官能小説『汚された白衣』

赤星直也 作



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第14話(最終話)再開されたドック

 翌朝、ドック患者を待っていたが「いよいよね、これからが本番だわ」新人達は張り切り、依子達は元気がない。
(もう、やらなくていいはずなのに…。お願いだから来ないでよ…)不安を抱きながら、時折ドアを見つめている。

 その淡い願いを打ち消すかのように、ドック希望の男性が次々と訪れた。
「まずはドック患者からで、来週からは一般の診察開始だ。手抜きはするな、全員でやるんだぞ!」健太がナースステーションに入って檄を飛ばす。
「はい、やります!」(またフルヌードになるんだわ。それにセックスも…)憂鬱なまま患者を案内していく。

 「先生、16人揃いました」
「よし、検査を始めてくれ。それから、新人にもやらせろ」
「わかりました」こうして、ドック患者の検査が始まり、胸部撮影、心電図など検査は順調に次々と進んで夕方になった。

 「夕食よ、運んで」依子達は当番が作った食事を病室に運ぶと「いよいよか、これが楽しみで」患者はいきなり、美佳に抱き付き乳房を掴んだが「いやー、やめて!」何も知らないから当然悲鳴を上げた。

 それには「ダメです、お遊びは夜からです、今はダメです!」依子が引き離し「わかっているが、我慢できないよ。こんな可愛い子なんだから」今度は裾を捲った。
「やめて、いやです!」急いで股間を押さえたが、スケスケのパンティが見えている。

 「そんな事するなら、お遊びは抜きにしますよ!」
「それはやめてくれ。せっかく高い金まで出したんだから」戸惑った顔をして運んだ食事に箸を付けていく。
「いやだったら、おとなしくですよ」依子はテーブルにデザートを並べ、他の病室にも夕食を運んだ。

 夕食の配膳が済むと、皆一斉に浴室に向かっていく。
体を丁寧に洗い終えるとタオルで体を拭いて、美佳達は下着を着けだしたが「いいのよ。着なくても」依子が止めさせると「下着を着ないなんて。直接着るんですか?」戸惑った顔をして言う。

 「着ないの、何も着ないのよ」
「それってフルヌードですか?」驚いた顔をして言い「そうよ。早い話が素っ裸なの」項垂れてなおも依子が言う。
「イヤよ、知らない男の前で素っ裸だなんて。それにヘアまで剃った性器を見られるのはイヤです!」悲鳴に近い声で叫んだ。

 そこに「いやなら、今すぐ立て替えた金を返して貰おうか!」黒岩達が現れた。
「そんなの無理です。返せるわけありません…」泣き声で言うと「だったらやれ。もう、子供じゃないん。楽しんで来い!」なおも言う。
「酷い、酷すぎます!」大粒の涙を流している3人に「泣いてもダメだ。やるんだ!」3人の乳房が鷲づかみされ爪が食い込んでいく。

 「やり、ます、フルヌードでやります…」顔を歪めて言うしかない。
「その方が良いぞ。早速楽しんでこい」手が退けられたが白い乳房には爪痕が残っている。
「ストッキングはいいのよ、それにナース帽も」3人は体を屈めてストッキングを履き、依子達も太股までの白いストッキングを履いた。

 履き終えるとワゴンを押して病室に向かっていく。
「今回は一緒にやるけど、次からは1人だからね」依子は美佳に注意してから中に入った。
病室では、全裸になって患者が待っており「お遊びの時間です。ゆっくりお遊び下さい…」依子は項垂れて言うが(イヤよ。こんなヌードを人前に晒すなんて!)初めての美佳は体がブルブル震えている。

 「おや、初めてだね。教えてあげるからおいで!」美佳はベッドに押し倒され乳房を掴まれた。
「イヤ、乱暴はイヤです!」叫びながら逃げようとすると「ダメよ、約束したでしょう。最後までやるのよ」依子に体を押さえられた。
「その通りだよ、今夜は楽しませて貰うからね」患者の肉竿が美佳の淫裂を貫き「あ、あ、あ!」顔を歪めて膣の裂かれる痛みに耐えている。
それを(我慢しなさい。すぐに慣れるから)依子も泣きそうな顔で見守っていた。

 「お願いです。せめて、お腹の中には出さないで下さい!」
「ダメだ、オ○ンコに出していい事になっているから、出してやる!」もうピストンが始まり「ピシャ、ピシャ!」股間のぶつかる音が響いている。

