官能小説『淫欲の街』

赤星直也 作



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第20話 鉢合わせ

 初仕事が終わった翌日から、パトロールが強化された。
薬物だけでなく、少年犯罪をも防止する為、婦警達は総動員で対応しており、妙子と美香もパトロールを行っていた。

 「課長、行って来ます」挨拶をすると、妙子と美香はパトカーに乗り市内をパトロールし、繁華街を通り過ぎて、工業団地に向かった。
「妙子、パトカーが止まっているわ」2人の目に留まり「誰も乗っていないわよ、変ね」パトカーを停めて回りを見た。

 突然「いや~!」かん高い、悲鳴が聞こえた。
「あそこからよ。行ってみよう」声は倉庫の方から聞こえ、2人が向かうと「う、う、う!」と泣き声も聞こえ(何かしら?)倉庫の脇にある、ガラス窓から中を覗いた。

 その瞬間「!」目を疑った。
(そんな、美沙さんや道代までもが…)同僚は下半身が剥き出しにされ、絨毛を露わにしている。
両手は縛られ、制服のボタンが外されて、乳房も露わにしていた。
そればかりでなく、輝明や桜井もいるし、輝明の後輩もいる。

 「ほら、オ○ンコだ。うまく撮れ!」太股を掴まれ淫裂がビデオに撮られると「やめて。もうやめて!」泣き声で叫んでいる。
「撮られるのがいやなら、オ○ンコして下さいと言えよ!」
「言えない、それは絶対に言えない!」

 「言わないなら、このオ○ンコビデオを警察に送ってやるぞ!」
「やめて、それだけはやめて下さい…」
「だったら言えよ、私とオ○ンコして下さいって!」
暫く考え「私と、オ○ンコして下さい…」2人は泣きながら言った。

 「そうか、婦警さんは俺とオ○ンコしたいのか。いいよ、やってやるよ」それを聞いて、仰向けに押し倒し、乳房を触りながら犯していく。
「ビデオは撮らないで。セックスしていいから、ビデオは撮らないで!」悲鳴を上げるが、ビデオが2人が犯されていく様子を撮っていく。

 それを見て(犯されている。どうしたらいいのかしら。今、飛び出せば、私の事も知られてしまうし…)2人は顔を見合わせ、その場から離れた。
「妙子、行こう。見なかった事にしようよ」
「そうよね、あの2人も犯されてしまったしね…」
「きっと、私と同じ目に遭わされるわ。ヌードにされ、セックスもさせられるわ」
「とにかく行こう。いつまでもいる訳にも行かないし」パトカーは走り出した。

 それから数日後、城東署を出る妙子と美香に輝明から声が掛けられた。
「久しぶりだね。今夜はおごるから、付き合ってくれよ」
「また、恥ずかしい事させるんでしょう?」
「今日はお客だからそんな事しないよ。行こう」強引に2人を車に乗せて走りだす。

 「どこへ連れて行くの?」不安そうな顔だ。
「もうすぐだ。行けばわかる」繁華街を走り、見覚えのある店に来た。
(そうよ、ここでプロレスをさせられたんだわ…)車が停まると降ろされるが「イヤ、入りたくない。ここはイヤ!」ここでされた事の記憶が甦った。

 「逆らったら、写真がどうなっても知らないぞ!」そう言われば断れず、輝明の後に付いて入ると、中には若い男性が20人近くいる。
「いいか。黙って見ているんだぞ!」最後尾の椅子に座らせられた。
2人が座ると「揃ったぞ、始めろ!」合図でゲームが始まった。

 現れた2人の女性に見覚えがあり(あれは交通課の…)声をあげそうになった。
女性はダンスチームの同僚で、一糸まとわぬ姿を大勢に晒しているが、股間の絨毛は綺麗に剃り落とされ、金色のピアスが肉襞に付いている。
「負けたら、5人とオ○ンコだからな。真面目に戦えよ!」その声に2人は腕を組み合い戦い出す。

 犯されるのはイヤだから、乳房や淫裂を掴んだり必死に戦っている。
戦いは5分ほどで終わり、負けた婦警は両手をバンザイするように縛られ、後から犯されていく。
それも、太股を抱え上げられているから、淫裂に肉竿が入っていくのが見える。
「やめて、お願いです!」犯されている同僚は泣きじゃくるが、勝った婦警も申し訳ないか、両手を後ろに組んで、乳房と淫裂を晒して俯いたままだ。

 「次だ、次!」また、全裸で現れたのも同僚だ。
(そんな、刑事課の婦警まで犯されたなんて…)妙子と美香は体を震わせながら見ている。
今度の婦警も絨毛を綺麗に剃られ、淫裂が露わで、金色のピアスが肉襞に付いていた。

 同僚は泣きながら戦い、負けた方が両手を縛り上げられ、後ろから犯されていく。
しかも、大勢に見えるように、太股も抱えられている。
(酷いわ、一体何をしたというのよ…)自分がされた事と重なり2人は泣いていた。

