第一話“下級生の場合”その2

「この指が・・・・・この指があゆみちゃんのオマン○の中に入ったんだね・・・
・」
「いやっ・・・・・・見ないで・・・・・恥ずかしい・・・・・・」
斗也はあゆみの右手の薬指を口に含む。
ちゅばっ、ちゅぽっ、ちゅぷっ。
「あふゥん・・・・・・・ひィんっ!」
高まっているあゆみは指を愛撫されただけで絶頂に達してしまいそうになる。
「・・・・あゆみちゃんのジュースの味がするよ・・・」
「・・・嘘・・・・・そんな・・・・・・嘘です・・・・・」
顔をあからめて否定するあゆみ。
「この指で何回イッたの?」
「・・・・・いっ、一回だけです・・・・・」
「・・・・・・・・・」
あゆみの瞳を覗き込む悪魔。
「・・・・・・・・・・・・・・二回です・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・僕は嘘を付く女の子は嫌いだよ」

「・・・・くすん・・・・・・・・・・本当は・・・・・三回です・・・・・・あ
あっ・・・・」
「二回目はどの指でイッたの?」

「指じゃ・・・・・・・ありません・・・・・・・・・・・・・を・・・・・・・
・入れました・・・・・」
「何を?」
「・・・・・・ボールペンを・・・・・・入れました・・・・・・」

「ふうん・・・・・・そうか、あゆみちゃんは僕のモノなんかよりボールペンの方
がお気に入りなんだ」

あゆみの手を自分の股間に導く斗也。あゆみの細く白い指が斗也の男根をそっと握
り締める。

「ああっ、ち、違いますっ!斗也先輩のオチン○ンの方が・・・・・熱くて・・・
・・硬くて・・・・・大きくて・・・・何倍も素敵です!!」
「じゃあ、どうして?」

「先輩が・・・・先輩がいけないんです・・・・・あゆみを・・・・・寂しくさせ
るから・・・・」
「・・ごめんね・・・・」
「ああっ・・・・先輩ぃ・・・・・・」
「ボールペンは深くいれたの?」

「・・・・・深く・・・・・・入れました・・・・・・それで・・・・イッちゃい
ました・・・・・ぐすっ、ぐすん・・・・」
唇を求めてくるあゆみに合わせて斗也も唇を重ねる。互いに吸い合い、舐め合い、貪
り合い、舌を絡め合う。
唾液の糸を引きながら遠ざかる唇と唇。
「・・・・・・・三回目はどうやってイッたの?」

「ああん、先輩・・・・あゆみは、あゆみはもう我慢出来ません・・・・・早く・
・・・早く下さいィ・・・・・」
「どうやってイッたか教えてくれたらね」

「もう・・・・もう許して下さい・・・・・お願い・・・・斗也先輩・・・・・」

斗也の魔の手はあゆみのスカートの下に潜りこみ、ストッキングに指を掛けてゆっ
くりと引き降ろす。

ストッキングがぬちゃ~っと音を立てて股間から引き剥がされる。夥しい愛液の量
だ。ストッキングが無ければ腿や膝の辺りまで濡らしていた事だろう。

生え始めたばかりの若草の様な淡い繊毛はヴィーナスの丘にべったりと張り付いて
いる。
淫魔の指があゆみの最も大事な部分へと侵入する。

肉付きの薄い身体そのままに薄めの陰唇。そこからはピンクの肉襞がはみ出してい
る。そのビラビラを指で摘まんで引っ張る斗也。

「きゃふっ・・・・・そんなにしたら駄目です・・・・・伸びちゃいますゥ・・・
・・」
「どこでイッたの?」
「・・・・・・・言えません・・・・・」

今度は華奢な身体に似合わない大粒のクリトリスを嬲る。既に鞘から飛び出して
艶々と勃起している。
「・・・・そんなにされたら、あゆみは・・・・もう・・・・・」
充分にあゆみの性感を高めておいて、不意に中断してやる。
「それじゃ今日はここまでだね」
ベッドから起き上がる素振りを見せる斗也。
「ああっ!?・・・そ、そんな・・・行かないでっ、行かないで先輩!!」
「じゃあちゃんと言うんだ」
「・・・・・・・・・で・・・・・・・・・いきました・・・・・」
「何処で?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お尻で、お尻の
穴でいきましたっ!」
思わず斗也に背中を向けてしまうあゆみ。
「指を入れたの?それともボールペン?」

「・・・・・・・指で・・・・指で触っただけです・・・・・そしたら・・・・そ
したら・・・・・」
「そしたら?」

「お尻の穴から・・・・・ビリビリッて・・・・電気が流れたみたいになって・・
・・・」
「・・・・イッちゃったの?」
コクンと肯くあゆみ。
斗也の指が尻肉の狭間の秘めやかな菊花を探す。
「ああっ・・・・駄目っ、先輩・・・・」
悪魔の指がついにその窄まりを探り当てる。
「此処だね?」
「・・・・くふっ・・・・・」
「此処であゆみちゃんはイッちゃったんだね・・・・」

指で窄まりを揉み解す。するとそれに反応するかのように前の穴からはジュクジュ
クと肉汁が溢れ出す。中指を第二間接まで潜り込ませる。

「きゃうン・・・・・・せ、先輩・・・・そ。其処は汚い・・・のに・・・・」
「あゆみちゃんの身体に汚いトコロなんて無いよ・・・・」
指をゆっくりとストロークさせる。
「・・・・・・・あゆみの・・・・・身体はヘンですか?・・・・」
「・・・・・・・・・」

「お尻の穴が気持ちイイだなんて・・・・・・・あゆみは変態なんですか?・・・
・・」
「・・・・・・」
「・・・・教えて下さい、先輩・・・・」
それには答えず、ひたすらに菊花を嬲る斗也。



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