官能小説『淫欲の街』

赤星直也 作



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」RIKO様からお借りしています



第13話 カラオケ店

 2人は町の中に、あるカラオケ店に連れ込まれた。
「ここなら、誰にも邪魔はされないからな。早速だけど、裸になって貰おうか!」
「イヤよ。どうして、裸にならなければいけないのよ」
「この前の仕返しだ。チンポが凄く痛かったぜ」
「それは、あなた達が悪いからよ。私には関係ないわ」

 「そうは行かないさ。オ○ンコさせるって言うから、出向いたんだぜ」
「そうだ。脱がないなら署長に自首しようよ。この2人を散々犯しましたって!」
「やめて。それだけはやめて!」すかさず、泣き声になっている。
「それがいやなら、脱いでよ。この前みたく、オッパイとオ○ンコ丸出しだよ」その言葉に、泣き顔のまま、シャツの裾を掴んで持ち上げていく。

 2人はシャツの下に、お揃いのベージュのキャミソールを着ていた。
それも脱ぎ、上半身は紫色のブラジャーだけになった。
両手を背中に回し、ホックを外すと、カップに収まっていた乳房が勢いよく飛び出していく。
「このオッパイは最高だね。咲代と智恵のとは比較にならないよ」揺れる乳房が掴まれた。
「やめて。もうセックスはしたくないの…」
「わかっているよ。オ○ンコはしないから早く素っ裸だよ」優しく揉んでいく。

 「約束よ!」腕に絡まった紐も脱いで、乳房を露わにした。
上半身を脱ぎ終えると、スカートのファスナーとホックを外して、足下まで下げ、足を抜いた。
妙子は紫色のパンティ、美香はピンクのパンティだった。
「これで許して貰えませんか?」2人は泣きそうな顔で頼み込む。
「オ○ンコさせるなら、履いててもいいけど…」
「イヤ。セックスしたくないです!」涙がこぼれている。

 「だったら、脱がないとな」
「そうだよ。オ○ンコしたくなかったら、見せてくれよ」頼み込んでも、聞き入れられる訳がなく、泣きながらもパンティを引き下げていく。
「大部生えたじゃないか。剃ってやろうか?」
「剃らないで、ヘアは残しておきたいのよ」それは深雪が剃る事になっているからだ。
「何だ、残念だな」数ミリにまで伸びた絨毛を、撫でながら淫裂も触っていく。

 「指は入れないで。お願いです」
「わかっているよ。指もチンポも入れないから安心しな。それよりも、今日は楽しもうぜ!」
「そうだよ。素っ裸になったついでに、歌ってくれよ!」カラオケを選曲し、やがて、音楽が流れてくる。
「歌わないなら、オ○ンコだからね!」
「歌います!」2人はマイクを持ち、ステージの前に立って、画面に出された歌詞に合わせて歌いだした。
男は、そんな2人を隠し撮りしていくが、それには気が付かないで、歌い終えた。

 「良かったぜ。ご褒美に、これをなめさせてやるからな!」
「約束が違うわ。セックスは無しのはずよ」
「オ○ンコはしないさ。フェラだよ。次の曲が終わるまで出させてくれ」
「それは面白いな。歌いきるまで終わらなかったら、オ○ンコしちゃおうよ」
「そんなの無理よ、それにオチンチンは汚いし…」2人はためらうが、曲のイントロが流れて来る。

 「本当に、やっちゃうからな!」2人がズボンとパンツを引き下げ、下半身を剥き出しにした。
「美香、やろう。セックスされるよりましよ!」妙子はいきなり男の前に膝を落として肉竿を口に含んだ。
「わかった、私もやる!」それに倣い、美香も膝を付けて、肉竿を口に含んでいく。
「ウグ、ウグ!」目を閉じ、唇を動かしていく。

 「気持ちいい。とても、お巡りさんとは思えないや。ソープのお姉さんと同じだよ」頭を押さえ、気持ちよさそうな顔をしている。
(バカにしないでよ。風俗と一緒にするなんて…)叫ぶ事も出来ず目を閉じ口を動かしていく。

 「そんなに気持ちいいなら、次は俺だよ」妙子は背中から抱き付かれ、乳房が揉まれ、指と指の間に乳首が挟まれ軽く潰されている。
(やめて、乳首はイヤよ!)どうする事も出来ず、されるがままだ。
「俺も、やって貰おう!」美香も背中から抱き付かれ乳房を掴まれ、揉まれていく。
「ウグ、ウグ!」首を振って拒む事しかできず、しかも、口を動かすのをやめる訳にも行かなかった。

 やがて、カラオケも終盤にさしかかった。
(急がないと。セックスされちゃうし…)妙子は口の動きも早め、睾丸も指で撫で刺激してた。
「いいよ、お巡りさん。玉を触るなんて本職並みだ…」クライマックスへと登りつめようとしている。