 暫くすると、その音が停まって「いやー!」同時に悲鳴が上がった。
「イヤ、お腹の中はイヤ。まだ薬が効かないのに…」泣きながら股間を押さえると白い精液が流れている。
「急いで洗ってきなさい。後は私がやるから」美佳は病室から出て行き、それとほぼ同時に2人の新人も股間を押さえながら浴室に向かった。

 残った依子は「お拭きします」汚れた肉竿を口に含んで「いいよ、すごくいい!」口を動かすと、また肉竿が膨らんでいく。
「やってくれ。上に乗ってやれ!」
「わかりました…」依子は騎上位で肉竿を淫裂深く迎え「あ、あ、あ!」声を上げて腰を動かしていく。
「最高だよ、凄くいい!」両乳房を揉まれていく依子だ。

 一方、浴室では3人が淫裂をシャワーで丁寧に洗っていた。
「もう、こんな事したくないわ。これじゃ、売春と同じよ。何も変わらないわ」
「そうよ、私もイヤだわ」泣きながら洗っていた。
そんな会話を健太達が聞いており、思った事を言いながら洗い終えると、病室に戻っていく。

 「あの3人を何とかしないとダメだな…」
「そうだよな。思いっきりやらないと、言う事を効かなくなるし…」健太達は3人に対して計画を練っていく。

 翌日、看護婦の皆は全裸で検査を行っている。
「いいよ、こんなのも…」揺れ動く乳房を触りながら、問診や面談を行い午前中に皆が帰った。

 患者が居なくなると「ちょっと用事があるから付き合ってくれ!」健太の運転する車に乗せられて美佳達3人は町に出たが(ビデオだわ、逃げられないようにレイプビデオを撮る気だわ…)残された依子達は黙って見送った。

 健太の運転する車は予想した通りにあのスタジオに入って行く。
「ここはスタジオよね」
「そうだ、ここで、借金の担保を撮るんだ」
「もしかして、ヌードを?」

 「そうだ。逃げられると困るからな」
「逃げません。お願いですからヌードは撮らないで下さい」
「ダメだ。素っ裸にされてオ○ンコされるんだ!」
「そんなの、いやです!」
「イヤなら、今すぐ金を返せ。それが出来ないから担保を撮るんだ!」3人は現れた男達によって押さえられ、順に裸にされていく。

 「いや、いやー!」叫ぶが容赦なく、スケスケの下着が剥ぎ取られて全裸にされ、レイプビデオを撮られていく。
「中出しだ。薬も効いているからいいぞ!」
「いいんですね。やりますよ?」

 「いいよ、しっかり撮ってくれ。中出しだからな」こうしてレイプされた上に、ビデオを撮られてしまった。
「この担保を返して欲しければ、真面目に働く事だ。逃げたらこれを裏に売って生きていけないようにしてやるからな」健太の脅しに泣きながら頷く3人だ。

 ビデオを撮り終えると、昼近く寮に戻り(レイプビデオを撮られたんだ!)目を腫らして元気のない様子に皆が気づいて、無言のままだ。

 そして、数日が経ち、医師や技師達も揃って立派な総合病院となり、紹介状を持った看護婦も訪れて来た。
紹介状を持った看護婦は、ドック患者とのセックスも承知している。
ローンを抱え、行き場がないから売春まがいで返済するのを承知するしかなかった。
こうして、スタッフも一通り揃って順調なスタートを切った。

 そんな中「先生。今夜は1人だけで欲しいんです」小さな声で健太に依子が言う。
「わかった。今夜は、依子1人でいいぞ」
「ありがとうございます」依子は周りを気にして去って行く。

 その夜、依子は全裸になって健太の部屋に入り「先生、一杯下さい、先生のエキスを!」ズボンを引き下げ肉竿を擦っていく。
「わかっているよ、一杯出すからな」健太は依子を四つん這いにして肉竿を突き刺しすと「あん、あん、あん!」悶え声を上げて、健太の放出を受けた。

 放出が終わるとまた抱き合い「先生、産みたいです、先生の子を!」
「何だ、子供が欲しいのか?」
「はい、本物の夫婦になりたいんです。それにもう、他人には膣を汚されたくないんです…」
「そうか、俺以外とはオ○ンコはしたくないのか…」考え込む健太だ。

 それから数日後に「く、苦しいわ!」病院で依子が倒れた。
倒れると同時に、治療が行われたが危篤状態が続き(これで、邪魔な奴が1人消えるぞ…)悲しそうな顔の健太だが、内心では喜んでいる。