 それでも戦いは続けられ、また2人現れ、その1人が綾子だ。
(そんな、ダンスチームを狙い撃ちだなんて。何かあるわ…)戦を見ながら考え廻らした。

 戦いは続けられ勝った3人もトーナメントで戦わされた。
負けると「いや、いや~!」叫ぶが容赦なく両手をバンザイする格好で縛り上げられ後ろから犯され、犯されずに済んだのは、1人だけだ。

 しかし、その1人も皆の前で、バイブ片手にオナニーをさせられている。
「あ、あ、あ!」声をあげながら乳房を撫で、淫裂に押し込みながら涙も流していた。
負けた5人は、バンザイしたままま淫裂から、白い液体を流し項垂れている。

 「面白いだろう。お前達もやるんだぞ!」
「イヤ、もう許して。セックスはしたくありません…」妙子は涙声だ。
「誰も、オ○ンコさせろとは言っていないよ。2人が好きなのをやるんだよ」
「好きな事と、言うと?」

 「レズだよ。プロレスをしながら、レズをするんだ。仲間が素っ裸になっているのに、お前達だけが、見るだけでは許されないしな」
「でも、同僚の前よ。ヌードになったうえ、レズをするなんて…」
「だったら、オ○ンコされたいか?」
「レズをやります…」慌てて承知した。

 「それでいい。おーい、飛び入りでやりたいそうだ!」
「わかりました、こちらに来て下さい」妙子と美香は、顔を強ばらせて立ち上がった。
それには、全裸の6人の顔が引き吊っている。
(誰にも喋らないから安心して。私もやらされたの、そして、犯されたわ…)唇を噛みながら前に進み出た。

 「ルールはわかりますね。素っ裸ですよ」
「わかっています…」2人は服を脱ぎだし、下着も脱ぐと「お~!」と歓声が上がった。
(誰にも、言わないでよ…)同僚は2人の肉襞に付けられたピアスに気が付いた。
そして、全裸になると腕を組み合う。

 「ダメ、本気でやらないで!」腕を締められ悲鳴を上げる。
「だったら、こうよ」両乳房が掴まれ、揉まれると「仕返しよ」淫裂に指が入れられ「ダメ、そこダメ!」仰向けに寝て抱き合う。
(始めるからね)妙子が、美香の乳房を吸い出すと「あ、あ、あ~!」声を上げる美香だ。
「見ろよ。プロレスじゃなくて『プロレズ』だよ」爆笑が上がるが、2人はシックスナインになって、淫裂を慰めていく。

 (気持ちいいわ。こんな大勢に見られると、何だか興奮してしまう…)同僚に見られているにもかかわらず、淫裂から淫汁が流れていくが、観客もジッと2人の行為を見ていた。
そして、ゲームが終わったのは9時近かった。

 皆が帰ったが、妙子達8人は全裸のまま黙り込んでいた。
「お願い、今日の事は誰にも喋らないで下さい…」誰ともなく声が上がる。
「私、黙っているわ。だから私の事も黙ってて…」
「私も黙っている」皆が言いだした。
(良かった、これで秘密が守れるし…)やっと妙子と美香は服を着始め「そうよ、ヌードだったんだわ」皆、全裸を思い出し服を着だした。

 「でも、これからどうなるのかしら?」
「わからない。ただ、セックスや恥ずかしい事をされるのは、分かっているけど…」不安なまま服を着込むと8人は建物から出た。

 それから数日後、ダンスチームは褒美として特別休暇が認めら、保養施設の使用も認められて、旅費も署で出した。
一行は車に分乗して保養施設へと向かったが、そこの保養施設は、管理人が常駐ではない。
調理などは、全てが自分たちでしなければいけないが、その分、安く上がり長期滞在ができる。
管理人から説明を受けると、早速、散歩に出かけた。

 土曜日だが、季節外れか行き交う人が少ない。
そんな中「あれは、確か…」こちらに向かってくる集団に見覚えがあり、8人の顔が強ばった。
「あら、こんな所で合うなんて偶然ね」貴子が声を掛けて来た。
「ホントに偶然だわ」深雪も声を掛けてくる。
(どうしてここに来たのよ…)輝明やその後輩達を、恨めしそうに睨んだ。
「この際だから、一緒に行きましょう!」輝明達に腕を掴まえられ、歩いていく。

 暫く一緒に歩くと広場がある。
「ここが、丁度いいわね。ここでやってもらおうかしら?」
「聞いた通りだ。ここでダンスをして貰うぞ!」
「人が来ます。それに、ヌードを見られるなんてイヤです!」綾子が泣き出した。
「泣いてもやるんだ。この写真が、一枚消えるならいいだろう?」それは暴行された時の写真で「う、う、う」皆泣きだした。

 「あら、ヌードが嬉しいのね。記念に撮って上げるわよ」
(嬉しくないわ。あんたが、ヌードでやりなさいよ!)貴子に言い返したいが、それはできない。
「脱げ。10数える内に脱がないと、後は知らないからな!」
「脱ぎますから写真は棄てて下さい…」一斉にシャツのボタンを外しと、胸が開いてカラフルなブラジャーが覗いている。
シャツを脱ぐと、ブラジャーから脱いで、8人の白い乳房が揺れている。

