官能小説『汚された白衣』

赤星直也 作



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」REN様からお借りしています



第8話 撮影

 そして、木曜日に郁恵が再び黒岩医院を訪れると「来たか、下着を調べさせろ!」「イヤ、イヤです。やめて下さい!」スーツのボタンが外され、シャツが捲られた。
「ブラはわかった。パンツはどうだ?」
「履いてきました。言われた通りです」
「そのようだな。黒のパンツだ」スカートを覗きこんでいる。

 「兄貴。準備はいいけど、皆で行くのか?」
「そうだよ、奴らにも、やって貰わないと…」
「だったら、ワゴンがいいな。奴らにも言ってくるよ」健二は依子に「これから出かけるから準備しろ。スーツを着るんだ。皆に言えよ」声を掛けた。

 「はい、わかりました。で、どこに行くのですか?」怪訝な顔で尋ねると「行けばわかるさ。とにかく急げよ」行き先は言わない。
「わかりました」依子は淳子とルミに伝え、支度を始めていく。
「先生は全く、計画性がないんだから…」不満を言いながらも下着姿になり、その上にブラウスを着てスーツを着込み、顔も化粧してからリビングに現れた。

 暫くすると、淳子やルミも現れ「化粧したら綺麗になったな。よし、行こう」6人はワゴン車に乗って町に向かった。
医院を出てから30分程走り「ここは私がこの前…」驚くルミだ。
「着いた、降りるんだ!」怯えながら、ルミは降りると中に入るが「お待ちしていました。準備は出来ています」見知らぬ男が現れる。

 「そうか、それならこの子で頼むよ」郁恵を指さし「可愛い顔ですね、申し分ありませんよ。こちらに来てください」郁恵は男に連れられ外に出ていく。
「何をするんですか?」
「気になるか。それなら見学しよう」健太と健二が部屋から出て3人はその後を追う。

 外に出るとガラスの張られた部屋に連れて行かれ「スタジオだわ、撮影スタジオだわ」煌々と明かりがついてビデオカメラが2台ある。
そのカメラの前に郁恵が立たされた。

 「イヤ、イヤよ。絶対にやらないわ!」声が聞こえる。
「そうは行かないんだ。始めろ!」2人の男が郁恵に襲いかかり「いや、いやー!」悲鳴を上げるが、セットの絨毯に押し倒された。

 「先生、助けてあげないと…」
「バカ、ビデオの撮影だよ。郁恵がレイプされたいって、言うから撮っているんだ。お前達も素っ裸を撮るからな」
「イヤ、ビデオはもうイヤです」
「私もイヤです、後で困りますから」泣きながら言う3人に「だったら、またレイプされるかも知れないぞ。ドック患者の暇つぶしに使うんだから」

 「でも、ヌードを撮られるのはイヤです…」
「だったら、レイプされても文句は言うなよ!」
「なります、ヌードになります…」泣き声で、そう言うしかなかった。

 その間にも、郁恵のスーツが脱がされて下着だけの姿にされた。
「いいね、黒も。依子も似合うかも」健太は依子の機嫌を取るかのように背後から抱き付き乳房を撫でていく。
「先生、絶対に他には流さないでよ。それにコピーできないようにして下さい…」
「勿論だよ。大事な依子だから、ドック以外には見せられないよ」心にもないことを言い、機嫌を取っている。
同じように、健二も淳子を抱いて胸を撫でていた。

 ルミは(勝手なことを言って…)黙って聞きながら郁恵を見ていると「いやー!」乱暴に下着がナイフで切り裂かれていく。
黒いブラジャーが、布屑となって乳房を露わにし、パンティの脇が切られて太股に黒い布が巻き付いた。

 「ほら、オ○ンコだ。これがオ○ンコだ!」右足を持ち上げられて股間をビデオに撮られていく。
「やめて、イヤ~。撮らないで~!」手で隠そうとするが、押さえられて隠せず「う、う、う!」嗚咽が上がっている。

 郁恵の全裸を撮り終わると「そろそろいいだろう。やらせろよ!」男は服を脱ぎだし「イヤ、こんなのいやー!」悲鳴を上げるが、四つん這いにされ、淫裂に肉竿を押し込まれた。
「いや、いや!」腰を両手で押さえられては逃られず「あ、あ、あ!」腰の振りに合わせ悲鳴を上げている。

