第2話 約束 

 堀越はその後も落ち着きがなく、仕事を終えると真っ先に自宅に戻った。
「あら、珍しいのね。こんな早く帰るなんて」
「たまにはいいじゃないか。知美としたくてね」玄関から上がるなり知美に抱きつく。

 「冗談はやめて。もうその気はないの」
「そうは行かないよ。俺はやりたいんだ!」強引に押し倒して服を脱がしていく。
「やめて。夜にしてあげるから、今はやめて!」
「だめだ、ここでやるんだ!」パンティを掴んで引き下げた。

 「本気なの。ここでするなんて?」
「本気だ。知美もレイプされたいと、言っていたじゃないか!」ズボンを引き下げ下半身を剥き出しにした。
「それは、若い男ならよ。あなたには優しくされたい…」
「贅沢言うな。俺だってレイプしたいんだ!」肉竿を掴んで淫裂に押し当てた。

 「やめて、乱暴はイヤ!」知美は抵抗したが、力負けして淫裂に肉竿が入り込んでいく。
「知美、入ったぞ。乳も触らせろ!」肉竿を押し込むと乳房を露わにしていく。
「イヤ、やめて、乱暴はイヤ!」手足を動かすが肉竿はピストンを始め、乳房も露わにされて、揉まれていく。
「良くない、こんなの良くない…」知美は拒むがどうすることが出来ない。

 やがて、堀越は登り切って放出した。
「どうしたというのよ。こんな乱暴にして…」
「この前言っていたじゃないか、レイプされたいって!」
「それは、相手が違うわよ。若くて逞しい男よ、あなたじゃないわ!」知美は機嫌悪く、淫裂を押さえて浴室に向かった。
「俺が相手じゃ嫌で、若い男ならいいか…」むなしさを感じた。

 それから数日が過ぎて、約束の月曜日が来た。
堀越は仕事を終えると、急いで田辺の待つスナックへと向かう。
店は混んでいたが田辺を簡単に見つけて隣に座った。

 「お待ちしていました。堀越さん」
「私もです。今日はいい返事をしようと思いまして、急いできました」
「そうですか、引き受けて貰えるんですか。嬉しいですね」田辺は笑顔になっている。

 「その代わり、私の言うことも聞いて下さいよ」
「どんなことですか?」
「前にも言ったでしょう。家内は若い男にレイプされたいと、言っていたって!」
「ああ、あの事ですか。もしかして、それを私に?」

 「そうです。あまり大きな声では言えませんが、私の目の前でやって欲しいのです」
「それは無理ですよ。犯罪ですから…」
「やらないなら、私もやりませんよ」
「ちょっと考えさせて下さい。明日返事しますから」
「かまいませんよ。明日まで待ちますから」2人はビールを飲み交わしたが、田辺は困惑した顔になっている。

 翌日、仕事終えた堀越がスナックに入ると、田辺が女性と一緒にいた。
「お待たせしました」堀越が遠慮がちに座ると「堀越さん、あの話、受けます。ですから、堀越さんもお願いしますよ」
「それはありがたい。所で、こちらは?」
「失礼しました、私の家内です」
「妻の直子です。よろしくお願いします」直子は笑顔になっている。

 「田辺さん。奥さんに言ってあるんですか?」
「はい。ですからこうして一緒に来ました」
「奥さん、本当にいいんですか?」
「はい、よろしくお願いします」直子は恥ずかしいのか、下を向いて答えた。
(いい女じゃないか。スタイルだって悪くないぞ。これなら得だな…)直子を見て笑顔になった。

 「ところで、堀越さん。あの件ですが、家内も手伝いたいと言いましてね」
「奥さんもですか?」
「はい、私もどんな感じか見てみたいんです」
「私はかまいませんが…」堀越は困惑した顔になったが「良かった。これからのことですが」田辺が計画を話しだし、それに頷く堀越だ。

 それから数日が過ぎて、土曜になると「知美、今夜は帰らないからな」堀越が告げる。
「帰らないって、どういう事なの?」
「仕事で、お得意さんと一緒に出かけなくてならないんだ。浮気はしないから、心配するな」
「それならいいけどね」不安そうな知美を残して家を出た。
「これで良し。後は楽しみだけだな」家を出ると電車に乗って、田辺と待ち合わせた場所へと向かった。

 電車を乗り継ぎ、打ち合わせた駅で降りると、田辺夫婦が待っていた。
「遅くなって、申し訳ありません」
「謝ることはないですよ。それより、急ぎましょう」3人はタクシーに乗って郊外へと向かって走り、閑静な建物の前で停まった。

  「ここですよ。ここに泊まりましからね」3人はタクシーを降りて建物の中に入るいるが、人の気配はない。
「誰もいないんですか?」
「堀越さん。今日は私達だけですよ。ですから思う存分楽しみましょうよ」
「そうでしたね、それなら遠慮は要りませんよね」
「はい、遠慮は要りませんよ。ですから、これも平気です」田辺は直子の服を脱がそうとする。

 「待って。自分で脱ぐから、あなたは、あれで…」直子は田辺の手を振り払う。
「そうだった、今から撮るからな」直子に言われてバックからカメラを撮りだした。
「綺麗に撮ってね、後まで残すから」服に手を掛け脱ぎだした。

 (本当にいいのかな、こんな事して…)堀越は直子の脱ぐのを見ていると、股間が熱くなって肉竿が膨らむのを感じた。
「堀越さん、私が気に入ったの?」直子もそれを感じ、焦らすように右乳房をブラジャーから取りだした。
「勿論です。押さえが効かなくなりそうで…」両手で股間を押さえながら言う。
「それなら、急ぎます…」背中に手を回してブラジャーを脱ぐと、飛び出した乳房が揺れていく。

 「凄くいいです。奥さんのオッパイは、形も大きさも…」それはお世辞ではなく本心からだ。
「ありがとう、ここはどうかしら?」ブラジャーを放るとパンティを引き下げた。
すると、あるべき絨毛が無く、ピンクの淫裂が露わになり、その割れ目から2枚の肉襞がはみ出ていた。

 「そんな、ヘアがないなんて…」驚く堀越だが「私が頼み込みましてね。ヘアを剃ると凄く感じまして」田辺が訳を話す。
「そうなの。恥ずかしいけど、直ぐに生えるし」直子は顔を赤らめながらなおも引き下げパンティから足を抜いた。 

 「凄くいいです。剥き出しのオ○ンコが…」
「気に入って貰えるなんて嬉しいわ、次は堀越さんの番よ」直子は乳房と淫裂を隠そうともせず、笑顔になっている。



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