第一話“下級生の場合”その3

「あはんっ・・・・駄目です、斗也先輩・・・・・そんなにされたらあゆみ、あゆ
み、あゆみイッちゃいますゥ!」
「・・・・イッちゃってもいいんだよ、あゆみちゃん・・・・」

「いやっ!いやです!せ、先輩の目の前で、お尻の穴でイッちゃうなんてェ・・・
・恥を、あゆみに恥をかかせないでェ!!」
だが淫魔の責めに耐え切れずに達してしまうあゆみ。
ガクガクと身体全体を痙攣させて派手に絶頂に昇り詰める。

「ううっ・・・・・・・グスッ・・・・・・酷い・・・・酷すぎます、斗也先輩・
・・・・・」
泣き出すあゆみ。
「・・・・ごめんね・・・・あゆみちゃん・・・・・・」

「・・・・やっぱり・・・・やっぱりあゆみは変態なんですね?・・・・・お尻の
穴が気持ちイイだなんて・・・・」
「・・・・・そんな事ないよ」
「えっ?」

「そんな事ないよ。お尻の穴も女の子にとっては大事な性感帯なんだよ、あゆみ
ちゃん」
「ホントですか?」

「ああ。しかもこんなに感じやすいだなんて・・・・敏感なのは女の子としてはと
ても幸せな事なんだよ。それだけいろんな部分で男の人を悦ばせてあげられるって事
だからね」

「・・・それじゃあ、先輩・・・・・・私のコト、嫌いになったりしないんですか
?」
「勿論だよ。あゆみちゃん、可愛かったもの」
「ああっ・・・・先輩・・・・・先輩・・・・・・先輩・・・・・」

(ま、このオンナ、あまり前の方の締め付けは大したコト無いしな・・・・・アヌ
スを開発してみるのも面白いか・・・・)

あゆみのスカートを完全に脱がして、自分も下半身を露わにする。自分が仰向けに
なってその上にあゆみも仰向けにさせる。
自分の脚をあゆみの両脚な絡めて強引に股を開かせる。
「ああっ・・・・・恥ずかしい・・・・」

あゆみの大切な部分をまさぐる淫魔の指。薄い陰唇を指で割り開き、濡れそぼった
秘穴に指を深々と突き立てる。
悶えるあゆみ。プリプリとした尻肉の溝に嵌まり込んだ肉棒が心地良い。

奥の方から滾々と湧き出してくる女汁はあゆみの敏感なアヌスを潤し、斗也の陰嚢
まで滴り落ちる。
「あゆみちゃん、どっちの穴に欲しいんだい?」
余っているもう片方の手で後ろの穴も責め立てる。
「ああっ・・・・・そっちは・・・・お尻の穴は・・・・・まだ・・・・・」
「怖い?」
コクンと肯くあゆみ。
(まぁ、いいか・・・・時間はたっぷりと有るんだ、焦る事も無い・・・・)

あゆみを自分の身体の上から降ろし、彼女を下にして正常位の体勢を取る。かなり
の上付きの方に属するあゆみにはバックから嵌めるのはツライものがある。
「それじゃあこっちだね」

あゆみは両手で顔を覆い、イヤイヤをしている。勿論、拒んでいる訳では無い。
(これだけズブズブに蕩かしてやがるんだ、前戯なんぞいらねえな)

いきなり秘唇に己の剛直を埋め込む。ほっそりとした柳腰はその全てを受け止め
る。

「ああっ・・・・・・先輩のオチンチン・・・・・・・とっても・・・・・熱いで
す・・・・」

「あゆみちゃんのオマン○もとても熱いよ・・・・それにビラビラが絡み付いてく
るみたいだ・・・・」

「きゃふン・・・・・・・ああっ、奥に、奥に・・・・・・奥に当たってますゥ・
・・・・・」
「いくよ・・・・」
「・・・・・・ハイ」
ストロークを開始する。
ぐちゅ、ずしゅ、ぶちゅ・・・・・・
淫らな音を立てて前後する腰と腰。
飛び散る牝汁。
捲れ上がる秘腔。
「斗也先輩ィ・・・あゆみは、あゆみはもうイッちゃいますゥ・・・・」
「まだだ、まだ駄目だよ、あゆみちゃん」
「でもっ、でもっ!我慢できません!」
「僕と一緒にイクんだ、待っててね、あゆみちゃん」
「あああっ、は、はやくゥ、先輩・・・・・・」
ギリギリのトコロで堪えるあゆみ。
「・・・・・・・イクよ、あゆみちゃん」
「と、斗也先輩、一緒に、一緒に・・・・・ああっ?!」
ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・・・・・
濃い毒液を膣奥に叩き付ける。外で出す気など毛頭無い。

「あ・・・・・・熱い・・・・・・・先輩のミルク・・・・・とっても熱いです・
・・・・」

膣内に出してもらえる事を愛情だと勘違いしているあゆみ。勿論、斗也は後の事な
ど知ったコトでは無い。
余韻にひくつくヴァギナから己の分身を引き抜く斗也。

ゴプゴプと逆流する精液を陰唇から溢れさせたままグッタリしているあゆみを尻目
に、さっさと身支度を整える斗也。背中をあゆみに向けている彼の表情は恐ろしく冷
酷だ。
「・・・・・また・・・・・・抱いてもらえますよね?・・・・・」
「勿論だよ、あゆみちゃん・・・・・」
そう言って振り返る彼の顔には優しい笑みを浮かべた仮面が張りついている。
あゆみの額に掛かる髪をかきあげ、おでこにキスをする。
「今夜もあゆみちゃんの事を思いながら寝るよ・・・・」
「・・・・・先輩・・・・・・」

だがそんな斗也の心にはもはや、あゆみの事は小さなモノになっていた。淫魔の心
は次に抱く女の事を考えている。

「それじゃあ、あゆみちゃん・・・・二人一緒にいるといろんな噂が立ってあゆみ
ちゃんに迷惑が掛かるといけないから・・・・・先に帰るよ。さよなら、あゆみちゃ
ん」
「・・・・・・さようなら・・・・・先輩・・・」
「気を付けて帰るんだよ?」
「・・・・・ハイ!」

保健室の外では校医の先生が斗也が出てくるのを待っていた。彼女も斗也のしもべ
だ。

「・・・・・・・・あなたは・・・・・一体何人の女の子を毒牙に掛ければ気が済
むの?」
「・・・・・・さあね・・・・・・・俺にもわからないよ・・・・・」
斗也は構わずに歩き出す。
すっかり日は落ちていた・・・・・



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