官能小説『淫欲の街』

赤星直也 作



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」RIKO様からお借りしています



第4話 緊縛写真

 辱めは、なおも続いていた。
「妙子さんに美香さん。今度の休みは家へ来てね」咲代が招待すると「お願い。絶対に恥ずかしい事をさせないと誓って!」頼み込んでいる。
「恥ずかしい事って、オ○ンコの事?」
「それだけではありません。ヌードも許して下さい…」項垂れて言う。

 「そうは行かないわよ。来ないなら、それでもいいけど…」
「行きます。ですから、ビデオだけは許して下さい」泣き顔で言うと「わかったわ。こんな事は言いたくないの。これからは素直にいう事を聞いて!」聞き入れようとはしない。
「わかりました…」項垂れて返事をしていく。

 そして、日曜日になると、妙子と美香はいわれた通りに、咲代の家に向かった。
駅で待ち合わせ、バスに乗り込んみ、20分ほど乗って後は歩いて「ここよ、入って!」咲代の家は一軒家だ。
ドアを開け、中に入るなり「ここで脱いで。素っ裸よ」咲代は2人を裸にする気だ。

 「そんな、ここからだなんて…」
「言ったでしょう。素直にしないと、知らないわよ」
「脱ぎます、ここで!」慌てて妙子と美香は服を脱ぎだす。
「脱いだのは、ここに置くのよ」靴箱の上に箱があり、2人は次々と脱ぎ、パンティ、ブラジャーも脱いで、乳房と淫裂が露わになっている。
「ダメ、手を退けて!」胸と淫裂を押さえた手が退けられ「こっちよ、来て!」2人は乳房と淫裂を晒したまま歩いていく。

 「入って!」咲代がドアを開け、妙子が入ると「イヤー!」悲鳴を上げ、美香も悲鳴を上げて手で胸と股間を隠していく。
中には2人の男性がおり、1人は輝明で、もう1人は初めて見る顔だ。
「紹介するわね。こちらが、城北署の婦警さんよ」
「いいね。婦警さんが素っ裸とは嬉しいよ。私は輝男と申します」輝男は挨拶した。
「ほら、言ったでしょう。隠さないと!」咲代に言われて、妙子は顔を震わせながら、股間から手を退けた。

 「いいね、こんな若い子なら。やり甲斐があるよ!」輝男は股間を見つめている。
「やりたいなら、やってもいいわよ。その代わり、親子でも約束は守ってよ」
「わかっているさ。親を信用しろ。輝明、早速始めるから手伝え!」
「わかったよ」輝明と輝男が出ていく。

 「私達も行くわよ」3人も後を追い、部屋から出て歩くと開いたドアから明かりが漏れている。
「ここよ!」3人が入ると、中では2人がロープを準備している。
「来たか。痛いけど我慢して!」輝明は妙子の胸を縛りだし「イヤ、こんなのイヤ!」怯えて後ずさりしていく。

 すかさず「おとなしくしろ!」輝明の平手が飛び「打たないで!」頬を押さえると「だったら、おとなしくしろ!」乳房の上と下が縛られる。
その後、首にも巻き付けられ、乳房の上下のロープに巻き付けられていく。

 更に、両脇でも上下のロープが結ばれ「やめて下さい。オッパイが痛いです!」妙子の乳房がロープに絞り出されて変形している。
同じように美香も首にも巻かれ、乳房も縛られた。

 「さてと、吊るしはどっちが先かな?」
「親父、この子が先の方がいいよ」
「そうだな、この子を吊るそう!」美香の両手首が縛られ、上からのロープで引かれ「イヤ、こんなのイヤ!」足がやっと床に着いている。

 その後、妙子の両腕を後ろ手に縛られた。
「やめて、許して!」美香の足下に妙子が寝かされたが、足を開かされ淫裂が見えている。
2人を縛り終えるとカメラで撮りだし「撮らないで。お願いです!」「イヤ、こんなの撮らないで!」叫ぶが動けず、輝明と輝男は撮っていく。

 更に追い打ちを掛けるかのように、吊された美香と、寝かされた妙子の太股を、縛って吊り上げた。
「やめて。お願いですから、性器は撮らないで下さい!」泣きながら言うが、淫裂も撮られて「う、う、う!」大粒の涙が流れて「そうだ、それでいい!」泣き叫ぶ2人を笑顔で撮っていく。

 暫く撮ってから、輝明と輝男は妙子の腕を解一旦き、両手首を縛って吊っていく。
反対に、美香の両腕を縛り、寝かせて撮り始め「う、う、う!」辱めに涙を流している。
「面白いぞ、今度は服を着せて取りたいな…」
「いいわよ。その変わり、倍は貰うからね」
「わかった。次ぎ行こう!」今度は2人とも両腕を縛られ、足首にロープが巻かれた。

