第15話 汚された花嫁(最終話)

 翌日、福島は秋子の部屋を尋ねたが、勿論、昨日撮ったビデオを持参しての事だ。
福島はいつものように話して、ビデオを再生していくと「いや、いやー!」秋子も泣
き出した。

 「これからは一緒に暮らそうね」なだめるようにして秋子の服を剥ぎ取っていく。
「やめて、お願いですから」
「縛られるのが好きだったよね、縛ってやるよ」上半身を剥ぎ取るとロープで縛って
いく。

 「これが、いいんだろう?」変形している乳房を揉んでいく。
「イヤ、男は不潔だから嫌い。セックスだけが目当てでしょう?」
「それもあるが、それだけじゃないよ。秋子さんを満足させるのも、僕の仕事だから
ね」下半身をも露わにしていく。

 「いや。そこは、いや!」淫裂を触っていくと、指が膣の中に入り「あ、ああ!」
声を上げた。
「気持ちいいでしょう。今度はチンポだからね」指を動かしながら、ズボンを脱いで
いく。
「イヤ、オチンチンはイヤ。指だけでして!」
「ダメだ、これもしきたりだからね」ゆっくりと、肉竿を押し込んでいく福島だ。

 「抜いて。入れないで!」叫ぶ秋子だが「あ、ああ!」始めは嫌がっていたが、ゆ
っくりと動く肉竿に声を出している。
「秋子さん、これからは僕の物だからね」唇を吸っていく。
(気持ちいいわ。久しぶりにいい…)秋子も虚ろな顔になっていた。

 福島はピストンを早め登りつめていた。
そして「あ、あ!」秋子の膣の中で噴射してしまった。
「秋子さん、出しちゃった!」
「わかっているわ。膣の中が暖かいし…」
「お風呂で洗わないといけないね」
「大丈夫よ、私は妊娠できない体にされたの…」意味ありげに泣き出した。

 「泣かないで、秋子さん」優しく抱きかかえる福島だ。
「私ね、好きな人の子を妊娠したの。でも、中絶させられて、もう妊娠できない体に
されたの…」
「それで、男が嫌いになったんだね?」

 「そうなの、でも、福島君は違うのね、綾子さん達の気持ちがわかるわ」
「これからは一緒だよ。僕がここの主人だから」
「はい、御主人様!」縛ったロープが解かれると福島に抱き付いていた。
(これで秋子も俺の物になったぞ)笑顔の福島だが、秋子はまだ福島をわかっていな
かった。

 そして、夕食になった。
「あ、秋子さん!」生まれたままの姿でダイニングに秋子が来た。
「暫くはフルヌードで居ます。私の全てを知って欲しくて…」今にも泣き出しそうな
顔で言う。

 「そう、ヌードでね…」綾子達は項垂れた秋子を哀れみの目で見ていた。
(可愛そうにね。これからは福島さんの言うがまましなければいけないのよ)
「秋子さん、綺麗だね、ヌードが。そうだ、記念に撮ってあげるね」
「ええ、撮って下さい、初ヌードですから」声が上擦っている。

 福島は秋子の全裸をカメラに収めていくと「そ、剃って下さい、ヘアも…」
「えっ、何て言いましたか?」
「知代さん、私のヘアを剃って下さい。ツルツルにしたいんです」涙が流れている。
「わかったわ、剃ってあげる」知代は慣れた手つきで準備をしていく。

 「ホントに、いいんですね?」
「ええ、ヘアがあると汚いし」
「わかりました」絨毛に石鹸液を塗っていくと立っていた絨毛が肌に密着していく。

 「危ないから動かないでね」カミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消え
ていくと(イヤ、ヘアのない性器だなんてイヤ!)「う、う、う!」嗚咽が上がって
いる。
「秋子さん、嬉しいんだ、ヘアを剃られて」福島はカメラに収めていく。
「はい、これで、仲間入りですから…」流れ出る涙が多くなっていた。

 知代はカミソリを動かし続け、絨毛の全てを剃り終えた。
「終わったわよ」剃り終えるとタオルで拭いてから、消毒クリームを塗っていく。
「綺麗なオ○ンコだ。撮らせて!」
「それより、やりたいんでしょう。やってもいいわよ、オ○ンコを…」泣き声で言う。

 「いいんだ、オ○ンコしても?」カメラで淫裂を撮っていく。
「いいわよ、福島さんは御主人様だから。これからはそう呼んでいいでしょう?」
「いいよそれで。だったら、お言葉に甘えて、秋子さんとオ○ンコだな」カメラを綾
子に渡した。

 (私に撮れというのね?)困った顔になっている。
(そうだ、オ○ンコしているのを撮るんだ)綾子を睨み付けながら服を脱いでいく。
(イヤだけど、やらないわけにはいかないし)秋子に詫びながらカメラを構えていっ
た。