 (私もやらないと。時間も少ないし…)美香も指で睾丸を撫でていく。
「いいよ、凄くいい!」美香は頭を押さえられて、動きが停められた。
(イヤ、口の中はイヤ。外に出して。拭いてあげるから…)首を振るが、異様な液体が咽の中に漂い出す。

 「出た、出た!」更に、振り絞るように放出を繰り返した。
「気持ちよかったよ。せっかく出したんだから飲むんだ。吐いたらオ○ンコしちゃうからね」そう言いながら手を退けた。
口からは、糸を引いたように白い液体が漏れているが「ゴクン!」不快感を覚えながらも飲み込んでいく。

 「俺も出すぞ。いいな、飲むんだぞ!」妙子も頭を押さえられ、咽の奥まで肉竿を押し込まれた。
「ウグ、ウグ!」(出さないで、汚いからイヤよ。出さないで!)しかし、生臭い液体が咽に漂っていく。
「お巡りさん、上手だったよ」手を退けると妙子も口から白い液体が漏れている。

 暫くして、音楽が終わった。
「間に合ったみたいだね。今度は僕のチンポだよ」
「俺もやるよ、曲はこれだ…」選曲が済み、音楽がスタートした。
「ほら、やらないとオ○ンコしちゃうよ!」ズボンを引き下げる。
(イヤだけど、やらないと…)再び、肉竿を口の中に迎え入れ、なめていく。
2人が口を動かしている間は、乳房を掴まれ、揉まれていき、更に、淫裂にも指が入っていく。

 (入れないで。触るだけよ。約束したでしょう?)腰を振りながら、指から逃れていくと、そのしぐさに、笑いが上がる。
「お巡りが、腰をお振っているぞ!」執拗に淫裂目指して、指が触っていく。
(ダメ、やめて!)肉竿を唇で刺激しながら、腰を振っていく。
こうして、2人は5人の肉竿を口に含み、咽の奥に体液を噴射されてしまった。

 「もう、いいでしょう。時間内に終わったし…」両手で胸と股間を押さえて言う。
「オ○ンコは勘弁してやるよ。それより、一緒にドライブなんてどうかな?」
「イヤよ。そんなのしたくないわ!」
「イヤか。イヤでもドライブだ。しかも素っ裸でな!」2人が脱いだ服を、バックに仕舞い込んでいく。

 「止めて。もう、ヌードはイヤなのよ!」取り返そうとするが無駄で、バックに仕舞い込むと、先に出てしまった。
「イヤ。服を返して!」胸と股間を押さえて、泣くだけしか出来ない。
「いつまでも、ここにいる訳には行かないよ。一緒に行こう!」
(その通りだわ。服がない以上、覚悟しないと…)諦めて後を歩いていく。

 当然、人目について「見ろよ、素っ裸じゃないかよ!」驚いて指さしている。
「そうだよな。どうせなら、手を退けてくれよ」
(そうは行かないわ。ここは、見られたくないのよ)下を向き、手で胸と股間をしっかり押さえて店から出た。

 外は夕暮れで、薄暗く誰だかはわからない。
「こっちだ!」妙子と美香は繁華街に連れ出された。
「いいね。元気があって!」
酔った通行人が2人の全裸に声を掛けてきたが、声を掛けたのは酔った者ばかりでない。

 「凄いわ、フルヌードよ!」仕事帰りのOLや、サラリーマンも、全裸で歩く2人を見ている。
(見ないで。ヌードは見なくていいのよ)下を向いて歩くが、時折、股間から手が離れてしまう。
「ヘアがないや。パイパンだぞ!」(性器は見ないでよ!)慌てて両手で股間を押さえ、その為、乳房が丸見えになっている。
「でかいな、思い切り吸いたいよ」批評される中、2人は急いで歩いていく。

 繁華街を歩き切ると、学校が見える。
「ここに止めてあるんだ!」バイクが置かれてある。
「許して。もう、恥を掻きたくないの…」
「だったら、ここの校庭を3周だ。しかも、素っ裸の上にオ○ンコ丸出しだよ」ビデオを構えた。

 「撮るのだけは、許して、走るから…」
「ダメだ。撮らせないなら、素っ裸のドライブだ!」
「わかった。撮ってもいいわよ」2人は撮られるのを覚悟で、走り始めた。
走り出すと、乳房が左右に揺れて、それに。お尻も揺れている。
「いいね。素っ裸でのジョギングも…」
「ホント、オ○ンコしたくなっちゃった!」ネオンと月明かりが、2人の全裸を青白く浮かび上がらせ、時折、淫裂に付けられたピアスが光っている。

 「速く走れば、その分見られなくて済むわ」息を弾ませながら走っている。
だが、校庭を2周した頃から、スピードが落ちていく。
「息が苦しいわ…」ペース配分を考えずに走ってしまったから無理もなく、最後は歩くようにして走っていた。
それでも2人は我慢して走り終えた。「ハア、ハア!」荒い呼吸が聞こえ、やっと立っている。

