第9話 新しい仕事
それから2週間が経ち、中村も無事退院した。
奈美の同僚達は、残念そうな顔で見送るが(良かったわ。もう人前でセックスはしなくていいし…)1人笑顔の奈美だ。
だが、退院した中村は何やら考えていた。
「金も掛かったしな。奈美と久恵で稼いでもらわないと…」何やら思案している。
そして、考えがまとまったのか、電話を掛けた。
「こういう訳でしてね…」連絡を取り、中村は久恵と会っていた。
「そろそろ、お返しして貰わないとね」
「それはわかっていますが…」久恵に300万など返せるはずがない。
「困りましたね。いくら奈美の友達でも、こっちは商売ですから」
「……」久恵は下を向いたまま終始無言だ。
「こうしましょう。私の友人がアルバイトを欲しがっていますから、夜勤明けにでも、やってみませんか?」
「アルバイトですか?」
「はい。ちょっと痛いですがね」
「どんな仕事ですか?」
「縛られるアルバイトですよ。それに、写真も撮られますが…」
「まさか、マゾのモデルでは?」
「その通りです。お金になりますよ」
「イヤです。そんな変態の真似事はしたくありません!」
キッパリ断る久恵に中村は切り札を出した。
「そうですか、仕方ありませんね。でしたら、約束通りに、あのビデオを売らせて貰います」
「待って。それだけはやめて下さい」遂に泣きだした。
「私だって、あのビデオを売りたくはないですよ」久恵の胸を撫でていく。
「誰にも、知られませんよね?」
「勿論です。わからないようにしますよ。化粧を濃くして、髪型を変えればわかりません」胸を撫でていた手が、ボタンを外しだす。
「今日は、セックスしたくありません…」
「久恵がしたくなくても、俺はやりたいよ。わざわざ来たんだし」ボタンを外し脱がせていく。
「許して、お願いですから」目を閉じた。
「ダメです。こんな大きいのを見たら治まらないよ」ブラジャーを外して乳房を吸いだすと「あ、あ~!」急所を責められ声を上げた。
中村は更にスカートも脱がして、全裸にすると短い絨毛が淫裂を囲んでいる。
「ここを剃られるけど、我慢しろよ」淫裂を撫でていく。
「ヘアは剃られたくありません…」
「我慢しろ。剃られると金が貰えるんだ。それに、直ぐに生える」中村は服を脱いで覆い被さった。
「ゆっくり、まだ早いです…」いきなりの肉竿に、淫裂が反応していない。
「お願い、ゆっくり…」中村に乳房を掴まれながら、ピストンされた。
そして、翌日の夜勤明けに、久恵は中村と一緒に、とある建物に入った。
中には男性が20人程いる。
「着替えて下さい」コスチュームが渡され、それを受け取り着替えを始める。
「やりたくない…。こんなアルバイトは…」鏡を見ながら下着を脱いで全裸になった。
「ここも、剃られるんだわ」股間を見ながら、渡された下着を着込み、用意されたコスチュームを着込むと戻った。
「いいね。まるで、本物の看護婦じゃないか。やり甲斐があるな」笑顔で取り囲んでいく。
「皆さんの準備はいいようです。早速始めましょう」その言葉を合図に、一斉に久恵に襲いかかり、それをカメラで撮っていく。
「イヤ、やめて、イヤ~!」着ていた白衣のボタンが吹っ飛び、引き裂かれていく。
「やめて、お願いです!」いくら叫んでも手の動きは停まらず、白衣は引き裂かれて、白い下着姿にされた。
「それはイヤです!」脱がされまいとするが、パンティも引き裂かれて、太股にまとわりついている。
勿論、絨毛が剥き出しになっている。
「いや、いや~!」泣き叫ぶが、男達はブラジャーも引き裂いて乳房も露わにした。
「でかいね。これはやり甲斐があるよ」露わになった乳房を掴まれた。
「始めよう。まずは、オッパイからだ!」細いロープで、乳房が根本から縛られた。
「ギャー!」悲鳴を上げても、やめようとはせず、乳房が変色していく。
それでも、両手も縛られ、吊り下げられた。
「撮らないで、お願いです!」足も開かせられ、淫裂も撮られていく。
「ここは、俺にやらせてくれ!」
「だったら、バイブは俺だぞ」分担が決められ、絨毛にカミソリが当てられた。
「剃らないで、ヘアはイヤ!」
「イヤでもやるよ。これが楽しみでね」短い絨毛が消えていく。
久恵は「う、う、う!」悔しさに、声を上げて泣いている。
「いいね、この泣くのがいいよ」カミソリは休むことなく動き回り、股間の絨毛が全て消された。