 「準備はいいよ、秋子さん。いくよ」福島は後ろから抱き付いていく。
「あっ!」肉竿が淫裂に入っていき、それを瑞穂達が見ている。
(イヤ、見ないで、セックスを見ないで!)顔を背けた。
「秋子さん、しきたりだから、撮らないと…」
「そ、そうよね。しきたりよね」泣きながらもカメラを見つめている。
(ご免なさいね、秋子さん!)スイッチを押していく綾子だ。

 福島は腰の振りを早めて噴射した。
「いい、うまく撮ってよ」肉竿を抜き、その瞬間を逃すまいとスイッチを押した。
(イヤ、射精したのを撮られるなんて)項垂れていく。
「秋子さん、お風呂で洗わないと。私がしてあげるわ」看護婦の美智は職業柄、妊娠
を心配した。

 「大丈夫なんです。私、男に騙されて妊娠できない体にされましたから…」
「辛かったでしょうね。でも、これからは一緒よ、皆一緒に暮らしましょうね」
「はい、そうさせて下さい」同じような境遇で結ばれる5人だ。

 「でも、万が一があるから、洗った方がいいと思うな。美智さん、洗ってあげて」
「そうよ、万が一もあるわよ」
「それはないと思うけどけど、洗わないとね汚いしね…」2人は浴室に向かった。
こうして、秋子も当番を命じられた。

 それから数週間後に美智に、結婚話が持ち上がった。
「美智さん、いいじゃないか。幸せになれるし…」
「御主人様、ホントにいいんですね?」
「勿論だよ、それに、美智さんのビデオと写真は全て壊しておくから、安心してお嫁
にいけるよ」

 「ありがとうございます、御主人様。今夜はご奉仕させて下さい」
「わかった。今やろう、ここで!」
「はい、ここでさせて下さい」福島は仰向けに寝て、それに馬乗りになり、淫裂に肉
竿を吸い込んでいく。

 「御主人様、美智のオ○ンコの感想はいかがですか?」腰を振りながら尋ねた。
「いいよ、最高に。美智とオ○ンコできる旦那さんは幸せだな。これでやり納めだも
んな」
「はい、これが御主人様と最後のオ○ンコです」淫汁を流しながら腰を振っていく美
智だった。

 福島は言葉通りに、美智を当番から外して、写真を破っていく。
(ホントだ、御主人様はいい人なんだ…)善人ぶりに騙されている住人達だ。

 美智の縁談がうまくまとまったが、福島は内定先の研修に1週間出かけなければな
らなかった。
「いいか、暫くいないけど、うまくやってくれよ」
「はい、うまくやります」瑞穂は元気のいい返事をし、それに部屋の改装が行われた。

 留守を預かった瑞穂達は改装された部屋で毎夜、抱き合っている。
「秋子さん。一緒でいいでしょう?」
「勿論、一緒でいいわよ。それから、縛って欲しいの…」
「わかっているわ。秋子さんはこれがいいのね」秋子は両手を縛られ、美智と知代に
よって乳房と淫裂を触られていく。

 改装された部屋は、天井や周りが全て鏡張りだ。
「いいわ、凄くいい!」鏡に縛られた姿を見た秋子は悶え声を上げた。
「綾子さん、私も欲しい!」

 「私も欲しいの、瑞穂さん!」吊られるかのように、綾子と瑞穂も抱き合うが、や
はり、鏡に写った自分の全裸姿に興奮していた。
(いいわ、オッパイと性器を触られるのが見えるなんて…)淫裂を触られながら悶え
ていた。

 また、美智の縁談が福島がいない間にまとまり、日取りも決まった。
美智は婚約者と楽しい日々を過ごしていた。
「お姉さん、幸せにね」残された知代は寂しそうな顔になっている。

 「知代さん、元気出しなさいよ。お姉さんの為にも」
「そうよね、私が頑張らないとお姉さんも悲しむしね」
「そうよ、元気をだして」励まされている知代だ。

 やがて、研修から福島が戻り、それと同時に、美智が新居に越して行った。
「瑞穂さん、もう1人入居させないと。部屋が一つ空くと収入も減るしね」
「そうよね。ここまでうまくいっているんだからね」瑞穂はあの看板を塀に貼り付けた。
だが、そんなにうまくは行かず、女性の希望者が訪れなかった。

 そんな中、美智の結婚式の日が来て、アパートの住人皆が招待されていた。
「ここよ、お姉さんがいる!」知代が姉を見つけた。
「あら、知代、来てくれたのね」
「私も来たわよ」皆が部屋に入っていくとウエディングドレスを着込んだ美智がいる。

 全ての肌を隠すように、肩まで白い手袋をしている。
「綺麗だよ、美智さん。綺麗だ!」純白のドレスは眩しく、福島は美智の体を撫でていく。
「お知り合いですか?でしたら、10分程お話をしても構いませんよ」気を遣って式場の担当者が部屋から出た。