 それを見ながら「いいね、揺れるオッパイが…」依子は乳房を健太に揉まれて「イヤだわ。レイプはもうイヤよ!」依子の目からは涙が流れている。
「わかった。依子達は女同士でやれ。オ○ンコもなめるんだぞ!」
「は、はい。それならいいです…」犯されている郁恵を見ながら返事をした。

 郁恵は乳房を前後に揺らせている。
「俺も仲間に入れろよ」1人加わり、郁恵の顔を押さえ口に肉竿を押し込んだ。
「うぐ、うぐ!」首を横に振っていくが無理だ。

 「おい、これも使え!」細めのバイブが肛門に押し込まれて「うー!」目を大きく見開き、体を震わせている。
「いいね、これが!」バイブが入り込むと「いくぞ!」膣と口、それに肛門の3カ所が動きだし、郁恵は目を丸くして震えが止まらない。

 「淳子も、ケツにしてみるか?」
「イヤです。この前、痛かったから、もういやです!」郁恵を見ながら言う。
「だったら、オ○ンコにバイブを入れるんだ。3人分あるからな」
「わかりました…」
「気持ちよさそうにやるんだ。それに、笑顔を忘れるな」郁恵を見ながら黙って頷く3人だ。

 やがて、2人が登りつめた。
「う、うー!」首を左右に振ると同時に、淫裂から白い液体が流れてきた。
口からも流れて、淫裂から肉竿が抜かれると、堰を切ったようにドロドロの精液が流れていく。
口の肉竿も抜かれ、糸を引いて白い精液がこぼれだし、ビデオはそんな様子を撮っている。

 「よし、休憩!」男達はぐったりした郁恵を連れてきた。
「射精よ、妊娠は大丈夫なの?」
「これを飲め。お前達は飲んでいるから心配ないが、妊娠は俺だってイヤだしな」健太は郁恵に薬を渡し、それを黙って受け取った。

 「はい、代わりです!」スタッフから下着が渡された。
「イヤ。こんなの着るなら、裸のままでいいです!」
「甘えるな。お前には900万の貸しがあるんだぞ。忘れるな!」健太の声に泣き出す郁恵だが「わかりました…。着ます…」900万と言われれば逆らえず、渋々だが、用意された下着を着込んでいく。

 「凄いわ。まるで奴隷みたいだわ…」黒いレザーが肌を包み、乳房と股間が露わになっている。
それに、黒いストッキングも履いて「いいね、これも!」健太はその乳房を撫でだす。
「イヤ。触らないで下さい!」その瞬間に平手が飛んだ。

 「俺に指図する気か。おい、俺に?」両乳房が鷲づかみされ、爪が膨らみに食い込んでいる。
「すみません、謝ります。許して下さい…」涙を流しながら言う。
「謝るなら許してやる。その変わり、オ○ンコさせろ!」
「はい、お相手します」顔を歪めながら言う。

 「黒川さん、次の撮影をしたいのですが?」スタッフが声を掛けてきた。
「わかった。依子、お前がメインだぞ。いいな!」
「は、はい!」3人がスタジオに入ると「いいですか、あなたを中心にして下さいよ。バイブは3個ありますから」目を向けると黒く光ったバイブが確かにある。

 「始めて下さい!」ビデオカメラが向けられた。
「依子さん、やるしかないわ」淳子は依子に唇を重ね、そして依子のスーツを脱がせていく。
「して、私をフルヌードに…」目を閉じて唇を重ねた。

 依子はスーツを脱がされ、下着姿にされると、下着も脱がされて全裸にされた。
「今度は淳子さんよ」ルミが加わり、淳子もルミに全裸にされていく。
そして、ルミも全裸になって仰向けになった依子の淫裂にバイブを入れて「いいわ、いいわよ!」悶え声をあげ、淫汁を流している。

 「私にもして…」淳子が四つん這いになると、ルミがバイブをゆっくりと入れ「あ、あ、あ!」体をくねらせ悶えている。
「ルミにも…」バイブを入れたまま、依子もルミの淫裂に入れて「いいわ、凄く良いわ!」3人は乳房を揉み合い、バイブのピストンを行うと、淫裂からは汁が流れていく。

 「はい、ご苦労さんです。次ぎ行きます」依子達のレズが終わると全裸のまま出てきた。
変わりに郁恵が入って再び撮影が始まり、両腕を縛られ、足を開かされている。
そして、股間にスプレーは吹きかけられ「イヤ、ヘアはイヤ。やめて、いやです!」叫ぶ郁恵だ。

 「そうは行かないんだよ。パイパンオ○ンコにしてやるからな」
「いや、やめて。剃らないで~!」
「うるさいやつだな!」乳首にクリップが取り付けられ「ヒー。乳首から外して!」悲鳴を上げている。