 「やめて。それだけはイヤ!」叫んでもロープが引かれ、2人は逆さに開脚して吊された。
「う、う、う!」嗚咽を上げると、ロープで巻かれた乳房が揺れて「いいぞ、それがいい!」カメラに収めていく。
「撮るのはもういいだろう。そろそろ本番と行くか!」床に降ろされると、輝明は服を脱ぎだす。

 次々と脱いで、全裸になると妙子に抱き付き「イヤ、レイプはイヤ!」逃れようとするが、両手が不自由だから、どうする事も出来ない。
「イヤ~。入れないで~!」叫ぶが、横臥位で肉竿を挿入され「いいぞ、入っている!」輝男が撮っていく。
「親父、気持ちいい。本気でやるからな!」肉竿を抜き差ししていく。

 「イヤ。もうやめて。こんなのいや~!」叫んでも聞き入れず「うー!」唸り音と共に淫裂から液体がこぼれていく。
「イヤ、撮らないで、これは撮らないで!」
「そうは行かないな。中出しされたオ○ンコがいいんだ!」太股を押さえられ、淫裂を撮られていく。

 「もういいだろう。俺もやたいし…」撮っていた輝男も服を脱ぎだす。
「いや、いやです!」美香は拒んだが、背中から抱き付かれて淫裂を犯され「いいぞ、親父!」今度は輝明が撮っている。
「撮らないで。こんなの撮らないで!」叫ぶが、輝明がスイッチを押していく。

 そして「イヤ、お腹の中はイヤ!」叫んでも無駄で、輝男は登り詰めると美香の膣奥で放出し、淫裂から液体が流れ出てくる。
「撮らないで。射精は撮らないで!」美香も射精された淫裂を撮られた。

 2人を撮り終えると、縛った腕が解かれた。
「妙子さんに美香さん。オ○ンコ洗いたいでしょう?」
「はい、このままではイヤです…」両手で淫裂から漏れないよう押さえている。

 「来て、こっちよ」咲代の連れられ浴室に入ると淫裂を洗いだす。
「あら、タップリ出して。お父さんも溜まっているんだ…」
「見ないで、恥ずかしいんです」背中を向けた。
「いいじゃないのよ。私だって覚えないといけないのに。見せないなら、知らないからね」

「わかったわ。こうして、洗うんです…」咲代の方を向き、淫裂を広げてシャワーを押し当てた。
すると、勢いよく淫裂からドロドロの液体が流れてくる。
「へえ、そうやるんだ。あの薬も飲んでいるわよね?」

 「はい。妊娠はイヤですから、飲んでいます…」
「それなら安心だわ。オ○ンコって不思議ねよ。あんな太いのが入っても、伸びるんだからね」
(あんたの性器だって同じよ。セックスして、知っているでしょう!)黙って指を動かしている。 

 淫裂を洗い終えると、応接室に案内された。
「先ほどは楽しかったですよ。今度はゆっくりと愛を語り合いましょう」2人が入るなり、輝明は美香の乳房を掴んだ。
「もう、いやです。これ以上、辱めないで!」
「そうは行きませんよ。ほら、こんなに元気でして!」肉竿がそそり立っていた。
同じように、輝男も妙子の乳房を掴み「やめて、お願いです!」淫裂に入ろうとしている肉竿を握った。

 「イヤなら、口でやれよ。オ○ンコは触るだけにするから」
「口でですか?」
「そうだ。それならオ○ンコ許してやるぞ」
「わかりました…」輝男を仰向けに寝かせ、お尻を向けて馬乗りになると、肉竿を口に入れる。
「いいよ、凄くいい。オ○ンコも丸見えだし…」輝男の目前には、パックリ口を開いた淫裂がある。

 絨毛がないからよく見え「これが、クリだぞ!」指で赤い突起を撫でると「う!」呻き声と共に、ピクンと腰が動いていく。
「面白そうだな。お前もやれ。オ○ンコよりいいだろう?」
「わかりました。口でします…」美香も輝明の上に乗って肉竿を口に入れた。
「気持ちいいや。俺もやって上げる!」輝明も目の前にある、敏感な突起を触り「う!」腰が動き「やめて下さい。そこはイヤです!」

 「イヤならオ○ンコだ。ほら、口でやれ!」渋々、また口を動かし出す。
2人は、淫裂の指の動きに合わせて、腰を動かして(イヤよ。クリトリスは触らないで!)肉竿を咥えながら、左右に動いていく。

 「これは面白いわ。撮ってあげる!」肉竿を咥えた姿が、咲代に撮られていく。
(やめて、撮らないで!)首を振るが、スイッチが押された。
「ほら、もっと元気良くやれ。出るのも出ないぞ!」「やらないなら、オ○ンコだからな!」その言葉に、口の動きが早まった