 担当者が出るなり「美智さん、やりたいよ。やらせてくれ!」抱きついた。
「イヤ、許して。もうしないと、約束したじゃないのよ!」ウエディングドレスの裾が持ち上げられていく。

 「福島さん、今日はやめて、お姉さんの新しい門出だから。帰ったら私が倍しますから」
「ダメだ。オ○ンコするから手伝え。手伝わないならどうなっても知らないぞ!」そう言われれば従うしかない。

 綾子や瑞穂達も長い裾を捲っていくと、白いパンティが露わになっている。
「やめて。ホントにやめて。今日はイヤです!」その白いパンティが福島によって引き下げられた。

 「ほら、ここに手を付くんだ!」テーブルに手を置いて足を広げさせられ、膝まで下がったパンティが今にも切れそうだ。
「行くぞ!」「あ、あ、あ!」悲鳴を上げる美智だ。
(美智さん、ご免なさい…)綾子達は詫びながら美智の裾を持ち上げていた。

 「いいよ。花嫁姿でのオ○ンコが…」腰を押さえながら腰を振っていく。
「お願いです。せめて、姉さんのお腹の中には出さないで下さい」姉を気遣う知代だ。
「ダメだ。まだ薬が効いているはずだから、オ○ンコに出させろ」動きを早めていく。
「あ、ああ!」泣きながら堪えると、膣の中に噴射していく。

 「イヤ、そんな、射精だなんて…」淫裂から液体が流れてきた。
「お姉さん!」知代はハンカチでウエディングドレス汚すまいと淫裂に押し当てた。
「大丈夫だった。汚れてない?」綾子や瑞穂もハンカチを押し当てている。
「秋子さん、チンポを綺麗にしないと」

 「は、はい、御主人様!」ヌルヌルした肉竿を舌でなめていく。
その傍らでは「お姉さん、ナプキンを付けて置いた方がいいわよ」淫裂を拭き終えると生理ナプキンを淫裂に押し当ててパンティを引き上げ、裾が戻された。

 「美智、これで最後だ。ホントに最後だからな」
「約束して下さい、幸せを壊さないって!」
「約束するよ。みんなも証人になってくれ」福島は本気だったが、信用されてない。

 やがて、結婚式が始まった。
福島に神聖な式の直前、犯された美智は真っ青な顔のままだ。
新郎はそんな美智を気遣っていて、そんな2人を羨ましく思う綾子だ。

 「綾子さんも、いい人が見つかるわよ」
「それならいいけどね」綾子は美智を見つめていた。
2人の結婚式と披露宴は2時間程で終わった。

 結婚式が済むと福島達は一緒にアパートに戻って来た。
「あら、入居希望かしら?」看板を見つめる若い女性がいた。
「ここの管理人だけど、中を見てみる?」
「いいんですか、見ても?」
「構わないわ、空き部屋が一つあるからいいわよ」瑞穂は女性を中に連れ込んでいく。

(いいお尻だ。それに、オ○ンコもあまり使っていないみたいだぞ)獲物を見つめる福島だ。
そして、数日後「いや、いやです!」入居したばかりの女性が瑞穂達4人によって衣服を剥ぎ取られ、全裸にされていく。
それを隠し撮りしていく福島だ。

最初は嫌がっていた女性だが、4人の愛撫に「いいわ、いいわ!」声を上げだした。
「気持ちいいでしょう。これからは仲間よ」
「はい、仲間です。これからは…」淫裂に入った指に、気持ちよさそうに腰を動かしている。

 それからまもなく、新しく入居した女性が全裸で皆の前に現れ、福島に抱かれていく。
「う、う、う!」泣きながら馬乗りになって腰を振っていた。
「いいか、これからは交代でオ○ンコするからな!」
「はい、当番でセックスをします」無理に言わされていた。

 それから数日後、黒いストッキングだけを履いて女性が並んでいた。
「御主人様、今夜は私が当番ですからオ○ンコして下さい」あの女性が福島を裸にしてから馬乗りになっていく。
「御主人様。四つん這いでして貰えませんか、あれが気持ちいいんです…」

 「何だ、里香はバックからのオ○ンコが好きか?」
「はい。四つん這いでのオ○ンコが、一番気持ちいいです」四つん這いになった女性の淫裂にピストンしていく。
「いいわ、凄くいいです!」魔法に掛かったように、里香と呼ばれた女性は鏡に写った姿に興奮して悶えている。

 その傍らで、瑞穂達がペアを組んで抱き合い、鏡に写った姿に興奮している。
「入れて、指を入れて!」「私にも指を入れて!」悶え声を上げあっている。
ここのアパートでは毎日、獣のように悶え声を上げていた。






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ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。



作者赤星さんのブログバージョン。
本サイトとは一味違った作品が掲載されています。



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