 「いいわね、色々なオッパイで…」
「本当ね。私もヌードになりたくなっちゃうわ」貴子と深雪は勝手な事を言っていた。
そして、最後のパンティも脱いで全裸になると、両手で淫裂を押さえるが「手を退けて!」命令に両手を下げ、全裸を晒した。

 いつ人が現れるか知れない広場で、全裸のまま立たされ震えているが、それを数台のビデオが撮っている。
(撮らないで、ビデオはイヤです…)また脅されるのがわかっているが何もできない。
「いくわよ」深雪が音楽を流すと、それに合わせて8人が踊りだす。
(来ないで。誰も来ないで!)誰も来ないのを祈りながら、乳房を揺らせ淫裂を晒していく。

 だが、祈りも通じなかった。
「凄いわ、ヌード撮影よ!」中年の女性観光客が現れた。
(お願いだから、向こうに行ってよ!)願いながら、金色のピアスを揺らせ足を上げた。
「イヤだわ。ヘアまで剃って。性器まで撮らせるなんて、変態よ」
「裏ビデオよ、きっと裏ビデオの撮影よ」

 「それだったら、本番やるのかな?」
「まさか。ここではしないわよ。ホテルで、ウハウハやるのよ」
「見たいわね、一度でいいから」
「あら、あれは見るより、やる物よ。やった方が気持ちいいわ」
「ホントね、やらないとね」笑い声を上げながら、8人のダンスを見ている。

 やがて、音楽が終わり、8人は息を弾ませながら、しゃがみ込む。
「よし、今度は1人ずつヌード撮影だ!」
(やめて。ヌードはもう撮らないで…)怯えていると背中から抱かれ「イヤ、イヤです。見られています!」叫ぶが肉竿が淫裂に入り込んだ。

 「見て、本番よ。ホントに始めたわよ」指差しながら見ている。
「抜いて、お願いです!」泣きながら、乳房も掴まれてピストンされた。
「う、う、う!」犯されている婦警は声をあげて泣きだすが、容赦なく肉竿が動いて淫裂の中に噴射され「射精よ、射精した!」驚く観光客だ。

 だが「撮れましたよ、次ぎ行きましょう」カメラを射精し終えた男に渡して「次はあなたですよ」相手を指名する。
「いや、いやです…」体を震わせるが拒めず、後ろから抱き付かれ、乳房を揉まれながら淫裂に肉竿を押し込まれた。
「あ、あ、あ~!」声をあげながら淫裂の中を肉竿でピストンされて行く。
こうして、次々と犯される様子が撮られていく。

 そこに「貴子、間に合ったか?」三島が現れた。
「あら、ずいぶん早いわね。間に合ったようよ」
それには「そんな、そんな~!」三島に全裸を見られて泣きだした。
「泣く事はないよ。話は伊藤君から聞いている。セックスしたいなら、私も手伝うよ、近藤君は私とやろう!」
(そんな、セックスしたいなんて言った覚えないわ。勝手に決めないで…)綾子は手で胸と隠してうずくまった。

「その子は、今日だけよ。特別だからね!」
「わかっているよ。近藤君、やってあげるよ」下半身剥き出しにすると、綾子に抱き付いて乳房を吸いだす。
「ダメ、そんな事しないで~!」草原に押し倒され、淫裂の入口に肉竿が押し当てられた。
「行くよ」肉竿が淫裂に入ると「あ、あ、あ!」喘ぎ声をあげ、それをビデオが撮っている。
三島は肉竿が入り込むと「どうせなら、これでやろう!」太股を持ち上げ駅弁での結合だ。

 「見て、あんな事してるわ!」
「あれは、子宮の奥まで、オチンチンが入ってくるのよ」
「やった事あるの?」
「一度だけ。ホストと浮気した時やって貰ったわ」
「羨ましいわ、私もされたいわ」ジッと結合部を見ている。

 そんな会話を無視して、三島は腰を振っている。
「イヤ、イヤです!」顔を振り続けたが、綾子の淫裂から白い液体が流れ出て「う、う、う!」と泣くだけだ。
「やってあげたぞ。気持ちよくて嬉し泣きか?」満足そうな三島だが(犯されて、喜ぶバカはいないわよ)叫びたいのを堪え、泣きながら淫裂を押さえていた。
その後も、婦警達は次々と犯され、ビデオを撮られた。

 ビデオを撮られると服を着て保養所に戻ったが、深雪が「脱いで、これからは服は一切無しよ」と言い出す。
「お願いです、オッパイは出しますからパンティだけは履かせて下さい…」
「ダメ。私が裸と言ったら裸よ。逆らう気なの?」強気の深雪に、弱みを握られた婦警は反論出来ず、従うしかない。
着込んだばかりの服を脱ぎだし、パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。



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