 「残念ですが、心臓と肝臓が機能していません!」治療に当たった医師が言う。
「そうですか、助かりませんか?」
「はい、全力を尽くしましたが…」後は言葉にならない。
依子は皆の祈りも通じなく、意識が戻ることなく他界し、葬儀も無事行われ依子の変わりに、ルミが世話係をすることが決まった。

 「ルミ、やらせてくれよ」
「許して下さい。葬儀が済んだばかりです。今日は許して下さい」
「オ○ンコしたいと言っているんだ。やらせろ!」黒い喪服が脱がされて(許して依子さん。仕方ないのよ…)下着も脱がされて全裸になったルミは、健太の上に乗って腰を振っていく。
「いいぞ。もっと奥まで入れろ!」
「はい、こうですね?」腰の振りを大きくし、淫裂に健太の体液が胎内に噴射された。

 葬儀も済み、納骨も済んで喪が明けた頃に保険会社から保険金が支払われた。
その保険金を前に3人が集まっている。
「5千万か。これがあればもっと大きくやれるしな…」
「そうだよ。子供を産みたいなんて言うから死ぬんだよ」グラスに入れた水割りを飲みながら言っている。

 「兄貴、淳子も俺以外とはオ○ンコしたくないと言いだして困っているんだ。取り合えず、なだめているが…」
「そうか、淳子もか。良子はどうなんだ?」
「良子は大丈夫だ。そんな事はまだ言っていないし」
「取り合えず、淳子だな。またやるか?」
「そうだよ。怪しまれないように、じっくりやろう」3人は淳子を消す計画を立てていく。

 その計画通りに半年後、淳子も倒れてこの世を去ったが、健太達は薬剤を少しずつ飲ませて2人を衰弱死させた。
「『オ○ンコがイヤだ』なんて言わなければ、死なずに済んだのにな…」
「そうだよ、俺の子を産みたいなんて身分違いだ。売春婦を誰が嫁なんかにするもんか!」吐き捨てるように言う健二だ。

 「でも、このままはまずいよな。いずれ捕まるからな…」
「そうだよ。ドックの売春だけはやめないと。素っ裸はいいと思うが」
「そうするか。それに、俺も身を固めたいし」
「兄貴もか、俺は婦人科の石田先生が好きなんだ」
「何だ、もう目を付けたのか。俺は胃腸科の相原だ。あの笑顔がたまらんよ」
「2人がそうなら俺も身を固めるよ、脳外科の倉田が好みなんだ。顔はいまいちだがオッパイが大きいからな」笑い声が響いている。

 それから数年が経ち、健太や目黒達は結婚して仕事をしている。
勿論ドックもやっているが、今までとは変わっている。
「これから、お楽しみ会を始めます」
「そうか、いよいよ始まるのか」ドック患者は大きな部屋に集まり、その前には舞台がある。

 「それでは、お楽しみ会を始めます」照明も消され、部屋が薄暗くなるとスポットライトが照らされ、2人の看護婦が舞台に現れた。
音楽も流され、2人は白衣を脱がせあう。
「まずは、レズか…」検査をしていた看護婦をじっと見つめる患者達だ。

 その前で下着も脱ぎ全裸になり、淫裂をなめ合い「いいね、これが!」ドック患者は隣にいる看護婦の乳房や股間を撫でている。
「あんたは何をやるんだい?」
「お、オナニーです…」

 「オナニーか。バイブも使うんだろう?」手がスカートの中に伸びて淫裂を撫でている。
「はい、使います、そこに入れます…」真っ赤な顔になっていた。
「楽しみだよ。オッパイもいいだろう?」

 「性器だけにして下さい。昨日、レズをやりすぎて乳首が痛いんです…」
「そうか、レズを楽しんだのか」指が淫裂に入っていく。
こうして、看護婦の皆が患者に全裸を晒し、乳房や淫裂を触られた。

 そのころ、6人は大きな部屋で抱き合っていた。
「あなた、今夜は私が上になってやるわよ」
「あら、そうなの、だったら私も上よ。いいでしょう?」甘えるように3人の女性が馬乗りになって腰を振っていく。
「いいよ、すごくいい!」乳房を揉みながら持ち良さそうな顔をしている。

 健太達3人の思い通りに事が進み、病院も看護婦達の秘密ショーが好評で、経営が安定している。
看護婦達は(イヤと言ったらビデオが売られてしまうし…)担保のビデオで全裸になるしかない。
さらに、借金を立て替えて貰ったから、やめるにもやめられず(もう、ヌードはイヤよ!)嫌々ながら、淫裂と乳房を触られている。





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