 「気持ちいい。もうすぐだ!」2人もクライマックスを迎えて「いやー!」声を上げ、頭を上げると、涎のように精液が流れている。
「いい顔よ。撮ってあげる!」スイッチが押された。
「イヤ、これはイヤ!」顔を背けるが遅かった。

 「お願い、消して下さい。これだけは消して!」懇願すると「そうは行かないわ。これは大事な写真だからね」断る咲代に泣きじゃくる2人だ。
「そう言う事だ。それより、天気がいいから外でも撮らせて貰いたいね」
「そんな、屋外でだなんてイヤです!」顔が強ばった。

 「あら、断っていいのかしら。婦警は首になるわよ」
「ヌードを見られたら首です。どうせ首になるなら、もうヌードはイヤです…」また泣きだした。
「やってみなければわからないよ。服を着てオッパイとオ○ンコを出すだけだから、やってみないとわからないさ」

 「服を着て、いいのですか?」
「勿論だ。ただ、前が開く服じゃないとダメだ」
「待って、私のシャツを着ればいいわ」咲代は一旦出てから、シャツを持ってきた。

 「ほら、着てみて!」渡された服に腕を通していく。
「若すぎるけど、いいじゃないか、オッパイも隠れるし」
「そうね、柄物だからね」妙子と美香は黙ってボタンを止めていく。

 「スカートは自分のでいいわ。持ってくるから」
「だったら、俺たちも準備しないとな」輝明達も服を着ていく。
「はい、履いて」咲代は2人のスカートを運んできて、受け取ると、履いて5人は家から町に出た。

 歩いていくと図書館がある。
「ねえ、ここでオッパイポロリも面白いんじゃないの?」
「そうだな。行こう」中に入ると、休日と言う事で家族連れが多い。

 「あそこでだ!」本棚の間に入ったが、側では家族連れが本を探している。
「ほら、急いで」2人は背中を家族連れに向けて並んで立った。
顔を強ばらせながらボタンを外して、そして広げると、乳房が飛び出していく。
その後、スカートも持ち上げて、淫裂を露わにした。
(早くして。見られたら困るのよ!)泣きそうな顔で、スカートを持ち上げている。

 そんな姿を撮ったが「あれ!」閃光に家族連れが振り向いた。
(見られたら、お終いだ!)スカートから手を離して、急いでボタンを止めていく。
「済みません、記念にと思いまして…」謝る輝男だが、その間にボタンをかけ終え、5人は図書館から出た。

 「お願いです。人のいない所で撮って貰えませんか?」
「人のいない所なら、フルヌードだがいいか?」
「それでもいいです。ですから、誰もいない所で…」
「それなら、私がいい所知っているわ」咲代の案内で歩いていく。

 暫く歩くと、ビルがある。
「ここよ、ここの屋上なの」非常用階段を登り屋上へと向かい、息を弾ませながら登りきると、視界が広がっている。
「どう。ここなら誰もいないわよ」
「でも、あそこから丸見えです…」200メートール先にビルがあり、確かに見えてしまう。
「どうせ、わからないわ。あなただって顔がわからないでしょう?」
「そうだ、約束の素っ裸だ、急げ!」

 「わかりました。脱ぎます…」強ばった顔で、シャツを脱ぎ、スカートも脱いで全裸になった。
前のビルからは、全裸姿が見えるので、2人は震えていた。
「速く撮って下さい。ここに来られたら困ります…」泣き声だ。
「わかっているよ。ほら、手を頭にやって!」言われた通りのポーズを取った。
「オ○ンコを広げて!」早く終わらせたい一心で、ヘアの生えていない淫裂を指で広げていく。
(フルヌードを見られている…)それだけしか考えられず、言うがままにしている。

 「お願いです、もう許して下さい」20枚ほど撮ったところで妙子は堪えきれず、蹲って泣きだした。
「仕方ないな。急いで着ろ。その代わり、明日も撮らせて貰うからな」その言葉を待っていたかのように、急いで服を着てビルから出た。

 ビルを出ると、まっすぐ家に戻り、また全裸にされ、赤い紐で縛られていく。
首から乳房へと伸び、それに淫裂にも食い込んでいく。
「そこは、許してくさい!」紐がクリトリスを擦っていく。
「だめだ、このままだ!」なおも体に紐が巻き付いていくが、それは亀甲縛りだ。
前ほどではないが、乳房も縛られている。

 「明日はこれで仕事をしろ。下着は自由だが、撮影前までは脱いでおけ!」
「撮影ですか?」
「そうよ、2時に来るのよ、あの商店街の空き家にね」
「来なかったら、もう責任は持たないからね!」
「行きます、明日2時ですよね?」2人は約束して、服を着込むと急いで家から出た。



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