第7話 久恵の担保

 「そうよね。私も撮って貰おうかしら?」久恵は立ち上がると、ポーズを取った。
「いいよ、それもいい!」ナース帽を被り、乳房と淫裂を露わにしてカメラに収まっていく。

 「この際だから、奈美も手伝えよ。奈美もオッパイだけなら、いいだろう?」
「オッパイだけならいいけど、あそこはダメよ。汚れているから…」奈美は白衣のボタンを外して胸を広げた。
そして、ブラジャーを捲り上げたが、乳房が堅く張っているみたいだ。

 「久恵さん、奈美のオッパイを吸ってみて!」中村に言われるまま、乳首を吸うと「い、痛い~!」すかさず悲鳴を上げた。
「生理だから痛いのよ。撮るだけにしてよ…」
「仕方ない。久恵さんのヌードを撮るしかないな」そう言ってスイッチを押していく。

 「久恵さん、ここでは何だから、別な所で撮ろうよ」
「別な所と言うと?」
「診察室や手術室だよ。この際だから、思い切りヌードを撮ろうよ」中村が言うと、久恵の顔が引き吊っている。

 「面白いわね。私も本当は撮って欲しいけど、生理で無理だし…」
「だったら、行こう。久恵さん!」泣きべそを掻いている、久恵の腕を掴み、ナースセンターから2人は出た。

 薄暗い病院の廊下を2人は歩いていく。
中村は服を着ているが、久恵は全裸だから、歩く度に乳房が揺れていた。
「そうだ、ここでも撮ろうね!」病室の前で、久恵をドアの前に立たせて、スイッチを押す。

 (イヤよ、もう撮らないで!)項垂れたまま、カメラに収まった。
その後、診察室や、検査室でも撮り最後に救急診察室へ向かうが、久恵の太股がブルブル震え、その震えが、乳房にも伝わっている。
それに、何か言いたそうな顔をしていた。
 

 「どうか、しましたか?」
「お願い、ここまでにさせて。ヌードを見られる訳には、行かないの…」
「そうですか、残念ですね。せっかくここまで来たのに…」久恵の乳房を触り出す。
「私が、欲しいのですか?」
「そうです。こんなに、良い体つきですから、やりたくなるのが普通ですよ」乳房を揉んだ手が、淫裂を撫でだした。

 「ここでなく、別な所でしましょう…」
「わかりました。それなら奈美の前でしましょうよ」
「そんな、奈美の前でだなんて!」驚く久恵だ。
「奈美は、相手できないから、許してくれますよ」
「でも、人前でやるのは…」

 「だったら、あそこで写真を撮りましょうよ」
「待って、奈美さんがいいと言ったらよ。ダメと言ったら、無しですからね」
「それでいいです。とにかく、戻りましょう」久恵は、奈美が嫌がると思っていた。

 しかし「いいわよ。私が相手できないから、久恵さんとやって、も許して上げる」あっさり承知してしまった。
「その変わり、私も撮るわよ。セックスしているのを!」久恵には逃げ場がない。
それには「撮ってもいいけど、誰にも見せないで…」泣き声になっていた。

 「勿論よ、それより始めて!」奈美の催促に、中村は服を脱ぎ出し、久恵は手で胸と淫裂を押さえ、項垂れている。
(いい気味ね。私を脅迫するから、こうなるのよ!)してやったりの奈美は、カメラを構えた。

 「久恵さん、入れさせて!」後ろから、中村の肉竿が淫裂に入った。
「あ、あ!」呻き声を上げ体を反らせ、それを正面から奈美が撮りだす。
(撮らないで、お願いよ!)閉じた目尻から、涙が光ながら落ちた。

 そんな事など、関係なく肉竿は動いていく。
「今度は、上に乗ってくれ!」馬乗りになり、久恵が腰を振っていく。
「そうだ、いいぞ、上手だ」乳房を揉みながら言う。

 「もう、いいでしょう、これくらいにしましょうよ」
「ダメだよ、最後はこれでしないと…」久恵を抱え上げ、駅弁での挿入だ。
「やめて、これはイヤです!」落ちまいと、首にしがみついている。

 「凄いわね。バッチリ入っているわよ!」奈美はピストンしている結合部を撮っていく。
「気持ちいい、出すからね」
「ダメ、お腹の中はダメです!」だが、肉竿と淫裂の隙間から、液体が流れ出した。
「う、う、う」久恵は嗚咽を上げている。

 「出しちゃったのね。中村さん…」
「そうだ、撮ってくれよ。出したところを!」久恵は降ろされ、足を開かされた。
淫裂から流れ出た精液が、太股まで垂れており、それを奈美が数枚撮った。
「でも、いいよな。こんな大きくて」中村は名残を惜しむかのように、乳房を揉んでから服を着だした。

