の身体が、一瞬にして異と糸の切れたマリオネットの様に、ゆっくりと
前に倒れて斗也に体重を預ける。悪魔の槍は少女の秘唇に深々と突き刺さったまま
だ。
「・・・・・・・はぁっ、はっ、はあうっ、・・・・・はあっ・・・・・」
「ふうっ、はあっ、はあっ、・・・・・」
二人の荒い息遣いが重なる。
胸が上下するたびに、いまだに硬く尖った茜の乳首が斗也の胸板をくすぐる。
「・・・・・・・長谷川・・・・・くん・・・・・・」
「ん?」

「長谷川くん・・・・・・・・ホントは・・・・・私の事・・・・・・・愛して・
・・・くれてるんだよね?・・・・・」
瞳にすがりつくような表情をみせて、尋ねる茜。
「・・・・・・・・・」
「ねぇ・・・・・・・」

「・・・・・まだ自分の立場がわかっていないみたいだな、茜。いいか、お前は只
の肉奴隷に過ぎない。愛だとか恋なんて馬鹿な幻想は捨てろ。ただ、俺を悦ばせる事
だけを考えてりゃいいんだ」
「ああっ・・・・・酷いっ・・・・・酷いよう・・・・・・」

茜は先程までの「被虐プレイ」の続きだと思っているようだ。肉穴が斗也のモノを
せつなく食い締める。
「・・・・・そうだ、それでいい・・・・・・」

もちろん、さっきの言葉は斗也の本心だ。だが、茜が勘違いをしているうちはその
ままにしておいてやろう、と思う。
「・・・・・・お願いが・・・・・あります・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・今日は、今日は、あ、茜のっ、おっ、お尻の穴を・
・・・・・愛して、くださ・・・・・い・・」
「・・・・・・それじゃあ、ちゃんと準備はしてきたんだろうな?」

「・・・・・・・はい・・・・・・・・・・・・お腹の・・・・・中を・・・・・
・綺麗に・・・・・して・・・・・・きました・・・・」
「どうやって?」
斗也は意地悪く聞く。
「ああっ・・・・おっ、お浣腸、ですゥ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・五本も、五本もイチジクで、お浣腸、しました・・・・・・・」
「・・・・そんなにも何処で買ったんだ?」

「・・・・・・・・商店街の、薬局で・・・・・・買いました・・・・・・・・」

「茜みたいな可愛い女子高生が五本もイチジクを買って、店の人間はどう思ったろ
うな?」
「ううっ・・・・・」

「凄い便秘だと勘違いしたのかな?それとも浣腸プレイが好きな淫乱女子高生だっ
て見破られたかな?」

「ああっ・・・・・・・・・・お店の・・・・・頭の禿げたおじさんが・・・・・
・私のことを・・・・・・じろじろと・・・・・卑らしい目で・・・・・・見ていま
した・・・・・・・」
「きっと茜の糞をひり出す穴を想像してたんだろうぜ」
「嫌っ・・・・・そんなの・・・・・嫌・・・・・」

「ドロドロの熔けた軟便がブリブリと音を立てて茜の糞穴から排泄されるのを想像
して、白衣の下の粗チンをカチカチにしてたに違いないぜ」

「ああっ・・・・・・茜は、あの、おじさんの目に、視線に、犯されたのね・・・
・」

「そうだ。そのオヤジの卑らしい視線はお前のケツの穴にズボズボと突き刺さった
んだ」

「ううっ・・・・・・お、お願いっ!長谷川くんっ!!長谷川くんのオチ○チン
でっ、茜の、お尻の穴をっ、穴をっ、浄化してっ!!」
「まだ駄目だ」
「・・・・・・お願いィ・・・・・」
「何処でイチジクを使ったんだ?今日はまっすぐに俺の家に来ただろう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・学校で・・・・・・」
「学校?」
「長谷川くんが、用事を済ませるのを・・・・・待っている間に・・・・・」
斗也の「用事」が、他のオンナを抱く「用事」だと言う事を茜は知らない。
「イチジクを学校に持っていったのか?」
「・・・・・・・・・・・・はい・・・・・・・・・・・・・・・」
「抜き打ちで持ち物検査があったらどうするつもりだったんだ?」
「ああっ・・・・・・・・・・・・・そんな・・・・・・・・・・・・・」
「五本を一遍に入れたのか?」
「・・・一本づつです・・・・・」
「ふはははははっ!たくさん出たか?」
「ううっ・・・・・ぐすっ・・・・・・・出ました・・・・・・・・」
「すぐに出したのか?我慢して堪えたのか?」

「・・・・・・・我慢して・・・・・・・・出しました・・・・・・・・・・」
「お前の事だ、こっちも濡らしてたんじゃないのか?」
斗也は深々と槍が刺さったままの結合部を嬲る。

「そんなっ・・・・・・茜は・・・・・・・・・茜は・・・・・・・そんな女の子
じゃ・・・・・」
「濡らしてたんだろ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は
い・・・・・・」
「そのままの格好でオナったんじゃないのか?」

「・・・・・・・・・・・はいっ・・・・・・・うっ・・・・・・・・くすん・・
・・・・」
「指を入れたのか?」
「・・・・・・・いいえ・・・・・・・」
「?」

「・・・・・・・・使い終わった、か、浣腸の容器を・・・・・イチヂクを・・・
・・・・イレまし・・・・・・・た・・・・・・・ああうっ・・・・・」
「先っぽの細い方か?それとも太い方か?」
「・・・・・・・・そんな事・・・・・・・言わせないで・・・・・・・」
「太い方だな?」
「・・・・・・・・はい・・・・・・・・・・・・そうです・・・・・・・」
「オナりながら、五本全部浣腸したんだな?」



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