 「言うんだよ、ヘアを剃って下さいって!」クリップを更に握った。
「剃って下さい…私のヘアを…」顔を歪めやっと言えた。
「そうか、剃って欲しいのか。それなら遠慮なく」カミソリで郁恵の絨毛が剃られ、ピンクの淫裂が露わになってしまった。

 その淫裂にバイブが押し込まれて「イヤ、抜いて。お願い、こんなのイヤ!」手を縛られてはどうにもならない。
バイブが動き出すと「あ、あ、あ!」悶え声をあげ、淫汁も流れだし「依子。見ろよ、あのバイブが気持ちよさそうだぞ!」
「ホントだわ。感じているのね…」

「依子も感じたろう?」乳房が揉まれ、肉竿が押し当てられた。。
「欲しいの、先生?」
「ああ、今度一緒に撮りたいよ、依子としているのを…」
「先生とならいいわよ」

 「よし、撮って貰おうよ」郁恵の撮影が終わると依子と健太の撮影が始まった。
「いいわ、凄く良いの」馬乗りになった依子は腰を振って、淫裂の中に射精されていく。
「淳子、俺もしたよ、いいだろう?」甘えるように淳子を抱いていく。
「先生が望むならいいわ。でも絶対に捨てないでね、体まで売ったんだから…」
「わかっているさ」淳子と健二もの後ビデオを撮った。

 1人残ったルミは「いいな、ルミはオナニーだぞ」命じられた。
「それならいいわ。セックスしない方がいいし…」ルミは1人カメラの前で乳房を揉み、淫裂を撫でていく。
そして、バイブを入れ、淫汁を流して「いいわ、いいわ!」声をあげ、バイブのピストンしていった。

 ビデオ撮影は、3時前に終わった。
「下着は着なくていいぞ。スーツだけでいい」健太の指示で服を着ていく。
(どういうつもりかしら?)シャツと下着をたたんで、車に乗り込むと走り出す。

 30分程走ると町を通り抜けて、山道に入り「この辺でいいだろう」空き地に車を停めた。
「ここで脱げ。素っ裸になるんだ」
「イヤ、見られます。ヌードなんてイヤです!」

 「甘えるな。やらないなら、もう責任持たないぞ」脅す健太に「わかりました…」4人は泣きながらスーツを脱いで全裸になった。
「降りろ、そこで撮影だ」4人は乳房と股間を押さえて言われた所に立たされる。
「笑顔だぞ。1人づつ撮るからな」健二はカメラで撮っていく。
「ここは撮らないで下さい!」泣きそうに依子が股間を隠した。
「ダメだ、手を退けるんだ」渋々手を退けて股間を露わにしていく。

 「笑顔と言ったろう?」言われた通りに作り笑いをしている。
「いいね、その笑顔と背景が」いつ車が来るかも知れない場所に全裸で立っている。
暫くして「ピー!」クラクションが鳴って車が停まった。
(見られている、フルヌードを見られている!)4人の体が震えている。
「いいね、スッポンポンも!」
「本当だよ、オ○ンコをただで見れるんだからな」全裸の4人を見ている。

 車が1台停まると不思議なもので、次々と停まっていく。
(イヤ、早く終わってよ、ヌードを見られているのよ、性器も!)4人は恥ずかしさで目の下が腫れ上がっている。

 「オ○ンコを広げるんだ、指を入れて!」健太に言われれば逆らえない。
(見ないで、お願いです!)淫裂に指を入れて広げていく。
見ていた野次馬から「凄いぞ、オ○ンコが丸見えだ!」歓声が上がった。
(性器の中までまで見られるなんて!)作り笑いをしているが、涙が流れている。
「う、う、う!」嗚咽もあげていたが、健太には聞こえなかった。

 「よし、今度は右足をあげるんだ!」卑猥なポーズを取らせて、それを撮っていく健二だ。
(いや、もういやです!)堪えきれず泣き顔になってしまった。
「笑うんだ、笑顔を撮るんだぞ!」逆らえず、全裸を見られても笑顔を作っている。

 「よし、もういいぞ!」それを聞いて一斉に走ってくる間に乗り込むが「もっと、オ○ンコが見たかったのにな」野次馬達は走り出す。
だが、「う、う、う!」胸と股間を押さえ、泣いている4人だ。
「いつまで泣いているんだ。戻るんぞ!」その声に、慌てて服を着だした。



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