 「私、シャワーを浴びるね…」久恵はシャワー室に入った。
「これで、暫くおとなしくなるぞ」
「でも、大丈夫かしら?」
「心配するな。後は俺がやるから」中村は服を着込むと帰り、そして、シャワーで淫裂を洗い終えた久恵は、明け方まで全裸で待機していた。

 それから数日が立ち、中村の元に久恵が訪ねてきた。
「中村さん、お金を融資して貰えないでしょうか?」
「かまいませんよ。こっちは商売ですから」
「それでしたら、300万ほどお願いします」

 「ちょっと待ってください。300万は大金ですよ。それなりの担保がないと、無理です」
「このビデオでは、いかがでしょうか?」泣きそうな顔でビデオを手渡す。
「ビデオですか…。こんなのは、どこでも買えますよ」
「私の主演ビデオです。しかも、レイプビデオです…」辛いのか、涙が滲んでいる。

 「久恵さん主演ですか。でも、200万が限界ですね」
「そこを何とかお願いします、セックスもしますし、ヌードにもなりますから…」せっぱ詰まった様子だ。
「わかりました、お貸ししましょう。その変わり、約束を守って下さいね。裸も撮りますからね」

 「誓います、言われたことを守ります」
「それでしたら、これにサインして下さい」契約書にサインさせた。
(そうだ、それでいい。お前も、俺の言うがままに動くんだ)笑顔で眺めていた。

 サインが済むと、久恵の首に手を入れて、乳房を掴んでいく。
「いいでしょう、我慢できなくてね」
「セックスは、奈美さんの許可を貰わないと…」
「そうですね。それでしたら、裸を撮らせて貰えませんか。オ○ンコを丸出しにした姿を」

 「急に言われても困ります。それに、このお金を払わないといけませんから…」
「それでしたら、休みの日に撮らせて下さい」
「わかりました。それならいいです」久恵は何とか逃れようとしたが、中村は逃げ道を塞いで、 ヌード撮影を約束させた。

 約束を済ますと、中村は事務員に金を振り込ませ、それを確認した久恵は、礼を言って帰った。
久恵が帰ると同時に、中村は電話で連絡を取る。

 「うまく行ったようだな。200万は山分けしていいが、100万は返せよ。こっちの経費だから…」終始笑顔で話していた。
そんな事とは知らない久恵は、浮かない顔で、電車に乗っていた。

 翌日、奈美が中村から呼び出された。
「日曜の日直を、久恵とやる日はいつだ?」中村は何かを企んでいた。
「明後日ですが?」
「そうか、明後日か。楽しみだな」ニコニコしている。

 「ところで、生理は終わったのか?」
「はい、終わりした」
「それなら、やらせてくれよ」
「もう少し待ってください。まだ、汚れていますから」
「仕方ないな。休みまで我慢するか」素直に引き下がる中村に、奈美は不安を感じた。

 そして、日曜日が来た。
病院は休診で、しかも、早朝ということで患者がおらず、静まりかえっている。
ナースセンターで、久恵と奈美が待機していると、中村が現れた。
「久恵さん、ちょっと用事がありまして…」中村は久恵を屋上に連れだした。

 屋上は青い空が広がり、静まりかえっている。
「ここで撮るから、脱いでくれ」
「待って、患者に見られたら困りますから…」

 「約束したろう、裸になるって。やらないなら、こっちだって考えがあるよ」
「待って、脱ぎますから…」泣きそうな顔をしながら、白衣のボタンを外していく。
(そうだ、それでいいんだよ)頷きながらカメラを構えている。

 そのカメラの前で、白衣を脱いで下着姿になっていく。
「いいね、白ずくめが…」興奮気味にスイッチを押している。
下着姿になると、ブラジャーから脱ぎだした。
ホックを外すと、白い乳房が飛び出し、朝の光で輝いている。

 (こんな所で、ヌードになるなんて…)膝をガクガクさせながら、腕に絡まった紐を脱ぎ捨て、腰に手をやる。
「横向くな。顔はこっちだぞ!」顔を背けると怒鳴られた。
仕方なく、泣きそうな顔をしながら、パンティを引き下げていく。

 パンティが引き下げられると、恥丘が露わになって、黒い絨毛が、数ミリに伸びて生い茂っている。
「いいね。ヘアもそれくらいがいいよ」カメラが撮っていく。

 久恵はパンティを脱ぐと、両手を後ろで組まされ、白いストッキングとナース帽だけを身に着け、カメラに収まっていく。
「いいよ、凄くいい。こんな天気だから、オナニーでもしてよ」言われれば、従うしかない。