「ほう、まだピンクじゃないか!」肉襞が掴まれ広げられた。
「許して、お願いですから許して…」大粒の涙が流れている。
「泣いたってダメだ。今度は俺がいい気持ちにしてやるぞ」バイブを見せる。
「イヤ、そんなの入れないで、いや~!」首を振って拒むが、体の自由が効かないから、何も出来ず「あ、あ~!」バイブが淫裂に押し込まれた。
(撮られている。こんな、変態な事をしているのを…)声を上げて泣き続けた。
久恵はバイブで淫裂を辱められると、肛門にワセリンが塗られ肉竿が押し込まれる。
「イヤ、お尻はイヤ!」叫んでも肉竿が動いていく。
「抜いて、お願いだから抜いて~!」悲鳴を上げるが、肉竿は動きをやめず、腸内で放出された。
「いいね、アナルもいいよ」満足そうに、汚れた肉竿を拭いてしまい込む。
「後は、これでやるぞ!」三角形の角材が運ばれ、その上に跨いで乗せられた。
「ヒ~、裂ける。膣が裂ける~!」淫裂に尖った、部分が食い込んでいく。
「いいね、ここにもやるよ」変色した乳首にも、クリップが付けられると「ギャ~!」悲鳴と共に、淫裂から小水が噴き出した。
「撮れ、滅多見られないから撮れ!」
「イヤ、見ないで~!」停めようにも停まらず、放出が済むまで「う、う、う!」大声で泣き出している。
その後はムチで打たれ、2時間程で解かれた。
自由が戻った久恵は、泣きながら肛門を拭いて、服を着ていく。
「いや、もういやよ!」鏡を見ながら、自分に言い聞かせていた。
だが、「久恵、評判が良かったぞ。またやって欲しいそうだ」中村は5万を手渡した。
「残りは借金の利息で取ったからな」久恵は、それを黙って受け取り、建家から出た。
だが、中村はこれだけでは、満足できなかった。
日勤が終わった奈美にも、キャバレーでのアルバイトを命じていた。
「イヤ、こんなのイヤです!」声を上げて泣く奈美だが「ビデオがどうなっても いいんだな、それに写真も…」決まり文句を並べられては従うしかない。
言われた通りに着ている服を次々と脱ぎ、パンティ、ブラジャーも脱いで、生まれたままになった。
「まずは、これを着けろ!」黒いブラジャーだが、隠すカップがなく、乳房を下から持ち上げるだけの代物だ。
(イヤ、こんなの着けるならヌードの方がマシよ…)Bカップの乳房が、Cカップに見える。
その後、スカートを履くが、付け根までしか丈がない。
「見えます、性器が丸見えです…」泣きながら言うと「それでいいんだ。男を喜ばすには、オ○ンコと、これを見せればいいんだ」持ち上げられた乳房を撫でていく。
「でも、こんな姿を見られたら、生きていけません…」
「安心しろ、厚化粧すればわからない。それに、これもあるし」金髪のカツラがある。
奈美は言われた通りに、化粧を厚くして、カツラを被った。
「ほら、わからないぞ」後ろから乳房を掴む。
「痛いです、そんな乱暴にされると…」顔が歪んでいる。
「そうか、痛いか。これならどうだ?」淫裂を触わり、割れ目に沿って指を動かす。
「いいか、オ○ンコされる訳じゃないんだ。触られても我慢しろ、その分チップが貰えるから」乳首も吸う。
(知らない人には、触られたくないのに…)中村の頭を抱きしめていく。
そして、奈美は店に出たが「いらっしゃいませ…」足がガクガク震えている。
「寒いのか。こんなに震えて!」客は、震える奈美を抱きしめ、乳房を触る。
「お客さん、この子初めてなんです。だから許して下さいね」
「そうか、初めてか。ここも初めて見せてるのか?」無毛の淫裂も触られる。
「は、はい。そこも初めてです…」恥ずかしくて、まとも顔を見られない。
「そうか、初めてか…」満足そうな顔をしながら、指を膣に入れた。
「いや!」すかさず、その手を押さえた。
客は機嫌悪い顔になったが「慣れてませんから、許して下さいね」ママが割って入る。
「そうだよ、初めてだしな。ここはいいだろう?」乳房を掴み吸いだした。
「あっ!」呻き声を上げると「あら、オッパイは敏感みたいね。声まで上げて」笑うママだ。
「そのようだね。もっと、させて貰うからな」別な乳首も吸われた。
「あ、あ~!」急所の乳首責めで、声を上げると客は満足そうに吸っていく。
奈美はその後も、別な客の相手をさせられ11時に店を出た。
奈美と久恵が、アルバイトをしている間にも、中村は別なことを考えていた。
「サラ金だけじゃダメなんだよな。いずれ大手に食われてしまうし…」新しい事業を考えている。