 その時「あら、速水さんに陣内さんじゃないの?」女性の声がした。
「さ、咲代さん。それに、輝明さん…」妙子と美香は慌てて胸と股間を覆う。
「あんた達、何やっているのよ!」
「咲代か、仕返しだよ。チンポが、凄く痛かったんだぞ!」

 「仕方ないでしょう。私を犯したんだから…」
「それは、お前が悪いんだろう。約束を破ったんだから」咲代とリーダーは言い争っている。
「そこまでだ。咲代もそこまでにしろ!」輝明が2人の間に割って入った。
すると「伊藤先輩じゃないですか。気が付きませんでした」リーダーが謝った。
「なんだ、俺を知っているのか。だったら、これまでだ。咲代とオ○ンコしたんだから許してやれ」

 「先輩に頼まれたら、そうします。それから、これが服です」妙子と美香の服が入ったバックが差し出される。
「暫く預かるよ。そのままでいいから行こう!」
「イヤ、裸です。服を着させて下さい!」
「言う事を聞いたら渡すわ。それまではダメ!」咲代は服の入ったバックを持って走り、2人は「返して、お願いです!」淫裂と乳房を押さえながら追いかけた。

 「裸だ。オ○ンコ丸出しの裸だ!」全裸で走る2人に驚きの声が上がっていく。
「見ないで。見ないでよ!」慌てて両手で淫裂を押さえて、追いかけ続ける。
「凄い、オッパイ丸出しだ!」深夜とはいえ、人が途切れる事がなかった。
(イヤ。もう、裸を見られるのはイヤよ!)自然と涙が流れていく。

 咲代を追いかけていくと、車が見えた。
「咲代、どうした?」車から声がする。
「お父さん乗せて!」バックを抱えたまま、乗り込んだ。
「待って、私も乗せてよ」走り出そうとする車に、すがりつく2人だ。

 「ダメ、乗せないで走ってよ!」
「お願いです、乗せて下さい。ヌードなんです」泣き声でいう。
「わかった。乗っていいけど、今夜一晩2人に付き合って貰うよ」
「イヤ、セックスはイヤです!」
「だったら、乗せられないね。それが条件さ」輝男はアクセルを踏んだ。

 「します。セックスしますから、乗せてください!」
「約束するね?」
「ハイ、約束します」
「それなら乗りなさい」2人は急いで車に乗り込んだ。
「返して下さい!」
「ダメ、着くまで、そのままよ」

 「見られます…。もう、ヌードを見られるのはイヤです…」
「イヤでも裸だ。それがイヤなら降りて貰うぞ!」輝男にいわれれば、それまでで、2人は黙り込み、手で胸と股間を押さえたままだ。
「そう、それでいいのよ」咲代はしてやったりの顔で、バックを抱えている。

 輝男は大通りを走り抜け、自宅へと車を走らるが、深夜だけに行き交う車は少なく、程なく着いた。
「わかっているよな?」車を停め降り「わかっています…」項垂れて後を追う。
「お父さん。いいわね、2人同時に楽しめて!」
「そうだよな。前からやってみたかったんだ。3人プレイをね」(そんな事したくないのに…)妙子と美香は手で股間を押さえて歩いていく。

 「早速やろう!」家に入るなり、輝男は真っ先に妙子に抱き付いた。
「まだ痛いの。ゆっくり入れて下さい…」いきなりの挿入に、痛みが走った。
「そうだよな。まずは、2人でやってからだな」美香と抱き合うように言う。
「美香としてからする…」「こうね、妙子!」美香は妙子に抱き付き、唇を合わせながら指で淫裂を触っていく。
「そうよ、そうなの…」指が淫裂をゆっくりと馴染ませていく。

 「もう、いいだろう。行くぞ!」再び、輝男の肉竿が入り込み「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げた。
「お前もやらせろ!」結合したまま、美香の乳房に吸い付いた。
「ダメ。優しく…。痛いから乱暴ははしないで…」乳首が噛まれている。
「お父さん、噛んだらダメよ。そんな事するから、お母さんに、逃げられたのよ」輝男は噛むのをやめて、揉むだけにして腰を振っていく。

 「お願いです。お腹の中には出さないで下さい…」
「あら、オ○ンコされても、射精はイヤなんだ」
「当然です。膣を汚されるのは、いやですから」
「でも、父さんが出したいそうよ。最近やっていないから、たまっているの」
「許して。射精だけはイヤなんです…」
「だったら、今度、学校に来てくれるわよね。勿論、制服姿でいいわよ」

 「行きます。ですから、射精だけは許して」
「父さん、こう言っているから許してあげて。代わりに、私がやって上げるから」咲代は爆発寸前の肉竿を掴み、擦っていく。
「咲代、気持ちいいよ。お母さんは、一度もやってくれなかったけど…」そう言いながら噴射を始めた。

 「これからも、お母さんの替わりはしてあげるわよ。オ○ンコはダメだけどね」タオルで輝男の肉竿を拭いていく。
それを(変態だわ。親子でこんな事をするなんて、異常よ!)妙子と美香は黙って見ていた。



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