 いつ、人が現れるか、わからない屋上で、淫裂に指を入れ、もう、片手で乳房を揉んでいく。
(お願い、オナニーは撮らないで…)恥ずかしさに顔を背けようとすると怒鳴られ、カメラを見ながら手を動かし、それを中村が撮っていく。

 撮影は20分くらいで終わった。
「もういいぞ。服は直に着ろ!」言われた通り、下着を着けずに白衣を着込むと、うっすら、乳房が透けているように見える。
その久恵を辱めるように「ここが乳首だな?」両乳首を掴んだ。

 久恵は「うっ!」呻き声を、上げるしかできない。
「返事はどうした?」指に力を入れられ、乳首が潰された。
「ち、乳首です。そこが乳首です…」顔を歪めながら返事した。

 「そうだ。素直に言えば、痛い思いはしなくていいぞ!」力を抜いて指で転がしていく。
「やめて下さい。そんな事をされたら…」
「オ○ンコが、したくなるのか?」
「はい。その通りです」

 「そうか。それだったら、奈美とやれ。俺が撮ってやるから」
「レズをするのですか?」
「そうだ。今の時間帯ならやれるだろう。何とか抜け出して」
「それはそうですが…」奈美が承知するか心配だ。

 「やらないのなら、約束違反とするぞ」
「やります、ですから…」後は声にならない。
「だったら、行こう。診察室ならベッドもあるし」中村に急かされ、脱いだ下着をポケットにしまい込み、屋上からナースセンターに戻った。

 戻るなり久恵は「奈美さん、実はお願いがあるの…」泣きそうな顔で頼み込む。
それには、驚いた顔をして中村を見つめている。
(そうだ、やるんだよ)頷く中村に、奈美も頷いた。

 2人は良子1人を残して、内科の診察室に向かう。
「その前に、久恵さんのオ○ンコを剃らないとな」
「ヘアは、このままにしたいのですが…」
「ダメだ、パイパンだ。奈美も手入れしてあるか?」

 「剃ってあります。いつものように…」項垂れて顔を上げようとはしない。
「だったらいい、久恵さんのを剃る所だが…」
「それでしたら、ここに、揃っていますが」処置室が目の前だ。
「良し、ここで剃ってからだ」3人はドアを押して入った。

 「久恵さん、準備しないと」
「こうですね?」白衣の裾を掴んで捲り上げると、いきなり股間が現れ「そんな~!」声を上げる奈美だ。
「剃って、早く!」
「わかりました…」泡を短い絨毛に擦りつけ、カミソリで剃っていく。

 「いいね。パイパンが一番いいよ」その様子を中村が撮っていく。
(こんなのは、撮らなくていいのに…)作り笑顔でカメラに収まった。
絨毛はあっけなく剃り上げられ、淫裂が剥き出しになった。
「これで、いいわよ」綺麗に淫裂を拭いた。

 絨毛を剃り終えると、診察室に入った。
(ここなら安心だわ。誰も来ないし…)久恵は奈美に抱き付いていく。
「待って、まだ準備が…」
「いいでしょう、始めても」甘えるように唇を吸い胸を撫でだす。

 そして、白衣のボタンを外し、奈美も同じようにボタンを外して、2人は白衣を脱いだ。
奈美はピンクの下着で胸と股間を覆っているが、久恵は白いストッキングだけを、身に着けるだけだ。

 「これも、いいわよね?」ブラジャーを外して、乳房を撫でていく。
奈美は「あっ!」急所を責められ、声を出した。
久恵は、乳房を吸ってから、パンティを引き下げていく。
恥丘には、線となった絨毛があるだけで、淫裂が剥き出しだ。

 なおも、パンティを引き下げ、足首から抜くと、2人はストッキングを身に着けただけで、抱き合う。
「変な感じよ。オッパイも、性器も…」
「私もなの。膣の中が疼いてきた…」抱き合った2人は、小さな診察用ベッドに重なり、4個の乳房が平べったく潰れている。

 それに、パックリわれた淫裂が並んでいる。
「いいね、これは絵になるぞ!」中村は興奮気味に、スイッチを押している。
(撮らなくてもいいわよ、こんなのは…)そう思いながらも、乳房と淫裂を触り合いカメラに収まっていく。
診察室で、2人は30分ほどレズをやらされた。



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画像は相互リンク先の『PORNOGRAPH』様(モデルSERINA様)からお借りしています。





























ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
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作者赤星さんのブログバージョン。
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