「絶対に損せず、儲ける仕事がいいな。儲けは少なくてもいいから、損しない仕事がいいな…」と考えていた。
それから1ヶ月が過ぎ、アルバイトで2人が300万稼ぎ出した。
「そうか。人材派遣もいいかもな…」思い付いたのか、電話を掛けまくっていく。
「そうだ、借金がいっぱいあるやつだ。女だけでいい。それに仕事は…」次々と話していく。
その翌日から、中村はリストに上がった女性に、パンフレットを送りつけた。
その効果があったのか、早速1人の女性が現れた。
「これを見てきましたが…」パンフレット片手に話していく。
その女性とは、中村が直々に話し合い、女性は島岡百合と名乗っている。
「百合さん、いくら欲しいですか?」
「400万です。それで、全てチャラになります…」
「大金ですね…返す当てはありますか?」それには首を振った。
「前の仕事は、何でしたか?」
「看護婦をしていました。でも、借金を知れて首になりました…」泣き声に変わった。
「いい方法が一つあります。私が保証人になりますから、もう一度、看護婦として働いてみませんか?」その言葉に笑顔になっていく。
「本当にいいんですか?」
「勿論です。新しい事業として、人材派遣をやろうと思っていまして…」
「やらせて下さい。取り立てから、逃れらるならやります!」
「それでしたらお貸ししましょう。それから、担保ですが…」
「私には、担保がありません…」
「あります、立派な体が!」
「売春はイヤですよ」
「そんな事はしません。ヌードを撮ります。逃げられたら困りますからね」
「逃げません、絶対逃げませんから、信じて下さい!」
「皆さん、そうおっしゃって、夜逃げしますよ。担保を取らないと、お貸しできませんね」
ヌードと聞いて、百合は黙り込んだ。
だが「脱ぎます。ですから、是非お金を…」裸を決意した。
「わかりました。ここにサインして下さい。金利は法定規則の7%です」
「そんなに、安いんですか?」
「はい、高額の場合は安いんですよ」
「知らなかった。騙されていた…」安心したのか、サインしていく。
サインを確認すると、事務員に振り込ませ「これから直ぐ撮りますけどいいですよね?」と聞く。
「はい、構いません…」
「それでしたら行きましょう」百合は中村と一緒に、奈美を犯したスタジオに向かう。
「ヘアは邪魔ですから、剃りますからね」
「そんな事したら、性器が見えてしまいます」
「そうです。ですから、担保なんですよ」
「でも、誰かに見られたら困ります…」
「それは保証しますよ。私しか、見られないようにしてありますから」そう説得していく。
百合も金を振り込んで貰った負い目があるから、言われた通りに中村の前で脱いでいく。
「いいですね、このオッパイが…」お椀型の小さな乳房を掴んで揉んでいく。
「だめ、そんのだめ!」
「いいでしょう、お小遣いも上げ上げますから」なおも、揉んでいく。
「い、いくらですか?」
「オッパイだけなら1万。あそこを触らせたら、2万です」
「触るだけですよ。約束して下さいね」
「勿論です、後は私が手伝います」百合のパンティを引き下げると真っ黒な絨毛が生い茂っている。
「ここは、必要ないです」絨毛を撫でてから、淫裂を触ると、百合は恥ずかしいのか、太股が震えたままだ。
(思った通りだ。このオ○ンコで、また稼げるぞ)指が膣に入った。
「指はダメ、触るだけです!」さすがに、拒む。
「わかりました。ここまでにします。早速、行きましょう」百合は胸と股間を手で隠して、スタッフが待つスタジオに入った。
百合は、スタッフの多さに顔を強ばらせている。
「行きますよ。はい、ここに立って!」百合の全裸が撮られていく。
数枚撮ってから「ヘアを剃りますからね」黙ったまま頷くと、スタッフは絨毛をカットして、カミソリで剃っていく。
その姿も撮られて、百合は項垂れたままだが、目が真っ赤に染まっている。
「はい、終わりました」淫裂が剥き出しにされ、肉襞が飛び出している。
「ここに座って下さい」Mの字開脚させられ、百合は作り笑顔をして淫裂を晒している。
(それでいい。百合もオ○ンコをタップリ撮って貰うんだ。俺も撮ってやるけどな)泣きそうな顔をしながら、写真に収まる百合を見つめている。
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